忘れたくても忘れられない』の作文集

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忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/18/2023, 2:10:08 AM

忘れたくても忘れられない、言葉に出せばもっと忘れられない。忘れたい。

10/18/2023, 2:01:10 AM

私って変なのかな…?
私のこの部分ってヤバいよなぁ…
私ってダメだなぁ…

…と、いつも、自分の価値観と軸で
考えて、勝手に落ち込んで自分を評価して
最低点を付けていた。

ある日、友人の意外な一面を知った。
忘れたくても忘れられない一面だ。

なんだ、ダメなのは私だけじゃないんだ。
みんな、言わないだけで、ヤバい所、
ぶっ飛んだ所、あるんだなぁ。

友人の告白に驚きと笑いが入り混じった。

そうか。
みんなある一面か。

#忘れたくても忘れられない            -38-

10/18/2023, 2:00:19 AM

あんなにあっさり、しんみりするわけでもなく、姿が見えなくなるまで笑顔で手を振ったんだと思う。LAXに送り届けて見送るって役割をちゃんとやれてホッとしたのか我に返ったのか…帰りの車を運転しながら家に着くまでずっと大声で小さな子供みたいに泣きじゃくった。私の何処にこんなに涙を蓄えてたんだろうって思うくらいポロポロに泣いた。もう一生分の涙が溢れて流れて、とうとう枯れてしまった。サカイが触れる距離にいないことがこんなにも悲しくてこんなにも辛いなんて…恨んだよ、正直。離れちゃいけなかったんだよね、私たち。

10/18/2023, 1:37:23 AM

お題破り〜君を知る旅

7年は軽く憧れて来たボレスワヴィエツ(ポーリッシュポター)のマグを買った。
ボレスワヴィエツ村で作っている陶器を表す、とTVで聞いた。

憧れ続けた丸いシルエット
憧れ続けた唇に完璧に沿った飲み口のくびれ

素朴な手書きらしき絵柄

完璧だ

その上で私はアフタヌーンティーの赤いコーヒーマグに(あ、アフタヌーンティーだからティーマグか)コーヒーと牛乳を注ぐ日が続いている。
ボレスワヴィエツマグに何を注いだら良いのか皆目わからないからだ。

コロンとしたポーランドのおばあちゃんが手書きで描いてそうな柄を持った紺のマグ…

君は何の特質を持っていて、何なら最高に似合うんだ…


こういうのが愛です。

コストをかけ、コストをかけるということ。

異論は認める

10/18/2023, 1:36:10 AM

忘れたくても忘れられない。怒りや憎しみといった感情はそのうち風化してしまう。でも恥ずかしい記憶ややらかしたことはどうしても忘れられないな。

 大した失敗じゃないんだけどあの時のあれは自分がばかすぎてあーってなるやつ。そういう記憶は誰だってあるんじゃないだろうか。

 羞恥以外の話だと恩の記憶も忘れがたいな。ただし与えられた恩ではなく与えた恩の限るけど。

 人からよくしてもらったことはそのうち忘れるだろうけど人によくしてあげたことは忘れない。人間ってそういうものだよな。

 例えた一万貸してもらったことは忘れても一万円貸したらまず忘れないだろう。よっぽどの金持ちなら話は別かもしれないけど。

 まぁどうあれ人間の記憶ってやつはそう都合よくできてないというわけだな。忘れたい記憶はさっさと消えてくれればいいのにね。

10/18/2023, 1:11:24 AM

お題:忘れたくても忘れられない

 本当に辛かった記憶は覚えてない、でも体は無意識に避けようとする。
本当に忘れたくても忘れらないものだと常々思う。

10/18/2023, 1:08:38 AM

とうの昔に形を無くした
あの光景が焼き付いて
忘れたくても忘れられない
目の前にあるのは別のものなのに
同じ場所に立って、同じ感情が蘇る
僕だけだろうか、君も同じだといいけれど
変わってしまった、変わらないものに
いつまでも縛られて生きていく僕たちでいたい

(忘れたくても忘れられない)

10/18/2023, 12:58:08 AM

白い紙
目を背けても
効き目なし
利子を返せよ、怠けた自分

(「〆切」だけは『忘れたくても忘れられない』)

10/18/2023, 12:25:42 AM

「忘れたくても忘れられない」

私には忘れたくても忘れられない日がある。

2021年3月25日


人生で初めてのバイト面接を経験し、自分を否定された日だ。

社会の壁にぶち当たった。
私には吃音がある。すごく軽くて名前を言う時以外にはほとんど問題ない、と自分では思っていた。

でも残念なことにそれを簡単に壊す人がそこにはいたのだ。

その日の夜泣きながら大好きなバンドの新曲を聴いた。
この日はバンドのデビュー30周年記念の日でもあった。
その曲とは「紫の夜を越えて」
紫は青信号を進めず、でも赤信号の前で立ち止まれない私にぴったりな色だ。
絶望感でいっぱいの夜を良い記念日にしてくれたスピッツには感謝しかない。

10/17/2023, 11:58:47 PM

《忘れたくても忘れられないこと》

お金を貸した過去。
自分は一生覚えているけど、借りた本人は数日で忘れてしまっている。

10/17/2023, 11:56:37 PM

10月17日

今日は久しぶりの休み
5日ぶりに買い出しだ
スーパー2件、犬の薬を貰いに病院
郵便局に、銀行と役所

ふぅー

休みといってもやることは多い
長男の教習所の送迎
子どもが大人になってもだ

明日は夜勤だ
その前に
農家さんにお米を買いに行く
メンテナンスの整骨院
仮眠しないとだから
なるべく用事は今日終えておきたいな

肉魚を沢山買って来ました
豚肉バラ、豚ロースの薄いの、ササミ、
手羽元、ぶりかま、ぶり刺身、
煮付け用カレイなど
肉はどれもビックパックだ

庭に自生してる紫蘇
実をとって醤油漬けにしました
刺身と合わせて美味しかった

そんな食べれる物を
肩肘はらず庭に増やしていきたい

バジルもある
来年は赤紫蘇増やして
ジュースでも作ろうかな

忙しい事、やる事があるのは幸せな事

今は毎日、毎時間、毎秒楽しむ事が目標
なんていったって
人生後半だから
折角ここに来て、生まれたのだから
出来るだけ楽しい時間を増やしたい

10/17/2023, 11:47:13 PM

棚の中身を出しては、分別して、ダンボールへと詰め込んでいく。必要なものは箱の中へ、いらないものは、さらに分別して袋の中へ。その作業は何日かけても終わりそうにない。もう引っ越しの日は近付いているのに、本当に当日までにまとめきれるのかが不安だった。
 スマートフォンに繋いだイヤホンから音楽が流れ続けている。この退屈な作業を和らげてくれる唯一の娯楽。それを聞き流しながら、私は棚を開け、収納ケースを開け、引き出しを開け続ける。

「あ」

 机の引き出しを開けて中身を出したところで手を止めた。
 なんとなく取っておいただけの、あってもなくてもいいような物の中でひとつ、キラリと光るものを見つける。手にとって見れば、それは小さなおもちゃの指輪だった。

「懐かしい、まだあったんだ」

 おもちゃの指輪はチャチながら銀色に光る。
 初恋の人にもらった指輪だった。
 その子は隣の家に住む幼馴染みだった。物心つく前から家族ぐるみの付き合いだった私たちは、毎日一緒に遊び続けていた。その中で私はあの子に恋をしたけれど、その頃の私は恋心というものが恥ずかしくて仕方なくてなにも言えなかった。なにも言えないまま、その子は家族に連れられて小学校卒業前に転校して行ったのだった。
 この指輪は、その子とお祭りに行ったときに買ってくれたものだ。
 小学一年生のとき。幼稚園のではないお祭りに行くのはそれが初めてで、なにもかもがきらめいて見えた。その中で、私は露天に並べられたチープでかわいい子供向けのアクセサリーに思わず目を留めた。
 チープながら五百円ほどする指輪は私にはとても手が出なくて、一緒にいたお母さんもそんなものはいらないからと買ってくれない。それでも指輪を見つめていると、その子が指輪に手を伸ばした。

『これがいいの? かってあげる』

 そう言って、露天のおじさんに五百円払う。そのまま流れるように私の手を取って、指輪を人差し指に通してくれたことが、忘れたくても忘れられない。
 その瞬間、お祭りよりも指輪よりも、その子が輝いて見えた。通した指は人差し指でも、結婚ごっこをしたような心地で私は舞い上がったのだった。
 結局、その指輪は小学一年生の指には大きすぎて落としてしまうからと巾着にしまい込んで、そのままつけることもなく忘れてしまっていたけれど。

「……やっぱり、もう入らないな」

 指輪を左手の薬指に通してみようとする。爪先で止まって、どう頑張っても付け根まで通りそうになかった。
 そうやって感傷に浸っていると、イヤホンが曲を流すのをやめ、電話の着信を知らせる。慌てて出てみると女性の声で挨拶もなく話し始めた。

『ねぇねぇ、引っ越しの準備終わりそう?』
「全然。そっちは?」
『全然! やってもやっても終わんなくってさぁ! 疲れたから電話しちゃった』
「ふふふ。ちょうどよかった、声が聞きたかったんだぁ」

 軽快な女性の声。
 指輪をくれた、あの子の声。
 おもちゃの指輪を通そうとした左手の薬指には、ちゃんとサイズの合う銀の指輪が嵌められている。大人になってから、あの子がくれたもの。

「お祭りで買ってくれた指輪、覚えてる? それが出てきたから思い出してた」
『えっ、あれ? まだ取ってあったの? やめてよー、恥ずかしい。そのときから大好きだったのバレるじゃん』
「私もそのときから大好きだからいーの」

 子供の頃離れ離れになった私たちは、もうすぐ一緒に暮らす。引っ越し作業はなかなか進まない。通話までしてしまうと、手を動かそうという気さえ忘れてしまった。

「これは婚約指輪で、この前もらったのが結婚指輪なの」
『ふふ、予約早すぎ』
「ずっと好きだったんだもん」

 二つの指輪を見比べる。
 おもちゃの指輪は、やっぱり本物に比べたら格段に見劣りした。銀色はやたらキラキラ光って、埋め込まれたピンクの石は半透明で輝かない。それでも恋のはじまりを、昨日のように思い出させる。

「出しやすいところにしまっとこうかな」
『そんなに大事にすると、小さい頃の私に嫉妬するぞ』
「見たーい!」
『あのねー』

 他愛もない話をしながらおもちゃの指輪をダンボールの一番上に入れる。大事なものを入れた箱の一番上へ、そこらへんにあった何も入ってない巾着に入れて。
 もう忘れないように、失くさないように。
 初恋を、今の気持ちを、忘れられないようにしまい込んだ。

10/17/2023, 11:45:05 PM

『忘れたくても忘れられない』


 この体に、鮮烈に刻み込まれたあの感覚、あの興奮。
 限界なんて見えなくて、どこまででも力を奮えそうで、私はあの時、自由だった。
 忘れたくても、忘れられないの。

 だから、何年経っても追い求める。
 何十年経っても追い求める。
 体が老いて、思う通りに動けなくなっても。
 私が一番自由だったあの瞬間を再び味わえるように、限界に挑戦し続ける。

 私ならできるわ。
 だって、私は……最高の作家だから。

10/17/2023, 11:29:40 PM

お題
『 忘れたくても忘れられない 』


俺の事忘れろなんて言わないで


大好きなんだから忘れられるわけないでしょ


でも、あなたのことを思うと何も前に進めないの


だからって忘れることなんて私には出来ない


お願いだからもう一度私のそばで笑ってよ


叶わない願いを空に向かって叫んだ

10/17/2023, 11:24:38 PM

忘れたくても忘れられない

あ!今日一時間目体育だ。
体操服どこにやったかな。
クローゼットとか、タンスとか探すけど、
無いなあ。こんなとこのにこんな服。
ラッキー。ってやば、お母さんとこかな?
無いなあ。
仕方ないな、今日はジャージの上下で許してもらおう。
さて自転車で、あれっ、鑑札が切れてる。
嘘でしょ。バス…は遅いなあ。お父さんに送ってもらって、あ、お父さん、
免許今年返納したんだった。

…私、高校生じゃない。
〇〇歳のおばさんだわ。

と言う夢をさっき見ました。

10/17/2023, 11:23:44 PM

忘れたくても忘れられない

忘れたくても忘れられないのはもうだいぶ立ちすぎてしまって、思い出すのも難しい。

でも、可愛らしい声で僕のことを呼ぶ君は…、いつになっても忘れられないよ。

僕の愛犬は…、二年前に亡くなってしまった。心の拠り所がいなくてさみしいときもあるけど…、たまに思い出しては彼女のことを話しをすることもある。

だって、家族だもの。大事な家族だもの。
忘れることなんて無理だよ。

終わり

10/17/2023, 11:18:49 PM

忘れたくても忘れられないあの日の出来事

私あの時好きな人が居て

友達が気を利かせて

遊園地に行くことになった。

彼に可愛く見られたくて

なれないヒール履いたから

靴擦れしちゃって

こんな失敗忘れたくなったの。

でも彼がそばに居てくれて

ジェットコースター乗ってくるって

みんながいなくなった時

彼が告白してくれた。

嬉しくて

忘れられない思い出になった。

でももうあんな失敗はしない。

次は2人で遊園地に行こう





─────『忘れたくても忘れられない』

10/17/2023, 11:18:12 PM

サクリファイス


もう何も怖くなかった。
もう何も辛くなかった。
その微かな甘い香りが、ぼくを優しく包み込んでくれるのがわかった。
死なんて、怖くなかった。
生なんて、辛くなかった。
神様がいるかどうかなんて、たいした問題じゃなかった。
ここには、最高の人がいる。
ここには、最愛の人がいる。
それだけですべてが完結した。
それだけがすべてを抱擁した。
時計の針が狂ってしまったとしても。
砂時計の砂がすべて落ちきってしまったとしても。
ここには、あなたがいる。
世界に一人だけのあなたがいる。
それは確かに現実で、紛れもない現象。
ぼくのサクリファイスも、過去のもの。



これほどまで、素敵なことはあるだろうか?

10/17/2023, 10:46:37 PM

忘れられない記憶というのは、大抵が体や心に傷をつけられた時の記憶が多い。というより、圧倒的に嫌な事の方が記憶に残りやすいのだ。
なぜなら、それらの記憶は許さないという明確な怒りが込められているからだ。親に理不尽に怒られた記憶が残っているのならば、今の親は好きだけど、過去の親は嫌いという感じのイメージだ。
だからこそ、私達は苦しまされ続けるのだ。いじめの主犯がいじめをしていても、してないと言うように、いじめられた側は、そのいじめの内容、いじめの主犯の幻影が自身に言葉のナイフという、見えない暴力を行使し続けていることを忘れたくても忘れられないでいるのだ。

記憶のフィルムを切り取れたならば。

お終い

10/17/2023, 10:23:46 PM

君とケンカした日のこと、覚えてる?
そうそう、あれの件で俺が怒りまくってね、君んち押しかけてぎゃーぎゃー喚きたてて…

俺、君のことだいっきらいだ!って最後に怒鳴ったね。あの後さ、うちに飛んで帰ってぼろぼろ泣いたんだよ。ぼろぼろ…

ううん、もう良いんだよ、今はなんでそこまで怒ったんだろうなーって感じだし。若かったから?ちょっと笑える。
でも…君にそうやって怒った感覚、忘れたいんだけど忘れらんないんだよね…

うん、もう2度と、あんな気持ちにさせないでね。ずっとこうして…抱きしめていてね…



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