『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
エンターテイメント
それが
感謝からくるものであっても、
後悔からくるものであっても、
歓喜からくるものであっても、
羨望からくるものであっても、
悪でも、
善でも、
その瞬間だけは真に純粋でなければならない。
※愛を叫ぶ。
愛を叫ぶことは、
何も恥ずかしいことじゃない。
#愛を叫ぶ
お題 「愛を叫ぶ。」
私には彼氏がいる。
可愛い、可愛い、私だけの彼氏が。
どんな人にも優しくて、愛想もいい彼氏だった。
私はそんな彼が嫌いだ。
私だけを見てほしいのに。
だから、私は彼を「「「監禁することにした。」」」
「何するんだよ!」
あぁ、彼が私だけを見てくれている。
嬉しい、とても、とても。
「ずっと、ずぅっと、愛してあげる!!」
あぁ、早く私だけの色に染めてあげたい。
あなたは、いつ私だけを見てくれるのかな?
自分の素直な気持ちを打ち明けるのは大変難しいことだ。
もしも、なんでも話せる友人が直ぐ側にいるという状況にあなたがいるのなら、その人を絶対に離してはいけないし、その人から離れてはいけないだろう。
その人は必ずあなたの人生の手助けをしてくれるはず。しかし人間関係は非常に脆いもの。その関係はいつまでも続くものとは限らない。
ではどうするのが良いか。
話は単純明快、あなたもその人にとってそんな人であればいい。
言うは易し行うは難し
愛を叫ぶ。
(叫ぶほどの愛など無かった)
届くのならば。
初めて、彼の弱さに触れた。
後悔ばかりだったから…って昔の話をしようとしない彼。
考えたって仕方ないからって。いつも暖かい眼差しで私を包んでくれる彼の目に、少しだけ滲んでいる不安や悔しさ惨めさ。
寂しかったの?悔しかったの?どんな気持ちで若い頃、誰といたの?一人でいたの?
後悔ばかりって言った彼は、私にはキラキラして見えた。いつも優しくてバリバリ仕事して、いつもスマートで、でも趣味が可愛くて。
私は彼の昔に触れることはしなかった。無理にこじ開けることが愛だとは思わなかったから。
だけど、私は話したくなった時、苦しくなった時、そばにいて、何ができるか、一生懸命一緒に考えるよ。
彼の後悔は、今の魅力的な彼の大切な一部なんだから。
きっとその後悔が無ければ、今の彼はいないんだ。
だからそんな後悔があった彼が私は好きだ。
だから今の彼が大好きなんだ!!こんな私のこと好きでいてくれてありがとう!
愛しさを込めたその身で、勢いよく貴方に抱きついた。
題.愛を叫ぶ。
大声で伝えるくらいに
愛はあるはずなのに、
届けたい相手がここに居ない。
「愛を叫ぶ亅
よく聞くありふれた言葉
私は意味が分からない
皮肉や屁理屈ではない
私には経験がないからだ
叫ぶほどの愛を私は持っていない
ある人が言った
愛とは人を好きという気持ちではなく
人を本気で守りたいという気持ちのことだよ
私はその言葉に感動した
生まれて初めて感動した
二年後私はその人と結婚した
私はもう本気でその人を守りたいと思っていた
一年後その人が事故にあったという連絡が入った
私は現場へ走った
遅かった
守れなかった
容赦なく落ちてくる雨の下で
まだ暖かい彼の身体を抱いて
私は愛を叫んだ
愛してるよ、、、
そんなふうに
言えたらいいのに
私には
勇気が足りない
あの人に、、
会いたい、、
そんなふうに
思っても、
言えない
喋れない
私は
何故生きてるんだろう
追伸
ごめんなさい、
やめます。
短い間ありがとうございました。
上の詩は頑張って書きました。
また会えますように。
さようなら(⌯ᵔ ᵔ⌯)
毎日君に、愛を叫ぶ
君は冗談だと思っていつも笑って返す
君のその楽しそうな顔を見る度に
心が辛くなる
それでも私は辞めない
君に彼氏がいたことも知ってるし
私の恋が叶わないのも知ってる
今日も私は
女子校で君に
愛を叫ぶ
《愛を叫ぶ。》
#36
【愛を叫ぶ】
僕は君が大好きだ!
いっそ、大きな声で叫んでしまいたい
けど1度も言ったことが無い
だって言ったら僕がどうにかしてしまうから
もし、言ってしまったら僕が僕では無くなってしまうかもしれない
だからずっと心にしまって置くんだ
君への想いをちゃんと面と向かって言えるようになるまで…
大好きがあふれて
こぼれ落ちたら
心がズキズキ痛んだ。
泣きそうになって
照れ隠しに叫んだ。
愛を叫ぶ。
今は愛よりも
日頃の悲しみを叫びたい気分。笑
私の中にしまい込んでいたものを引っ張り出してあなたの前に投げ出そう
やっと会えたら白装束で
ひとりになって大声で泣きました
いっつもにこにこおだやかで、がんこなひとでしたね
あのときひどいこといってごめんね
ほんとはねちょっと尊敬してるの
お父さん
こっちは心配しないで
でも新盆にはちゃんとかえってきてね
(愛を叫ぶ。)
叫ばなくてもいいように、
いつでも私の声が聞こえる距離にいてよ。
「愛を叫ぶ」
まっすぐな目で、汚れの知らない心で、力のこもった声で愛を叫ぶ彼が気持ち悪かった。
だけど、一人で過ごすことに限界を迎えていた私はそれを受け入れた。私の方が十歳も年上だ。バツイチで年長の子どももいる。それでもいい。私の苦しみを半分だけでも分けてほしいという言葉に縋るしかなかった。
「きっとあんたは、寂しさが限界に達したとき傍にいてくれる人を選ばないよ」
親友から言われた言葉を当時は否定していた。だって、実際に一人でも子どもは育ってくれた。だけど、初婚のときに旦那の地元に引っ越ししたせいで、頼れる人が周囲にいなかった。離婚したせいで両親との関係も悪くなって実家も頼れなかった。独りの時間を誤魔化そうと、服飾の経験を活かして子どもの服を作り続けた。それでも埋まらない心に苦しめられている中、現れたのが彼だった。
すぐに同棲を始めて、彼と子どもが仲良くなるように頑張った。お互い人見知りしていたけど、時間が解決して今では彼の膝に子どもが自ら座りに行くようになった。夜の時間だって、久々に感じる人のぬくもりに不覚にも泣いてしまった。愛される幸せを思い出した。
親友の言っていたことは本当だった。愛されているだけで日々の生活に自信が持てる。自分という存在を肯定できる。ただの都合のいいパートナーにでもなってくれればと思っていたのに、今では彼と子どもが世界一愛おしい。
テーマ愛を叫ぶ。
【推しの愛を叫ぶ】
今日ある推しバンドの愛をスピーチで叫んでみた。
愛を叫ぶとつい、早口になってしまう。
校内の4人グループでの発表で、私以外の3人は韓国アイドルやゲームキャラクター、2次元の推しを発表していた。
私は「家則」、家のルールが厳しい家に住んでいたことがきっかけで20になった今でもほとんどのアニメやゲームを知らない。それに加えて海外のアーティストもよほどの有名人を除き知らないから新鮮だった。
愛を叫んでいる自分の顔はともかく他人の顔はキラキラして見える。だから早口でも、自分の知らないことでも聞いていて楽しい。ただし私にとって楽しいのは内容ではない。推しにその人の人柄が現れると他人のキラキラした顔を見られることだ。
私の推しバンドは有名だけれどボーカルが親世代だ。ドン引きされないか少し不安だった。だけど大丈夫だった。
今はコナンの主題歌を担当しているのでその話で盛り上がれる。観たことはないし、今から追う気力ももう他のことに使っているので決して内容はわからないのだけれど。
とにかく推しの愛を叫ぶ時間はとても尊い。他人のも自分のもそしてその光景も全部が素敵だと思う。
愛を叫ぶ。
もちろん、無駄なこと
言葉にしたぐらいでどうにかなることでもないし、叫んだところでうるさいだけだ。
満足するのは自分だけ
自己満足に過ぎない
だから、どうだろうか
皆わかっている事だ、そんなこと
それでも叫びたい人がいる
人間は存在自体が無駄とも考えれる生物だ
生きる意味には未だ正解がない
生きるのは無駄でしかない
でも、死ぬのは惜しい
生きることが無駄なのに、1つ1つの行動に無駄かどうか考えるのもめんどくさい
無駄でいい、それが結果だ。
今日も愛を叫ぶのだろう
その行動に、意味は無いという意味をつけて
いつからか今までの記憶の殆どを
忘れてしまうようになっていた
これからのことも、今までのことも
きっと全て忘れてしまうのでしょう
嗚呼。何故こんな上手く生きられないのか
呼吸一つで涙が出た
毎日パソコンを見つめては
疲れた心を置き去りに、時間だけが過ぎていった
ある日全てを捨てる勢いで
山へ登って身を投げようとした
引き止める人影をよそに
崩れ落ちていく私の全て
そして何年も前の記憶が
疲れきった私の心に鞭を打つように蘇らせた
いつかの貴方の泣き顔
彼は山に向かって私の名前を呼び続けていた
何度も、何度も。
もう触れることも
話すことも出来ない貴方に向かって
こう叫んだ
「貴方だけは忘れたくなかった。
ずっと、ずっと愛してる。」