『日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わってないだろう日常でも少しずつ また少しずつ
前へ 後ろへ あらゆる方向へと変わっていくような気がした
「日常」
早く日常に戻りたい。
あなたの笑顔が見られる日々が早く来てほしい。
―――
体調不良にて今日は休みます。
早くケガが治りますように…
~日常~
日常なんて、直ぐに変わってしまう。最近つくづく思う。
前は、毎日学校へ行って部活して、へとへとになって帰ってきてご飯食べて、お風呂入って。文句言いながら課題とか予習やって。少しだけ動画みたりして、日付が変わる頃には布団に潜って。それが出来てた。それが普通だった。当たり前だった。
今は、ずっと自室に引きこもるだけの日々。夜になっても眠れない、スマホに張り付くだけの一日。これが当たり前になってしまった。
自分だけじゃなく、家族の日常も変えてしまっている。こんな自分、居なくていいのに。なんでこんな生き方しか出来ないんだろう。早く、消えたい。
穏やかに過ごせることが何よりもの願い。
今日はすれ違う人に挨拶できた!とか空に不思議な雲が浮かんでる〜とか、小さな達成感や幸せを感じることが幸せ。
だけど、たまには刺激も欲しいから少し冒険してみたり、冒険をするかしないか悩んでみたり…。そのあと後悔することもあるけれど、そういうの全部ひっくるめて日常かなぁ。
人から見たら何の面白味もないかもしれないけど、大好きな日々。それを理不尽な何かに壊されるのは断じて許さない。
日常
入院しない日常を送りたい
暴れない日常を送りたい
ちゃんと自分の気持ちを言える日常にしたい
そうするには薬を今ちゃんと飲むようにする
家で落ち着いて過ごしたり事業所で落ち着いて過ごしたりしたい日常
それもどうやって良い日常か悪い日常かは自分次第
yui
日常の中で小さな幸せをいくつ見つけられるか、それが人生を豊かにする最も手っ取り早い方法だ。
いつもと変わらない日が
いつもと変わらずに
いつもどおりに過ぎていく…
日常だなんて
いつ非日常になるか
分からないのだから。
少しくらい
自分を甘やかしてあげたって
いいじゃあないか。
日常
いつもの日常はいつまでもあるわけではない
いつものように過ごせなくなるかもしれない
時にはいつもより楽しいかもしれない
だからこそ、毎日を大切に生きていかなければならない
【日常】
この想いを他の誰にも
あなたにさえ言えないのだとしたら
こんなにあなたを想っているこの日常を
一体どこに残せばいいの?
日常の大切さを知った
この毎日が私は好きなんだ
舞華
あたりまえすぎる風景だけど、
雨の匂いが心地よかったり
木漏れ日があたたかかったり
花がきれいだったりすると
こんな日々も悪くないなと思うのである
その繰り返しだな
何気ない毎日が何気なく続く
それが当たり前だと思っていた
日々の常ごと。当たり前のようにそこにあって、まるでそれらには特別な価値がさほど無いかのように錯覚させる。
慣れというものに潜む恐ろしさを思った。
ため息に似た息を吐き、シキは空を見る。どの世代を歩いても、空だけは地上ほど代わり映えない。
そこにあった景色。ここにいた人。時間の移ろいの中で、うたかたのようにかえっていく。どこかへ。
この古ぼけたあばら家にも、かつては人が住み、笑顔と笑い声に満ちる時間があったことを、彼女は知っている。
大切な時間が過去となり、決して帰らないことを知る。失われたものに、次などないのだ。
腰に下げた小瓶も満ちた。彼女はまた次の場所へ行かねばならない。それが彼女が色彩屋である所以だから。
花売りの娘にもらった花弁の色をつめた小瓶を、色彩屋はためらいなく傾ける。床は瞬く間に色とりどりの花で埋め尽くされた。
弔いにしては賑やかな色と空気が満ちて、シキはふっと目を伏せた。懐かしい面影を思って、過去の自分を思って。
〉日常
いつぞや書いていたオリジナル。の、断片。
その歩みは時を跨ぎ、世の中の色だけを頼りに人と繋がる無色彩の存在。誰もその顔は思い出せない。
色彩屋という色を扱う女性のお話。
私は障害と隣り合わせ
私は癲癇と隣り合わせ
それが私の日常だ。
きっとこれからも変わらない。
ᦏ日常ᦑ
パンが焼けるまでのたった数分
ただ貴方がいないだけで
やけに長くてあまりに静かだった
朝子供たちの匂いを嗅ぐ
耳元でしょうもないダジャレを連呼して
時々しつこいとキレられて
時々やれやれと苦笑いされながら
眠そうに起きてきた君たちが
今日も元気で楽しい1日を過ごせますように
この何気ない
日常の中で
ふと思うよ
あわく
あたたかく
やわらかな
時には胸を締め付けられそうな
記憶の先に居る
初恋の君を。
あの時の僕は幼すぎて
君を選べなかったけれど
君も僕を選ばなかったけれど
ただ
あたたたかい
午後の陽射し溢れるリビングで
小さく願うよ
“君がしあわせであればいい”
と。
いつしか眠りに落ちる。
静かな日常の
ほんの一欠片の
はぐるま
#日常
byこれで3回目デス(;^ω^)
コレ消されたら今日は良いや( ´ー`)な
五月雨深海魚
#日常·裏投稿
すべて変わってしまった
すべてわからなくなってしまった
あなたを失ってから。
なにもかも。
ぜんぶ。
…………かあさん。
#日常
日常(2022/6/23)
誰も言えない部屋に向かって、貴女を思い『ただいま』とこぼす。
何をするにも頭の中では貴女がいる。
毒されたな。狂気だな。
朝起きて。飯食って。
この何気ない日常が俺は好きだ。