『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私だけに愛を注いでよ。
他の女に愛を注がないで。
他の人間に愛を注がないで。
私以外の生物に愛を注がないで。
私だけにあなたの愛を全部注いで。
なんてことのない日々だけれど
貴方が放つひとつひとつの言葉が私の芯を温め
ゆっくりと、私という人間を解いてくれるのです
誰でもいいわけじゃない。
貴方がいいの。
わがままかもしれないけれど、そんな私を許して。
だって、こんなに、貴方のこと考えちゃう。
貴方に、愛を注がれたい。
貴方に、愛を注ぎたい。
駄目ですか。
愛を注いで
君の花瓶に愛という名の水を注ごう
涙で埋まってしまった花瓶の中を僕いっぱいに埋め尽くそう
そそいで
そそいで
そそいで
そそいで
僕の愛が枯れてもいいから
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいだから
泣き止んで
僕の愛を受け取って
君の涙を押し流して
僕の愛で埋め尽くす
僕に君を救わせて
君の花瓶いっぱいに水を注げばきっと綺麗な花が咲く
『花は水や肥料をやりすぎたら枯れます』
先輩を好きになってしまった
きっと辛くなるから
絶対好きにならないと決めていたのに、
去年までは"推し"として気持ち抑えれてたのに
気づいたらもう"好き"になってしまっていた。
君が卒業や受験で忙しくなる前に、
同じ部活をしているうちに、
なんでもっと、早く行動しなかったんだろう。
受験を待っていたところで、君は
私のところへ、帰ってきてくれるの?
「愛を注いで」
わたしは、自分の子供に愛を注いでいく。
元気に自分らしく育ってほしいと思いながら、子供の頭を撫でていた。
「愛を注いで」
意図して注ぐものではない。
愛の形もさまざまだろう。
あなたのおかげで
今日も生きています。
生きなければならないという
苦行に耐えています。
あなたは今
幸せな場所にいますか?
それだけがいつも
気にかかります。
「愛を注いで」
あの人は今、何をしてるんだろう
早く、連絡、来ないかな…
もっと会話したい…
もっと触れ合いたい…
もっと、そばにいたい
もっと、私に沼ってよ
溢れても満ちるならいいと思ってた 愛が劇物だと知らなくて
題-愛を注いで
「冬の私って可愛くない?」
ちょっと赤らんだ鼻とか、冷たいすんとした空気のせいか少しきらめく睫毛とか、かわいいと思うんだけど。服も冬の方が似合う気がするし。
そう訊ねれば、親友は少しううんと唸ってにぱっと笑った。
「春も夏も秋もずっとかわいかったと思う」
どん、と勢いをつけて抱き着いた。
愛を注いで
愛を注ぐ役割の人
愛を注がれる役割の人
何となくそのときの環境やタイミングで決まってしまっているように感じる。
愛を注いでも注いでも、相手が注ぎ返してくれるとは限らない。
むしろ、反対に注げば注ぐだけ愛は溢れ、零れ、空虚な思いだけが取り残されることもある。
愛はきっと、注ぐものでも注がれるものでもなく、ただただそこにあるもの。
そっと相手を思う優しい気持ち。
それくらいでいいのだ。
お題
愛を注いで
大切なものは、ある日突然消えてしまう
今までそれに気づこうともしなかったなんて
全てを失くしてから
貴方を失ってから気づいたの
もっと貴方と話せばよかった
目を見て、愛を注いで
側にいてくれて感謝していると
ちゃんと伝えておけばよかった
今さら帰ってきてほしいだなんて
どれだけ祈っても、天に届くことはないのに
愛してるの一言さえ
もう二度と、貴方に届くことはないのに
あなたと
出逢うまで
愛される
ということが
よく
分からなかった。
ダメなわたし
弱いわたし
脆いわたし
コドモなわたし
心の狭いわたし
色々なわたしを
見せても
あなたは
優しかった。
何で
そんなに
たくさんの愛を
くれるんだろう?
わたしだって
負けないんだから!
#愛を注いで
私にいっぱいの愛を注いで。
あなたのためにキレイな花を咲かせるから。
優しく甘い言葉や、明るく楽しい言葉。それらを囁いてくれたら頑張ってもっともっとキレイになるわ。
大好きなあなたのために、私は大きな花を咲かせたいの。
あなたがメロメロになるような魅力あふれる私になりたいの。
だから愛を注いで。
あなたの一番のお気に入りの花になるために。
『愛を注いで』
「はい、今日のお昼。
朝はお腹すいてなかったの?下げとくね。」
手のつけたあとの無いトレーを下げて、
代わりの料理が置かれているトレーを置く。
「何かあったらこのボタンを押せばすぐに来るからね。」
そう言ってボタンを握らせる。けれどもボタンは
すぐポロッと落ちてしまう。
けれど私がずっと行動すればいつかは満たされる...はず。
「...また来るからね。」
そう言って部屋に戻る。
ここに来てからずっと彼は動かない。
ご飯こそ最初は食べていたが今じゃ全然手を付けない。
けれどきっと、私の気持ちをわかってくれたらその時は...
そう信じて今夜のご飯のメニューを考える。
次こそ彼の胃袋を掴むようなご飯を作って見せよう。
そう思いながら彼の手を付けなかったご飯をかじる。
ベーコンとパンは乾いた音がした。
語り部シルヴァ
愛を注いで
美しいグラスに注ぐ
あなたの愛♡のワインを
わたしは
ゆっくりと味わいながら
飲み干す
わたしはワインを
あまりに美味しく
飲みやすいせいで
飲み過ぎたかもしれない
ふとあなたを見た瞬間
美男子に見える
目をこすってよく見ても
やはり美しい
あなたは
こんなにイケメンだったのか
まるでホストクラブで
飲んでいるような感覚
わたしのことを姫と呼び
丁重に扱ってくれる
わたしはすっかり
夢心地な気分で
とても気持ちがよい
さらに
酔いが回り
さらにキラキラと
あなたは輝く流星のようで
もしかしたら
わたしが全く
知るはずのない
若き日のあなたかもしれない
これは夢?
いやこれは半現実
若き日のあなたに出逢えて
なんて素敵なひとなんだろう
時間を忘れるほど
あなたと楽しく
会話をすることができた
幸せな時間よ
ありがとう
わたしの一生の
忘れられない1日となった
愛を注いで
あなたの愛のボトルの中に
わたしの若き日の愛を入れた
今度は
あなたが
若き日のわたしを
見て堪能する番よ
楽しんでほしいと願うよ
めいっぱいの愛を注いで
誰かを大切にできたなら
私は今日より少しつよくなれるかな。
めいっぱいの愛を注いで
君のこころの隙間を満たせたら
私は今日より少しやさしくなれるかな。
めいっぱいの愛を注いで
私をいたわることができたら
私は明日も生きていけるかな。
愛を注いで
愛を注ぐ人は自分で選びたい
世の中は自分に対して良いことをしてくれる人と悪いことをしてくる人に別れる
だからよくよく人を観察しないといけないし
愛を注ぐ人は選んでいかないと
私が嫌な思いをすることがあるからだ
大切な人達には思う存分大好きと愛を注いでいく人生を歩みたい
そう思う
「愛を注いで」
植物って、「可愛いね」とか、「綺麗だね」とか、愛を込めて褒めてあげるとよく育つって言うよね。
氷も、綺麗な良い音楽を聞かせると、綺麗な結晶の氷になるって言う。
人も一緒だといいな、と思う。
愛を込めて、溢れる程に注いで。
そうすると、真っ直ぐな子に育つといいな、って。
実際には、自分では愛を注いだつもりでも、相手にはそれが伝わってない事もあるし、残念ながら、注ぎ方を間違っていたりする事もある。
そもそも、私の持論なんだけど、人って自分の器の大きさの分しか人に愛を注げないと思ってる。
器の小さい人は、どんなにその人なりの目一杯を注いでも、器の大きい人の一部にも足りないと思う。
でも、元の器が小さくても、人と触れ合う事で、人を愛する事で、人を大事に思う事で、人の優しさに触れる事で。
どんどん色んな事を考えて、器を少しずつ大きくして、人にも沢山の愛を注げるようになっていくと思ってる。
私もまだまだ人としては色んな物が足りなくて、器も小さくて、反省する事も多い。
って言うか、むしろ反省する事ばかり。
でも、それを自分の糧にして、周りに感謝して、自分も与えられる人になりたいと日々思ってる。
そして、娘にも、周りの人にも、愛を注いでいきたい。
愛を注いで。
愛を注いで
満タンに
なったかな?
逢えなくても
忘れないように
愛を注いで。