『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
部屋がジメジメしている。
この灼熱の夏に、この湿度の高さは、我々人間を殺しに来ているとしか思えない。
暑くて寝られそうにない。
地球温暖化でここまで暑くなるのか、フリーメ◯ソンの陰謀ではないか、これ以上の気温になって、人間は生きていけるのか、灼熱の星になった地球を捨て去り火星に移住するべきではないのか。
熱に浮かされた頭で変なことを次々と考える。
でも、結局最後に行き着く考えは、
明日晴れたら、布団干そ。
「明日、もし晴れたら」
明日、もし晴れたらお散歩に行こう。
明日、もし晴れたらお買い物に行こう。
明日、もし晴れたら外の空気をたっぷり吸おう。
明日、もし晴れたら太陽の光を沢山浴びよう。
明日、もし雨だったらどうしよう。
明日、もし晴れていなかったらどうしよう。
明日、もし雨でも私の心はいつだって晴れている。
私の心は今日も明日も明後日も晴れている
1日51111.1.⑨28×○654.ゆや、ゆや!やわあやたやあまたああまなわらかたちみちみむもつた
『明日、もし晴れたら』💙
晴天ときどき曇り。
曇りときどき雨。
雨のち晴れ。
いつもコロコロ変わる。
あなたの機嫌を読みとるのは
天気予報より難しい。
もしも。
もし明日晴れならば
あなたと共に笑いたい。
多分、明日晴れになったとしても、雨が降ったとしても僕の生活に大きな変化はない。朝、起きて、勉強して、ゲームして、寝る。いつもと変わりない日々を過ごすのだから。
まぁ、明日も晴れるだろう。気温も上がる筈だ。だからといって、別に勉強が捗る訳でもなければ、ゲームのやる気を削がれる訳でもない。あぁ、でも、もしかしたら、気分は変わるかも。雨が降っていたら、なんか、動きたくない。晴れだったら、やる気が湧いてくる。
明日、もし晴れたら何をしよう。ゲームと勉強は義務として、久しぶりに外に出ようか。でも、両親とも仕事だし。じゃあ、晴れでもあんまり関係ないや。
明日、もし晴れたら
俺は天気予報なんて信じなくなるだろう
まぁ最近は天気予報なんて当てにしてないけどさ
でも予報通り雨なら
この傘返さなきゃ、あの子帰れないよな…
傘を俺なんかに貸しちゃったせいで、登校は大丈夫だけど
帰りは雨が降ってて帰れないよな…
……………………
…そうだ、相合い傘でいいんだ!!
次の日
下校時間には予報通り雨が降っていた
色んな人の声が交わる下駄箱であの子を見つけた。
相合い傘練習を数えられないほどした俺に不可能はない
と、意気込んでいた自分が今思うと恥ずかしい
あの子は折り畳み傘を所持していた
明日、もし晴れたら。
東京を駆け抜けよう。
汗を流して。
ビルに映る夏空の中。
電車に乗って、喧騒から抜け出そう。
そしたら君の育った街の海で。
この空は途切れることなく繋がっているから。
君も空の上から見ていれば良い。
[明日は雨だから]
もし、明日晴れたら。何回も願った。
明日は、桜が綺麗に咲くから付き合ったばかりの彼氏とお花見に行く予定だった。
今日はこんなに綺麗な満月が見えるのに。
大体晴れて欲しいときに晴れずに、前日や後日に晴れたりするのが天気の憎らしい所だ。
適当にスマホをいじってたら通知音が部屋に響く。
送り主を見ると彼氏からだ。なんだろう?
明日、雨だからデートは辞めようみたいな…?
恐る恐るひらくと予想とは真逆で私さえ良ければ室内デートにしようという誘いだった。
「雨も悪くないかも…」
「明日、もし晴れたら」
もし、と言うか
絶対晴れるだろう。
灼熱地獄という言葉がピッタリ当てはまるくらい最近の暑さは異常だ。
暑さで人が死ぬ。
明日、晴れたらまた人が死ぬ。
うちの家が、クーラーを一日中つけっぱなしにしてても気にならないのは、安定した収入が毎月あるから。
あと何年かして退職したら‥
私も死ぬかもしれない。
明日、もし晴れたら 新しい靴で出かけよう
明日、もし晴れたら 珈琲を飲みに出かけよう
明日、もし晴れたら 新しい本を探しに行こう
明日、もし晴れたら 知らない駅で降りてみよう
明日、もし雨ならば 傘をさして出かけよう
「明日、もし晴れたら」
明日、もし晴れたら
約束のあの場所で落ち合おう
"約束だよ"
ストーリーーーー
明日は僕らの素敵な記念日になるだろう。
こんなに素敵な日なのだから、晴れてくれなきゃ困るね。
ああ、今から待ち遠しいよ。
君と僕の晴れ舞台。
明日、晴れたなら
2人で神に感謝しよう。
僕らの記念日を綺麗な空の下で迎えさせてくれてありがとう。
一生忘れないよ。
明日、僕らは
家族になる
書いてる自分が泣いちゃうよ、、、
いい話だねぇ、、、
今日は濁った空に暗い雲、そして降り続ける雨
「今日の天気、あまり良くないね」
その子は悲しそうにそう言った
そして、続けざまにこう言った
「明日、もし晴れたらさ!お散歩しに行かない?✨」
と、、
それに僕はいいよと返した
するとその子は笑顔になって
「ありがとう!✨」
と返して帰って行った
僕は天気が好きだ
天気によって風景が変わるし、あの子の顔も変わる
明日、もし晴れたらあの子はどんな顔をするんだろうか
僕はその顔を見るのが楽しみだ
見られるうちに、、色んな表情を見ておきたいな
お題『明日、もし晴れたら』
「“明日、もし晴れたら”一緒にお昼食べよう?」
私たちはクラスが違って、一緒に食べる場所はいつも外だった。だから、雨が降ってしまっては一緒に食べられなくて、晴れたら食べようと約束していた。その特別感が嬉しくて、毎日、朝に起きては空を見上げるのが待ち遠しかった。そのときは大好きな友達とお昼!とるんるんだったけれど、今となって思えば、それは恋だったのだろう。
あの時は確かに、わたしの光は全て君だけだった。というか、君があまりにも眩しすぎた。今となっては顔も言葉も交わしたく無いけれど、わたしのひと時を愛させてくれた君のことを、愛さずには居られなかったのだろう。
明日、もし晴れたら
彼は大切な人に会いに行こうと決めていた
彼女とはもう何年も会っていなかったが
手紙のやり取りは続いていた
最後の手紙には彼女の夢が書かれていた
「海を見たい」という彼女の願いに応えるため
彼はその日を待ち望んでいた。
彼は心の中で不安と希望が交錯するのを感じていた
彼女が望む景色を見せられるか 喜んでくれるか
だが それでも彼は信じていた
明日が晴れたら 二人で見る海の輝きが
彼女の瞳にも輝きを取り戻してくれると
そして その日の朝 彼は窓を開けた
青空が広がり 太陽が昇る
彼は笑顔で出かける準備を始めた
彼女の笑顔を思い浮かべながら 明日の希望を抱きしめて彼は新たな一歩を踏み出した
明日もし晴れたら。
布団を干してベッドを畳んでフローリングの磨き掃除をしようか。
最近拭き掃除がサボりがちだったから、晴れて体調。
もとい体力があれば掃除しよう。
そして綺麗な部屋で自分をもてなしてあげようか。
明日、もし晴れたら。
明日、もし晴れたら旅に出ようと思う。お気に入りの服、お気に入りの靴に身を包み、前から行ってみたかったあの場所へ行く。
旅行に行くのなんていつぶりだろうか。思い出そうとしても出てこないくらい前のことだ。
旅行はいい、今まで触れたことのないものに触れることで、自分の価値観などを見つめ直す機会になる。
新たな出会いもあったりするし、思わぬ発見もある。旅だからと、いろいろなことに挑戦できるし、旅はいいこと三昧だ。
また、旅行は1人で行くからこそいいものだと思う。複数人で行くのも楽しいが、自分の心ゆくままに1人で過ごす時間こそが大切だったりする。
明日晴れたらなぁ
とりあえず買い物には行きたいな
ぼやくのは簡単だが外はそうもいかない
灼熱の気温だからだ
こんな中買い物なぞ行けるものか
行くとしたら夕方以降
強いて言うなら夜行きたいところだが
寝る時間が惜しい
じゃあいつ行けと
「買い物に行きたい」
明日、もし晴れたら
水たまりに映ったぼくらと
快晴の空に映えるきみの笑顔で
茹だるような暑さを吹き飛ばせたら。
ぼくはもっとこの夏をきみと、って思うけど
きみはどう思っているんだい?
なんてこと考えながら雨が降る窓辺で
ぼくは一人、てるてる坊主を眺めてた。
明日、もし晴れたら
どこかに散歩に出かけたいな
学校、仕事、普段通る道とは別の道を歩いて行きたいな。
そしたら、新しい出会いを見つけることが出来るかな