懐かしく思うこと』の作文集

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懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/30/2024, 12:28:46 PM

「懐かしく思うこと」

それはたぶん
抱っこが大好きだった頃。

家族がみんな居て何も知らずに
無邪気に笑っていたあの頃。

いつも思う

幸せだったと。

10/30/2024, 12:25:06 PM

懐かしく思うこと

君との手紙のやり取り
とてもなつかしく思う
私が一方的にわたしていたが、
君はやさしく受け取ってくれたね
どうゆう気持ちだっただろうか
ごめんなさい
迷惑ばかりかけて
君はとても優しくて
悪いことしてる気がした
だから、君を見るたび
悪いことをした気分になる
よくわからないけど、
きみへのおもいがなかなか
消えないの
人を好むことは恐ろしく
怖いことだ

10/30/2024, 12:23:36 PM

「懐かしく思うこと」

 懐かしく思うこと。
 それは、駅で歩いている時に、母校の高校生を見かけると、自分が高校生だった時の事を思い出し、懐かしくなる。

10/30/2024, 12:22:13 PM

【懐かしく思うこと】

おばあちゃんの家に行くと
いつも懐かしいにおいがした。

旧い家の畳のにおい。たんすのにおい。
押し入れの中には
小さい頃に買ってもらったパズルがあって
おばあちゃんの家にはなにもないから
大きくなってもずっと
そのパズルで遊んでいた。

おばあちゃんは小さくなったね。

10/30/2024, 12:19:08 PM

懐かしいと思うのは
今はもう会えない時間だから
憎んだっていいから
どうか私を良い思い出になんてしないでくれよ

声さえ忘れられないくらい焼き付けて、聴かせて。


あなたのことが好きだと言うことを伝えたくて言葉を並べ立てています。簡単な言語的コミュニケーションでもってあなたに私の心を話したいのだけれど、やっぱり好きだという安直な言葉は気恥ずかしくなってしまいます。人間が好きです。頑張って生きている人々が好きです。だから懐かしいとか過去の思い出になってほしくなくて、今同じ時間を苦悩して生きているあなたが好きだと伝え続けたいです。

懐かしく思うこと

10/30/2024, 12:17:15 PM

「懐かしく思うこと」

ニコニコ時代のボーカロイド。
流れてくるコメントさえも、PVの一部のようだった。

10/30/2024, 12:16:48 PM

懐かしく思うこと。アンパンマンやドラえもんが好きだった頃。

10/30/2024, 12:16:39 PM

さり…さり…とペン先が紙の上をはしる音

大好きな祖父の膝にのり、仕事をする手を眺めた時間

ほんのり珈琲の匂いが香った

それを飲みきればやわらかなダージリンの
ファーストフラッシュを小さな花飾りがついたティーセットで用意する

カチ、コチ、とゆったり時間を刻む時計の音や下の階で祖母がカチャ、カチャンと家事をする音も加わって…

まるであたたかな音を奏でるトリオだ

祖父の書き出すカリグラフィーが何よりも好きだった

時々思い出しては真似をして午後の夕暮れ差し込む部屋で好きな詩などを書き出す

窓から部屋へ入る風は秋の暮れを知らせた

10/30/2024, 12:15:29 PM

ねえ、あたしたち、付き合わない? ずっと好きだったの
 そろそろ家族に紹介したいんだけどなー
 来年あたり結婚しようか、タイミング的にもいいよね

……全部あたしからだ。思い返すと。
 動くのは、誘うのは、関係を進めるのは、いつもあたし。颯太はなすがまま。風に揺れる柳のように、受け入れるだけ。断ることはないけど、自分からは行動しない。
 あたしは、マナミが縋りついて泣いた机の天板に刻まれた文字を改めて見つめる。

マナミ、世界一愛してる
ハタチ越えたら結婚しような

 そんな稚拙な、どストレートな愛の告白を、あたしだって颯太からしてほしかった。
 でも、それは叶わないとわかってた。だって颯太が好きなのはマナミだもの。
 ずっとずっと前から颯太は、マナミのことを想ってたものーー


 見てればわかるよ。そんなの。
 克也がマナミを好きなのも、颯太がマナミを好きなのも、わかる。
 気持ち、ダダ漏れだもん。
 あんな風に見つめられたら、素敵だなと思った。愛しくて、でも迂闊に手なんか出せなくて、男友達とはフランクに話せるのに、マナミと二人になると急に言葉もつかえてしまう颯太や克也。どちらも、お互いの気持ちに気づいてて、一歩踏み出せずにいた。
 今ではもう懐かしい思い出だ。
 先に告白とか、抜け駆けはカッコわるいみたいな、変な思い込みがあったと思う。男って、謎だ。
 5人グループのあたしたちは、結局誰ともお付き合いしないまま、高校を卒業した。
 あたしも一度は颯太を諦めた。大学で彼氏を作ったりもした。
 でも、成人式で再会して、そのうち克也が病に倒れて、克也のお葬式で男泣きに泣いてる颯太を見たらもう、好きって気持ちが再燃して、どうしようもなくなった。
 泣き腫らして目がまともに開かない状態の颯太にあたしは告白した。
「ねえ、あたしたち付き合わない? 颯太のこと、ずっと好きだったの」
 克也を失い、颯太が一番弱ってるときに、ヘロヘロのときに、あたしはーー
 つけ込んだんだ。

「颯太と結婚するの? やった、おめでとう、和紗」
 マナミが満面の笑みを浮かべて抱きついてくる。
 無邪気なマナミ越しに、困惑したような顔つきの颯太と目が合う。
 ねえ颯太。
 とてもじゃないけど、今のその顔、友達に結婚報告したカップルの片方の顔とは思えないんですけど。
 ほんとに腹芸の出来ないやつ。
 泣きたくなるほど。

#懐かしく思うこと
「愛言葉3」

10/30/2024, 12:14:28 PM

あの日ものすごく暑い日だったそんな中ひいおばあちゃんといったキウイ畑のある山楽しかったな〜ひいおばあちゃん会いたいな〜

10/30/2024, 12:10:11 PM

昔、子どもの頃。

イカリングを見ては、どうやってイカをリング状に成形しているのか、接合部も全くないのに不思議だと思っていた。

あれからうん10年たった今となっては、懐かしい思い出である。

そんなことを、オニオンリングを食べながら思い出した今日この頃。

10/30/2024, 12:08:59 PM

この時期になると冬独特の匂いを感じます。
この匂いからは今まで過ごしてきた冬の色々な思い出が浮かび上がって来るのです。

初めて彼女と過ごしたクリスマス、その彼女に振られて過ごしたクリスマス、それからずっと1人のクリスマス。
どれも幸せでかけがえのないものです。

10/30/2024, 12:08:36 PM

海よりも
深いところで

紡ぎ綴るよ

わたし願ひは
まるで睦言

10/30/2024, 12:08:35 PM

読んでもらった絵本
ショッピングモールのキッズスペース
小さな頃に買ってもらったぬいぐるみ

目の上に残った傷
まだ消えない大きな縫い目
家の外で何度も浴びた雨

10/30 【懐かしく思うこと】

10/30/2024, 12:08:17 PM

やわらかくてあったかい気持ちになる

時間がゆっくりと静かに流れていくような

そんな父が好きでした

一緒に過ごした懐かしい日々をふと思い出す

そばで見守ってくれているよね

そしてまたいつか会えるよね

10/30/2024, 12:07:04 PM

“3年前のあの日”
勝手に出てくるカメラロールのコラージュ画像。
人間、全てが良い日ではないのよ。Googleさん。
そんな機能いらないわ。
この笑顔の1週間後に、大好きだった彼と別れたの。
余計なお節介をしないでおくれ。

あの時は、世界のオワリで絶望を感じたけれど
その世界のオワリも一つの要素となって
今のワタシがある。
あの時、こうすれば と思う日もあるけれど
所詮タラレバ。
いつかは同じ結果が来ていたのであろう。

3年前のワタシを俯瞰で見れる。
そんな未来が来ることを泣きじゃくる彼女に
教えてあげたい。

大丈夫、大丈夫よ。
アナタは3年後、立派に今日の日を笑えてるよ。

「懐かしく思うこと」

10/30/2024, 12:06:43 PM

白1色で統一された部屋
香る消毒液の匂い
パリパリとした触り心地の患者服
厚さが感じられないシーツ

秋晴れのような髪色
柔らかな手
幼い顔
2匹の黒猫

『どうしたの?』

姉の声
落ち着く音
抱き締めたくなる色
大好きな人

今はもう居ない

『サイ、仕事だ』

名前を呼ばれたから起きる
仕事と言われたから立ち上がる
手入れの行き届いたスナイパーライフルを手に取る

『サイ、コレを見ろ』

机に広げられた地図
言われた通りソレを見やる

『サイ、この位置で待機だ』

細かな位置と丸が赤く描かれている
自分の視線を誘導するように指先がそこを指した

『サイ、今回のターゲットはコイツだ』

地図に覆い被せられるように男の写真を置かれる
手入れの行き届いていない黒い髪
荒れた肌に濁った瞳
中途半端に生えた髭

『サイ、覚えたな?』

その問いかけに首を縦に振った
“じゃあ行ってこい”と言われたから
武器1つのみで移動を始める

『アイツ寝てたのか?』
『いつも寝てるようなものだろ、返事1つしない』
『“感情”を奪われたガキか…哀れなもんだな』
『あったらあったで困るだろ、敵に同情なんかされたら俺らの仕事が増える』
『それもそうだ』

後ろから聞こえる声
ちゃんと聞こえてる

悲しいも嬉しいもちゃんとある
でも人の死は複雑過ぎて分からない
まだ生命の重さを測れない

『…お姉ちゃん…』

それでも欠けた何かを想う


〜あとがき〜
成功

10/30/2024, 12:05:56 PM

昔話童話のオマージュをしている身として、お題に合った話を探す際に子供の絵本を漁る事がある。
有名な話、あまり読まなかった話を読みながら懐かしさに浸る。
お題の事も忘れてはいけない。
昔話童話の場面を切り取りグネグネ捏ねて粘土細工のようにオマージュ品を作り上げる。
粘土細工も懐かしく思うなぁと書きながら思いつつ、今日も子供の絵本を読んでネタを捏ねる。
(懐かしく思うこと)

10/30/2024, 12:05:15 PM

プリントゴッコが使えなくなる迄は、
11月中から年賀状作成に着手してた。
それが今では、賀状をくれた方に返信するだけ。

プリントゴッコで賀状印刷してた頃は
「組織内で生きていけるかも!?」時代?

#懐かしく思うこと

10/30/2024, 12:04:56 PM

懐かしく思うこと


自分の過去を振り返ることが突出して好きではない。

何かのトラウマかと思うほどにだ。

(特にトラウマになるほどの体験はないはずなのだけれど。)

もちろん私にも人並みに家族や友人がいて、その人たちとの付き合いの中で旅行やイベントの際に写真を撮ることもある。

でも、その写真を何かの折に引っ張り出してきて眺めたり、それこそ懐かしんだりすることはほとんどない。

なぜだろう?とよくよく考えてみたところ、たぶん私にとっては過去よりも今なのだ。

過去の楽しかった思い出に浸り、懐かしく思うことよりも、いかに今を全力で楽しむか、ということに全振りしていると言ってもいい。

実際、自分でも呆れるほどに、次から次へと興味の対象が移り変っていく日々を送る中で、過去を振り返る余裕などないのが現状だ。

好きなお笑い芸人もここ数年で何組も移り変っていったし、この夏死ぬほどはまったタコスはひと月連続で食べ続けた結果、三キロ太った挙げ句にもう一生食べなくていいくらい飽きてしまった。

いつだったか、年老いた姑との何気ないやり取りの中で、◯◯は過去に戻れるならいつに戻りたい?と言うようなことを聞かれたことがあった。

私は、今が一番いいから戻りたくはないと答えたのだけれど、そんなバカな!と取り合ってはもらえなかった。

ちなみに姑は二十代前半の若く綺麗だった頃に戻りたいと言っていたっけ。

いつか、私も年老いて好奇心が枯れてしまう日が来るのだろうか。

そのときは、過去を懐かしんで昔は良かったなんて言っているのかな?

あーやだやだ。
考えるだけでゾッとする。



お題
懐かしく思うこと

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