『新年』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
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愛してるという言葉と共に
永遠(トワ)のしあわせを。
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Theme:新年
“新年”
ついに始まった2023年。
眠い目をこすりながら神棚に手を合わせる。
『家族全員、出来る限り長く一緒に居られますのように。』
正直神は信じてない自分でさえ今日だけは、この一時だけは。と願ってみる。
どうか、叶いますように。
あぼ。
新年あけましておめでとうごさいます
今年もよろしくお願いします
いろんな経験をする年にしたいです
周りに守ってもらわなくても自分の行動に責任をもって行動できる人になれるよう努力します
新年明けましておめでとうございます(o_ _)o
今年は去年よりもいい事がありますように
毎日一生懸命に生きようと思います
新年
もうすぐ年が明ける。
街頭は煌めいてクリスマスの残り香を漂わせている
人混みをぬけて帰路に帰る。見えないどこからが流れるテレビが新年をお祝いしている
皆様今年一年はどうだったでしょうか!もうすぐ新しい1年がやって参ります!
(今年一年ねぇ〜…)
寒さが私を攻撃してきて身震いする。
プレゼントでくれた手袋も意味をなさないほど手はかじかんで
冬が私を置いていく。
忘れてやる
思い出してなんてやらない
後悔させてやる
悩んでると思った?
そんな訳ない
苦しい苦しい私の言い訳
振り返れば今年一年あなた色に染まっている
それでも
それでも
頭の片隅になんて置いてやるもんですか
初めまして新年
今年はどんな風に生きよう!
あなたは去年に置いてきた
『新年』
新しい年になり、きっと、今年の抱負を掲げる人が多いだろう。
だが、僕はそれ以前に大晦日、丸一日頑張ったのに綺麗にならないこの部屋を綺麗にしたい。
僕の気持ちはまだ、新年を迎えていなかった。
僕は正月早々スーパーにゴミ袋を買いに行き、ついでに寿司を買ったはいいものの、冷蔵庫にも消費期限が切れた野菜や飲み物、加工食品が残っていて消費期限が切れているものを全て捨てた。
そしてようやく寿司を入れようと冷蔵庫に触れると、違和感があった。
僕は嫌な予感がし、記憶をたどった。
「…………!!!!!
電気代入金するの、忘れてたああああああああぁぁぁ」
僕は急いで銀行まで走り、入金してきた。
そして、家に戻り、復旧されたのを確認し、ようやく寿司を冷蔵庫に入れれた。
その後、僕はとにかく家に親を呼べるくらいまでにした。
そして、銀行行った帰りに買った冷えたビールを1杯のみ、寿司を食べた。
充電が少し溜まったスマホを見てみると山盛りの通知と電話履歴。
僕はめんどくさくなり、1番仲が良い友達にだけ送った。
「新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、こんな私をよろしくお願いします。」
友達からは『キモ』と帰ってきたが、僕の気持ちは伝わったみたいだ。
次の瞬間、『今から家行く』とき、さすがの僕でも驚いた。
さて、2年前にその人に借りた漫画、どこにしまったかな。
僕はサーっと冷や汗をかき、再び部屋をひっくり返す羽目になった。
新年
明けましたね、おめでとうございます。
まぁ、年が明けたからといって何かが変わるわけではありません。所詮誰かが決めた一年という単位ですから。
変わっても、変わらなくても、どちらでも構わないんです。何かに向けて頑張ろうと気合いを入れてもいいし、何もしたくない、とすべてを手放したって、何をするにもあなたの自由で、私の自由です。
好きに生きるのです。自分が生きやすいように、過ごしやすいように。何をしたって、どうしたって、その心も、体も、人生も、自分のものですから。
さて、今年はどんな一年になるんでしょうか。未来のことは誰にもわかりませんが、この一年があなたにとって素敵なものになりますように。
今年もどうぞよろしくお願いしますね。
1月1日だろうが4月1日だろうが、全ては日常の連続で何も変わりはないはずなのに、社会に、文化に、すっかり染まってしまった私も、心を入れ替えたいと思うし、大切な人には、共に新年を迎えられたことに「おめでとう」と伝えたい。
新年
また、年が明けた。結局1年生きてしまった。
新年早々私は憂鬱な気持ちに支配される。
毎年死にたいと思い続け、自殺計画を練るものの、結局死なずに生き続けている。
死ぬ勇気が、私にはなかった。早く死ねばこんなことになっていなかったのに。
そうまでして生きている意味が分からない。けれど、多分死ぬ理由もあまりない。
他人は生きることを前提としているけれど、私にはそれがとても難しくて。
だから逆を考えていたが、それもなかなか上手くは行かないものだ。
きっとこの先も、こうして生きていくのだろうな。
そんなくだらないことを思いながら、私はまた机に向かった。
今日から2023年のスタートだ。といっても、家族みんなで気を引きしめるとかそんなことは無く、正月休みをゴロゴロと楽しんでいた。
ジュースが無くなったので、みんなでイオンに買いに行くことになった。イオンは新年もやっていることを初めて知った。食料品コーナーに至っては24時間営業とあった。もうそれはコンビニなんじゃないか。
買いに行く途中、店員とすれ違った。目のクマが濃かった。足取りもうっすら早く、忙しそうだった。朝からずっと働いているのかもしれない。周りを見渡しても店員さんはいつものように働いており、まるで新年ではない日のようだった。
店員が普通に働いていることに違和感を抱くのは今日だけだと思う。なぜ休まない?私には正月に働ける気がしない。そもそも今日が新年だということは人間しか知らないことだ。動植物や宇宙人は特別な感情を抱かず今日も生きていただろう。人間は不思議だ。まあラッキーか休めるのは。いっか。
ツンツンと肩を叩かれて振り向くと、
ちよりとねえねは、新年の朝からイオンスタイルにやってきた。毎年恒例ヤクルトの詰め放題をするためだ。
新年、新しい年
あらた
まっさらな年 今年は何を描こう?
去年は何を描いた?新年のノートは埋まった?
必死になって書き殴ったら
いつの間にか埋まっていた
いろいろ頑張り過ぎじゃないか?
そんなに、埋めようとしなくていいじゃない?
新年
新年を迎えたところで
となりにあなたがいないのならば
それほどめでたくもないし
何をしたらいいのか
全くもってわからない
ただ、昨日から今日になっただけ
『新年』
「明けちゃったね。」
「明けたね。」
ベッドで二人微睡みながら時計を見る。
「明けましておめでとう!」
私が彼に微笑み掛けると、
「あけおめことよろ。」
短い単語で彼は済ます。
「簡単すぎ~」
私は笑いながら不満を漏らす。
「気持ちはもう年末から充分伝えてる。」
ふふっと笑って、キスをした。
「そうだね。」
新年っていう実感は、陽が昇って初詣にでも行かないと湧いてこない。
「今年もよろしくね。」
ちゅっとキスを返した。
「よろしく……」
彼のぬくもりに包まれて、今年一年の幸福を願う。
「明日は、寝正月だな。」
しあわせで、平穏で、豊かな一年になるといいな。
【新年】
お昼前に起床。
母と新年の挨拶を交わす。
年賀状を確認したら、お雑煮を食べる。
テレビはおしょうバズ→格付け→相棒。
合間に猫をかまう。
去年と変わらない新年。
それを今年も過ごせたことが、
とても幸せなことだと思う。
いつかはきっと、1人になるから。
新年あけましておめでとうございます。
日を跨ぐのは毎日なのに、年を越すときはこんなにも特別なのは何故だろうか。あと何分、何秒で年を越す。あの人に連絡しよう。あの番組を見よう。あれを食べたい。色んな欲が出てくる。さぁ、今年は何をしようか。
2023/01/01『新年』
新年
あけましておめでとうございます
どうしても、焦ってしまったり…
不安になったりするので…
今年は…スローペースで
丁寧にやっていきたいです…
よろしくおねがいします…
「書く習慣」でお過ごしのみなさま、
あけましておめでとうございます。
詩以外の投稿は初めてですね。
言ノ葉世界(ことのはせかい)と申します。
2023年もどうぞよろしくお願いします。
昨年の冬に始めたばかりの新参者ですが、
胸の内に秘めた思いを、ぽつぽつと投稿しております。
良ければ詩の方も楽しんでいってください。
やはりこういうSNSでないと、詩って書きにくいと思ってしまい
最近はなかなか書いていませんでした。
でも、好きなものって手強いですよね。笑
こうして自分を表現するアプリを始めてしまったんですから!私はもう止まれません。
みなさまの投稿も、いつも楽しく拝見させて頂いてます。
素敵な創作ライフを、共に送れますように。
1.1.新年
新しい年が始まった。
窓の奥に積もる雪、
深い暗黒色の空と景色、
遠くに薄く見えるイルミネーション。
誰も座ってない椅子。
悲しい雰囲気で、誰とも喜べず新年を始めることになった。
手に持つコップ、結んでないくせっ毛の髪、
飾り気の無い洋服。
和気あいあいとしたテレビ。
何もできず終わってしまった。
「ハァ…」
思わず溜息をつく。
生きることに意味を見出せないのに、
新年を始めて喜ぶ理由もない。
ただ静寂を噛みしめるだけだった。
1日進んだだけで、次の年、新年になった。
新年になると、新たな目標を立てがちである。
例えば、日記を書くとか。例えば、ダイエットをするとか。例えば、家計簿をつけるとか。
でも結局、三日坊主ならぬ一週間坊主だったり、1ヶ月坊主だったり。
新年に目標をたてたからといって、毎日続くとは限らない。
ただ、思い付きで今日から始めるより、新年に目標を作ったり、新しいことを始めることが多い。
きっと、みんなの中の「けじめの日」が「新年」なのだろうか。または、自身の誕生日をそう決める人も多いだろう。
1日進んだだけで新年になった。
目標を立てるだけでなく、目標に近づくための一歩も踏み出そう。
【新年】