『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日世界がなくなるとしたら、、、
私は、あたりまえを願おう。
当たり前が当たり前であることが、
どれだけ難しいか知っているから。
当たり前が当たり前であることが、
どんなに願っても手に入らない現実を知っているから。
当たり前だった日々が、もう帰ってこないことを知っているから。
家族全員と過ごしたい
持てるだけの光を抱きとめてやわらかな草の上でささやかな唄を歌うこと
『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう』
明日世界がなくなるとしたら、、、
そんなの考えた事なかったずっと独りだったから
毎日死んでいるみたいだったから
何してんだろうずーっと独りで泣いて嫌いになって
これからも独りなのかなーなんて
誰も助けてくれなくて、いない方がマシなのかな?
死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくて死にたくてしょうがない
明日世界が終わる前に私が消えたらどんなに私は幸せなのかな?
幸せって何?嬉しいって何?もう全部分からない
友情って何?絆って何?全部嘘じゃないの?
全部分からなくて、全部嘘で
そんな世界いらないそんな世界壊したい
全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
壊したい
もう全部いらない
早くこの世界が無くなればいいのに
いや私が消えればいいだけか
明日世界がなくなるとしたら、何と願おう
いっぱい食べてもお腹いっぱいにならない胃袋をください!
ずっっと食べて死にたいです。
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
もう二度と何も始まらないように。
明日、世界がなくなるとしたら、
一瞬でもいいから最期は、彼と夫婦になって結婚式をさせてください と願う。
涙で潤んだ瞳
あなたのそんな瞳が好き
リュックについたそのお揃いのキーホルダー
まだ持っていたんだね。
アスファルトは熱を帯びている
「もう家に帰ろうか」
強気に言ったはずのあの声
あなたにはどう聞こえたかな?
「止めてよ、、、、ばか」
呟くような私の声を虫たちがかき消す。
さようなら
目が熱い
あぁこれで終わりなのか。
あいつはまだ星空を眺めてる
あなたとお揃いの
キーホルダーを包むように両手で握りしめ
心から願った
「明日もあなたにあいたい」
明日世界が壊滅するなら
私は大切な人と悔いなき会話を交わしたい
『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』
平和を願おう
楽しみを願おう
希望を願おう
世界がなくなってしまう
最後の1秒ぐらいは
みんな
この世界のみんな
笑顔でいたいから
もし
世界がなくなった
何年後
何万年後
何億年後
に新しい世界ができて
その世界の人として
みんなが生まれ変わって
過去の世界の記憶を
話し合えるとしたら
みんな
「最後の1秒は
平和だったね
楽しかったね
希望で溢れていたね」
そんな言葉を
言えたらすごく幸せだよね
だからわたしは
平和
楽しみ
希望
を願う
あした世界がなくなるとしたら
今日1日に満足して死にたかったと後悔するだろうな
今日1日に満足してそれが明日や未来に繋がるような人生にしたいなと思った
なんでもいいから、もうすぐ空っぽになる私のからからの体を、
愛とかいうやつで一杯にして欲しいんだ。
ああ、なんで今更こんな綺麗な涙が出てくるの。
綺麗なものを求める度に喉奥は水の泡を出す。苦しい、溺れていた。
好きで好きでたまらないのに、あっさり道化の振りをする私を嗤ってくれ。
快楽で誤魔化した毒々しい欠片ごと殴り付けてはくれないか。
ぷかぷか波の音とたゆたっていた、呑気でだらしなくて頼りない笑顔。
それでも欲しがった。純粋な愛情を。
明日世界がなくなるとしたら、私は何を願うだろう?
そんなこと、その時になってみなければ分からないような気がする。
現世に大した未練も執着も無い私だが、存外惨めったらしく足掻くかも知れない。或いは全てを諦めて、終焉が始まる前に自害するかも知れない。世界の終わりがどんなものかも分からない以上、何をするかはその時の私が考えるしか無いわけで。
だけどこのご時世、本当にそんな日が近いかも知れないなんて嫌な想像が脳裏を過ぎる今日この頃。
今度の世界は
もっと素敵になりますように
I wish to behave as usual
and try to be nicer
to others and to myself
till the very last moment.
普段通りに過ごしたい。
それから最後の最後の
まさにその瞬間に至るまで
人にも自分にも
気持ち増し
優しくしてあげたい。
明日世界がなくなるとしたら何を願おう
次の世界はコロナがなく、争いなどがない平和な世界が訪れますように。
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう
私の願いは
ずっと前から
お母さんに逢いたい。
コロナでずっと
逢えてないから。
そんな時なら
逢わせてくれるよね?
早く逢いたいなぁ。
《明日、隕石が落下します…》
ニュースキャスターの女性が真剣な眼差しで話す。
政治家は涙をこらえながら、
《結局何も対策ができなかった、、、我々は……、》
と、何を言っているんだと言わんばかりの言葉を並べていた。
《悔いのない1日をお過ごしください。。》
悔いのない1日とはどのような1日なのだろうか。
そんなことを疑問にいだいていた。
今は5030年、温暖化が急激に進み水は浴びるほどもなく
飲む水さえ、、という感じだ。
私は、こんなところに居ないで、早く彼に会いたい。
だが、きっとあと数時間は帰れないだろう。
情報が飛び交っている。
少し早くなるや、もう近い、など。
私は聞いているふりをして彼のことを考えていた、
1人で不安ではないだろうか
寂しくはないだろうか、など。
段々と時間が近づいている。
なんで私は帰られないの?頭の中はそればかり。
今日は仕事も学校も休みなのに。
なんで私だけ…
遠くから、声が聞こえる気がする
実際気がするではなく、話しかけられていたのだ、
【すいません、スタンバイお願いします。】
私は5台のカメラの前で話を続ける。
《明日…………》
『 明日世界がなくなるとしたら
何を願おう。 』
世界が戦いなく平和であるように。
穏やかな時が流れるよう
いつでも心地の良い場所でありますように…
会いたいと思う人に出逢い
そばにいたいと思う人と過ごし
そして、
大きな愛に包まれますように…
…と、お願いするかな。
次の世界の空気が
おいしいといいな