星座』の作文集

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星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/5/2022, 5:05:57 PM

お題「星座」

本物の星座は、未だに見た記憶がない。

アニメなんかでは、家族や恋人と山で星を見る…
なんて輝くようなシーンもあったりするけど、
私の道は、そんなものとは無縁だったと思う。

けれど、いつのまにか星が好きになっていた。

なぜだか理由はわからない。
形かもしれないし、輝いているからかもしれない。
いつも暗く高い空にいて、でもひとりじゃない星。
作り物のプラネタリウムでもいい。

星たちにしか出せないその世界が好きだと思った。

空に還った人は星になるなんて、
どこで聞いたかもわからない言葉。

それがもし本当なら、
プラネタリウムに映し出されるあの星星は
空の住人が、みんなで手を繋いでいるように見える。

10/5/2022, 4:54:05 PM

🍀星座

星に興味を持ち始めた小学3年生の頃。

星座の本を片手に春夏秋冬の夜、
飽きずに空を見上げていた。

星座を探すことも好きだが
四季特有の空気を同時に感じながら
無数に光る星たちを眺める1人
過ごす時間が好きだった。

今はどうだろう。

四季折々の空気を感じることはあるけど
視力が落ち始めてから空を見上げることは格段に減った。

見上げても一等星が見えるくらい。
二等星以降はぼやぼや、ほぼ見えない。

偶に空を見上げるとすぐ見つけられるのは
オリオン座と夏の大三角、蠍座。それくらい。

輝きが強い星しか見れなくなってしまった。

世の中もこんな感じ。
輝いている人がよく見えて
輝きの弱い人はひっそりと

10/5/2022, 4:32:37 PM

北極星を中心に
星がぐるぐる回るように
あなたの周りをぐるぐる回る
ちいさな星が私です
あなたと私でふたりで並んで
ちいさな星座をつくりませんか

10/5/2022, 4:30:23 PM

射手座がさそり座を射抜くように
その心を射抜ける術を
今日も夜空を見上げながら模索する

『星座』

10/5/2022, 4:27:31 PM

今でも明確に覚えている星空がある。
夏休みの合宿中、仲間と眺めた星空だ。課題で星座の観察が出されていたこともあり、連れ立って宿の庭に見に行ったのだ。
少し寒い夜、大の字になって見上げたあの夜空。星座から零れるように流星が降っていて、課題のことなんて忘れて夢中ではしゃいだ記憶がある。
未だに、あれより見事な星空は見たことがない。きっと何年経っても、同じことを思うのだろう。

10/5/2022, 4:22:11 PM

見てみて

ポーラスター
北極星のことだよ

いつも同じ場所で輝き続けているの

同じ場所で同じ輝きをずっとずっと

動くこともなくただ…

私とあなたは動くことは出来ないけれど
ポーラスターのように輝き続けていたいね


動けないっていうのも悪くはないな

10/5/2022, 4:19:14 PM

星座

私の太陽星座は双子座
月星座は蠍座

月星座はというものがあることを知ったのは4年ほど前。
太陽や,月の他にも、金星火星木星水星土星…それぞれ星座があるということも知った。

いわゆるホロスコープというものですが、難しくってよくわからない。

ともかく、太陽と月が全く正反対と言ってもいいほどに違うので、私の性格は厄介です。

月が内面の自分をあらわし、太陽が外向きの自分と考えると、なんだか納得出来る気もしてくる。

全く違う2人の自分をどう活かしていったら良いのかと思う日々です。

10/5/2022, 4:02:22 PM

星座

夜空いっぱいに広がる星たち
その星と星を繋ぎ1つの星座になる
それと同じで
自分や家族、友達それぞれの
星と星が繋がり
1つの星座になる
その星座は自分たちが生きた証であり
自分が死んで、何年、何十年と
月日が経つにつれて消えゆく星座
けれどその星座があったからこその
次の世代の星座ができる
1つ欠ければ不格好な星座になってしまう
いなくなっていい星なんてどこにもない
どれもかけがえのない星なんだから

10/5/2022, 3:41:16 PM

星空____


真っ暗な闇の中に星がたくさんある空。

ほろ苦くてちょっと大人の味がするチョコケーキ。生クリームじゃなくてガナッシュを満遍なく塗った上から更にキラキラしたスプレーをかけたような。
満開の星空。




真っ暗な闇の中にはぽつんと1つの星がある空。

シュワシュワとしたメロンソーダにアイスクリーム。上には1つだけさくらんぼがぽつんとあって、それだけでメロンソーダの印象は全く別のものになっちゃうような。
きれいな星空。





夕方、薄い青空に夜が来ると教えてくれる星の空。

待ちに待った新作のアイスクリーム。口の中にじゅわっと広がるアイスの感覚が疲れを浄化させる。一口食べた瞬間、「あ、これやばい」と手を止めることなくスプーンをアイスに差しこんじゃうような。
新しい星空。




朝方、薄暗い空に朝が来ると教えてくれる星の空。

もうすぐ食べを得てしまうチョコケーキ、メロンソーダ、新作のアイスクリーム。最後の一口が食べきれず少しためらってしまう。だけど、それと同時に「次は何を食べようか」と新しい星空をくれるような、ほんの少しの喜びをくれるような。
寂しい星空。




みんなは何が好き?

10/5/2022, 3:15:49 PM

夢の中。

寝過ごしたあとみたいな、
こわ〜っとした音が頭の中で流れていた。

酷い頭痛。

それも忘れるくらい、
不思議で綺麗な光景が広がっていた。

空いっぱいの、緑の縁を持つ金字。
点と、線と、円とが規則正しく並んでいる。

星座円。時計。魔法陣。
真っ黒な草原に佇む自分は、
ただ、口を開けて眺めるしかなかった。

それ以降、明晰夢を見ていない。

10/5/2022, 3:10:51 PM

君に引け目を感じてしまうのは決まって私の方だ。
私なんかが君の横にいてもいいのかと謙遜なんて賢い言葉を使って遠ざけ、今更寂しがるのは私。
何もかも私ばっかりでってちょっと考えてた。
クールでかっこいい君が泣いて本音を漏らすまでは

10/5/2022, 2:35:32 PM

夜空の星に五線譜を当てて
創られた曲がある

そう教えてくれたあの人

忘れた頃に不意に届く
生存確認のようなmail


晴天前夜の空
何年
何十年
何百年昔に瞬いた
遠い過去の光を見つめながら


振り向きもせずに去って行く
あの人の後ろ姿を見送り


切なさの本当の意味を知った
あの日の自分を思い出す



「星座」

10/5/2022, 2:26:40 PM

星座

毎日見てるはずの
星座なのに。

気がついたら
もう少しで
オリオン座なのね。

寒くても
2人で
星座を探したい。

10/5/2022, 2:23:49 PM

#星座

私の星座は獅子座。

イノシシは前しか見えなくて突っ走るけどそれが可愛いよね(笑)

いつか、しし座流星群見てみたいな…

10/5/2022, 2:19:41 PM

羽ばたき散った僕のカストル
その心の臓を撃ち抜いた矢が怨めしく臍を噛む
不死の身を捧げ神に乞う、僕等は星となる

10/5/2022, 2:19:08 PM

光と光が繋がるように、私たちもまた繋がっている。

それは人々にやさしい輝きをもたらし、
根拠もない幸せの雨をふらせている。

今日の祈りをありどころも知らぬ光に託し、
その名前を運命に例えて生きよう。
それだけで星のように燃えてゆけるから。



星座.

10/5/2022, 2:10:04 PM

「星座」

空の星には人が決めた線が引いてある

地球という星にも人が決めた線が引いてある

10/5/2022, 2:04:41 PM

キーンコーンカーンコーン
 チャイムの音が鳴って、教室がガヤガヤし始める。
 「新しい占いの本買ったんだ、みんなでしよ〜」
 「私もしたーい」
 
 そんな女子の声がそこらかしこから聞こえてくる。今は占いがブームになっているらしい。
 「ゆう!」
 
 後ろから自分の名前を呼ばれた。いつも聞いている声だからすぐにわかる。

 「どうしたの?なな」

 振り返って名前を呼ぶ。この子は友達のなな。静かな子
だけど、楽しそうに話してくれる。
まあ、とにかくとってもいい子だ。

 「見て、これ」
 「?これって…雑誌?」
 「うん!最後のに2、3ページに占いのページがあったん
 だ。まだ見てないんだけど、ゆうと一緒にやってみたい
 なって。ほら、占い最近ブームになってるでしょ」
 
  正直言うと私は占いなんかは信じない方だ でも…
 せっかく ななが雑誌を学校まで持ってきてくれたから
 やってみることにした。

 「いいよ それ何占い?」
 「えっとね…星座占い!ゆうは、何?」
 「何って何が?」
 「いや、星座に決まってるでしょ笑」
 「あ、そっ か笑  えっと私は乙女座だよ」
 「乙女座かぁいいなー」
 「別にいいとかなくない?笑 ななは何なの?」
 「私は蠍座、だってサソリだよ?全然可愛くないし」
 「可愛いって…星座にそれいる?笑」
 「どうせなら可愛い方がいいじゃん」
 「そうかなあ笑 まあいいや。
  早くやろうよ時間なくなっちゃう」
 「あ、そっか!じゃあ一番目ね ゆうの乙女座から。あ
  なたのラッキーカラーは紫色です。だって!あとは…」
 
 ななが楽しそうに結果を見て読み上げていく。私とななの結果を見終わってから、次のページを開くと相性占いと書いてあるページを見つけた。

 「相性占いだって、私とゆうちゃんでやってみよー 
 えぇっと…」

 またラッキーカラーや友情運やら楽しそうに読み上げていく。たまには占いもいいかもしれない。

 「運気が上がる行動は…」
キーンコーンカーンコーン
 「え、もうそんな時間経ったの?!」
 「本当だね。もう5時間目だ」
 「う〜もうちょっとで全部読めたのに」
 「まあまあ そうだ、ちょっと早いけどさ
  今日一緒に帰ろうよ」
 「え、今日は塾ないの?」
 「今日はないんだって」
 「やった〜、一緒に帰れるの久しぶり!じゃあ部活
  終わったら校門の前で集合でいい?」
 「うん、いいよ それじゃあまたね」
 「うん!またね~」
 …………………………………………………………………
 「はー、やっと終わった なな、もう来てるかもな」
 
 今日はいつもより練習が長引いてしまった、疲れている体をなんとか動かして校門へと走った。

 「…あ!ゆう」
 「ごめん、遅れた」
 「ううん、大丈夫!今来たとこだから」
 「……そっか笑」
 
 きっと結構早めに来てしまっていたのだろう。1人の時になるスリープモード(もちろん人間はそんな機能ないけど、私たちが勝手に呼んでる)になってたから。

 「そうだ、お店寄って行こうよ」
 「いいね 私、今日はお家帰ってくるの遅いから。
  結構遅くまで行ってもいいけど…ななはどう」
 「わ、すごい!私もそうなんだ 
  今日はとびっきりゆっくり帰っちゃう?」
 そう言ってななが、イタズラな笑みを浮かべる。

 「いいよ」

 そう返しながら私もいたずらっぽく笑って見せた。
……………………………………………………………………
 それからお店に行って、あと、外でご飯を済ませてか
ら、私たちはやっと帰路に着いた。

 「楽しかったー!」
 「そうだね。」
 「あー、でももう帰んなきゃいけないのか」
 「……公園」
 「?」
 「公園寄ってかない? のんびりできるしさ」
 「そうだね」
 
 それで私たちはブランコに乗った。
 今日のお話をたくさんした後、私は空を見上げていった

 「あ!今日めっちゃ星綺麗に見えるよ」
 「え、本当だキレー!」
 「あ、あれもしかして夏の大三角形じゃない?」
 「すごーい!ゆうわかるの?」
 「いや、小学校の授業で習ったこと言っただけ笑」
 「えー なーんだ」「じゃあわかんないか」
 「…私、星座早見表?持ってたと思う」
 「……うん」
 「次は持ってくるからさ、また一緒に星見ない?」
 「もちろん。いいよ!」

10/5/2022, 1:57:39 PM

「星座」

星たちを無限に 散りばめる宇宙と共に 各々の輝きを放ち 個性をアピールし合う 星座たち 点と点を結び 線にしていくその光景を 寄り添い見つめる眼には 感動の雫が まるで流れ星のように 頬を伝う 奇跡が起こり 今がある 今があるからこそ 未来への希望が 光る 星座という奇跡 星座という希望 今あなたの眼には どううつっていますか?

10/5/2022, 1:51:27 PM

「星って、いくつあるんだろうね。」
そう言われた時、あんぐりと口を開けた。
なにを聞いてるんだこいつ、と。
「んなの、数えられるわけないだろ。」
溜息混じりで言葉を放つ。彼女は持ち前の元気さで僕の返答を吸収した。
「だよねー!星って1つ1つに名前があるんでしょ。」
「同じ名前があったらなぁ…」
そうそう無い。あったら奇跡と思う。そして彼女は階段を降りて、
「今日はありがと!また見に来るね!」
ここはただの山だ。登るだけで一段と綺麗な星に見える。




その日から、彼女は来なかった。
彼女は、星になった。

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