『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『日の出』
新年の 始まり飾る ご来光
今年は初日の出を拝みませんでした
冬休みの間で起きるのが
遅くなってしまいますよね
普段の起床時間なら
余裕で見られるんですが
寒いしダラダラしたいしで
起きられない
もう朝なのかと
このまま朝にならずに
ずっと明日なんて来なければと
望んでは 空が明るく 白みはじめて
あぁまた一日が始まってしまうと
あの 自分を出すことを良しとしない
周りと同じように 出られないように
鍵を閉め続ける 一日が始まる
だが 朝など来るなと望むが
朝が来ると 何故か 安心できてしまう
ちゃんとここに 生きているのだと
日の出が嫌いだ
だが 朝が来ないと
静かで 沈んでゆく頭の中を
自分を 気づかせられない気がする
その日は日が昇る前から舟を漕いで海に出ていた。
舟の上で日の出を見ながら今日の釣りをする予定なのだ。
ぼんやり光る提灯と白くなってきた空がちょうど同じくらいの明るさになってきて、釣りの釣果もまずまずと言った感じでよく釣れる。
もう少ししたら日の出だろうと1度糸を引き上げ水平線を見る。
一気に明るく暖かい光が照らす。日の出は実に気持ちがいい。
太陽が完全に水平線より出た事を確認すると更に一刻程釣りを行い、舟屋を兼ねる自宅へ向かって舟を漕ぐ。
途中に見える砂浜で数人の子供達が棒を持って走って黒っぽい何かを叩いてはまた走っていくのを繰り返しているのが見えた。また新しい遊びなのだろうか。
明日は砂浜の先の岩場で日の出を見ながら釣りをするのも良いなぁと考えつつ、舟は砂浜へは近付けないのでそのまま素通りして漕いで行くのであった。
(日の出)
浦島太郎のオマージュ、海釣りで砂浜に行かず海亀に会わないバージョン。
初日の出を見るために彼氏と海岸まで来た。
着いてから分かったが私たちがいるのは日本海側で
海から太陽が出てくる瞬間は見れないらしい。
彼氏はそれに気づいていたみたいだが
わざと教えてくれなかったらしい。
最悪だ。私の人生で初めて出来た彼氏だったのに
その彼氏と初日の出を見ることが出来ない。
来年まで付き合っているかも分かんないし今の彼氏が
私の人生で最後の彼氏になるかもしれないのに
最悪のミスをしてしまった。
今から違う場所に行くのもいいがそうすると日の出には
立ち会えない。
彼氏は残念だったねと言って笑っているが
私は全く笑えない。
そうこうしているうちに太陽が昇ってきてしまった。
太陽に照らされた彼氏の顔には悲哀感が漂っていた。
ああ 外に出てみたい
昔から身体が弱かった
外で遊ぶ子供を横目で見てはまた眠りにつく そんな生活
お正月で気持ちが浮ついているのか
寂しいなんて感じることは無かったのに
真夜中 裸足で庭に出た
久しぶりの感覚 足裏が土に汚れる
神社から鐘の音がする
「 日の出 ? 」
好奇心は危ないもの 昔から分かっていたはず
なのに
なのになあ
息を飲むほど綺麗で ずっとここにいたくて
久しぶりに歩いたからか 少し息が上がって
いや 綺麗で綺麗で 身体が驚いてしまったのかな
水平線が歪む
この身体を恨むことしかできない
そんな私が嫌いだ
フィクション
赤を帯びて空を白けさせる日の光より
焼き払われていく藍に心惹かれるのは
きっと、昨日をやり残したから。
それでもどこか爽やかな気持ちになれるのは
やっと、昨日を諦めさせてくれたから。
日の出
今年の初日の出はテレビの中継で見ました‥お手軽ね!
初日の出ではない、毎日の日の出も素敵なものです。
夏に近づくと朝早い時間の散歩に出掛けて、日の出を待つ日課になります。
生活していて、身に沁みての生きている感はこんな日の出の瞬間のような気がします。
若い時には、わからなかったけど‥。
初日の出は見られなかったけれど、残り364日の日の出を全て見た瞳の方が、よっぽど美しいはずだ。
題:日の出
#日の出
眠れぬ夜も
夢に追われた闇の中でも
やがて日の出と共に朝は来る
昨日の続きのようで
全く違う今日を連れてくる
わずかでもその光を
受け止められたなら
きっと新しいチカラを受け取れる
日の出と共に
新しい魂が毎日生まれ出てくる
諦めることはない
初日の出、みなさんは見ましたか?
僕はもちろん見てません。起きれない。
そもそも日の出すら見たことないんじゃないかな。だって起きれないんですもの。
やっぱり朝は寝ていたい。しかも今の時期寒いし布団から出れない。
布団、あったかい。
朝だよと眠れる街を起こしてる陽気なきみをカラスの目で見る
題-日の出
初日の出、あと何回あなたと一緒に見れるかな。
来年も一緒に見れますように。そばにいてね。
「日の出」
ソーセージエッグマフィンに
かぶりつきながら見た
今日の日の出...
久しぶりの早朝ドライブ
だんだん空が白み始めて
日が昇る様は
とても心洗われる
しばし見とれて...
マフィンはカッチカチ(т-т)
初日の出を見に行きたい
と思っているが
毎年希望だけで終ってしまう。
夜通し起きて行くか
朝の4時に起きるか
考えるだけで行動はしない。
日の出を待受画面にすると
御利益があると何かの本に
書いてあった。
仕方がない画像をみて
元旦を過ごすことにしよう。
画像検索で
日の出なのか日の入りなのか
定かではないが
とりあえず待受にして収めた。
いいことあるかな。
今年もよろしくお願いします。
#387
ぼーっとパソコン見て
ぼーっとYouTube見て
ぼーっとごろごろして
ぼーっとniconico見て
ぼーっとレシピ見て
ぼーっとスマホ見て
ぼーっとゲームして
ぼーっと冬休み過ごして
ぼーっとカーテンめくったら
窓が空色になって
まだ宿題おわってなぁいよおおおお
日の出
今年は見られなかった
年々疲れが抜けなくなってきた
年末年始…奇跡の9連休
9連休ゆっくり出来る人はどれ程いるのやら
お題の日の出をすっ飛ばしている気もするが、
元日くらいはゆっくり寝かせてほしいのだ
私はまだ日の出を見たことがない。生きているうちに見ておきたい。だからまだ死んじゃいけない。
【日の出】
寝てたので見てませんでした。TV?昔は早起きしてニュース番組に出てるアナウンサーと日の出見るのが楽しみだったけどYouTubeとかニコニコ動画とかそういう娯楽で溢れてるからまーったくTV見ねぇや。
新しい年になる。
正月は田舎に帰るにはあまりにも
時間とお金がかかるため、
一人で過ごす。
今年は自分のライフスタイルに
大きく変化がある年の予定で
実家に顔出してもいいかな。と思ったけど、
最後の一人の正月だから一人でゆっくりすることを選んだ。
実家には、春になって雪が溶けた頃に帰るとする。
さて、新しい年。
今年はどんな出会いやどんなことが起きるのか。
目標や振り返りをしてみる。
書き出してみると、
新年という文字に踊らされて
無理やり 書いている という気持ちになる。
そんなこんなで今年の目標は
ありのままで自分に素直で。ということで
夜明けなのである。
「 日の出 」
日の出
気がつけば40半ばにさしかかり、この先自分の人生に新しい日の出などあるだろうかと考える。
ただただ真っ暗な平坦な道しかないのではないかと
たった一つの希望の光を人に託すほど怖いものは無い。自分の意思ではどうにもならないのだから
でも、自分自身に光を見ることなど出来るはずもないのだから、それにすがるしかない虚しさよ
貴女は、日の出がお嫌いでした。
まだ十分に眠れた気もしないのに、どんどん空が明るんでくるのを感じるのが嫌だったのです。
夜に眠れるようになって、だいぶその気持ちは薄れてきたようですね。
ご自分の身体を、健康を第一に、いい気分で生きていってくださいね。