『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛を叫ぶ。
彼女に届かぬ想いを
叫ぶ。
彼女は遠い他界。
届かぬ想いを愛を叫ぶ。
愛を叫ぶ
海はいいよね、
「遠い人と人を繋ぐ境界線」だから。
愛を叫ぶ。
「愛を叫ぶ。」というシチュエーション
何でわざわざ叫ぶような場所を選ぶのだろうと冷めてる時点で終わってるなと自覚してる
愛を叫ぶ
誰に愛を叫ぶかって聞かれたら、恥ずかしい。
それほど情熱家でしたっけと、言われそう。
文化的に日本人には似合わない気がする。
しっとりと、一方的に慕うのが日本人っぽい。
大河ドラマ「光る君へ」の影響だろうか?
いや、そうではない。日本人の気質である。
しかし、愛を叫ぶなら、家内の他はない。
できれば1日でも、1時間でもいいから、
先に死にたい。残されたくない。
息を引き取る前に、愛を叫びたいと考える。
驚かしてごめんなさい。
愛してるから、許してください。
愛を叫ぶ。
テレビで、大好きなアニメの映画を見ている…中学生が主人公で、図書室の貸し出しカードで知り合うあの作品…映画館にも何度か通った、思い出のもの…
図書委員だった中学生の頃、勿論、沢山の本を漁っていた…小説や歴史や倫理…色んなジャンルの活字を毎日読んでいた。そして、同じ図書委員や、良く見かけていた後輩の女の子達と、他愛もないお喋りしたり、色んな情報交換したり、それなりに楽しんでいた…そんな仲間の中に、気になる、あの人もいて…恋愛小説を読み乍ら、いつも面影を想って…明日は…なんて思い乍ら、結局、伝えられずに卒業…
そんな、ほろ苦い思い出と、この二人の幼ない恋心が、つい重なってしまう…
愛 と 好き の違いは何か。
好き だから 愛 に変わるのか、
愛 があるから 好き になるのか。
何処かの誰かが言っていた言葉に
『好き は自分本位な気持ちを指し、
愛 は相手を思う気持ちを指す。
好き には見返りを求めてしまうけれど、
愛 に見返りを求めることは無い。』
というものがある。
本当にそうだろうか?
一方通行の好きで満足出来てしまう人も居れば
同じ重さの愛を求める人も居ると言うのに。
人の数だけ愛の形があるというのならば、
歪んだ形の愛は何故否定されてしまうのか。
…考えれば考えるほどに難しい問題だけれど、
私たちはきっと、今日も明日も、何百年後も、
何千年と変わらぬ形で《愛を叫び》、繋がっていく。
『愛を叫ぶ。』
聞こえない君には届かない。
でもそんなこと関係なしに
君が好きだ。
君の目を見て
愛を叫ぶ。
生きている意味
産まれてきた意味
色々と疲れた
私は大人になれるの
『愛を叫ぶ。』
友達と初めて寄ったレストラン。夜景が見える席で、今女性が男性にプロポーズされたらしい。
「やば、ドラマみたい」
プロポーズが成功した男性とその場で受けた女性に拍手が送られる。
ひそひそと噂する人、酔いの勢いで二人に話しかける人、それに便乗する人たち。ドラマや漫画のその後のレストランってこんな感じなんだと、淡々と目の前で続けられる一連を見ていた。
その帰り道。
「ああいうのってどんな感じなのかね」
「さっきの?」
「そう。好きだー!って愛を叫ぶの。ドラマとか映画とかでよくあるじゃん? うらやま半分どんな感じなのかなって」
「別れたばっかだしねえ、私ら」
「それな!」
わははと酔っ払い特有の大声で友達が笑う。
そう。今日は二人して最近彼氏と別れた慰め合いの会をしていたのだ。夜景が綺麗なフレンチレストランで。
奮発してみたらこれだ。
「叫ばれたいかは別としてさ。ああいう恋愛したいな。人生で一回くらいは」
「そうね。叫ぶ!じゃなくて叫ぶ。くらいで」
「なんだそれは~」
「適度がいいって話。愛もお酒も!」
駅を目指して友達と歩く。
隣を歩くこの強気な美人さんが、今日の彼女みたいに素敵な恋愛ができますように。
しばらくすると駅から洩れる明かりが私たちを出迎えてくれた。
これからを照らしてくれる一筋の光のように見えた。
成瀬君の心臓は硬い金属の鐘ようにカンカンと叫んでいる。
理沙ちゃんに小さな声で
「好きな人いるの?」と聞く。
微笑みかける理沙ちゃんの瞳に映る
成瀬君の緊張と期待。
恋の予感が芽生える空気。
「愛を叫ぶ」
「愛を叫ぶ」
知ってるよ。
キミが私に恋をしたこと。
気づいてるよ。
キミがいつも見てくれてること。
見ているよ。
毎日毎日私への愛を呟いてくれていること。
この前なんか
「そろそろ家賃に手が出そう」
だなんて笑
そこまでしなくていいんだよ?…ほんとに!
キミは言ってくれたよね。
「あの子がいるから毎日頑張れる」
あれ,めちゃくちゃ嬉しかったんだよ?
キミはいっつも私を応援してくれるよね。
…だから…だから!
私にもキミを応援させて?
キラキラ光るキミ
キラキラ光る私
大好きだよ
愛してる
ありがとう
これからも
今日も私はステージで
キミへの「愛を叫ぶ。」
人の一生はいつ終わるかわからない。そんな言葉がある。それは事実であり、実感したのはつい先程のこと。些細な出来事で喧嘩をして、同棲していた彼女が家を飛び出して外に出ていってしまった。不運なことに、そのまま交通事故により死亡したとつい先刻連絡が届いたばかりである。受けた電話をどうにも消化しきれず、その場にぺたんと力なく座り込む。悲しいのに涙は出てこず、ただ呆然と空いた口も塞がらない。
(─────ほんとうは)
本当は、真っ先に彼女のことを追いかけてやるべきだったのだ。追いかけて、追いついて、バックハグでもして、自分の気持ちに素直になって謝罪を述べ、「すきだ!」と、「あいしている」と愛を嘘偽りなく叫べていたのなら。愛を叫ぶことか出来たのなら。─────そんな後悔は、もう遅い。
愛を叫ぶ。
悔しい。
想いなら誰にも負けない、負けてない。
こんなにも焦がれているというのに。
じゃあなぜ、俺は選ばれない。
力がないから?俺は俺のありったけを込めている。
なら、何が足りなくて選ばれない。
悔しい。
あぁ、もっと上手くならなくてはいけないのか。
……時間がたりない。
寝ることも忘れて描かなければ。
でなければ、『選ばれる』ことはない。
悔しい。
「愛を叫ぶ」
青春そのものだと思います。
愛を叫んでる人は素敵。
所帯を持つとめまぐるしい日々の中で
愛について考える事がないけど
心の中で穏やかに愛を叫び続けています。
もはや愛は空気です。
愛を叫ぶ
もう会うことの無い君へ
「あなたが好きです」
そうやって手紙じゃなくて直接言えたら
少しは変わってたのかな
今頃後悔しても遅いのに、
たくさんの後悔があふれ出てくる
キミに届かない自室で
キミへの激重感情を叫ぶ
自分でも分かっている
キミへの感情が
普通でないことは
こんな男に愛されるキミも
罪な女だよね
ボクをここまで
オカシクしたんだから
キミのおかげだよ
ボクがここまで堕ちたのは
世界の中心じゃなくても
キミへの愛を叫べるよ
だって世界で
キミのことが好きなのは
ボクだけだからね♡
166テーマ【愛を叫ぶ。】
この時間ってヤンデレ書きたくなるよね
僕だけかもしれないけどね 笑
愛を叫ぶ。
(本稿を下書きとして保管)
2024.5.11 藍
力のかぎり声を上げる
誰にでも聞こえるように
誰かには届くように
誰よりも聞いて欲しいあなたには聞こえないように
“愛を叫ぶ。”
愛を叫ぶ あーい(^O^)v
毎日叫んでるよな~
夫婦喧嘩するのも 息子に怒る時も 友を思う時も
猫吉を抱っこする時も 花に水やりしてる時も
仕事してる時も 相手に伝わるかは?別としてヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!
言葉はイランよな 人は皆 心で動くんよ……(-_-)zzz
ちづまるこ
[愛を叫ぶ。]
君にはこの声は届かない。
だって君は手の届かない遠い場所にいるから。
君には届かない…
それでも私はいつまでも貴方に愛を叫ぶ。
貴方に届くまで何時までも。
今私は学校の屋上にいる。
貴方に愛の叫びが聞こえるように。
今からあなたのところに行くよ。
だから待っててね。