恋物語』の作文集

Open App

恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/18/2023, 3:00:46 PM

心地よい夜風に吹かれながら、ふと夜空を見やる。
この時間でも空の端は街明かりでほんのりと明るい。

手元の手帳は記憶に溢れ、遂には水が零れ落ちた。
空白を残した日記はこれからしばらく開かれないだろう。

テーマ「恋物語」

5/18/2023, 3:00:28 PM

私あなたに恋したみたい

僕は君をころしてみたい

ねえ 私の事すき?

だ い す き

5/18/2023, 2:58:09 PM

幼い頃から大好きな絵本の物語。親しんで憧れたお姫様たちの物語。
 王子様と出会って、恋をして、すれ違うこともあるけれど、最後はこの言葉で結ばれる。
『いつまでも幸せに暮らしました』
 めでたしめでたしのハッピーエンド。
 運命に導かれた真実の愛を得て。本の表紙を閉じるとき、お姫様はきまってみんな幸せだ。

 私もいつか。願って、そうしてやっと巡り合えた。私の王子様。はじまった、素敵な素敵な恋物語。
 私は知った。恋は苦しい。王子様を想う、それだけで胸が締め付けられる。届かない想い。重ならないタイミングのもどかしさ。すれ違うことすら叶わない日は、狂おしさにどうにかなってしまうそうだ。
 それでもきっと。この人は私の運命だから。苦しさを乗り越えて、いつかあのお姫様達のように幸せな結末を迎えられる。
 信じてた。夢を見ていた。けれど、どうしてだろう。
 王子様は、私ではないあの子を迎えにいってしまった。

 膨らんだ想いを伝えることすらできないまま。王子様が手を取ったのは、私ではないお姫様。
 どうやら私はヒロインじゃなかったみたいだ。
 運命を信じて待っていただけの私は、舞台にすら上がれずに。そんなことにも気付かずに、夢を見ていた滑稽なただの町娘。

 これはお姫様の恋物語。
 私ではない、別の誰かの。


【恋物語】

5/18/2023, 2:49:44 PM

私の恋物語は、少女漫画のように
運命の出会いなんてものはないし、
物語のゴールなんてものはない。
心が綺麗な主人公のようにもなれない。
恋をすると、自分の性格の悪いところも、独り占めしたいという気持ちも、全部分かってしまう。

でも、それが恋というやつだ。
一見華やかに見えても中身はドロドロ。
でも、それでもいい。
恋というのは、ゴールがないからこそ、自分で終わらないハッピーエンドをつくっていくんだろう。

5/18/2023, 2:46:37 PM

あなたに恋をして

あなたと付き合い

あなたに触れて

私は、嬉しかった。

けれど…あなたの身近には…他の女がいて

私は…冷めてしまいそうだった。

寂しかった

自分の悪いところなんてない。

それで…あなたは…別の女に触れて

別の女を好きになる。

そう…後戻りは…できないくらいショックだった。

それから…私の人生は…普通に暮らし

普通に一人で生活していた

ところが…買い物帰り雨が降り

私は…傘をさした

雨宿りしていたその男となんと偶然のように再開してしまう。

しかも子供がいた。

男は…私を覚えていた。

なんだか…悩んでいた。

しょうが無く私のアパートで雨宿りをさせた。

そして、温かいココアとコーヒーを淹れた。

彼は…急に話した。

あいつとは…やっていけない…

毎日毎日のよう家事は、俺がやって

子供も放置。

産まれたときは…素直に喜んでいたが…

保育園行きだした瞬間変わった。

と本当の悩みを打ち上げた。

その後…奥さんとの離婚話があった。

その奥さんは…別れたくなかったが…彼は…耐えきれないと言い子供を連れて離婚届けを出し彼は…私のところに来た。

その数ヶ月…

私は…再婚の彼と結婚して新しい家庭を気づいた。

子供も増えて幸せだった。

しかし。

私が…買い物帰りに彼の前の奥さんに出会ってしまい
その奥さんに私は、突然叩かれた。

私は…奥さんに彼の全てを話した。

けれど…奥さん…あんたのせいで私の家庭は…めちゃくちゃだ!と言い押し出された

私の身体は後ろに倒れた

女は逃げた

近所の人が喚いて救急車呼んだが

私は…意識がなかった

警察の声すら聞こえなかった。

数時間後子供と夫は…私の遺体を見る結末になってしまった。

夫は…前の奥さんを逮捕するために色々手を尽くし

1年後…彼の元妻を逮捕

けれど…俺の妻は…戻って来ない

5/18/2023, 2:43:57 PM

恋物語



「君は緑が似合うね〜。」

彼女はそう言って、芝生に寝転がり読書をする僕の額に濃い緑の葉を当てがいながら、顔を覗き込んでくる。

ふわふわとした髪の毛からシャンプーの香りがする。

僕はそれを聞き流しながら、「シャーロック・ホームズの冒険」に集中する。


「オレンジも似合うかな〜水色も似合うかな?」

そう言いながら彼女はどんどん僕の額に小さな花を乗せていく。

右目が水色の花に邪魔されながらも、僕は抵抗を続けたが棺に入る前に顔中を花だらけにされているのはいささか不愉快だと感じ、読書を中断した。

頭をぶるぶると振って顔中に乗った花たちをふるい落とす。

彼女は僕が反応したことで、嬉しそうに笑いながら言った。

「私には何の色が似合うと思う?」


「黄色」


考えるよりも先に言葉が出ていた。

即答した僕に驚きながらも、彼女は

「どうして黄色だと思ったの?」

と僕に尋ねた。

「わからない、適当。」

と答えると彼女はブーブー言っていた。








彼女に初めて出会ったのは、13才になった頃だった。

僕は家の事情で、中学生に上がると同時に祖母の家に引っ越すこととなった。

知らない人達ばかりの学校に入学し、読書が好きで無口な僕は一人も友達ができなかった。

1人で休み時間外を散歩していると、校舎の裏の花壇のそばにある木の下にはあまり人が来ないということに気づいた。そこを自分のお気に入りスペースに認定した。

休み時間はいつもそこで読書をして過ごした。


「ねえ、何を読んでるの?」

ある日彼女は現れた。

彼女は、環境委員として花壇の手入れをする係らしい。
土をいじるのは、あまり人気では無いようで係も彼女一人しかいないらしい。


彼女は僕が無視し続けても話し続けながら花壇の手入れをせっせと行っていた。

何故か僕は彼女に気に入られ、迷惑なことによくお気に入りスペースに出現するようになった。

彼女は花の手入れをする時間がとても好きなようだった。

花の名前を全て知っていて、聞いてもいないのに僕にそれを教えながら楽しそうに水をやっていた。

花の話をしている彼女は幸せそうだった。




1度、大きな台風がやってきて花壇の花が全てボロボロになってしまった事がある。

茎が折れ、葉が茶色くなり、花に詳しくない僕から見てもそれはもう戻らないことを物語っていた。
萎れたその花たちを見て彼女は初めていつものくるくる変わる表情を無くし、黙ってそれを見つめていた。

泣くわけでも、喚くわけでもなく、ただそれをじっと静かに見つめてとぼとぼと帰っていった。


僕はその週末、誰にも内緒で近くの花屋へ行って何個か彼女が好きだと言っていたような花の苗と肥料を買って学校の花壇に埋めにいった。


初めて触る土は爪の中に入ってきて少し嫌だった。
土の中には幼虫や色んな虫がいて叫びそうだった。
虫が大の苦手だった僕は何度も休憩しながら、苗を植えた。

高さや列が綺麗に揃うと少し気分が良くなった。
水を少しだけあげて、その日は帰宅した。




翌日いつものように、木の下で本を読んでいると彼女が無表情のまま、とぼとぼと歩いてきた。

花壇の前で立ち止まると、その顔にはみるみるとあの光のような笑顔が蘇りパッと明るくなった。

君のその笑顔はまるで、君が大好きな花のひとつのマリーゴールドのようだった。

「お花がたくさん咲いてる!」

幸せそうな彼女の笑顔を見ていたら、なんだか胸の中がじんわりした。

「あ!君の笑顔はじめてみた!」

彼女はそう言って僕を指さす。

「笑ってないよ。」

そう言って僕はまた本に視線を戻した。










「…ああ、だから君は黄色なのか。」



そう呟くと、彼女からのはてな攻撃がまた

僕を襲ってくる。


それを無視して、


「ちょっと待ってて。」


とだけ言って、僕はまた君に似合う花を探しに行く。

そしてそれを受け取った君の顔には、また黄色い光がパッとついて僕はまたそれに負けて柄にもなく微笑んでしまうんだろう。








君のその光が僕をあたたかくしてくれる。
それをこれからも、君が教えてくれた愛する花たちを通して伝えていこうと思う。

5/18/2023, 2:43:18 PM

そんな綺麗っぽいお題ばっか出されたって困るよね〜🥺
恋物語ってなんだ百人一首で十分だし恋なんてそんな綺麗なものじゃない。所詮その「好き」だって自分に利がなきゃ生まれない感情。結局みんな恋してるのは自分自身。

5/18/2023, 2:36:41 PM

【お題:恋物語】
思ってた
数百倍の
甘すぎる
恋物語を
贈られている

5/18/2023, 2:29:51 PM

恋物語といえば、
古いもので源氏物語、新しいものはsilentとか?
でもいつも嘘っぱちのフィクションの恋に憧れてた。
私は、恋に恋してた。
4歳。きっと白い馬の王子様に会えると信じていた。
9歳。担任にそんな夢は無いと現実を教えられた。
14歳。卒業式の日に告白されるのを夢見てた。
今。周りの恋の話を聞いて、泣きそうになる。
私だって、好きでいられる彼氏が欲しい。
私だって、ずっと好きでいたい。
私だって、誰かを一途に愛したい。
なんで愛せないんだろう。
蛙化現象。みんなそれを女の我儘とか言うけど。
私は本当にそれをずっと患っている。
くちゃくちゃと音を立てて食べるあなた。
サプライズと言って予定も聞かず誘うあなた。
それを断った時の舌打ち。
夜遅くにメールしてきて、返事しないと怒ってきて。
他の男と話すなっていうくせに、
あなたは私以外の女の子と楽しそうに話すんだね。
失望。絶望。諦め。
たった二文字で表せるのが、とてももどかしい。
私とあなたの1年は、
こんな二文字で終わっちゃうんだね。
さよなら。
大嫌いなあなた。

5/18/2023, 2:28:51 PM

私の恋物語。恋は何者か。私にとってかけがえのないものであり私を強くしてくれたもの。

5/18/2023, 2:26:11 PM

《恋物語》
最初は君じゃない別の子が好きで
でもどんどん君に惹かれていって
気づいたら君のことしか頭になくなってて
多分依存し始めた
君からLINEが来ないと何も手につかなくなって
君と電話してないと寝れなくなって
君と会えないと不安になった
いつか壊れるんじゃないかって不安になるほど
私たちの関係は脆い
きっかけは私で私のせいで
君は変わった
今まで以上にゲームに夢中になって
出会い系アプリもはじめた
ごめんなさい
私が悪いの
あんなにいい人だった君を
変えてしまってごめんなさい
嘘だって思うかもしれないけど
私はまだ君のことが大好きなの

5/18/2023, 2:25:09 PM

一目惚れして
自分を磨いて
アプローチしたり
駆け引きしたり
それとなく視線を送って
気づくかな?なんて
告白した日には
こちらこそなんて
幸せだろうな

でも現実はそんなことはなかった
自分磨きも
一目惚れも
駆け引きなんて以ての外だった

よくドラマとか
ネットで見かける
一目惚れしたあの人がまさか両想いだったなんて
そんな奇跡が
そんな幸運が
恋物語なんだろうね

羨ましいなぁ

お題:恋物語
タイトル:こぼれ落ちる

5/18/2023, 2:24:23 PM

きみと、なんの隔たりもない世界で、せーので呼吸をしてはじめてわたしたちやっとそばにいるって分かる、心もとなさも噛みころして生きてきた、久しぶりにきみの目を正面から受け入れる、ただ、その全てが、美しかった

5/18/2023, 2:24:10 PM

僕はあの子に恋をした。
横顔がとても美しくて、透明感があって
綺麗で美人な人だった。
でも、いつもあの子を見ると
僕の胸は、高鳴ると同時に
不安な気持ちで溢れた。
あの子を見ていると
寂しいような悲しいような、
そんなような気持ちになった。
ある日、あの子は突然いなくなってしまった。
どこを探してもあの子はいなかった。
僕はあの子について何も知らなかった。
名前と見た目以外、何も知らなかった。
僕はあの子について調べた。
そしたら、あの子はもう
死んでいた。

5/18/2023, 2:21:54 PM

恋物語-。

小説・漫画・映画など、恋物語はどれよりも1段と美しく儚く映し出されている。
現実、つまり私たちの恋愛はそのものと同じくらいの、綺麗さがあるのか-。

ところで最近は、同性恋愛をしている人も増えてきている。私は何か異性への恋より、同性への恋の方がよっぽど美しいと思えた。

叶いそうで、叶わない。

思いが届いているのか。
それとも、違うように捉えられているのか。

そして最後、打ち明けた時には困ったように笑い、謝って拒んで来る-。
だけれど、なんとか自分だけのモノにしたくて、独占したくて、自分だけの色に染めてやりたい。
そんな、人間の禍々しい心情が現れてくる同性恋愛が、異常な程にドロドロとしていて。そんなところが私には、理由は自分でもわからないのだが、好きだった。

私は、綺麗なままの白く淡い恋よりも、
重く、少々汚らしい愛(恋)の方が、美しいと思っているのかもしれないな,,,。

5/18/2023, 2:21:46 PM

恋物語
昔のCMで、恋は遠い日の花火である、ってそんなキャッチフレーズがあった。凡そ関係ない世界だった。いつでも片想いで、何も言えずに…数えきれないくらいの恋物語を読み漁ったのに、現実は余りに寂しいもので…甘く刹那い恋物語を夢見るだけの時代(とき)だった…

5/18/2023, 2:18:21 PM

恋物語

恋は語る物
恋を語り恋に騙される

恋は落ちる物って誰かが言ってたっけ
誰だったか忘れたけど

物語としての恋は好きだけど
多分それは恋ではない
それに物語が好きなんだと思う
もっと言えば
誰かの物語であって
自分のじゃないのがいいんだろうね
 
物語る恋
それはほぼ自覚はない
側から見た恋なんだと思う

恋してる人らは
それどころじゃないだろうからね

終えた恋の物語
ひとまずの結果は出てる話
それが物語だから

ところで恋より
別の理由で人は結ばれるんだけど
恋してないのに結ばれるから
接点が大切なんだと思う
簡単に言うと好意や興味
それが育てば恋になるんじゃないかな

恋に落ちるってのは
多分恋に気がつくこと
自覚してる方が有利なんじゃないかな

時々街ですれ違ってく中に
騙してるなって笑顔を見かけるけど
一生懸命にしてるんだから
別に悪くはないのかもしれないね

5/18/2023, 2:17:56 PM

切ない恋は、したことある?
私は、あるよ...
初恋は、叶わないって言うよね。
そのとうりだった。
期待なんてしなきゃよかった。
(フィクション) 恋物語

5/18/2023, 2:14:02 PM

恋愛小説も、恋愛映画も
苦手な私が…何を書けるだろうか。

ただ、誰かが誰かを想う
たおやかな姿は美しいと思う。

恋というものが
時や場合や相手によって
それだけでは済まされない事も
多々あるとは、知りつつも。

ひとりでも多くの人が
自分の恋物語の主人公でありますようにと
願ってしまうような

本日のお題は【恋物語】

5/18/2023, 2:08:01 PM

誰かへ好意を抱いたこと

誰かにさよならをしたこと

誰かから呼び止められたこと

誰へも振り向かなかったこと

誰かと見つめ合ったこと

誰かから目を逸らしたこと



誰かとすれ違ったこと



一瞬の人生に置き換えれば、それら全てが愛しい恋物語なのかもしれない。

Next