『恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「好きな人いる?」
答えは一つ。貴方だよ。
貴方の驚く顔が見てみたい。
顔を赤くして、下を向く、照れた貴方が見たい。
「…貴方だよ。」
え、俺ですか……!?
うわ言わせちゃった系!?
俺ダッサ…。
決め手は俺が良かったのに!!
「好きな人いる?」
「…貴方だよ。」
人の心が読める僕、アオハルに遭遇しちゃった模様。
いや男女の温度差エグいだろ。
"恋物語"
誰だって恋をしていいじゃない。
恋の力って結構すごい
16年間芋女だった私もたった一回の初恋で変わった
その人を目で追う
その人の好みの女子になろうとする
その人との共通点を探す
その人と勇気を出して話してみる
友達にインスタも教えてもらった
メイクも挑戦した
用事もないのにその人のクラスに行った
そのおかげか、お互いにからかいあえるほど仲良くなった
映画にも誘われた
あの人と付き合えたらと毎日思っていた
何度も告白しようか迷った
でも、全てが理想通りにはいかない。
その人は自分よりはるかに可愛くて、おしゃれで明るく、全てが揃った女の子と付き合った
その報告を一番最初に私にした
表面では笑顔で応援した
けれど、胸が握りつぶされるように痛かった
片思いって儚くて思う以上に脆い
思い返せば、私はずっと告白されるのを待っていた
友達に背中を押されても、あと一歩が踏み出せなかった
私が勇気を出して告白していたら
あの人の隣に居れたかな
タイトル未設定4
「…チッ」
八橋に放課後来いと言われたが、行かなくて良いだろと思っていたのだが、率先して引き上げて来た男子生徒に、「あの人、八橋さんだろぉ〜。行ってやれよぉ〜。」と、気色悪い顔で言われたので、一応行くことにした。
「あっ…」
昼間より、とても小さい声だった。
「…来たけど。話、あるんじゃないの」
そういうと、彼女は言った。
「えと… 綾瀬くん…で合ってるよね?」
不安そうに問いかけてくる。
「…そうだけど」
「えと…じゃあ、綾瀬くん…。さっき、俺のことなんか興味ないだろ。俺のこと知らないだろ。って言ったよね…」
よくそのまんま覚えてんな。
「言った。だって知らないだろ」
そう言ったが、彼女は驚きの言葉を返して来た。
「綾瀬くんのことは知ってるよ。確か、去年同じクラスだったよね。昼休みは、よく屋上か、図書室にいた。綾瀬くんは知らなかったかもしれないけど、私はいつも綾瀬くんを見てた。不思議でちょっとよく分かんないところもあるけど、きっと良い子なんだろうな。話してみたいなって、興味ありありだったよ」
「…咄嗟に吐いた、嘘じゃねぇの?」
「なっ…!違うよ!私、ほんとに知ってたよ」
腕と頭をブンブン振って言ってくる。
「…」
無言で立ち尽くしていると、八橋が「えっ…」というとても小さい声を漏らした。なんだ、と思う間もなく大粒の雨が降ってくる。
「…っ綾瀬くん。呼び出しちゃってごめんね。濡れちゃったかな…? 」
彼女は心配そうだ。
「…大丈夫。もう話は済んだ?お前の言いたいことは分かったよ。今から走って帰るから。じゃあ」
手を挙げ、走り出そうとすると、
「えっ、綾瀬くん、傘ないの?」
「無いけど」
なんか嫌な予感…
「良かったら…私の傘、入ってく…?」
やっぱり…。僕の予感は、変なところでよく当たる。
どーも^^ 向日葵っす。
えーとですね。前回の話で重大なミスを
犯してしまいました。はい。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
八橋のことを、橋本と書いていました…ww
すみません…w
詳しいことは前回を読んでくださいませ。
では、また明日☻
甘ったるい恋物語は私には似合わない。
暴風雨の中の合戦の刃の様な、恋。
そんな恋を私は貴方に何度もしている。
「恋物語」
推しカプというのがある。
わかる…
奥ゆかしく(こっそり)、誰にもわからないようにこう…こぶしを握りしめつつ、とあるふたりの末永い幸福を願わずにいられないあの氣持ち………
ふたりの時間にただ、幸あれ!と祈ってしまうあの氣持ち…(´;ω;`)💞
何なんですかねこれ…人類的には。
昔っからある感情が、形を得て嬉々として暴発してるんですかね~?
どこにだって愛は入り込むっていうか…(何を言ってる…)骨と骨の間の椎間板とか、入れ歯くっつけるやつを連想するんですよね。
くっつけるっていうかクッション的なものを。
まあそれを言うんなら「愛」なんて(一昨日の続きか💦)クッションとか、
下手すりゃトランポリンみたいなものだって思うんですよね。
ほわ〜んと受けとめるよ~弾みつけちゃうよ~みたいな。
あっさりしてて空氣なの。実体というよりふんわりした推進力ってイメージ。
あれ…?推しカプどこいった。恋物語どこいった。
愛…それは、どこに発生するかわからないもの…
推しカプがしあわせでありますように(๑•̀ㅁ•́๑)✧💖
(論点が行方不明になったので、あわてて終わる。)
【恋物語】
私は売れない作家をしている。上司からこう頼まれた。「こい物語を書いてくれるかい?」私はすぐに承諾した。昔から色々な少女漫画などを読んでいたから"恋物語"は自信がある。1週間後、上司に原稿を出した。次の日、上司から来たメールを見て驚愕した。「"恋物語"じゃなくて"鯉物語"だよ」チ~ン。私の人生が終了した音が聞こえた。
恋物語
色んな形の恋物語。
読んでその世界に浸ってドキドキして。
まだ、現実では恋という感情をもったことは無いけれど、
少し憧れる恋物語。
現実ではあり得ない。
けれど
憧れるのも想像するのも自由。
いつか、恋物語に溺れたい。
恋物語。
恋物語は
誰が
いいんだろ?
大好きが
たくさん。
同じ時間に
被ってしまった。
29日は
コピーが欲しい。
好きな人と過ごす今日は
夢のような幻のような永遠のような儚いような
素晴らしい物語
恋物語
『 恋物語 』
皆が言う恋の話はつまらない。
ある日王子様が現れてその人と結婚するだの、幸せなお嫁さんになるだの、優しい旦那さんと幸せに暮らすだの。
そんな薄っぺらい物じゃなくて、そんな安っぽいものじゃなくて、
沢山殴って貰えて、沢山撫でて貰えて、沢山虐めて貰える。
そんな刺激的な恋をしよう。
いつもの帰り道
見なれた風景
並んで歩くあなたと私
変わらぬ日常
ガラスの靴や毒リンゴが無い
そんな恋物語も素敵でしょ
恋物語
現実(リアル)は無茶なことしないと誓うから
せめて妄想の中だけは、好きな恋物語を描かせて
『恋物語』
恋物語
幼なじみの彼にやっと勇気を振り絞って告白した。
そこには同じく幼なじみの彼女が隠れて見ていた。
(バレバレだよ。)
私が彼女に彼の事が好きだと相談した時、彼女の顔は少し強ばった。そこで私達はもう元のような仲には慣れないと悟った。
「ごめん。他に好きな人がいる。」
彼は申し訳なさそうに私の方を見ていい、奥の方にいる彼女を見つめた。
タタタッと遠くに駆けていく足音が聞こえる。
彼はあっ。と言い彼女の方へ1歩踏み出したが私の方をちらりと見て足を止めた。
「いいよ。行ってきなよ。」
彼はその言葉を聞くと颯爽と彼女を追いかけて行った。
どうやら私の恋物語は彼と彼女が主人公だったみたいだ。
恋物語。
それは、ジェットコースターである。
誰かに恋をして、好きになってもらうには、
好きな人のために、価値観や自身の姿など、
あらゆる面に置いて、努力をする必要がある。
そして、いざ好意を受け取ってもらいお付き合いできたとしても、喧嘩や反りが合わないことで、
浮気をされたり、別れを告げられたりする。
そんなことをされた日には
人生が終わったかの如く、心は落ち込んでしまう。
恋物語を結婚物語にするには、ジェットコースターの並をできるだけ、緩やかにするか、逆にその激しさを受け入れるしかない。
あなたは、どちらがお好きですか?
恋物語
なんて実体験からは描けない
理想の恋物語を拡大解釈して壮大に描いて一人微笑んでいよう。
「恋物語なんてひねくれたことを言えば、結局のところ物語でしかない。エンドロールのその後を考えると空恐ろしい」
だからこそ、あなたはちゃんと未来設計について話し合いしようと言うのだろう。恋物語で終わらす気がない人生のパートナーという宣言なわけだ。
「色々言いたいことはありますが、その恋物語とやらの最初のページをめくることから始めません?」
出会って一時間もたってないのだから。名前すら知らないでどう未来を考えろと?あと、この拘束はずしてもらえませんかね?通報はしないから!
Please!
【恋物語】
彼に恋して始まった恋物語
漫画での展開とは違うけれど、
2人だけの特別な物語
昔なら鼻で笑って聴いていたようなまっすぐで青臭くてちょっと痛いラブソングが、苦しいくらいにわたしの気持ちをなぞっているように思えるのは、これは、この気持ちは、やっぱり恋しているってことなのかな
ハッピーエンドで終わる恋物語
そんなのはほんの一部に過ぎない。
時間が経つにつれて『好きじゃなくなった』と言われるのがオチだということも少なくはない。
だからと言って今好きな気持ちを相手に伝えないというのもまた難しい。
恋物語の最期は貴方自身が決めていくのだ。
「恋物語」
かつて身を焦がすほど
好きだった人が 人生の中で何人いたか
初恋から遡って数えて
私の年齢を割ったら
平均して 7年に1人
新規で好きになる計算だった(笑)
あと何年 生きて 残りの人生で
何人 好きになるのか
そう考えたら 相手が異性でも同性でも
動物でも 無機物でも
好きになれること
それ自体が貴重な体験だな
自分を好きになって慈しんで
誰かを好きになって恋を紡いで
あと何年生きて
いくつの物語を描けるのだろう