『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
24.愛を注いで
小さい頃、大きな手で僕の頭を撫でてくれた。
いつも笑顔で…たくさん遊んでくれてたくさんの愛も注いでくれた。
いつからだろう…
僕が家から帰ってきても誰もいない。
床に寝そべってみる。体は冷たくなる。
寝てしまったら起きられなくなりそうだ。
僕はご飯を作り、椅子に座った。
「ご飯を作ったよ!頭なでなでして!」
そう言いながら自分の頭に手を置いた。
その手が冷たい。愛が足りない。愛がほしい。
そう思っても愛は見えない。
愛してくれる人はいない。僕の心は空っぽのまま
今日も笑顔で暮らしている。
自作の小説も、その登場人物も、自分の子供と同じようなもの
だから大切に愛を注いで育てるんだよ
だけど妥協はご法度
10万字近く書いても、これじゃダメだと思ったら涙を呑んでボツにする
そうやって、素敵な作品を書こうと日々がんばってるんだよ
愛を注いで
どうぞどうぞと愛を注いでいたら
アナタが笑顔を向けるもんだから
ワタシも愛で満たされました。
あふれた笑顔は波紋のように
アナタの周りに氾がるだろう。
愛を注いで
コップにいっぱい注いで。
私はそれを全部飲み干す。
愛を注いで。
その真新しい肌に。
真新しい手に。
真新しい笑顔に。
赤く染まるまあるいほほ。
素直にまっすぐ育ってね。
愛をそそいでくれないと心が満たされないので
過食に走ってしまいなかなかダイエットが成功
しない。
限りない愛を注いで作り上げたものです
どうか褒めてやって下さい
よく頑張ったねと
とても心を動かされたと
どうしてだれも言ってくれないの?
愛を注いで
愛とは違うかな
主に注いでるのは時間
スプラ、テトリス、原神
スプラは潰えそうだけども
来シーズンまでは辞める予定
そのまま辞める可能性が大でもある
テトリスはこれから次第
パフェやテンプレを覚え中
テトリス99を勧める
原神は継続はしてく
おそらくは辞めないけど
マップやシナリオ更新
これがないと聖遺物厳選くらい
他はアニメは気になれば見る
麻雀はたまにはやる
漫画は新しいの買う気にはならない
ホロウナイトは神の家から逃避中
読書はちょこっとって感じ
あとカメラが少し気になるなぁ
ゲーム配信は見なくなってる
Youtubeは暇潰しにってところで
Youtubeで見てる動画は
歴史、宗教、時事ネタ、音楽
などなど割と幅が広いかも
基本的にはiPad miniで
ゲームは任天堂Switchライト
スプラだけは任天堂Switchの有線
愛ではないと思う
今日発見した良かったのは
Youtubeのウクレレ演奏が凄かった
曲はアニメのとかだけど
書く為の趣味って全然意識していない
だけど繋がっているんだろうな
愛を注いで、注いで。
注ぎに注いだら、壊れてしまった。
…いや、壊した。
あなたが俺なしじゃいられないようにひたすら甘やかす。
甘やかされることに慣れてきたら、俺があなたから離れる素振りを見せる。
これの繰り返し。
「どこにも行かないで…。」なんて。
あなたの前からいなくなるなんて億が一にもありえないのに、俺を一生懸命に求めてくれるあなたの全てがかわいそうで、可愛い。
大丈夫だよ?
俺はどこにも行かないから。
安心して?
あなたのことも一生離してやらないから。
ずっとそばにいてね?
俺の愛しい人。
231213 愛を注いで
愛を注いで
悲しみにおびれないように
苦痛と辛さの海に迷わないように
何があろうと
信じられるように
愛を注いで
そばに居て
ただ、ただ抱きしめていて
私には3次元の推しがいる。その推しの
握手会とか
グッズとか
曲とか
情報とか
チャンネルとか
炎上とか。
何があっても、私は大好きなの。
今日、私はこの前買ったワンピースを着て、推しに会いに行く。
…ついた。このマンションの3階だっけ。
これからたっぷり愛を注ぐの。
愛を注いで
いつからだろう私に愛が無くなったのは
いつからだろう君から愛を貰えなくなったなのは
無限に続くと思っていた
無限に愛をくれると思っていた
どうしたらもう一度君から愛をもらえるの
わたしはこんなにも君に愛を注いでいるのに
お願いもう一度愛を注いで
私の心が乾いてしまう前に
いつもありがとう!
ままでいてくれてありがとう。
でも本当は
もっと愛してほしかった
いっぱい尽くしてくれたけど、もっとい
っぱい愛して。
しぬまで一緒って言ったのはそっちじゃん、
ょうりょうがいっぱいになるまで貴方の写真を取り続けたのに
にんぎょうもおそろいじゃん。
いつまでも末永く仲良くしようって。
よくないよ。
うるさく言ったじゃん。
ねぇ、嘘つきさん。
???
たくさん愛を注いでいただいているのに私は自分のことで手一杯で大変申し訳ないです
愛を注いで温める
チン♪出来上がり
即席の家族です
お味はいかがですか?
私は月が好き
月は母
あの日
ゲッターズ飯田の占いで
今年は
運勢が悪いからな、
心で
つぶやいた
夜洗濯を干しながら
後ろに半分のお月さま
お月さまが私に言う
大丈夫
ずっと
私が見ているからね
振り向くと半分だけのお月さま
愛に包まれた
愛が注がれた
私は月になる
闇をてらす
月みたいに
娘を信じて
愛を注ぎたい
大丈夫って
笑いたい
愛を注いで
愛を注いでも応えてくれるかは分からない
それでもいいと思える
それこそが愛
愛を注ぐ。
なみなみと。
次第に愛は溢れ、器は壊れる。
愛を注いで
いやだ。注げるほどの愛はない。
いやだ。憎悪ばかりが降り積もる。
いやだ。殺してやりたいとの怒りが胸を焦がす。
愛を注げるのは復讐だけだ。
"愛を注いで"
「ご馳走様でした、と」
自分の夕飯を済ませて食後の片付けをする。
「おぉ、今日も綺麗に食ったな」
「みゃ」
子猫のご飯皿を回収しにしゃがんで皿の中を見る。皿の中に入っていたはずのドライフードが一粒残らず綺麗に無くなっていた。
数日前獣医から「ドライフードを出していいよ」と言われたので、その日からドライフードを出している。
「みゃん」
獣医にOKを貰ったものの、ちゃんと噛めるか、そもそも口に合うかどうか不安だったが杞憂で、初めてそのままで出しても綺麗に完食してくれた。
手の平で子猫の頭を優しく撫でる。俺の手の平に頬を擦り付けて来た。
「……」
──名前、いい加減そろそろ決めないと……。
検診の時獣医に、子猫の飼い主になる事と名前がまだ思いつかない事も話していた。その時に「ゆっくりでいいよ」と言われたが、名前はとても大事なものだ。いつまでも名無しだなんて駄目だ。
だからなるべく早く決めなくては。
──けど、焦って決めるものじゃねぇよな……。獣医には「大体は身体的特徴で決める」って聞いたし、こいつの特徴を名前にするか。けど言うほど名前にできそうな身体的特徴は無い。それに、安直なのは避けたい……。
「そういや……」
獣医は「性格的特徴で決める人もいる」とも言っていたなと思い出す。
名前に繋げられそうな特徴が無いか、これまでの子猫の行動をできるだけ多く思い出していく。
「……あっ」
該当する特徴があった。
時折出す力強い一声。体の大きさと共にすくすく育っていく身体能力。
もう、これ以外思い浮かばない。
ゆっくりと口を開き、声帯を揺らす。
「……《ハナ》」
子猫の耳がピクリと動き、こちらを見上げる。もう一度、発する。
「《ハナ》」
すると今度は確かな眼で俺を見る。子猫の小さな目に、俺の姿が映る。お気に召してくれるか、緊張で耳の奥から鼓動が聞こえる。
「……みゃあ!」
「うおっ」
大きな一声を響かせ、驚いて思わず少し仰け反る。
お気に召したようだ。
「今日からお前は《ハナ》だ」
「みゃ」
そして再び、名を呼ぶ。今度はしっかりとした、揺るぎない声色で。
「《ハナ》」
「みゃ」
子猫──《ハナ》が返事に、短い鳴き声を上げる。
「これから改めてよろしくな、《ハナ》」
「みゃん」
《ハナ》の返事を聞くとご飯皿を回収して立ち上がり、自身の食器を共に持つ。
「じゃ、ちょっと出てくな。大人しく待ってろよ、《ハナ》」
「みゃん」
《ハナ》の鳴き声を背に聞く。首を動かし微笑んで見せると、食器を洗いに部屋を出た。