『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日、もし晴れたら
……いや、もし雨でも
1番に君に会いにいこう。
今日してしまったことを、謝りに。
許してくれるかは分からないけれど
それが僕なりに、今できる全ての事だから
明日、もし晴れたら
当たり前だと思わず、神様に感謝して
どこかへ出掛けよう、
この体を使って。
体があるのも当たり前と思わず…
そう思うと、どうやって、どんな体験をしようかワクワクする。
どんなこともやってみたい気持ちになる。
ありがとうございますと
毎日に感謝して。
『明日、もし晴れたら』
明日、もし晴れたら。
俺とあの人は会うことができない。
雨の日だけ会うという約束。梅雨明けの、晴天の明日の天気予報。
流れるニュースをぼうっと見ながら、そんな事を考える。
しばらくは毎日のように会っていた。なのに、明日からは会えない。
遣る瀬無い感情を押し込むように、会えないのが日常なんだと身に思い知らせるように、手にぶらつかせていたビールを煽った。
明日もし晴れたら
海に行きたいし
プールに行きたいし
ランニングしたいし
たくさんしたいことある
晴れの日しかできないことをめいいっぱいやりきる!
明日、もし晴れたら
不要不急の外出はせずに
夜から活動しよう
お題「明日、もし晴れたら」(雑記・途中投稿)
晴れた日には出掛けよう、だったか、萩原雪歩の歌が思い浮かんだ。
調べたら『ALRIGHT*』の「空晴れた日は/遠い街へ出かけよう」だった。
そして雨だって必要だよ、だか毎日晴れじゃつまらない、みたいな歌詞があった気がするのに、出てきたのは『機動刑事ジバン』のエンディングテーマだった『未来予報はいつも晴れ』だし、そこから絵本『晴れ時々ぶた』を思い出した。
こちらも該当しそうな歌と歌手を調べたけどヒットせず……。誰の歌だ。
思い返して調べたら、Can do it!の「辛いイヤなそんな昨日もいいじゃない/ いいことばかりじゃ寝ぼけてしまう」の部分か?
最近ずっと晴れだから暑くて堪らない。
という事で比喩的な話でも。
……歌としては歌手(大事)とメロディさえ良ければ晴れの歌詞も好きなんだけど、捻くれ症なのか農業高校出身だからなのか、雨だってちゃんと降ってほしいと思う……。
毎日快晴みたいな人がいたら……って松岡修造がそのタイプか。
いや幸せそうで良いと思うけども。
早々に何が言いたいのか分からない記事になってきてしまった。
『 明日、もし晴れたら』
毎日が辛く感じる日々。
いじめなんてないし、とても平和なんだと思う。
だけど、なにか物足りなくて涙腺が緩くなる。
春がすぎて梅雨がやってきた。
まるで、あなただけが泣いているわけじゃない。
あなたには泣いている仲間がいるよと。
屋根にしずくがあたり奏でられる音楽。
なぜか落ち着く不思議な音。
明日、もしも晴れたなら空に向かってお礼を言おう。
おっきな声で、心を込めて。
私の代わりたくさん泣いてくれてありがとうって。
#5
明日、もし晴れたら。
明日、もし晴れても何も思わない。
ただ部屋で好きなことをするだけ。
晴れても外には出たくない。
だからと言ってずっと家に居る訳でもない。
気分転換にカフェに行ったり買い物に行ったり。
たまにはそんな事をする。
晴れていると、鳥も虫も、人間も
いきいきとしている。
いきいきとするそんな色々な存在達に
私は羨ましく思いながら、
今日も一人で遊ぶんだ。
【明日、もし晴れたら】
一緒に本を読もう
君の書いた本を読もう
鬱々とした君の文章は
晴れた日に読むに限る
明日、もし晴れたら
青空が広がる中で一人、帽子を深くかぶり歩こう
心には降り続く雨、晴れた空も心を晴らすことはできない
いっそのこと雨傘でも差そうかな
…なーんてね、ちょっと悲しみに浸りすぎか
明日もし、晴れたら
時間止まってくれよ〜ネタも舞い降りて来てよ〜
明日、もし晴れたらどこかデパートへ行こう。外には暑すぎて居られない。
ねえ おねーちゃん
雨だよ
一人暮らしを始めて間もない私の元に
妹が夏休みで遊びに来た
窓ガラスにおでこをくっつけて
外を見ている
あーちゃん 傘は持って来た?
私は妹を あーちゃん と呼ぶ
持って来てない けど カッパはある
あーちゃんは言うと
自分の鞄をガサゴソと物色する
おねーちゃん お菓子作ろう
あーちゃんと久しぶりに
お菓子を作る事になった
ホットケーキミックスにティーバッグ一個分の
紅茶の葉っぱを入れて牛乳と砂糖と卵
ホットケーキミックスの分けたプレーン生地に
今度はバナナも混ぜる
2人で手分けして生地をフライパンで焼く
出来た
紅茶のホットケーキと
バナナのホットケーキ
二人でいただきますを言う
バナナが焦げてるところも美味しい
美味しいねー あーちゃん
あーちゃんは頷きながら夢中になって
パクパクと食べる
牛乳も飲みなよー
私は空になったあーちゃんのコップに牛乳を注ぐ
ゴクリゴクリとあーちゃんは牛乳を飲み干すと
ふー! ご馳走様でした!
と言って笑った
おねーちゃん
明日もし晴れたらさ
二人で映画見に行こうよ
あーちゃんは伸びをする
映画館なら雨でも行こうよ
私はそう言うと
お皿を流し台に持って行き
手早く洗う
明後日ウチに帰るねー
あーちゃんは言うとテレビを付ける
母さんと父さんは元気にしてる?
私が食器を片付けて
あーちゃんの隣に座って訊くと
うるさいよー相変わらず! と あーちゃん
私は元気そうで何より と 苦笑する
明日の予定も決まり
二人でのんびりと
テレビを見ながらおしゃべりが止まらない
今日もお疲れ様でした♪
明日、もし晴れたら
そんなの知らない方がいい
明日の天気は明日知ればいい
そのわくわくがいいの!!
明日、もし晴れたら沈みきった心も晴れてくれるかな。
『明日、もし晴れたら』
「あっついな~、雨降ってくれないかな」
太陽が真上で燦々と光り輝いている。季節は夏で今年は猛暑続きだ。
『あぁ……うぁ、あぁ』
「うおっ冷たっ、あーきもちいいー癒されるー。視覚的にも触覚的にも涼むなー」
私には背後に女性の霊が憑いている。夏場はよく首筋に彼女の手を当てて、熱った身体を冷やしてくれる。視覚的にも白く涼しげで存在が怪異でもあり、涼しく過ごすことができている。
「先週も晴れ、昨日も晴れ、今日も晴れ。晴れが続いて気温が上がるし、湿度も高い。もう嫌だー、仕事したくない。営業回りなんて真っ平ごめんだ‼︎」
茹だるような暑さで思考回路はショートした。もう、何も考えられない。そもそも、不要不急の用事でない限り外出を控えろとニュースでも言ってる。何故、私は炎天下の中スーツ姿でいるのだろう。
『ぅうぁあ、うあ』
背後霊が全身で抱きついて私を冷やしにきている。キミって本当に優しいな、何言っているか分からないけど同情してくれてるんだろうな。背後霊によって冷やされた体温と、彼女の心の温かさを知り冷静さを取り戻す。
「明日、もし晴れたら対面じゃなくてオンライン通信でやり取りしよう」
うん、そうしよう。背後霊もそうした方がいいって頷いている。そうだよな、取り憑いてる人間が死んだらたまったもんじゃないもんな。よし、人間生きててなんぼだ。
「帰りにかき氷食べて帰ろうか」
彼女は両手をあげて喜んでいる。表情は髪の毛で隠れて分からないが、その様子が何だか可愛いなと思ってしまった。
明日、もし晴れたら
逆さのてるてる坊主を作ろう
だって、暑すぎるし
明日、もし晴れたら
家にいよう
昔読んだ本の題名で
雨の日は図書館に行こうというものが
あった気がする
暑すぎる
肉体労働は体力という才能がなければできない
こんなに思い知ることになるなんて
明日、もし晴れたら休もう
〖 明日、もし晴れたら 〗
明日、もし晴れても
何時もと変わらない毎日を過ごしたい
特別な事など、私にはない
友達に紙で作った婚姻届貰った!!
なんか私だけ特別枠ですき😍
嬉しすぎるんで
燃焼させようと思います