放課後』の作文集

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放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/12/2024, 10:51:35 AM

いつも、ひとりで帰ってしまうあなた
それを少し離れたところから見守る私

どうしよう、変質者みたいだわ

学校帰り、部活に入っていないあなたは
まっすぐ家に、帰宅する
そうして私は、それを影から見届ける

最近、こんなルーティンが出来た

おかしいわね
本当におかしい

ただ、
「一緒に帰りませんか?」
なんて伝えたかっただけなのに
今では、プチ・ストーカーにまでなっている

何がどうしてこうなった

パニックを起こしながらも追いかけ続ける私は、
あの人が口元に小さく笑みを浮かべていたのに
気づいていなかった

10/12/2024, 10:47:39 AM

放課後
大教室で2人
涼しい風が入ってくる
無言でペンを取って

10/12/2024, 10:46:18 AM

【放課後】
『また明日』
そう言ういつも通りの会話
でも、いつかは『また明日』じゃなくて、
『バイバイ』や『元気でね』に
なるのかな、

10/12/2024, 10:43:24 AM

放課後

「げ」

「掃除当番俺らだけだな~…」
「休み多すぎだろっ!」

放課後。
4時、5時くらいだったかな。
暑い夏だった。

親友の将と一緒に掃除していた。

「机運ぶのめんどい~」
「あはっ。」

「将、なに笑ってんだよ!」


掃除当番は大変だけど、楽しかった。


将といるのは、楽しかったんだ。



「ーー君。」

「なに?」

「ちょつと、キス、してみない?」


「うぇっ!?」


「いやいや、俺ら同性~~」

「でも」

「興味あるでしょ?実際…」


「まぁ、初めて、だけどな」

「じゃ、しようよ」

「だからなんで!?」

「興味があるんだ。」
「君が、どんな反応するか、どんな感じなのかが。」


「じゃ、失礼しまーす」







興味本位だったけど、それ以外のなにか。

なにかわからないけど。



不思議な感情があった。


中2の夏ーーー


放課後での、出来事だった。

10/12/2024, 10:42:36 AM

帰る前に二階おどり場集合

黒板に
小さな文字で書かれていた

放課後

二階おどり場に行ってみると
数人の女子が居た

小さな女の子を囲んでいる

クラスの七瀬くんの妹さん
今日七瀬くん部活で遅くなるから
みてあげて欲しいんだって

ーそうなんだ

(親は?)なんて土足で踏み込むような
節操のないことは聞かない

事情があるのだろうから仕方がない

結局のところ
鬼ごっこやケイドロや宿題を見るやらで
日が暮れた

ーお兄ちゃん まだー?

やばい

泣かれても困るので
ジュースを買ってきた

少しずつゆっくり飲んでね

ーはーい!

七瀬くんがバスケ部から戻ってきた
クラスの女子に連れられてここまできたようだ

わりーな!帰るわー
お礼はまた今度

ーお姉ちゃんお兄ちゃんありがとうーばいばい!


集まった自分を入れて
5人分の牛丼券を
七瀬くんから後日もらった

何にも出来ねーけど
これで許して 笑

と七瀬くんは笑っていた

10/12/2024, 10:42:01 AM

放課後、崩壊した世界で僕は君に
「また明日」
と言った。信じたくない、信じたくなかった
この先ずっと会えないことを
でももしまた明日があったら君と学校で会いたい。
また明日
また今度
そうやって「いつも」を守りたかっただけ

10/12/2024, 10:41:46 AM

終わりのチャイムが鳴った瞬間、カバンに荷物を詰め込み一目散に体育館に足を運ぶ。私に放課後なんてなく、授業が終われば直ぐに部活だった。部活用に靴を履き替えながら、教室から聞こえる飽和した笑い声が心地いい。今日も、キュッキュッとなる足音と仲間が近づく気配にわくわくを感じた。

10/12/2024, 10:40:29 AM

終業のチャイムがなる。
 僕らはそれぞれに教室を出る。
 部活、委員会、買い食い、寄り道。
 学校が終わると、楽しい時間が待っている。

 校舎、グラウンド、校門を抜けたら
 ここからは、僕らの時間だ。

10/12/2024, 10:39:27 AM

放課後の教室というのは、ざわめきから始まり、徐々に静まり返っていく。
学びの時を終えた学生たちの自由な時間として。
友人との他愛のない会話。部活への移動。バイト先への直行。家への帰宅。
 それらの時を経て、放課後の教室は静まっていく。いつもと変わることなく。
 夜になれば夜間の見回りが来て、異変が無いかチェックし、去っていく。
 長い長い夜を経て朝となり、生徒や先生たちが来て、授業をし、ホームルームを経て、放課後が訪れる。その繰り返し。
 休日も教室に訪れる者はいない。平日にならなければ、誰も来ない。
休日の教室とは、永遠の放課後とも言えるかもしれない。人が来るまでは何も起きないのだからーー。

ーー観測者は語る。
「永遠の放課後は何度も繰り返されている。校舎がある限り。
人が誰もいなくなり廃校になったとしても、永遠の放課後はそれに気づかない。
いや、気づけないのかもしれないし、気づいているとしても、ただ繰り返してゆくのだろう。
それは、ただそうなるように存在しているのだからーー」

10/12/2024, 10:39:25 AM

【放課後まで】

放課後の教室が好きだ。
HRが終わって、掃除が終わって、
どんどんみんなが帰っていって、
私達だけになる。
休み時間よりも給食よりも、何より一番楽しい時間だ。

放課後の教室では、今日も友達と他愛もない話を繰り広げるのだ。
「私の推しね、今日が誕生日なんだ〜!」
「え、だれだれ?」
「えーっとね、この子!」
友達が鞄から雑誌を取り出して、ある男性を指指した。
「え、カッコいい!」
「この人俳優なんだけどさ、最近めっちゃテレビに出てるんだよね〜!
今度、月9の主演やるんだってさ!」
流行りに疎い私は、その俳優がそんなに人気だと知らなかった。
流行りに疎いせいで話についていけないことも多々あるが、別に苦しくは無かった。

時計が5時を指した。
「あ、もうそろそろ帰らなきゃ」
本当はまだここにいたいけど、みんなで帰ることにした。
「明日って歴史あるっけ?」
「あるよ〜」
「うわー嫌だな―。先生の声、睡眠導入剤すぎない?」
「もはやあれは催眠術でしょ」
帰り道もみんなと笑い合う。
この時間がずっと続けばな、なんて思う。

「じゃあね〜」
分かれ道で友達と別れた。
友達の背中を見届け、私は帰路についた。
俯きながら。

「…ただいま。」
家に帰ると、今日も両親が口喧嘩をしていた。
私は音を立てないように2階に上がり、自室に籠った。
私が笑えるのは、学校にいる間だけ。
放課後まで。

10/12/2024, 10:38:23 AM

放課後の教室

     まだかすかに残る生徒の声がして

     一人でいるこの教室にひっそりと

     息を潜めてみるのが好きだった

10/12/2024, 10:38:05 AM

〜放課後〜

友達とわいわい

甘い青春

雑踏が聞こえる 図書室

 羨ましい

そんな学生時代を謳歌したかったなぁ

部活オンリー

部活仲間も

特別仲がいいわけでなく

まっすぐに 部活に打ち込んでましたなぁ

……良くも悪くもそんな放課後でしたまる

10/12/2024, 10:34:07 AM

放課後

いつもの3人で買い食いして意味の無い早食い競走
思い出せないような話題
でも振り返ってみるといつもみんな笑顔だったなぁ
公園の後ろに当時好きだった人のお家
冷やかし酷かったなぁ
懐かしい
あの子とは喧嘩もしたし
もう1人は高校入ってから連絡取れなくなっちゃったなぁ
行きたくもないし意味もないと思ってた学校だけど
放課後のあの時間だけは宝物だなぁ
どんな人生を歩んでいるんだろう
もっとお話しとけばよかったな

10/12/2024, 10:33:29 AM

放課後

誰もいない教室

賑やかな声も音も

今は遠くから微かに聞こえる

寂しいとか

一人ぼっちとか

そうじゃなくて

この時間だけは

自分が自分でいられる

ただ、そんな気がした。

10/12/2024, 10:28:13 AM

『放課後』

放課後の教室で私を待つ君を静かに見つめる。
髪を耳にかけながら静謐な雰囲気を纏う君を知っているのは、今のところ私しかいないんだ、なんて歓喜の感情が静かに胸を支配する。
わざと大きな音を立てて扉を開けた。
「おかえり。お疲れ」
柔らかく笑う君にただいま、と笑い返しながら隣の席に腰掛けた。
私の中で仄かに、でも確かに存在を主張する独占欲には気づかないふりをして、君の隣に並ぶ私を、君はどう思うのだろうか。
驚くだろうな。軽蔑するかな。それとも…。
まだ見ぬ表情の君に想いを馳せながら、君の髪を撫でた。

10/12/2024, 10:27:53 AM

《放課後》

自由 のんびり 帰宅部 古本屋に直行 日が暮れるまでマンガの立ち読み

10/12/2024, 10:26:49 AM

放課後はいつも部活。
私はバスケ部に入っていて、毎日練習している。
私の考えは、『もーーーう!!!なんでこんなに自分下手なの!?!?やっぱり才能ないんかな、下手やな、邪魔やと思われてるんかな、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』と、思っている。
やっぱり私は文章を作るのに向いていない。
バスケは楽しい。

1度でもいいから放課後に告白されたりしてみたいー!!!!
あと、部活後の夜まで遊ぶのは世界でいちばん楽しい

10/12/2024, 10:26:23 AM

放課後…



放課後に何かした記憶がない…




あ、そうそう

しいたけを食べられない友達がいた。

親しくはなかったがクラスメイトだった。


給食の時間が終わり

掃除の時間が終わり

下校近くになってもまだ一人で椎茸と格闘していた。


彼女の机に近づいて私は言った。

鼻を強くつまむんだ。

息をせずに飲んじゃいなよ。


涙目の彼女は言われるままに鼻をつまんで椎茸を飲んだ。




それから数年後


私達は中学生になり、クラスは別れた。

ある日、隣のクラスで給食中に

鼻をつまむ彼女を見かけた。



あれから四十年。

今は普通に食べられるだろうか…

10/12/2024, 10:25:27 AM

放課後が待ち遠しい

日々だった

いつも目で追っていた

それだけで幸せだった


………放課後

10/12/2024, 10:25:19 AM

先生にバレずにこっそりと
友達とアイドル雑誌読み漁り
放課後のおしゃべり楽しかったな

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