『愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛情
最近本当に
愛情たっぷりの
やりとり。
本当はありえないのに
大変。
時間が経って
あの時の私は
もう報われてる。
こないだ会ったのに
もう会いたいし。
これは愛情なのか?
2021年11月27日
『愛情』
思いやる気持ち。
誰かを思って嬉しくなるのも、
誰かを思って悲しくなるのも、
心配になるのも、
怒ったりするのも、
全部愛情だと思う。
気付かないだけで、
愛情ってそこら辺に溢れている。
愛情
誰かを愛して
誰かに愛されること
永遠に消えぬもの
それは愛
刹那で消え去るもの
それは愛情
私が信じたかったもの
それは愛
私が信じられないもの
それは愛情
私が尊ぶもの
それは愛
私が憎いもの
それは愛情
永遠に続くもの
それは愛
永遠には続かないもの
それは愛情
私が愛情だと思って注いでいるものと、あの子が愛情だと思って注いでるものは、全く別物かもしれない
愛情
あなたに愛されたい
愛されたい
でも愛されない
どうしても愛されたい
誰も愛してくれないなら
せめて自分くらいは
私を心の底から愛してあげたいよね
愛情か…最近は重荷に思えてきたよ。
心がカラカラで、動けない
いつも、愛情を欲していた。
他人を愛そうと思った。
でもね。無理だってわかったんだ。
気付かぬうちに、言葉から、動きから、見た目から。
愛されたいが、滲み出ていた。
愛さなければ、愛して貰えない。そんな言葉が嫌いだった。
愛されないで育ってきた人は、愛し方なんて分からない。
誰かに見て欲しくて、認められたくて、自慢してみたくて
そしたらさ。
みんな離れていった
どうして?あんなに頑張ったのに。
どうして?愛想よくしていたのに。
どうして?なんで?なんでミンナハナレテイクノ?
見捨てないで、おいていかないで、ひとりはもうやだよ。
愛情ってなんですか?
愛おしみを向けたことがあるのは家族と親友と温かい
抱きまくらだけです。
薄情に思えてきましたがそれもそれできっと
人というものです。
あなたの愛情はいったいどこへ向かうのでしょうね。
どうか、どうか、私へ向かいませんように。
きっと私は愛を返すことも突っぱねることもできずに
蹲ってしまうでしょうから。
「愛情」
私は花に水をやる。
水に沢山の愛情を溶かして。
彼は私を抱き締める。
心に沢山の愛情を灯して。
愛情は
注いでも
注いでも
無くならない、
不思議なもの。
愛情
大学で一目惚れした子。花のような笑顔を咲かせ、鈴のような心地の良い声を出す、無口な俺にも愛想良く接してくるあいつに惹かれるはずはなかった。
俺から毎日挨拶をし講義も近くに座るようにするとあいつから声をかけてくれるようになった。困っている時は手を差し伸べ、あいつの元彼について泣かれた時は怒りでどうにかなりそうだった。ゆっくりと時間を費やし他愛もないことで話したり、あいつの愚痴を聞いたりすると簡単に俺に懐いた。
食堂にいる時あいつから「隣に座ってもいい?」と恥ずかしそうにはにかみながら言われた時は思わず心の中でガッツポーズを取ってしまった。
ある日いつものように食堂で隣に座り飯を食っていると、「バイトが一緒だった時は驚いた」と言われた。あの時は肝が冷え、俺の計画にあいつが気づいたかと焦ったが、「運命みたいだね」と笑いながら言うあいつを見てそっと安堵した。
言葉巧みに自分が働いているバイト先にあいつを誘いバイト先で顔を合わせた時の高揚感はたまらなかった。あの時は必死に口角を抑えるのが大変だったなぁと思いながら、俺の手を握り楽しそうに話をしている可愛い 彼女 の顔を見る。
俺の努力が身を結びやっとあいつと彼女になることが出来た、彼女の声をほくそ笑みながら聞いているとこちらを向いた彼女と目が合う、「そんなに見ないで」恥ずかしそうに小さく笑う彼女が愛しい。
彼女の目からは俺が自分のことを愛しそうに見ていると写っているんだろう。いいさこの醜い愛情には気づかせることは無いからな
nm
あたたかくあたたかく、時に涼風のように私の心に吹いてくれる風よ
人が苦手。
愛されたいし愛したいのに、
人と触れ合うのがすごく辛い。
人と関わらなければ生きていけないし、関わりたい。
ひとりはさみしい。人は苦手だけど好き。
愛に飢えた私を誰か見つけて、
愛情って いの一番に思いつくのは母親
オレが生きていられるのは
母が 腎臓くれたから…
でなけりゃ 腎不全で 最後の旅に出たからね
自分の体 切り開いて 大切な腎臓くれたから
おかげで オレは生きていられる
これほどの愛情 くれる人って 他に居るか?
愛情は湧き上がるもの
止められないもの
溢れ出るもの
愛している
あなたを
『愛情』
あなたのそれは愛情でしたか。
私のそれは、愛情だったでしょうか。
わからないのです。
痛かったことも怖かったことも、失ったことすら愛情だったと
その言葉に包まれることに
理解はまったく追いつきません。
だから、私から返される気持ちも愛情であるなど
あり得るわけがない。
愛情はもっと、暖かなものでしょう。
心地よいものでしょう。
私が1人で立てるようになったら、この愛情の時間はお終いです。
愛玩の時間はお終いです。
あなたの愛情の時代、さようなら。
娘への愛情は永遠不滅です
愛情
「みんなと一緒になりたい」
クラスでは、一人だけ真面目な子が居ます。
他の子は、
派手な私服で来ようが、
授業中、大声で喋ってようが、
お菓子を食べながら雑談しようが、
メイクをしようが、
ゲームをしようが、
先生は怒る事がありません。
ただ、先生は真面目な子に対して、
スカートが1センチでも短かったら、
家に帰らせてスカートの丈を長くするように指示したり、
くしゃみをしたら、
保健室に行く様に指示したり、
グループの実習で課題が遅れたら、
真面目な子のせいにして、
その子だけ成績を下げたり、
髪型は、
長いと束ねる様に指示し、
短いと散切りオカッパにする様に指示したり、
少しゲームのダウンロード画面を見ただけで、
廊下に立たせました。
真面目な子は、
「真面目は嫌。派手な子は好きな事が出来て、
私は好きな事が出来ない。
社会に出ても、
真面目が損をして、派手な子が得をするんだから。
私だって、派手になって好きな事したい。
だからって、何で
損をする「真面目」と言う型に押し込もうとするの?
真面目なんて大っ嫌いなのに…」
と、いつも思っていました。
数年後、真面目な子は社会に出て、
望まない職業に就かされ、
精神を病んで病気になり、
障害者になって、
実家暮らしでないと生きられない様な
貧乏生活を送ることになりました。
真面目な子は、
結婚を夢見ていた事がありましたが、
真面目な女性なんて
男性達は選ぶ筈がありません。
真面目な子が結婚はおろか、
恋愛すら縁の無い人生を送りました。
周囲にいる全ての人に笑顔で無償の愛を振り撒くあの子は
誰からも愛情を与えられずに育った事を知ってしまった。
好きって気持ちが素直に言えるっていいよね
好きな人から言われると照れてしまうよね
私は言えないけど、ちゃんと思っているよ
『好き、大好き、愛してる』
あなたが彼氏でよかった