多田野一人

Open App

懐かしく思うこと
中学2年の、多分二学期だったと思う…学校の一番西側にあった、木造の教室2つ分の図書室…
一学年下の女の子と、昼休みに、いつも遊んでいた…追いかけっこしたり、お喋りしたり、マジックで落書きしたり…
そんな彼女と、そんな他愛無い日々が、迚も愉しくて永遠に続いて欲しいと願っていた…けれど、程無くして、彼女は、家の都合で、急に遠くへ引っ越しして、それ以来、一度も会わずじまい…
あれから、何十年も経ったけれど、今でも、あの制服姿の彼女を、忘れられずにいる…

10/30/2024, 3:17:00 PM