『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私はブロッコリーが怖い。まんじゅうこわい的なのとは違ってガチで苦手すぎてこわいのだ。虫はビックリはするし得意ではないけど比較的リアクションは薄い方だ。お化けが居るなら生活に支障が出ないなら居座る権利ぐらい向こうにもあるだろうと思っている。ただブロッコリーだけは無理だ。見ただけでもうやばい。本当に苦手だ。いつか克服できれば良いと思っているが今のところその傾向はない。というか基本野菜は全て怖いので一周回って怖がりなのかもとも思う。しばらくはビビリをいじるのは無理なようだ。
怖がり
僕は怖がりだった。
子どものときに住んでいた家は築100年の家。
トイレが離れにあって、夜行くのが怖かった。
いつも、夜のトイレは走ってゴー。
そんな怖がりな自分をいつの日か乗り越えた。
年を取って鈍感になっただけかもだけど。
今怖いことは死ぬこと。
年をとるごとに怖いものが変わるんだろうな。
怖がり自体は変わってないよ。
よく知らないものやことが怖い。だから経験値が少ない人ほど怖がりな気がする。人見知りもそう。年取ると若い頃より人見知り度が下がるよね。
陸地での息継ぎの仕方を知らないの
早く帰りたい あなたのもとへ
怖がり
地震が大嫌いだ
子供の頃千葉に住んでいた
千葉県は東京都と、茨城県と隣り合わせ
その境を江戸川と、利根川が流れている
もし大きな地震が来たら川から切り離され千葉だけが海の底に沈むと言われていた
そんな事誰が言ったのか、今では謎だが
小さな私はやけに敏感になっていた
そして予知も何度かした
大人になった今では、千葉が沈むとは思っていないが、やはり地震は怖い。
凄く怖がりなくせに、死ぬのは怖がらないんだね
もっと他の所にその勇気使いなよ、バカ
怖がり
いろんなこと
こわいよ
ピアノレンタルルーム
ピアノを弾いて
いい気分になって
受付にいったら
「次回の分も
お金払ってください」
だもんな~
怖がり
君はいつも笑っている
何かを隠すように笑っている
君の後ろにあるものを
知りたい
知って何ができるのかと言われるかもしれない
それでも
僕は君の側にいたい
怖がらないで
何があっても君の側にいる
そう君に言いたい
怖がり
怖いと言えば怖いのかもしれない
テレビで最近地震のニュースがやってた揺れた瞬間の映像があったそれを見たら怖くなった 災害が起きないことを願う
彼は歌うことに命をかけている。
彼の歌は自分の言葉を歌にして私達に語りかけてくる。
彼には残された時間が少ないかもしれない。
以前、彼が突然もしもゲームをしようと言ってきた。
『君は飛ぶことがとても好きな鳥だったとする。ある日死神に、二度と飛べなくなるが綺麗な鳴き声を手に入れる。飛び続けることはできるが2日後に命がつきる。と選択肢を出された。君ならどっちを選ぶ?』と、
私は前者を選んだ。飛べないのなら鳴くことが好きになるかもしれないからとそう答えた。
彼は少し笑顔で『そっか、でも君らしい。』と応えた。
きっと私は彼の考え方とは違ったんだと思う。
彼は歌うことに命をかけている。
だから、彼の命がつきるその時まで
彼は歌っていたいんだろう。
私は彼の歌が好きだ。
でも、彼の命と引き換えなら彼の歌は聴けなくたっていい。ただ、ずっと側にいてほしい。
だが、私は彼が歌うことに命をかけていることを知っている。だから、彼が歌うことを止めることができない。
彼の夢を潰したくたい。
命と引き換えなのに決められない私は
本当に、、、怖がりだ。
(怖がり)
お題《怖がり》
視線から逃げて。
言葉から逃げて。
勇気はすぐ壊れて。
陽向先輩が何を伝えたかったのか、今の私には何もわからない。
勇気は儚くて脆い――宝石だ。
怖がり
わたしも怖がりで臆病…
お化け屋敷なんて目をつぶって
入ったぐらい…
こわくて見たくなかったの…
怖い映画も見られないし…
なのに…
暗い部屋は落ち着くから
好き…
矛盾してるの
もう何もかもこわくて…
こわくて…動けない…
こわいとおもうと…
涙目になるの…
いやになっちゃう
緊張しいでこわがりで
優しくしてっておもっちゃうの…
でも…
あなたは優しく話して
くれてうれしい…
いつもありがとう
涙…ありがと…
ずっとそばにいて…
怖がりな
貴方のために
まず音を
次に灯りを
最期に背後
【怖がり】
テーマ:怖がり #124
私はホラー映画はもちろん、
医療系のドラマも見ることができない。
『怖がり』というのもあるのかもしれない。
人が苦しんでいたりすると、
演技だとわかっていても
本当にあったら……と想像してしまう。
でも、
ホラーゲームの実況とかは大丈夫。
実際にやるとまた違うかもしれないけど。
よくわからない。
私の『怖がり』は。
(ホラー小説もかけません。想像してしまうので……)
お母さん、ごめんね。自慢の娘になれなくて。
おばあちゃん、ごめんね。自慢の孫になれなくて。
それなのに私を愛してくれてありがとう。
だから死にたくなるんだよ。
そう言えば、いつも無茶をするのは君だった。
ニコニコと近づいて、一瞬で仲良くなって、理解の追い付かない世界に連れ出すのはいつも君で。
俺はいつも、その後ろをついていくのがやっとだった。
無邪気で、明るくて、自由奔放な君と見ていた世界は、本当に綺麗で楽しかった。
でも、君の目はもう、光を宿してなくて。
それがどうしても悔しくて、哀しくて。
”怖がり”な俺を庇って、”怖がり”な君が奮起して。
そうして起きてしまったことが、取り返しのつかないことだって、気づいた時には手遅れで。
本当なら、俺がそうなるはずだったのに。
それでも、君が楽しそうに笑うから。
”怖がり”な俺はまた、君を殺しながら笑った。
怖がり
人が怖かった
人と繋がりが出来るのが怖かった
大事な人になるのが怖かった
否定されるのが怖かった
愛情が怖かった
友人が怖かった
言葉が怖かった
声色が怖かった
仕草が怖かった
仕事が怖かった
あんたらが出す音も怖かった
全部嫌いだった
優しいって言われるのも嫌いだった
自分が何考えてるか分からない
全部嘘かもしれない
とても怖い
『怖がり』
怖がりは「危険予測」の能力が高いと思う。
様々な可能性を考えられる思慮深い人が怖がりなのかと。
君子危うきに近寄らず だ。
闇雲に恐れる必要はないけど、思慮深く怖がりなのは素晴らしいと思う。
ありがとう。
私に【愛】を、教えてくれて。
あなたに出会うまで、生きる事が怖かった。
人と話す事、人と暮らす事、
全部、私の中では苦痛でしかなかった。
だけど、誰よりも頑張って生きてるあなたを見て
私も、頑張って生きなきゃ。って、思ったの。
あなたが、全てを教えてくれた。
生きる事が怖かった私は、もう居ない。
あなたのおかげで変われたの。
死を望んでいた私が、死ぬ事を怖がる私に。
「怖がり」
頭が良い人も強い人も元気な人も勇気ある人も
みんな、何かに怖がりながら
この世界をうまく生きている。