『愛があれば何でもできる?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛、、、
俺は嫌いだ。
愛したら何でも出来る!なんて言う奴も嫌いだ。
できる訳無いだろ、
家は貧しい。
髪にお金はかけれないし、服もあまり買えない、
けど、俺には推しがいる。
だけど推しのグッズは買えない。
たとえ、推し以外を愛せたとしても、
俺には、お金がない。
結局世の中お金かよ、
愛があれば何でも出来る。
何て金持ちの考えだろ。
俺は何も出来ない。
ただ勇気を貰ってるだけだ。
(愛があれば何でも出来る?)
『愛があれば何でもできる?』
ただ親同士に決められた相手として見ていた。
今宵、王城でのパーティに呼ばれるまでは。
行けば婚約破棄されると知っていた。仲のいい友人や家族たちは、行かなくてもいいと言ってくれた。
でもね。
「リーナ・オブライェン! お前との婚約を破棄する!」
どうしてもこの男に聞いてみたいことがあったの。
「かしこまりました」
「は? ああ、そうだよなお前はいつも」
「隣にいらっしゃる令嬢が好きになった。私が彼女に嫌がらせをしている、と。そうおっしゃるのね?」
「王子である私の話を遮るとは!」
「王子ぃ、私こわいです……」
組んだ腕をさらに絡み合わせる二人。
ねえ、教えて。
「愛があれば何でもできるって言ったわね?」
「無論だ!!」
扇で隠していた口から甲高い笑い声が漏れる。
なんておかしな人!ねえ、教えてあげるわ。
「私の家が得としている分野はご存じかしら? 王国のための情報収集、他国との緩衝、飢饉の際の保存食及び住居の提供。これらはすべて私たちの婚約あってこその我が家からの提供ですのよ」
辺りがざわめき、そう遠くない距離にいる元婚約者の顔色がみるみる悪くなっていく。
隣にやってきたお兄様が王家への援助を断つ旨を告げる。入口までの道を開けてくれるのは友人とメイドたち。駆け寄ろうとする者たちは父と母に止められていることだろう。
それら全てに背を向けてパーティ会場を後にする。
「リーナ!」
元婚約者である王子が私の名前を呼んだ直後に扉は閉まった。
ねえ。私、あなたが私を愛すると言ってくれたから、何でもしようって思っていたのよ。
「愛があれば何でもできる?」
休日の昼間、恋人と二人で過ごしている。僕達は、ソファに座って寛いでいる。
僕の中に一つの疑問が浮かんだ。そこで恋人の彼女に聞いてみる事にした。
「あのさ、ふと思ったんだけど、君は愛があれば何でもできる?と思うかな?」
彼女は首を傾げながら質問に答えた。
「うーん。何でもか。それはできないと思う。でも、愛があれば困難な事を二人で乗り越えていけると思うよ」
「そっか」
「うん」
「僕は、君と一緒に困難な事を乗り越えていきたいな」
「私もそうだよ。お互いに支えあって一緒に乗り越えていきたい」
彼女はニコッと笑った。
これから、困難な事が起きても彼女とならば、支えあって乗り越えていけるだろうと僕は思った。
愛があれば何でもできる?
ここで踊ってみて。 真夜中の歩道橋で年上の彼女が言った。
僕はよろっとしながら一回転した。
続けて、
あそこの交番のおまわりさんがこっち見るぐらい、大声で愛してるって言って。
僕は目一杯、夜の空気を吸い込んで、愛してる、と叫んだ。
次いで、
あの1番キラキラしてる星、取ってきて。
僕は屈伸運動してから、助走をつけてジャンプした。隣のビルを飛び越えて雲を突き破り、宇宙へ。ぐっと手を伸ばす。もう少し、もう少し。
……ってところで目覚ましが鳴ってさ、と駅前でハンバーガーを食べながら年上の彼女に話した。
あのさ、あなたの中の私って、そういうイメージなの?
そ、そんなこともないけど。
ふうん。まあいいけどさ。でも星は無理でも、愛してる、はできそうじゃない?
え?ど、どうかな。おまわりさんの仕事の邪魔したら悪いし。
できないの?
どうだろう。その時になってみないとなんとも……。
私はできるよ。
え?
お手本見せようか?なんなら今ここで。 彼女がすっと立ち上がる。
待って。わかった。わかったから。お手本なくてもわかるから。
あら、そう。 彼女が笑顔を浮かべながら座った。
楽しみだなぁ。ねぇ、いつ言ってくれるの?
ええっと。 僕は渇いた喉をコーラで潤した。
健康診断が終わってからでいいですか。コンディションを整えてからじゃないと……。
はい、いいですよ。 今年1番のいじわるな声で彼女が言った。
いいえ
金が全てです
金があれば多少の愛は買えます
何かをするときって、
原動力になるものが必要だと思うし、
必ず何かしらの原動力がある気がする。
お金が原動力だったり、
やりがいが原動力だったり、
悔しさが原動力だったりもする。
やることによって、
原動力って色々変わってくるんだよね。
いくらでも種類はあると思う。
だから、
愛が全ての原動力になることだって難しいと思うんだ。
少なくとも私の原動力は、ころころ変わるから。
だけど、
愛が原動力になることはないのかと聞かれたら、
全然そんなことはなくて、
もちろん愛が原動力になることだってあるんだよ。
︎︎◌ 愛があれば何でもできる? ︎︎◌
もし愛が
あれば何でも
できる?否。
世界を見れば
答えおのずと
お題☆愛があれば何でもできる?
短期的に見ると、愛があってもなんでもできるわけではないと思う。例えば恋愛だったら、いくら恋人を愛していても、どちらかが貧乏だったらどちらかに依存する形になってトラブルが起こるかもしれないし、どちらも貧乏だったら子供を一緒に育てることもできない。結局は綺麗事言ってられないという考え方になる気がする。
ただ長期的に見ると、愛があればなんでもできると言えると思う。同じく恋愛で考えると、貧乏な人がお金持ちに恋をして、その人と釣り合う人間になるために死ぬほど努力して貧乏を脱出することもあるだろうし、貧乏同士なら子供を育てるために、素敵な家庭をつくるために共働きで必死に頑張ることもあるだろう。
結局は全部自分次第。個人の考え方、行動力、努力、忍耐力で変わってくると思う。
「何でもは難しいかな」と答えたあの日の僕。彼女のためなら何でもできるようになったよ。水槽の中で眠る彼女を見つめながら、床に転がるいくつもの試作品を片付ける。
愛があれば何でもできる、というが、この「何でも」には人それぞれの価値感が反映されていると思う。
いわゆる、「今何でもいいから食べたい」と言う言葉のように。「何でも」が、考えられる全ての事を表す人もいれば、例外を含む人もいる。
愛があればなんでもできる?
どんな事でも愛があるからって解決すると思わないでよね
変な夢見ないでよ。
私はほんとに
愛があれば何でもできる?
君はもう何万年も前から、私を好いてくれているらしい。
私が答えなくても、幸せそうに笑っていて、よく解らない。
無愛想で、無表情で、無感情な、なにもない私をただ、とても愛おしそうに見ている。
答えたいけれど、後少し、待って欲しい。
必ず君は、君たちは幸せになってほしいから。
君たちが望めば、私は、何でもできるから。
それが愛でなくとも。
嗚呼、幸せだ。辛いな。
私はまだ生きている。
愛があればなんでも出来る?
わたし
愛があるなら なんでも出来るよ
勉強だって 無理してでも 頑張るよ
愛があるから
期待に応えるよ 愛されてるから
愛されてるなら何でもするよ
つらい
でも 気づいちゃった
これは 愛じゃないって
気づきたくなかった
愛って何か 分からなくなっちゃった
誰か教えてよ
本物の愛ってやつを 。
愛があればなんでもできる。
愛という夢に現を抜かしている間は。
愛があれば何でもできる?の「何でも」を
どう捉えるかってことにもよると思うけど
相手が望むことを何でもしてあげたい
と
自分ができることは何でもしたい
という二つのニュアンスがあるかなと
思っている
とすると、 おそらくわたしの場合は後者
たとえ望まれても「何でも」というのは
現実的に無理があると思うし、
でも、自分ができることなら
できる限りしたいと思うのではないかな
ということで
この問いに答えるなら
「できることはしたいと思う」、ってところです
44:愛があれば何でもできる?
愛があればなんでも出来るものよ。
だって、好きな人のためになんでも出来るのが“愛”なんだもの!!
「愛があればなんでもできる!」
そう言って毎日身を粉にして働いていた母は昨年アッサリと逝ってしまった。
借金を残して死んだ父への“愛”、“愛”する娘であるわたしの生活を守るため、“愛”に突き動かされていた母は馬車馬のように働き、働き、働き、そして死んだ。
愛があれば何でもできる?
愛をまずもらえる人にならなきゃ
#3「愛があれば何でもできる?」
正直…「私には、愛だけではできません」
できると言えたら、どんなにいいとは思うけど。
私は、そんな「愛」の体験を一度もしたことがないから。
ただ、男女問わず…
誰かを愛しいと思う気持ちができたとき
その気持ちがある時の私は、いつもより頑張れる!
例えばだけど…
運動が大嫌いな私だけど「一緒に過ごす人が歩くと言えば沢山どこまでも歩けるし」私は極度の人見知りで、人との関わりを持ちたくないと、普段は思ってるけど「一緒に過ごす人が、音楽活動をしてたから、そのお手伝いで私は裏方スタッフとして、初対面の人とも関われた」普段はお化粧もせずにすっぴんの私だけど「一緒に過ごす人の為なら、ばっちりメイクをする為に、鏡の前で何時間でも準備ができる」それって本当に、不思議な力だなって思う。
きっと旗からしたらそれは…
「ただ貴女が無理をしてるだけでしょ?」って言われることでも、その時の私には何よりも私を動かす原動力になってるのは間違いないのだから、本当に凄い力だと思う。
愛があれば何でもできる。
そう上手くは行かないだろうけど、せめて。
そう希望を持っていたいの。
絵空事が現実になってしまえるような、
そんな世界であってほしいの。