『愛があれば何でもできる?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「愛があれば何でもできる?」
疑問形?
「愛と仕事どっちが大事?」
と、同じ感じ?
やめちまいな、そんなの。
「愛だけじゃ生きていけない」
否定形
「愛じゃお腹は膨れない」
と、同じ感じ?
やめちまいな、そんなの。
「愛さえあれば何でも出来る」
呑気?
「君さえいれば…」
「あなたさえいれば、なんにもいらない。
と、同じ感じ?
結局人生に必要なものは
「愛と平和と有給休暇!」
だと彼女は言った。
心配ないからね
君の想いが
誰かにとどく明日はきっと来る
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ
とか歌う。
僕は幸せ者なのだろうか?
愛さえあれば君のために何でもできる!
と、誓う
僕は幸せ者なのだろうか?
ふと、疑問形の午後だった。
アーメン♪
2024年5月16日
心幸
愛があればなんでもできる
そう思っていた
でも現実は違うみたい
愛なんて脆いもの
私はそう思う
まだ本当の愛を知らないから。
そう言われてしまえば
そうなのかもしれないけれど
どんな恋をしたって
愛を見つけることはできなかった
もちろんまだ知らない世界は沢山あるけれど
早く愛のために動けるようになりたい
原動力が欲しい
これが本当の愛だ、って
言えるようになりたい
私にはまだそんな『強さ』はないけれど
愛があれば何でもできる?
愛があれば何をしてもいい?
愛がなければ何もできない?
この問にもし全部YESだったら
愛って万能がすぎる
でも実際これは大抵の人はNOだよね
まあ世の中には愛と勇気だけが友達のヒーローもいるわけだから
愛なんていらないって言ってしまうと彼は友達の半分を無くすわけで、それも申し訳ない
愛は必要だし
持っておくべきだけど
それだけでどうにかなる訳じゃない
たぶん
ごはんではなくて
そう きっと
おかず海苔みたいな存在
なのかな
「愛」というのは、つくづく美化されすぎている。
創作においての愛はとても素敵なものだし、この世に生まれた子供の殆どは愛の結晶だ。特別な感情……だとは思う。
それでもいつも思うのは、「愛」があればどんなことでもこなせるというのはあまりに幼稚ではないか。
愛とは感情だ。感情が長続きするのには、様々な要因が必要不可欠である。相手からの言葉、周囲の環境、自分自身の心。ざっと考えるだけで沢山ある。
これらは何があれば解決するのか。率直に言うなら金だ。
愛と金は悪い意味でよく天秤に載せられることが多い。愛は美しいもので、金は醜いもの。金なんかより愛が大切。散々聞く言葉ではあるが、本当にそうなんだろうか。
どちらが大切か、というのは個人の判断によるだろう。いくら貧しく辛い道のりであろうと、相手と居るならば幸せだと考える人はいる。別に否定もしない。だが、金がないと言うことは、取れる選択肢が少ないと言うことだ。
「たかが金」で、解決できることはこの世にごまんとある。金で愛は買えるものでは確かにないが、金があれば得られるものがありすぎる。
では仮に金が無くなってしまったらどうなるか。金が無いから生活していく全てが不足して、不足したから今まで持っていられた物を落とす。そして落として全てを
失ったから誰とも関われなくなる。人と関わらないから自分を忘れられて、周辺の人間から無関心の外へ出されて、エンドだ。
そうなると、幾ら愛を手に入れられたとしても意味が無い。その人と生きたいが為に一緒になった筈なのに、気がつけば捨てられる。もしくは二人仲良く心中か。
大半は前者だろう。
ここまで考えてしまうと、愛さえあれば……というのは破綻しているように思えてしまう。勿論これに該当しない人達もいるだろう。誠実に努力だけで生きて幸せになる人も居る。けれどこの世の中、耳に入る情報を見ていると、どうしても「たかが金」で解決できることで愛が消費されていくのが顕著だと思う。
だから愛を美化しすぎるているし、簡単に使い捨て、幻想を抱いている様にしか見えないのだ.
2024/5/16
「愛があれば何でもできる?」
愛があれば何でもできる?
そう思っていた時期もあった
大人たちが何を言っても
この人さえいればいいと
愛があればと
その愛も終わりを迎え
私も大人になり
いろいろな愛を知った
全てを知ったわけではないが
愛だけでは厳しい現実も知った
でもね
愛が要らないわけでも
意味がないわけでも
取るに足らないわけでも
ないんだ
何でもというわけにはいかないが
愛はやはり必要で
大切にしていたい
そっと抱え
送り
受け取れたら
やはり力になる
愛があればなんでも出来る✨
残念ですが そうは思わない
どうしても 美化しようとするが
そもそも 愛とは
何なんだぃ?
『グレートエスケープ』
あの地下鉄がいったら 二人は握手 できるだけ強くしなやかに 思い出が逃げないようにと 唇噛んだ
耳の奥に三文ワルツ 僕らが生まれるずっと前に 同じような約束をした二人がいる
【露と消えた貴女へ】
私は何も出来ない、愛が無いから
私は何も施せない、愛が無いから
私は何も与えられない、愛が無いから
私は何も尽くせない、愛が無いから
感動を生むことも
感傷に浸ることも
特別な時を作ることも
特質して何も出来ない
それは、愛が無いから
傲慢で、無知で、怠惰で、
育むことが嫌いで
一緒に歩むことが苦手で
笑顔を向けられるのが苦痛だった
私は、私は何も、返せなかったから、、、
さようなら、無学な私を愛してくれた君
私は君に愛を返せていた自信が無い
いつまでも愛しているよ、
何も出来なかったけれども
私は、なにか出来ていたのかな
私が君を忘れない限り、君は独りじゃ無いはずだから
どんなことをしたってキミを忘れないよ
親愛なる貴女へ
愛があれば何でもできる?
曖昧な愛という言葉に、不誠実さと気紛れを感じる。
それは、自分の為だからではないか?
愛というものを自分で自覚するのは難しいように思う。
私ならこう言う
私には貴方しかいない、貴方を喜ばせる事は何でもしよう
これを愛というのだろうか、と。
愛があれば何でもできる?
『愛があれば、なんでもできるのよ』
そう教えてくれたのは母だった。当時の私はふーん、と深く考えることなく聞き流していたけれど、今の私にはその言葉の意味がよくわかる。
隣には大好きな貴方。忍び込んだビルの屋上。遠い地面を眺めていると、肩をぽんぽんと叩かれた。
「怖い?」
しゃがみ込み私の顔を覗き込む貴方。
「怖くないよ」
微笑みながら答えると貴方もふっと笑った。震える貴方の手を強く握った。冷たい夜風が頬を撫でる。息を吐くと白く染まり空気に溶けていった。ふと隣を見ると貴方と目が合った。
「愛してるよ」
「私も」
見つめ合いながら足を一本前に出す。ありもしない地面に足は行き場をなくし、上半身からぐらりと中に浮いた。握った手は離さないまま、目を瞑った。
やっぱり愛があればなんでもできる。
「ひとつ思ったんだけどさ⋯⋯⋯⋯」
僕の演奏を聴いていた彼女が口を開いた。
「なんだい?」
「これがあったら何でもできる、みたいなのってあるの?」
「愛だよ」
そう答えたら彼女は黙った後、言った。
「は?」
「え?」
「は?」
「⋯⋯⋯⋯どうしたの?」
「いや、意味わかんない。愛があったら何でもできる? え、え??」
彼女は首を傾げながら呆れたように言った。
「⋯⋯できない?」
「できないことだってあるでしょ」
「例えば?」
「⋯⋯⋯⋯ん〜、この世界からの脱出?」
「できるよ、君への愛があれば」
「⋯⋯は!?!?」
顔を真っ赤にして動揺する彼女。可愛いな、なんて思った。
「な、何それ!? 意味わかんないんだけど!?」
僕は立ち上がって権力者の手を取って目線を合わせながら言った。
「できるよ。愛さえあればね」
「な、なにそれ⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
僕の気迫に押されたのか、若干仰け反りながら君は言った。
そうやって死なれちゃたまったもんじゃないよ
愛してるならちゃんと生きて私を愛して
『愛があれば何でもできる?』
今のところ、書いているが、いつ完成するかわからない。
ここのところ、自分の文章はヒドイと感じるので、やはり、いつ完成するかわからない。
しかし、ふつかくらいたてば、形にできるはずだ。
自分は、今回はじめて、プロットみたいなものを活用することにした。
だからといって「VIVANT」とか「SEVEN」とか「キングスマン」「ハングオーバー!!!」みたいな、めちゃくちゃおもしろい脚本をたてられるわけじゃない。
ほんとにできるかは知らないが、カノジョにこう聞かれたら、胸張って頷ける男でいたい
「愛があれば何でも出来る?」
試してるの?
愛を過信しないでください
愛に期待しないでください
人を突き動かすのは
どちらかと言うと欲だと思う
欲に正直な方が信頼できて愛おしい
ー 愛があれば何でもできる? ー
君は…物事を今まさに知り始めたばかりの
純粋な幼子の様なことを言うんだな
たとえば、魔法も実在する世界の冒険譚で
勇者でもしていたならば“何でもできる”と
返答すれば物語は盛り上がる事だろう
だが、残念ながら現実には魔法などないからね
何でもできる とは私は言わないよ
これが例えば、親しい間柄に望まれて
身の程を弁えた出来る事であったならば
私も少しは尽力するだろうが…
元来、私は他人嫌いなのでね
なりふり構わず盲目的に誰かを愛する
そんな高尚な人間には到底なれそうにもない
しかし
そうだな…例えば、愛する者が病に倒れ
臓器移植に適合者が私しかいないと仮定すると
その人との好ましい時間の大幅を失い
長々とつまらなく余生を過ごすのに比べれば
中身を明け渡す程度の愛ならあるやもしれないね。
“ 捻くれ者の背理法 ”
『愛があればなんでもできる?』13/311
確かに、大切な人がいれば人は頑張ることができる。
その人との将来のために一所懸命働いたり、
自分を磨いたり、その人との旅行の計画をしたり。
しかし、そこまでだ。
その努力は本当に相手のためのものなのか。
本当に相手のためになんでもできるのか。
なんでも、とは言えないのではないのか。
否。
本物の愛があれば、なんでもできる。
互いを100%信用し合えるような間柄であれば。
そうであれば、彼らは理屈抜きで互いのために動ける。
愛があれば何でも出来る?
愛があればなんでも出来る、と友人が言った。
それに僕は、重いと思った。
──別にダジャレじゃないし狙ってないよ。
でもさ、実際そうだろ?
もし僕を愛してくれる人がいたとして、
その人が僕のためになんでも──
例えば、重病にかかった時に僕のドナーになるのか?
その時差し出すのは?
呼吸?視覚?はたまた命?
必要なものを自分から奪った時、死んでしまうとしたら。
あなたは命をもってしても僕を助ける?
助けるのは、なんのため?
「死んだら可哀想だから」「あの人には死んで欲しくないから」
どっちでもいいけど、それは本当に相手を考えてるの?
「その人が生きる」それは「あなたが勝手に想像したその人の幸せ」
ただそれだけ。自己満足でしかないよ。
ただの自殺願望だ。日本で唯一許される安楽死だ。
その狂気、生存本能への反逆は、人からしたら恐怖でしかないよ。
……それにさ。
その人があなたを愛していたら。
もしそうだったなら、その人もおんなじ気持ちだよ。
「生きて」「死なないで」
あなたがするはずだった別の苦しみをその人に押し付けるの?
その人に「大切な人がいなくなった悲しみ」を背負わせるの?
その上死んだ理由が自分のためだなんて…
辛くて辛くて耐えられないよ。会いたくて仕方がないよ。
……もしも話でここまで展開させても、なんにも意味が無いね。
ただの「もしも」だから。
さて、僕は最初「重い」と言ったけれど、頭が整理されて意見が変わった。新しい主張は「怖い」。
理由は「生存本能を上回ること」「それが自己満足だとしても気づかないこと」。
あなたはどう思った?
ただの「理想」?それとも「ロマンチストの戯言」?
まぁ僕にとっては別になんでもいいのだけれど。
ただ、忘れないで。
・あなたを愛する人もいるよ。愛してくれる人を大事にしよう。
・その行動の理由を考えること。「愛する人の幸せ」って、一体何?
それじゃぁね。
君は愛があれば何でもできるって言ってたよね?僕に嘘をついたの?他の人とは違うって君が言ったのに?
あ〜あ。僕、君のこと信じてたのになぁ。残念。
まぁいいや。とりあえず、君にもう用はないよ。ばいばい。
テーマ:愛があれば何でもできる?
愛があるからこそ、できることも確かにあるけど、
愛があるからこそ出来ないことだって、あるでしょ?
「愛があれば何でもできる?」
封筒に推しカプの生活費代と書いてお金を入れる。
2人の幸せを願えるし貯金は貯まるし良い事づくめ。