『手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
手を繋いで。
いつまでも
3人で
手を繋いでいたい。
このままの
バランスのままで
一緒に
いられたら
いいのに。
「手をつないで」
二人で出かける時、最初夫と腕を組むのだけど途中から夫が手を握って自分の服のポケットに入れてくれる。
お互い、いい年した二人なんだけど私は胸がきゅんとする。
手をつないで歩けるのは今だけかもしれない。
これから先におばあちゃんになったら、介護の為の「手をつないで」になるから。
そこには、きゅんとした気持ちはないから。
どうしても、必要性にかられての手つなぎになってしまうから。
きみと歩いた帰道
手を繋いで
あれは
最後の夜だった
手を離す時
きみは泣いてたね
泣いてるきみを見たく無くて
ぼくは抱きしめた
僕の腕の中で
思う存分
泣いたきみ
ああ
お別れしたくないな
___________
いつか手を繋いで
笑いあえたらいいね
___________
Theme:手を繋いで
『手を繋いで』
「いいよ」
凛とした声が耳を突いた。
静かにはっきりと放たれた三文字は、張り詰めていた緊張の糸をぷつりと切った。ドクドクと早鐘を打っていた心臓が、ゆっくりと速度を落としていくのが分かる。
トク、トク、と脈が正常のリズムを刻み始めたことに安堵した。大きく息を吸うと、湿気った空気が肺を満たした。長く長く息を吐いて、気持ちを落ち着けた。今は、目の前に広がる街並みを無感情で見ることができる。先程までの膝の震えは嘘のように消えた。泰然とした気持ちは、波ひとつ立たない湖畔のようだ。
もう、何も怖くは無い。
横を向くと、涅色の瞳と目が合った。二人同時に笑みが零れる。こんなに暖かな気持ちになれたのは久しぶりだ。
言葉を交わさなくとも、それが合図だと分かった。
二人いっしょに、重心を後ろへ傾けた。
ふわっ、と身体が浮遊して、途端に世界が反転する。
視界の全てに、紺碧の青空が広がった。
────暑いのに…合図じゃダメ?
────ダメダメ。絶対に離しちゃダメだからね。
────分かったよ…何でそんなに拘るんだか。
────…笑わないでね。
────手を繋いで飛んだら…
一緒に天国へ行ける気がするからさ。
数分前の会話が頭を駆け巡った。
そうか。
これで終わる。
二人で天国に行ける。
宙に舞った涙が、キラリと光っているのが見えた。
晴れ渡った空が美しかった。
『手を繋いで』
今まで、私とあなたは手を繋げる距離にいた。
できることなら、私の手を握って温めてほしかったです。
学生なのに遠距離恋愛だから
君としたいことが何年も先までできない
早く手を繋いでいろんな場所に出かけたいね
彼氏がほしい
でもうちの好きな人には彼女がいるから
手を繋いで歩くのが夢
気分屋を嫌いだと嘆く心と
気分屋に歩幅を合わせてしまう足
それでも君と手を繋いでいる時だけは
君は僕のもので
僕は君のものであった
繋がれている何かが
そろそろ終わりを告げるらしい
ねぇお願い
お願いだよ
手を繋いでよ
明日が最後だ。
天使と手を繋いだ。
「たのしいところにつれていってあげるよ!」
悲しみは口には出さない
『手を繋いで』
『手を繋いで』
あなたと歩いてこれたんだから
きっとこれからも大丈夫
☆手を繋いで
絶対に、離したりしないから。
ずっと、私の隣で手を握ってて。
それが君とずっとにいる唯一の方法。
ほら
手を繋いで
はぐれないように
離れないように
互いを忘れないように
ずっと
繋いでいて
#手を繋いで
肌寒くなって、枯葉の中に放り込んで作る焼き芋が恋しくなって来るような
高校3年生の2学期の真ん中らへん。
(って言っても俺はそんな焼き芋は作ったこともないし、食ったこともないけど。)
僕は君に乞う。
2人でバスに乗って少し遠くの田舎村にある
錦秋(きんしゅう)を拝みに行こうと。
ズバーっと結論から言うと案の定、断られてしまった。
鼻水垂らしてそこの辺の公園で遊びまくってた
ガキんちょの当時、
自身の恋心に儚く映し出されていた優艶(ゆうえん)な君には永年好いていた人が居た。
相手の奴を見る度に頬を紅潮させては懸想(けそう)し、
女友達に報告しに行ってたっけな。
俺の冴えない男の勘ってやつだけど、
相手の奴も彼女のことが気になっていたんだろう。
というか、ちらちら見てたのは知っていたから。
今よく考え直してみて、
「やっぱ本当にガキだったな。」とは思うけど、
その時の俺は目の前の甘過ぎる光景が許せなくて、
二人の仲を引き裂くように間に取り入ってしまう。
後に彼女の心に遺恨という大きな傷をつけてしまうかも
とは微塵も考えることは出来なかった。
「やっぱ、大人になってもわかんねーもんだな。
女心っていうヤツは。」
誰もいない世界で孤独を歌いながら
誰かも分からない誰かに願い続ける。
〝僕の手を繋いで__。〟
いや、文章死んでる
とりあえず好きなんよ。ほんとにまじで好きなんよ。最近よく目が合うしさ、そっちからも話しかけてくれるやん?ってことで色々と意識してまうやん!笑った顔とか喋りかけてくれる瞳とかまじ死ぬほど可愛いから!それわかって喋りかけてんの?もぉ殺す気やん笑ほんとに好きすぎてやばいねん!この気持ちに決着つけたいからせめてデートに誘った時だけは「え〜」とか言わんといてな笑
#手を繋いで
あなたと柔らかい手を握りあって永遠にひとつの道を歩き続けたい
絶対離さないようにしっかり握りあって…
同じ真っ直ぐな一本道を見つめ合いながら…
その夢に向かっていまから心であなたと手を握って歩きます
「手を繋いで」
こんな手だけど
この先も貴方と…
歩んで生きたい
私は貴女と手を繋いで歩ける?
貴女のために距離を取りましょう
えぇ、貴女のためです
ミヤたんへ
絶対ドッキリを成功させたいな…。
上手くいくかは不安だらけだけど…ミヤたん達がいれば大丈夫だよね(*´艸`*)
かなたより