『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
えっ!?
っていうか……
もう晴れなくていいんだけど!!!
酷暑につき
「明日、もし曇ったら」
にお題変更!
晴れたら35℃超え当たり前よ?
命削る夏だゎ
ふぅ……普通に暑い夏を楽しみたいねぇ♪
【明日、もし晴れたら】
昨日のお題も♪
「だから……」
「だから…1人でいたかった…」
吐き出すように呟き
彼は逝った。
しかしその顔は、
あたたかな笑みをたたえ
頬にはひとすじの光がつたっていた……。
~「フン!くだらん!」
そう呟いて男はまた、金を数え始めた。~
彼の名はスクルージ
そう、あのクリスマス・キャロルの主人公だ。
その彼が死んだ。
あのクリスマスから数年後の事だった…。
温もりを知らなければ
寂しく独り
温もりを知って尚
切なく……
【だから、1人でいたい】
明日雨ならうちで映画と言ったのに君は浮き輪を甦らせてる
題-明日、もし晴れたら
『明日、もし晴れたら』
いつもと変わらない君と話そう
何気ないことで笑おう
それが画面越しだったとしても
私は君を愛し続けるから
だから、一緒に明日も話そう
もし、晴れたとしても
雨だとしても
ずっとね。
明日、もし晴れたら…僕は君に会いに行く。
1週間前…医者に余命宣言された。
まだ君には伝えられていない。
この世界から僕が消える前に__
〜数年後〜
明日、もし晴れたら…私は君が来るのを待つ。
お腹に子が出来て入院している。
君には伝えられていない。
なのに君は何も言わずに姿を消した__
明日もし晴れたら
いろんなところに
行けたらいいね。
一緒にご飯食べて
一緒にいろんな事を
語り合えたらいいね。
いつも雨の中、それでも怠惰でもどんな風に過ごそうが時間だけは流れてく、朝が来て日が暮れて夜がくる。そんな毎日を過ごしてとめどなく溢れ出るこの気持ちは涙となり明日、もし晴れたらいいな。
朝、目が覚めて、支度をして、ご飯を食べて。
そうして、玄関から1歩ずつ踏み出したとき。
ぱあっと庭に光が溢れさせ、自転車にまたがる私の背中を包んだ紺のベストを、ほっと温めてくれるなら。私は何だってしてやろう、という気になって、ぐぅ、とペダルを踏み込んで、坂道を登ってゆくのだ。
明日、もし晴れたら
暑い!💢
ただそれだけさ
続き
「…お疲れ様です。」
警察の人との話が終わった時に、私の部屋がある上の号室の階段の直ぐ横で隣人さんが、一人で煙草を吸っていた。
「お疲れ様です…、結構話長かったですね。疲れちゃいました…ははっ、」
私は、煙草を吸っている隣人さんに、そう冗談交じりな事を言った。
私がそう言った時に、隣人さんが煙草を吸うのを一旦止めて私にこう言った。
「…ふぅ…、榊さんだから言えます、亡くなったあの方って俺の義理の両親なんですよね。」
隣人さんは煙草を吸っていた煙を吐いて、私にそう言った。
私は冗談交じりな事を言ってしまったことを深く後悔してしまった。
「まぁでも、俺はあの義理両親の事、好きじゃないんですけどね。」
隣人さんは咥えていた煙草を持って、私の顔を見つめながらそう言う。
話をしていた隣人さんは少しだけ、口角を緩めていたような気がした。
「どうして、好きじゃないんですか?」
私は思わず聞いてしまった。
あまり、こういうのは深掘りはしちゃいけない事は知っている。
けど、隣人さんはきっと勇気を持って私にそう言ってくれた。
私ぐらい、隣人さんの少しぐらいの相談相手のようになっても良いんじゃないかと思ってしまったんだ。
明日、もし晴れたら
というか
晴れるだろうね
そして暑い日々は続く
だから
願いを込めて
明日、もし晴れたら
ほどよい午後の時間に
雨を降らせてよ
雷さまも連れてきていいから
そして気温を下げて下さい
お願いします
(誰にお願いすればいいのやら)
【明日、もし晴れたら】
明日、もし晴れたら公園で遊ぼう
明日、もし晴れたらショッピングモール行こう
明日、もし晴れたらデートしよう
明日、もし晴れたら遊園地行こう
明日、もし晴れたらとっておきの場所に連れて行ってあげる
明日、もし晴れたら素敵な結婚式になるね
明日、もし晴れたら映画観に行こう
明日、もし晴れたらマタニティグッズ買いに行こう
明日、もし晴れたら病院行こう
明日、もし晴れたら3人で花畑を見よう
明日、もし晴れたら遊園地行こう
明日、もし晴れたらいい入学式になるね
明日、もし晴れたら運動会観に行けるね
明日、もし晴れたらいい卒業式になるね
明日、もし晴れたら病院に行こう
明日、もし晴れたらお見舞いに行こう
明日、もし晴れたら少しだけお出かけしよう
明日、もし晴れたら病院に来て
明日、もし晴れたら外で写真撮ろうよ
明日、もし晴れたらお墓参りに行こう
明日、もし晴れたら二人で色んなとこに行こう
明日、もし雨が降っても君を忘れないでいよう
明日、もし晴れたら…
「ねぇ、海に行きませんか?」
ある昼下がり、蝉が煩く鳴いていた。
「海、って…また急ですねぇ……導くん」
「だって、あついじゃないですか。夏と言えば海だし」
さぞ当たり前のことのように言うものだから参ってしまう。
これでもだいぶ慣れてきたほうではあるのだが。
「行っても良いですが、今日はちょっと用事があって明日の朝頃まで私居ないので……」
そう言うと、あからさまに抗議の言葉を言いたそうな彼がいつの間にかソファの隣に座っていた。
「じゃあ、いつなら行けます?」
まるで子供のような聞き方にくくく、喉を鳴らして笑う。
「じゃあ、こうしましょう!」
私が言うと、彼は「なんですか?早く教えてくださいよ」と急かすように言う。
「明日、もし晴れたら。晴れたら、ふたりで海に行きましょうか!」
明日、もし晴れたら
晴れたらこれしようって予定立てるだけで
雨のジトジトを我慢できたりする
お布団干そう
植物に日光浴させよう
公園いこう
願望があるっていいよね
ここ最近、空が元気過ぎて困っていると言うのに
此処から少し離れた所では、空が大泣きしているらしく
おかしな空だな、なんて思いつつ
どうか情緒を落ち着かさてくれ...なんて、願っても叶わない事を祈った
---二作目---
貴方の好きな、カフェに行きましょう。
意外にも甘い物が好きな貴方の、喜ぶ顔が見たいですから
でも、空が泣いてる今だけは
二人きりで、身を寄せ合わさせて下さいな
#明日、もし晴れたら
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「明日、もし晴れたら」
明日、もし晴れたら。
私は、散歩をしようと思った。
【明日、もし晴れたら】
明日、もし晴れたら
山に行って、綺麗な空気を味わおうか
川に行って、冷たい水と戯れようか
海に行って、光に照らされ煌めく貝を拾おうか
街に行って、温かい道を歩こうか
嗚呼、明日が楽しみだ。
だから明日よ晴れであれ!
眩しい日差しが
目立ちたくない僕に視線をぶつける
あなたが似合わないと馬鹿にしたお気に入りの服を着て、あなたが苦手だと吐き捨てた人混みに紛れるの。
#今日のお題
#涙海の小説
#もし、明日晴れたら
もしも明日晴れたら、いぬと思いっきり走ったり
空の写真を撮って思い出を残しておきたい
いつか私の身体が自由の効かなくなる時には
残しておきたいの
思い出として
これが私に出来る
最初で最後の、思い出なの。
クーラーボックスの中にいつまでもおりたい気分だよ♪