懐かしく思うこと』の作文集

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懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/30/2024, 4:12:50 PM

懐かしく思うこと


 金曜、23時。

 仕事で大失敗した帰り道。バスを降りたら涙が堪えきれなくなった。
 アパートで彼が私の帰りを待っていた。
 
「どうした?」
「――向いてない……もう辞めたい」
「とりあえず、コンビニ行こ? なんでも買ってあげる」

 コンビニスイーツをこれでもかと、彼はどんどんカゴに入れた。

 一緒に食べたベイクドチーズケーキ。
 
「大丈夫。向いてるよ。たくさん食べて元気出して」
「こんな時間にめっちゃ太るじゃん」

 2人で笑い合った。

 * * *
 
 仕事帰り、コンビニに寄った。

『片手で食べられるチーズケーキ、5年ぶりに復活!』

 思わず買った。


 ひと口。
 あの夜のことを思い出した。
 仕事はできるようになったのに目が途端に熱くなる。
 
 ――懐かしい……ひとりで思いたくなかった。

10/30/2024, 4:10:26 PM

家族で行ったあの海。親戚と家族で行ったあのキャンプ場。小学生最後の運動会。友達と遊んだあの場所。幼稚園の頃のお遊戯会。まだたくさんあるし、どれもいい思い出。今思えば、何だかんだいつでも笑顔があって楽しかった。最近は昔の事を思い出しては落ち込んだり、元気になったりする。忙しく、大変な毎日。会えない人が出てくることは悲しい。それでも精一杯生きていく。懐かしい思い出と共に。生き続ける。

10/30/2024, 4:03:36 PM

懐かしく思うこと


将棋を指す音

将棋盤の前に胡座で座り片膝を立てる。
たまに聞こえる駒を置く音。

駒の行く末を考えているんだろう。
片膝に体重をかける傾いた体制なのに、微動だにしない。
そんな兄の背中に、私はいつも緊張感と同時に心地良さを覚えていた。

そうだったはず。
心の感覚など覚えてないが、そうだったと記憶している。



過去は変わらない。
振り返っても私に何かを与えてくれることはない。

記憶として存在する過去は、総じて心を締め付ける。

幸福な思い出はいつしか記号になり執着になる。
苦しい思い出はいつまでも心に棲みつく。



過去なんて思い出さない方がいいのだ。

10/30/2024, 4:03:14 PM

懐かしく思う


場所
思い出
 
通ったとき
歌を聴いたとき

昔を思い出す!

10/30/2024, 3:58:51 PM

心模様っていうのは、
晴れだとか、雨だとか、
そんな簡単なモノじゃなくて。

心模様っていうのは、
まだら雲だとか、ゆうだちだとか、
すこし複雑なものなので。

心模様っていうのは、
朝だったり、夜だったりもするようで。

わたしの心にある空の、
色も、模様も、楽しみたいな。

10/30/2024, 3:56:02 PM

懐かしく思うこと

今思えば、懐かしいことだらけだ
楽しかったことも悲しかったことも
恥をかいたことも後悔していることも
生きていけばきっと、私が抱いているこの感情も
この瞬間もいつかは
懐かしいなって笑えればいいな

10/30/2024, 3:45:52 PM

緑の五家宝 豆板 麦香煎
 極めつきは黒い昆布飴

母が習って焼いたカタ~いケーキ
 +練りアボカドバニラアイス💦


♯懐かしく思うこと (100)

10/30/2024, 3:41:52 PM

【懐かしく思うこと】

なにをみても懐かしいと感じることは、過去に囚われてしまっているのだろうか。
けんめいに今を生きているつもりでも、たくさんの過去を思い返していることに気がついた。
足を止めて振り返ることができる心の余裕があるのか、今より昔のほうがよかったとおもうのか。
どちらにせよ、今の自分に必要な方だと考えれば、心はすっと軽くなるだろう。
いつかの自分が、懐かしいと柔らかに笑っていられるように。

10/30/2024, 3:40:06 PM

早く中学生になりたかった小学生

早く高校生になりたかった中学生

早く社会人になりたかった高校生


でも、社会人になった今思うことは

なんでもできた小学生に。

もっと勉強をしておけば良かったと後悔している中学生に。

もっと友達を作って青春を作ればよかった高校生に。

特別、何かあったわけじゃない。なのにあの頃が1番楽しかったな。

あの懐かしい日々に戻りたいね。

2024.10.31.懐かしく思うこと 04

10/30/2024, 3:37:31 PM

懐かしく思うこと

まだ学生だった頃の楽しかった思い出。

でも、それよりも就職してから現在まで、たくさん出会ってきた患者さんとのエピソード。

嬉しかったことも、涙が出るほど笑ったことも。
それと同時に悲しかったことも、腹立たしいと思ったことも。

どれも懐かしい、でも今のをつくってくれた大事な思い出。

時々懐かしいと感じる、でもその過去と共に今目の前に向き合うべき患者さんがいる。懐かしがってる場合じゃないね。

10/30/2024, 3:36:11 PM

懐かしく思うのは
パズルが好きだったこと
図書館の椅子に座って閉館近くまで本を読んでいたこと
苦しくて眠れない夜に
ほのかな灯りはなかったこと
けれど優しさはあったこと
詩を書いていたこと
どんな過去もすべてが懐かしい

10/30/2024, 3:36:08 PM

「あ〜懐かしい!」と皆が口々に言う間ピンとこなくて自分ってなんだろう、と沈むこともある。その感覚の方が懐かしい。

【懐かしく思うこと】

10/30/2024, 3:34:56 PM

煙草の匂い。駐車場の隅に捨てられたヨレヨレの成人雑誌。理科室のホルマリン漬けにされた5本足のカエル。ノストラダムスの大予言に矢追純一UFOスペシャル。電柱や壁に貼られたビックリマンシールにわたせせいぞう。わら半紙のカサカサした手触りに、スライムのひやりとした感触。破裂するかんしゃく玉。実は一番盛り上がるへび花火。公衆トイレの匂い。

私の子供時代はそんな感じだった。
綺麗なだけでもポップなだけでもない。汚かったり騒々しかったり、ばかばかしかったり、今の価値観から見ればおかしな事もいっぱいあった。

今でも街のあちこちに微かに残るそれらの名残り。
それを見つけると心が微かに揺れ動く。



END


「懐かしく思うこと」

10/30/2024, 3:32:44 PM

"The worst part about having a mental illness is…that people expect you to behave as if you don't."

「心の病を持つものにとって最悪なのは、、普通の人のようにしてろと訴えてくる世間の目だ。」


「JOKER」より

10/30/2024, 3:26:04 PM

懐かしく憶う


なんでかな
空は青いはずなのにたまに赤くなるのは

なんでかな
雲は白いはずなのにふいに黒くなるのは

当たり前と思っていたことが
当たり前じゃないって気づいたときには
貴方がいない世界が
そこに広がっていたんだ

なんでかな
呼吸はしているはずなのになんか止まっているのは
なんでかな
貴方は存在しているはずなのに何故かいない気がするのは

無我夢中で背中にしがみついた
歪んだ中途半端な恋って気づいたときには
彼方が見えない未来が
そこに広がっていたんだ

10/30/2024, 3:22:39 PM

いつかの憧れた想いを受け取った今。

そこに居たのに、そこに居る事を羨ましく思う。

「ひとりにしないぞ」って、僕の前を歩く影が、

後ろをついてきてくれますように。

10/30/2024, 3:18:05 PM

懐かしく思う事……

娘が産まれてから早、21年
36時間の陣痛と戦って結局、普通分娩にならず、帝王切開で産まれた。

産まれる迄の間、眠る事も出来ず、いざ分娩室に入ると睡魔と喉の乾きに襲われ、もう既に体力も消耗され力む力さえ奪われていた。

取りあえず看護婦さんが言われる間々に頑張るのだが途中、何度も何度も睡魔に襲われて一瞬、寝ては起きての繰返しで、体力が本当になくて何度、お腹切って下さいと訴えた事か……
だけど、もう少し頑張って見ようと言われるけど、もう無理だと分かって居たのです。

その内、先生が来て私のお腹の上に乗っかって来て、何だかんだと普通分娩させようと頑張ってくれたのですが既に限界越えてました。
最後の私の一声で、やっと帝王切開が決まり無事に娘が誕生してくれた😭

部分麻酔で頭がボートしてて、かすかに娘の泣き声がして涙しました💧

その後の記憶がなく気付いたらベッドに寝ていた。
寒気と高熱に襲われ辛かった
娘を枕元に置いてくれたのですが、もうろうとしていたので娘がおむすび🍙に見えた!
それからの記憶は……

夜泣き
深夜、二人で病院内のお散歩
大きな桜の木🌸
満開🌸
いつも窓から二人で眺めて居た
ライトアップされて凄く綺麗だった
あの木は、今も5月には、満開の桜を咲いて居るのだろうか いつか、生きてる内に娘が誕生した、あの病院、見に行きたいな今は遠く離れ居るので…

21年前、娘が誕生したひ、そして誕生した病院、今は、

懐かしく思う…

10/30/2024, 3:17:57 PM

友達と学校で話していたことだね。今年は忙しくて会えないかな?また来年会おう。これからも宜しくね。そしてありがとう。

「懐かしく思うこと」

10/30/2024, 3:17:00 PM

懐かしく思うこと
中学2年の、多分二学期だったと思う…学校の一番西側にあった、木造の教室2つ分の図書室…
一学年下の女の子と、昼休みに、いつも遊んでいた…追いかけっこしたり、お喋りしたり、マジックで落書きしたり…
そんな彼女と、そんな他愛無い日々が、迚も愉しくて永遠に続いて欲しいと願っていた…けれど、程無くして、彼女は、家の都合で、急に遠くへ引っ越しして、それ以来、一度も会わずじまい…
あれから、何十年も経ったけれど、今でも、あの制服姿の彼女を、忘れられずにいる…

10/30/2024, 3:15:33 PM

大好きな真央君へ



 たくさんの可愛いをありがとう❤️

 甘えん坊さんでもあり、coolな面もあり

 頑固な面もあり、たまに前世はママの恋人

 なんじゃないかと思わせる面もありと…

 ドキドキした事を思い出します



 楽しい時も、辛い時も、悲しい時も
 いつも側に居てくれてありがとう❤️

 ママはいつも癒されてましたよ

 眠る時は一緒に寝たよね。

 今年の冬は真央君とネムネム💤出来ないと

 思うと…寂しくて悲しいよ😭

 真央、逢いたいよ。

 真央、ニャ〜ってお返事してよ。

 真央、お手手握って一緒に寝たいよ。

 真央、愛してるよ。

 真央、大好きだよ。

 真央、ありがとう。忘れないよ。絶対に。



           梅茶々

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