『手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『手を繋いで』
手をつなぐよりも、口づけをねだるほうが、抵抗なくできるのは何故なのか。
そんなことを考えながら唇をあわせた。
彼の唇は、ほんの少し温かく、遠い国のスパイスのような香りがした。
彼がわたしの名を呼んだ。
わたしは目を瞑る。
唇が一瞬深くわたしの口に押しつけられて、そして彼の手がわたしの手をとった。
何故、このひとはわたしができないでいることを、簡単にクリアしていくのか。わたしが口にも出さずにいる願いを、こんなにも簡単に叶えてくるのか。
(ずるい)
目をひらけば、彼はわたしの目を覗く。
どう考えてもずるい。
彼が狡いのでなければ、わたしの恋が本気になってしまう。だから、狡い。
親と手を繋いで、永遠の道を進んでいた6歳
彼と手を繋いで 輝く道を進む27歳。
永遠では無くなってしまったけど
あの時より いい景色が見えてる。気がする。
ライトブルーの車体が羽ばたく
自由をふたり乗せたそれは
砂埃にまみれていようが鮮やかで美しかった
そのまま空にとけてくれ 落ちないでくれ
願わずにはいられなかった
暗転 クレジット 明転
ここはグランドキャニオンじゃなかった
前に座ってた女の子ふたりが
手をつないで階段をのぼっていく
やっぱり願わずにはいられなかった
手を繋ぐのがとてもすき
あまり口数が多くないあなたが
私のことを大切に思ってくれているとわかるから。
たくさんおしゃべりしてくれないのは
言わなくても伝わると思っているから?
それとも、何も考えていないから?
だんだん巻き込まれる不安の渦のなか
街角の小さな喫茶店を曲がった角で、
サッとあなたが手を繋いでくれたとき
私の中の苦しさが救われた気がした。
お題《手を繋いで》
鳥の翼を持った流れる星の瞳に導かれ
僕は異世界転生した
彼女の記憶の中の世界へ
彼女は彼女では探し出せない
抜け落ちた記憶を僕に託して
《途中書き》
手を繋いで歩くのが大好きだった
離れない安心さと、歩きながら感じられる温もりが大好きだった
子どものころ、少し出かけるだけでも「ママてつなごー!」と声をかけて手を握っていた
「はいはい、ほんと手を繋ぐの好きね〜」と母親に言われても「えへへ」と返していた
母親のいつ握っても暖かい手の温もりと料理や洗濯など季節関係なく家事をして皮が厚くなった手が大好きだった
今ではめっきり手を握ることなんて減ってしまったが今でも母親の手が大好きだ
少し恥ずかしい気もするが、今度母親ともう一度手を繋いでみようか
あの頃を思い出しながら
『手を繋いで』
言葉を使わず 瞳で伝える
数年ぶりの 再会だ
そしてハグして 無理に笑って
お寺の中へ 入ってく
足が痺れて 正座を崩す
お経に飽きた 子供が走る
すこしフラつき 焼香をして
棺(ひつぎ)を覗く 涙する
ままごとしたり 鬼ごっこして
喧嘩もしたけど 好きだった
いつも日暮れに 歌って帰った
手を繋いで 時めいて
あれが初恋 だったと思う
淡くてしょっぱい タイムカプセル
胸で手を組む 冷たい指と
手を繋いで 「ばか」と言う
手を繋いで
ねぇねぇ手繋いで!
別にいいけど恥ずかしくないの?
彼氏と一緒なら平気よ
わかった手繋ご
恋人繋ぎな
はい!
手を繋いで
「ねぇ、手、繋いでもいい?」
貴方は、おずおすと手を出す。
とても緊張しているのだろうか?
潮風が僕の頬を撫でさって、日の光が眩しい、
朝の海。
「うん、良いよ。」
そう言って、手を繋ぐ。
貴方は今まで見た中で、一番幸せな顔をした。
「……ごめんね。」
そう言った貴方は、僕と一緒に
暖かい海の中に静かに落ちていった。
手を繋いで
自分からは苦手で
誰かからは繋がれたことがない
触られたことはあるけど
当たったくらいで
意識してないとびっくり
相手の手ではなく
その違和感にだと思う
大丈夫だった人もいたりする
その手は心配だったんだと感じたけど
大丈夫でも駄目でも
大体は何とかなるから
今更なんだよ
ずっと私といる、その感覚とある
どの様にあって
それがほんの一瞬でも
ここにいる
どうってことはなく
いつもと同じ様に訪れる
手を繋いで
寒い〜!なんていいながら
友達と帰った雪の降ったあの日
クリスマスが近づいてきたからか
帰り道にまだ緊張感の残る二人組がちらほらといて
そんな二人組らの後ろを
部活を終えた私達は白い息を吐きながら
氷で転ばないようにと
彼らと対象的に手を繋いで大爆笑しながら歩いた
手を繋いで、助け合って生きていきましょう!
って、誰かさんが言いましたよね?うん、ね、
そう、言ってた人物がね、必死に今は、化物から
逃げまくっている、という、何ともカオスな状況
日頃の運の無さが反映されているように、
このサバイバルの中でもそうなのだが…。
まぁ、取り敢えず対抗できるから良いとしても…
装備品の服が…何だろう…心もとない…。
男性が着る服装なのか…?これ…?
(女装として見えない服類)
真面目に考えて、文化祭を思い出させるものだ。
はぁ、全くガッカリ過ぎる…。
"お前が居るから助かるけど…。もうちょっと…"
言おうとした言葉を途中で遮られた。
お前マジか?!まだ、仲間が居るのに?
直ぐ直後に、腹に向かって蹴りを入れて、
ぶっ倒れて、暫く動けなくて悶えていた姿を、
見つつ捜索をしていたのはまた後の事。
安定の元ネタ
花主、捜索隊メンバー(ペルソナ4)
「手を繋いで」
あなたのてはあたたかかった
つめたくなったのはいつ?
おとがきこえなくなったのはいつ?
わすれてしまったのはいつ?
ゆるさない
⬛︎⬛︎がにくい
あいつににているから
かおすらおもいだしたくない
秘密基地に近づく 誰かいる
秘密基地に居るのは⬛︎⬛︎?
にくい にくい にくい
殺してやる
グサッ
なにかちがう
⬛︎⬛︎じゃない
「...なん...で...
「ごめんなさい...
こんなことしたくなかった...
「ごめんなさい...
グサッ
あのこのてはあたたかい
【隣に】
君がなにか大きなものに挑むとしよう。
1人で挑むことが怖いかもしれない。
そんな時は僕を呼んで欲しい。
いつだってすぐに駆けつけて、君の手を握ってあげる。
一緒に挑むことになっても、手は離さないよ。
怖い時も、嬉しい時も、悲しい時も、辛い時も。
いつだって隣にいるからね。
好きな人と手を繋ぐ。
私が歩む道と手を繋ぐ。いろいろなつなぎにつながれる。
『手を繋いで』
あなたと指を絡め合う。
触れあった部分から体温が溶けて、境目がわからなくなるほどに温度がひとつに重なった。
きっと手を繋いで高鳴る鼓動だって、きっとお揃いのはず。
【手を繋いで】
繋いだ所で僕とあの子の歩幅は永遠に合わない。ほら、一人ぼっち。
ふたりが幸せになれるように。
君は何を思っているのか分からない。
君の思う幸せが分からない。
予測してみる。
君と私は縁を切って、
新たな扉を開ける。
そして、それぞれ、
新たなスタートを切る。
それがきっと、
君の幸せであり
君の理想なんだと思う。
上手く言えないけど、
はっきり言って、
「君が幸せなら私はそれでいいよ。」
なんてことは絶対に言いたくない。
だって、
もっと君と一緒にいたいし、
もっと君と思い出を作りたい。
一緒にいる時間が長ければ
言い合いになったり喧嘩になったり
すれ違いがあったり、いろんなことが
あると思う。
でもそれを、君と乗り越えていきたい。
っていうのが私の理想。
実際、君はどう思ってるのか
すっごく気になる。
どんなに困難な状況でも
どんなに不安なときでも
ずっと支え合っていきたい。
イバラの道が待っていると思うけど
君と手を繋いで歩んでいきたい。
「手を繋いで」
「手を繋いで歩んでいきたい」とか、
GLじゃないです!!!!
決してそういうんじゃないです!!
お題を意識してやったら
こうなっちゃった(?)だけなんです!!
「君」、違うから!!!ごめん!!
あと、今日の投稿でも明日の学校でも
なんでもいいから「君」の本音教えてください。
#手を繋いで
最近「手をつなぐ」ということがブームになっている私の担任クラスの子どもたち、遊んでる時に友達を見つけるとどんどん手をつないでいくんだけど、最終的に必ず円になってるのほんと可愛い 本人たちは大変満足そうにしています
ずっと手を繋いで
離さないでなんて
わがまま言って
ごめんなさい
【手を繋いで】