『日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「日常」
わたしの日常の中に、
気づいたらあなたがいて、
毎日笑ったり泣いたり切なくなったり、
さまざまな感情があることを教えてくれるのです。
いつもありがとう。
日常
朝起きて、学校行って、本借りて、
帰って、スマホみて、勉強して、
このアプリやって、寝る。
こんな日常でも,同じこと繰り返しても
全く同じ日なんて無いから不思議だね
#今日は、黄色の花を見た。
#昨日は、友達と恋ばな
#一昨日は、勉強尽くし
朝起きて日光を浴びる。
朝食を食べて、若干ばたばたしながら最寄り駅へ向かう。
昼食には、ちょっと贅沢をしてコンビニの高くて美味しい飲み物を買う。
夕方、西日の中で眠気と戦いながら、最寄り駅を寝過ごしてしまわないよう気をつける。
まだ、貴方を喪ってしまった悲しみは癒えないけれど。
日々日常を繰り返していくうちに、ようやく分かってきた。
強くなるとは、これを何百回も何千回も何万回も繰り返していくことなのだと。
【日常】
私と彼の共通の休日である土曜日。
背を向けソファに寝転がっている恋人に声を掛けるが、返事はない。
もう一度同じように呼び、ぴくりとも反応しない彼の傍らに膝をつく。
そこでようやく面倒臭そうに彼は振り返り、私に視線を向けたが、またすぐに眼を逸らした。
「起きてるんなら、返事くらいしてよね」
私が言うと、彼は不機嫌そうに眉をひそめて溜め息混じりに口を開く。
「……今返事するとこだったのに」
「ふぅん、そう?」
「そうだよ。二度も三度も呼ばなくたって部屋には僕達だけなんだし、休みの日くらいのんびりさせてくれたっていいじゃない。別に大した用でもないんでしょ」
折角の休みが雨で虫の居所が悪いのか、やけに意地の悪い言い方だ。
「確かに大した用じゃないけど」
「ほら」
「ならコーヒーもお菓子も要らないか。お茶にしようって言いに来たんだけど、お邪魔してゴメンなさーい」
「えっ!? いやいや僕、そんな事言ってないじゃん!」
お茶が入ったと聞いた途端、ゲンキンな恋人は飛び起きた。
だが意地悪の仕返しとばかりに、私も意地悪く答える。
「別に構わないよ、要らないなら私がキミの分も頂くだけだし?」
「わ、悪かったよ……ゴメン!」
どれ程私に強く出たところで、言い返されればこうしてすぐに彼は降参してしまうから、2人は今まで喧嘩らしい喧嘩を一度もした事がなかった。
そもそも喧嘩にならないのだ。
(そりゃ私だって、わざわざ喧嘩したい訳じゃないけど)
こんな下らない些細な事でさえ今一つ互いにぶつかり合えない、踏み込めない。未だ微妙な距離感を持て余している自分達がもどかしい。
多分、彼には自分に言えない何かがあるのだろう。そう私は踏んでいる。
こうした何気ない日常のやり取りの中でそれを思い知らされて、寂しく感じてしまう事もあるけれど―――少なくとも私はそういう彼も含めて受け入れ、彼を愛し、側に居る。そしていつか、彼が話してくれるだろうと信じている。
だから今は、彼とのぬるま湯のような日常を存分に楽しもうと思う。
「ねぇってば~」
彼は頭を掻きながら、弱り切った情けない表情で私の顔を覗き込む。
「ご心配なく。要らないものを無理に勧めるなんて意地悪しないから、私」
そう畳み掛けながらクスクスと笑う私に、彼は拗ねた子供のように唇を尖らせている。
「悪かったって……」
(……さて、そろそろ意地悪も終わりにしないとね)
「だったらテーブルに広げっ放しの新聞やら、置きっぱの腕時計や煙草片しておく事!今、美味しいカステラとコーヒー持って来るからさ」
6/22 お題「日常」
朝の日差しに伸びをして、寝ぼけ眼で朝ごはん。顔を洗って歯磨き後、スーツに着替えて―――ゴーグルをかける。
「よーし、それじゃ今日も行くかぁ」
「オッケイ!」
構えた銃を一度下げ、ジャコン、とリロードする。
「兄キ、今日は西の森の方でSOS出てるぜ」
「わかってる。母さんは無理すんなよ!」
「今さら何言ってんのさ。アタシはアンタたちの大先輩よ?」
「違いねーわ」
結界の張られた門を出れば、そこは戦場。特殊スーツに身を包み、魔物を倒して人々を救う。それが、俺たちの日常。
いつまで続くかわからない。少なくとも、俺が物心ついて以来、これが毎日の風景であることだけは確かだった。
(所要時間:9分)
重すぎる荷物を背負って朝早くに家を出る
誰もいない家にただいまと呟く
なんだか上手くいかない日ばかりで
またこうやって、大して凄くもない中身でいっぱいの荷物を背負って帰ってくる。
でもそうやって過ごす一日一日が
そうやって背負っている日に日に重さが増す荷物が
消えた瞬間に尊くなるのを分かっているから
今日もとりあえず今を精一杯生きてみる
誰かのために頑張って生きている、貴方のような素敵な人になるために
自分を好きになれるように。
今日も一日、明日を向いて生きている
それが私の"日常"
仕事漬けの日々から
解放されて
好きな時間に寝て
好きな時間に起きて
のんびり
メイクしたり
自炊したり
家事したり
ゲームしたり
本を読んだり
散歩したり
遊びに行ったり
自由気ままな日々。
時間の流れのが
ゆっくりで
穏やかで。
こうやって
ほんとの【わたし】を
取り戻してる
気がする。
#日常
日常
退屈な日常と思うか、この日常が続くのが、幸福と取らえるか‥その人の経験に寄ると思います。
考えられないような災害に見舞われた時、これまでの日常がどんなに大切だったかを実感するのとになるから。
だから繰り返す日常を、大切に過ごしたいと思うのです。
日常が崩れていく。
僕の日常が、あああ。
何も高望みなんてしてないのに。
ただ好きな人と一緒にいたいって願っただけでしょう。
どうして邪魔するの。
どうして壊そうとするの。
既婚者だからだめ?
なんで?
子供がいるからだめ?
なんで?
そんな理由で人を好きになるきもちが止められると思ってんの?
僕はただ好きな人の抜け落ちた髪を拾って、鼻をかんだティッシュを拾って、空になったペットボトルを拾っているだけなのに。
どうしてやめなよなんて言うの。
どうしてきもちわるいなんて言うの。
ああもう僕のコレクチヨン、取らないでよおお。
僕のすべてが、あああ。
#37 日常
日常
君におはよう
一緒にいってきます
ただいまを言う日もあれば
おかえりと言う日もあって
おやすみはどちらともなく
こんな日常が
たまらなく愛おしい
日常
不安な雨が激しく降る…
降り止まない雨に濡れて
つらくなるの…
でも…
あなたとの
他愛無い会話に
癒される日常が
尊い…
ありがと
ありがと…
#日常
学校行って、かばん片付けて、授業受けて、
給食食べて、友達と遊んで、
午後の授業受けて、かばん片付けて、
放課後に友達と遊んで、宿題に追われて、
ゴロゴロして、お風呂に入って、
夜ご飯食べて、ゴロゴロして、
明日の準備して、歯磨きして、
ゴロゴロして、
ゴロゴロして、
ゴロゴロして、
ゴロゴロして、
寝ます。
こんな日常でも毎日楽しいですよね?( ^ω^ )
【 6/22 日常 】
朝起きて学校に行き、音楽室へ向かう。
準備室に置いてある私の大切な宝物。
窓を開けて清々しい風と共に綺麗な音色が響く。
今日も一日頑張ろうかな
誰かの命を奪うことがわたしの日常だった。
奪われる前に奪ってしまえば、わたしは今日を生きられる。
諦めは日常の自殺だと誰かが言っていた。
わたしは諦めない、この運命を抗って生きる。
明日も明後日も剣を振い、血を浴びるのだろう。
#日常
〜日常〜
何気なく当たり前に過ぎていく日常
それが、崩れた時暗闇に迷い込む
何気ない日常という光を浴び
私は影になっていく
いままでが光だったなんて、知らなかった
でも、暗いところに来て初めて光を知った
光を大切に
そして、暗闇からは抜け出して
光も闇もすぐそこにあり
目には見えないから
《日常》
友達とくだらないことで笑える
それが私の日常
いろんな人と かかわりながら
いろんなことを 学び
いろんなことを教えてもらう
いろんな優しい日常に
ふれることが出来て
当たり前の生活は
幸せだ
自分では気づいていなくても、世界は刻々と変化している。
自分で気づいたときには、自分の思っていた「日常」は遠くにいってしまっている。
何度も後悔して「今、この瞬間の『日常』を大切にしよう」とその瞬間は思うのに、どうしていつも「日常」がずっと続くと勘違いしてしまうんだろう。
貴方がずっと横にいてくれると疑ってなかった。
そんなわけなかったのに。わかりきっていたのに。
これからは、貴方のいない日常が始まる。
日常 #11
私の日常は朝起きたら
ご飯を食べて
スマホ見て
本を読んで
母のお店の片付けを手伝って
夕飯食べて
睡眠導入剤を飲んで
寝る
私の非日常は朝起きたら
ご飯を食べて
車に乗って学校に行く
店でパンを買う
約週2ペースのかかりつけ医に行く
そしてヘトヘトに疲れて
睡眠導入剤も飲まずに
早く寝る
あなたの日常と非日常はどんなですか?
日常
普通の日常のなかでも、恋をしたらドキドキして変な気持ちになる。
初恋だった。
けど、これが、恋の気持ちなのかはまだはっきりわからない。
いつもと違って、意識した瞬間から上手く話せなくなる。ドキドキする。
だれか教えて?
これは恋というものですか?