『忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『忘れたくても忘れられない』
忘れたいなんて嘘だと思う。
私は何度も何度も思い出してる。
そして彼も同じ事を考えてると
思いたくて仕方ない。
「忘れたくても忘れられない」
忘れたくても否が応でも
瞳は、耳は、鼻は
あなたの姿、声、匂い、感触
その全て
五感で憶えてしまっている
脳に
あなたの全てが貼りついて
もう、すでに私の一部となっている
忘れかたを教えてよ
それは、懇願
だけども
願いは叶わはなくてもいいとさえ思う
そんな矛盾が ぐるぐる
頭の中、ぐるぐる
ずるい人だ
私はあなたの事
忘れたくても忘れられないのに……
あなたは私の事など
すでに忘れ去ってるのでしょう
あなたの中に私はいない
私の中にはあなたがいる
私の中であなたは
まだ鮮明な記憶として生きている
忘れたくても忘れられない
忘れてあげない……
そんな女々しい心、抱えて
生きていくの
あなたのぶんまで
大好きな人だった
たまにやらかして恥ずかしそうな顔も
部活中に見せる真剣な顔も
全部、はっきり思い出せる
むしろ時間が経つ程、ずっとキラキラして残ってる
捨てられないなら
どうせなら飾ってしまって
誇りにしちゃって
嫌っていうほど見たものだから
飾れないなら奥にしまって
埃かかった頃にまた
教科連絡聞く時昨日言えなかった「髪切りましたね」
って言うことができたニコニコしながら 「ウザったいから切りました笑」だって
先生?髪切った方が私のタイプです
忘れられないのは
思い出してしまうから
思い出してしまうのは
まだ夢にみるから
夢にみるのは
きっと忘れられないから
好きで好きでたまらないのに想いを伝えなかった人
-忘れたくても忘れられない
忘れてたくて忘れられないは、日常になってしまっている状況。
たまに思い出すなら、思い出すまで忘れてるって事だから、少しづつ思い出す間隔が空けば、少しずつ忘れているから大丈夫。
たまに思い出したら、すぐに違う事考えて切り替える。
思い出してばかりいると、脳の忘れたい事を思い出す神経が太くなるから、やめた方がいい。
忘れたい人に少し真面目な話
一緒にいた日々が忘れられない
女たらしのクズに沼った そろそろあなたから離れたい
忘れたいよ辛いから
辛かったことは、日々の小さな幸せでそっと包んで抱き締める。
邪険に扱うと過去が暴れてしまうから。
#忘れたくても忘れられない
忘れたいと思っていることを日記に書いておく。
次に見返した時には、そういう苦い思い出も笑い話になっていることを願う。
「忘れたくても忘れられない」
初めてのデート
初めて教えてくれた音楽
初めてみた映画
初めて会った時のこと
初めて美術館に行ったときのこと
初めてみたきれいな横顔
今までの経験が
全てが、君に繋がっていたような気がして、
全部忘れられない…
この記憶が、年を重ねてもきっと忘れらない。
いつの日か、記憶がなくなる日まで、私の記憶の1ページに、綴られている。
私はその記憶が、アンティークになったとしても、きっと、
新たしきが、古きになり、古きが新しきになり、ストーリーとして、伝えられたらいいな。
Tale as old as time
True as it can be…
夢を見た。
初めて好きになった人
初めてずっと隣に居たいと思った人
初めて取り返しのつかない事をしてしまった人
当時の私は子供程無邪気ではなくて
でも大人と呼ぶには自分勝手で
傷つけたと気づいた時には遅すぎた。
「大人」になって幾年が過ぎた今も
私はあなたの夢を見る
私が知っている子供のままのあなたが
忘れた頃に夢に出てくる。
まるで自分のした事を忘れるなと言わんばかりに
もう貴方は私の事など覚えていないでしょう。
それでも私はあなたの夢を見る
自分自身を許さない為に
いつか、また好きになった人を
今度こそ傷つけない為に
『忘れたくても忘れられない』
「別れよう」
そんな一言で、崩れ落ちる生活。
私がどれだけ貴方に尽くしてきたか。
私がどれだけ貴方を愛してきたか。
貴方な知らないでしょう?
いいんだよ、もう忘れよう。
そう思ってるのに。
忘れられないのは貴方の呪いなの───────?
それは、本当に忘れなければいけませんか?
忘れたいと強く思うほど忘れることは出来ない。
忘れるのではなくて思い出、経験、学びとして、
次のステージに進むのです。
やはり春馬くんですね。
毎日思います。なんで自死?
速報が早すぎる。
忘れたくても忘れられない
あなたといる時間が
1番楽しかったこと
1番嬉しかったこと
1番幸せだったこと
1番苦しかったこと
忘れたくても忘れられない。
あの日、あの時、あの場所で、もう一度、あなたに出会わなければ、今の私達は、いなかった。
一度は、諦めたけど、あなたへの思いは、忘れたくても忘れられない。
再びあなたに出会ってよかった。
ありがとう、私のあなた。
お題「忘れたくても忘れられない」
私はまだ覚えている。
固くなってしまった小さな命に触れたときの心を。
まるで眠ったように、けれどカチコチになっていて
まるで心に実感もなく、時間は過ぎていき、
その小さな命は棺桶代わりの箱に入った。
そうなって初めて、私は泣いたんだっけ。
君が大好きだったおやつを、最後に入れてあげなさい
そう母に言われても、私は泣くばかりで、
確か君のそばに入れてあげられなかったよね。
あれから何度君を思い出して泣いたか、
覚えていないけど、暗闇ばかりではなく、
小さな頃からの君と過ごした日々も含めて、
楽しい日がたくさんあって、私は次第に
君がいなくて大丈夫な日が増えたよ。
だけどね、やっぱりふと会いたくなるよ。
ワンちゃんとの物語がテーマの曲なんかを聞くと
いつも君を思い出して泣いちゃいそうになる。
辛いことがあると「会いたいな」って声に出るよ。
一緒に過ごしていたもう一人のワンちゃんには、もう
そっちで無事に会えた?とか、病気も治って、
向こうで元気になった?とか、気になることは沢山で
一緒に過ごしてた時間、君は幸せだったかな、とか
時々君を思い出して、笑ったり泣いたり忙しいよ。
君が亡くなって何年だっけ。思い出せないけど
私が生まれた頃には家族になっていた君は
いつも私のそばにいてくれた。
だからこそ、私君を忘れられないのかな。
苦しいとき、辛いとき、
どうしょうもなく会いたくなる。
人は誰しも闇を持つ
その闇をどれだけ埋めようと努力しても
決して消えることはない
過去の傷が
永遠に消えない傷がいつも心を覆ってくる
忘れてしまいたくて
涙で必死に流そうとするけれど黒く滲んで荒んでいく
忘れられなくて苦しんで落ちていく
そんな自分にそっと手を差し伸べて
掬いあげてくれる人はどれだけいるだろうか