『恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「恋物語」
って聴いて貴方はどんな物語を想像したかしら
両思いで結末を迎える終わり方?
それとも、片思いで終わる切ない終わり方?
貴方はどちらがお好みかしら笑
私?そうね、どちらも嫌いよ
幸せな終わり方なんて気持ちが悪いわっ!
私が好きなのは、そうね絶望で終わる終わり方よ
絶望する顔ってとっても美しいの!
おかしい?狂ってる?ですって?
あら?この世界狂ってなんぼでなくて?
ふふっ、おかしな顔笑
あなたの絶望した顔も見てみたいわ!!
恋物語
若い頃の私は
なんでも
質より量だと
思っていた
経験の量が
人生そのものの
深みになるっ!
今は
それが
新しいもの好きの
勘違いだったと
わかっている
彼と別れたあと
恋をしたことがない
失恋で
恋をする能力も
失ったようだ
代わりの
きかないただひとりの人
失うまでわからない
恋の天国と地獄
恋をした。これはきっと一目惚れ。
あの人のことを書いていた日記もこれで終わり。
次の日記帳を準備しないと。
今度はどれだけの期間書けるかな。
私は何冊目かの“恋をするまで”の日記帳を棚に仕舞った。
#恋物語
[恋物語]
私は少女漫画が大好きだ。
だから私は恋愛するなら少女漫画のような恋がしたい。
そう思っていた。
そんなある日、私の学校に転校生が来た。
すごく顔が整っていて正しく少女漫画に出てきそうな人だった。
そして私はその転校生に恋をした。
一目惚れだった。
私はこれも少女漫画のようでワクワクした。
でも現実はそう上手くいかない、そう思っていた。
数日たったある日私はぼっーっとして階段から足を踏み外してしまった。
落ちる…そう思った時…
あの転校生が助けてくれた。
私はその時ほんとに少女漫画に出てくる展開だ!とそんな場違いな事を考えていた。
これがきっかけに始まる私と彼の恋の始まり、いや
恋物語のスタートだった。
第一印象はむしろ悪くて
それでもなぜか気になって
意外な優しさを垣間見て
すれ違って誤解して
やっと分かり合えたら
乗り越え難い壁があり
遠く離れて恋しくて
夜ごとに夢にあらわれて
会いたくて会えなくて
もどかしくて切なくて
そんな二人の幸せな結末を
願わずにはいられない
「恋物語」
#424
恋したことないから分かんないって。どんな感じなのかもよくわからない。
できるのかな恋。私に。
お休みなさい。
「おにいちゃん、今日のおはなしはなあに?」
「そうだなぁ...ぼくの好きな子の話でもいい?」
「......やだ!」
「ン、どうして? ぼく、君に聞いてほしいけど」
「............おにいちゃんが、ほかの子のはなししてるの、見たくないもん」
「あはは、大丈夫。ほかの子の話なんてしないから」
恋物語
恋物語
今、テレビでカモノハシを観ていた。
美しい。
これから彼の恋物語が始まる。
応援するで!
恋物語
薫風や
頬打ち胸踊る
汽車の窓
end
「好きな人いる?」
答えは一つ。貴方だよ。
貴方の驚く顔が見てみたい。
顔を赤くして、下を向く、照れた貴方が見たい。
「…貴方だよ。」
え、俺ですか……!?
うわ言わせちゃった系!?
俺ダッサ…。
決め手は俺が良かったのに!!
「好きな人いる?」
「…貴方だよ。」
人の心が読める僕、アオハルに遭遇しちゃった模様。
いや男女の温度差エグいだろ。
"恋物語"
誰だって恋をしていいじゃない。
恋の力って結構すごい
16年間芋女だった私もたった一回の初恋で変わった
その人を目で追う
その人の好みの女子になろうとする
その人との共通点を探す
その人と勇気を出して話してみる
友達にインスタも教えてもらった
メイクも挑戦した
用事もないのにその人のクラスに行った
そのおかげか、お互いにからかいあえるほど仲良くなった
映画にも誘われた
あの人と付き合えたらと毎日思っていた
何度も告白しようか迷った
でも、全てが理想通りにはいかない。
その人は自分よりはるかに可愛くて、おしゃれで明るく、全てが揃った女の子と付き合った
その報告を一番最初に私にした
表面では笑顔で応援した
けれど、胸が握りつぶされるように痛かった
片思いって儚くて思う以上に脆い
思い返せば、私はずっと告白されるのを待っていた
友達に背中を押されても、あと一歩が踏み出せなかった
私が勇気を出して告白していたら
あの人の隣に居れたかな
タイトル未設定4
「…チッ」
八橋に放課後来いと言われたが、行かなくて良いだろと思っていたのだが、率先して引き上げて来た男子生徒に、「あの人、八橋さんだろぉ〜。行ってやれよぉ〜。」と、気色悪い顔で言われたので、一応行くことにした。
「あっ…」
昼間より、とても小さい声だった。
「…来たけど。話、あるんじゃないの」
そういうと、彼女は言った。
「えと… 綾瀬くん…で合ってるよね?」
不安そうに問いかけてくる。
「…そうだけど」
「えと…じゃあ、綾瀬くん…。さっき、俺のことなんか興味ないだろ。俺のこと知らないだろ。って言ったよね…」
よくそのまんま覚えてんな。
「言った。だって知らないだろ」
そう言ったが、彼女は驚きの言葉を返して来た。
「綾瀬くんのことは知ってるよ。確か、去年同じクラスだったよね。昼休みは、よく屋上か、図書室にいた。綾瀬くんは知らなかったかもしれないけど、私はいつも綾瀬くんを見てた。不思議でちょっとよく分かんないところもあるけど、きっと良い子なんだろうな。話してみたいなって、興味ありありだったよ」
「…咄嗟に吐いた、嘘じゃねぇの?」
「なっ…!違うよ!私、ほんとに知ってたよ」
腕と頭をブンブン振って言ってくる。
「…」
無言で立ち尽くしていると、八橋が「えっ…」というとても小さい声を漏らした。なんだ、と思う間もなく大粒の雨が降ってくる。
「…っ綾瀬くん。呼び出しちゃってごめんね。濡れちゃったかな…? 」
彼女は心配そうだ。
「…大丈夫。もう話は済んだ?お前の言いたいことは分かったよ。今から走って帰るから。じゃあ」
手を挙げ、走り出そうとすると、
「えっ、綾瀬くん、傘ないの?」
「無いけど」
なんか嫌な予感…
「良かったら…私の傘、入ってく…?」
やっぱり…。僕の予感は、変なところでよく当たる。
どーも^^ 向日葵っす。
えーとですね。前回の話で重大なミスを
犯してしまいました。はい。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
八橋のことを、橋本と書いていました…ww
すみません…w
詳しいことは前回を読んでくださいませ。
では、また明日☻
甘ったるい恋物語は私には似合わない。
暴風雨の中の合戦の刃の様な、恋。
そんな恋を私は貴方に何度もしている。
「恋物語」
推しカプというのがある。
わかる…
奥ゆかしく(こっそり)、誰にもわからないようにこう…こぶしを握りしめつつ、とあるふたりの末永い幸福を願わずにいられないあの氣持ち………
ふたりの時間にただ、幸あれ!と祈ってしまうあの氣持ち…(´;ω;`)💞
何なんですかねこれ…人類的には。
昔っからある感情が、形を得て嬉々として暴発してるんですかね~?
どこにだって愛は入り込むっていうか…(何を言ってる…)骨と骨の間の椎間板とか、入れ歯くっつけるやつを連想するんですよね。
くっつけるっていうかクッション的なものを。
まあそれを言うんなら「愛」なんて(一昨日の続きか💦)クッションとか、
下手すりゃトランポリンみたいなものだって思うんですよね。
ほわ〜んと受けとめるよ~弾みつけちゃうよ~みたいな。
あっさりしてて空氣なの。実体というよりふんわりした推進力ってイメージ。
あれ…?推しカプどこいった。恋物語どこいった。
愛…それは、どこに発生するかわからないもの…
推しカプがしあわせでありますように(๑•̀ㅁ•́๑)✧💖
(論点が行方不明になったので、あわてて終わる。)
【恋物語】
私は売れない作家をしている。上司からこう頼まれた。「こい物語を書いてくれるかい?」私はすぐに承諾した。昔から色々な少女漫画などを読んでいたから"恋物語"は自信がある。1週間後、上司に原稿を出した。次の日、上司から来たメールを見て驚愕した。「"恋物語"じゃなくて"鯉物語"だよ」チ~ン。私の人生が終了した音が聞こえた。
恋物語
色んな形の恋物語。
読んでその世界に浸ってドキドキして。
まだ、現実では恋という感情をもったことは無いけれど、
少し憧れる恋物語。
現実ではあり得ない。
けれど
憧れるのも想像するのも自由。
いつか、恋物語に溺れたい。
恋物語。
恋物語は
誰が
いいんだろ?
大好きが
たくさん。
同じ時間に
被ってしまった。
29日は
コピーが欲しい。
好きな人と過ごす今日は
夢のような幻のような永遠のような儚いような
素晴らしい物語
恋物語
『 恋物語 』
皆が言う恋の話はつまらない。
ある日王子様が現れてその人と結婚するだの、幸せなお嫁さんになるだの、優しい旦那さんと幸せに暮らすだの。
そんな薄っぺらい物じゃなくて、そんな安っぽいものじゃなくて、
沢山殴って貰えて、沢山撫でて貰えて、沢山虐めて貰える。
そんな刺激的な恋をしよう。
いつもの帰り道
見なれた風景
並んで歩くあなたと私
変わらぬ日常
ガラスの靴や毒リンゴが無い
そんな恋物語も素敵でしょ
恋物語