『忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
背の低い彼女
よく頭をぽんぽんされていた
それを見ているだけで ほんわかして
今でも思い出す
彼は背が高くて 彼女はよく見上げていた
とても楽しそうで 幸せな顔だった
卒業した後に彼から告げられたお知らせは
忘れたくても 忘れられない
彼女にとって悲しく残酷な言葉だった
あの笑顔は2度と見れない
小学校の頃宇宙人と呼ばれていたこと
自分の中では優しく接しているつもりだったけど
女子から見るとキモい行動だったらしい
陰で宇宙人って呼ばれてた。
嫌なことって覚えてるもんだよね。
人間は生き延びる為にネガティブなことに意識を向けるようにしてきた。例えば、天敵が現れて食べられるかもしれないとか。
でも、今はそうじゃないよね。
ポジティブなことに目を向けないと
自分で自分を殺しちゃう。
いつ会う時にも上品なままでいてください
君は誰のものでもいい人、それで合点すればおしまいですから
君と同じ雨を浴びる日がもうひと月来ないのなら、そこで愛は尽きていますから
2人の交差した季節、そのもの語り合える頃には、傷は癒えているでしょうから
-忘れたくても忘れられない-
君と目が合ったあの日。
君と同じクラスになったあの日。
君と席が近くなったあの日。
君が優しくしてくれたあの日。
君が連絡先を交換しようって言ってくれたあの日。
君の試合に応援しに行ったあの日。
君が手を振ってくれたあの日。
君が連絡をくれたあの日。
君が相談に乗ってくれたあの日。
君と席が離れたあの日。
君が私と距離を置き始めたあの日。
君と離れたあの日。
君に告白しようか悩んだあの日。
君に思いを伝えないことを決めたあの日。
君に思いを伝えなかったことを後悔したあの日。
君以外の人を好きになろうとしたあの日。
君しかいないって思ったあの日。
「すべてが、君だったあの日々。」
悠々休暇、夫婦揃って朝から近所の映画館。
子どもは学校、旦那は年休
私はしばし、求職中。
なかなか希望にマッチせず、あっさり決まったと思ったら内定保留 内定延期?結局、内定辞退。
振り回されて、なんだったのか。
「騙されたのよ」とお母さんは言うけれど、白昼夢を見てたみたい。
なんだったんだろう。
朝なのに、映画館だから当然暗闇でしかもミステリー。終わって、外へ出たら平穏な平日の昼間。
変な感じ。こんな感じ。
あさっては、別の面接。
良いご縁がありますように。
ね、いつまで記憶を出しにするつもり
それをわたしと言いはるつもり
忘れたくても忘れられない
忘れたくても忘れられないことがあった。
どうしても忘れたくて、選んだ方法はあまりにも犠牲が大きかった。
記憶は思い出すときに定着するらしい、その話を聞いて思い付いたのは、思い出さなければいい、という結論だった。
忘れたいことを極力思い出さないように、他のことを考える。
そうして出来上がったのは記憶力の低下した脳みそだった。
記憶は思い出すときに定着する。その思い出すという行為を意図的にしないようにすれば、記憶には定着されず、記憶に残りにくくなる。
いつしか習慣化された思い出さないという行為のせいで楽しかったことも嬉しかったこともうっすらとしか残っていなくて。
ああ、この方法はやっちゃダメだったんだ、と気づいたときにはもう遅すぎたんだ。
お前が他の人と結ばれようと
私は君への恋を暫く忘れる事は無いんだろうな、
『忘れたくても忘れられない』
君が一緒に遊んでくれたこと
とってもとっても嬉しかったよ
いつかは終わりが来ると
始めからわかっていたけれど
それでも強く望み過ぎてしまうから
どうか燃やしてしまってね
君がちゃんと大人になれるように
僕が連れていってしまわないように
忘れたくても忘れられない出来事がある。
寝ても覚めてもフラッシュバックする。
時が解決してくれることを願って、
今日もまた眠りについた。
叶わない想いと
知るまでもなく
惹かれる気持ちは
日が経つにつれ
霧散してしまうことに
安心していた
形容しがたいこの想いに
名前などないのだ
ただ あなたに惹かれていた
その事実だけが
記憶として残るだけで
#忘れたくても忘れられない
忘れたくても忘れられない
小さい時に釣り堀で迷子になって悲しかった
お父さんが魚に食べられた気がして
泣きながら探して、会えて、
魚に食べられたかと思った、って言ったら
そうだよなぁ。食べられたって思ったら
怖いよねぇ。って寄り添ってくれた。
前半は忘れたい怖さ
後半は、人に素直な気持ちを伝えていいんだって
思って生きる
私の根っこができた出来事
忘れたくても忘れられないことは、
この二つが合わさってるんじゃないかな
だから忘れなくていいね
忘れたくても忘れられない____
私はたくさん誰かに傷つけられた。
でも、それは傷つけた数でもある。
避けられるのは私が気触ることをしたから。
無視されるのは私が無神経なことをしたから。
陰口を言われるのは私が傷つけたから。
だから、怒れない。責られない。
お互い様だから。
小さい頃から積み上がった傷が私を深く傷つける。
その傷は私が原因なのだとわかり自分で傷を作る。
1年前から、
「あぁ…!」「ゔゔぅ」
とうめき声を出すようになった。
過去のことを思い出すといつもそうなる。
別にそれほど大したことじゃない。
だけど、気がつくと頭の中にその記憶が浮かぶ。
忘れてしまいたい。
嫌なことすべて。
忘れてしまいたい。
断片を見てると、どこかそれに憧れた
たくさんの愛が並べられて
それは全て廃棄処分されて
土に孵った。
赤いスニーカーに赤いランドセルの女の子は
こっちをみて泣いていたよ 。
それがいつか泣き止む物だと私は思っていた、でもいつまでたっても、私の顔のパーツが左側に寄っていき
いつまでたっても、終わらない。というか、無理なのかもしれない。ずっと、断片に染っていくところ見ていたけど、無理なのかもしれない。顔のパーツがぐちゃぐちゃになっても、なにいっても、どうこたえても、触れたとしても、最後は何も変わらないの。
「その顔は何?」そんな顔をして何を思っていたの。嫌悪か憎しみ困惑か嫉妬か焦燥、気持ち悪いそんな、そんな。
今日はもう遅いから。、もう遅かったから、何も出来なかった、いつもそれを言い訳にして敢え無くなる
初めてのデート
寝坊はするし髪型も決まらない。
挙げ句の果てにはデート中にもドジをした。
散々な1日で落ち込んでた別れ際。
あなたはそっと優しく抱きしめてくれました。
そんなことをされたら今日の失敗は
忘れたくても忘れられない。忘れたくない。
いつか今日の日を笑って話せるように。
話せる相手はもちろんあなたでありますように。
忘れたくても、忘れられない。
君を記憶から消したいのに
どうしても、頭の中に君がいる。考えてしまう。
自分から振っといて、忘れられなかった。
涙が出るほどに、辛くて寂しい時。君は隣りにいた。
なんで、振っちゃったんだろうね。
後悔しかない、
もう忘れようと思い、小説を読み始めたら、主人公の名前がn
もう忘れようと思い、「モヤサマ」を見たら、nの住んでる場所
もう忘れようと思い、「ぶらタモリ」を見たら、nの仕事関係
もう忘れようと思い、「BOOK・OFF」に行ったら
、nの好きな本が平積み
こんなことばっか
「お前、nのこと忘れるなよ‼️」との神からの啓示か
忘れたくても忘れられない
君と一緒にいた
時間、空間、記憶
声や顔、性格も
この気持ちも全部
忘れて楽になりたい
それなのに
忘れることができない
何をするにしても
ここであんなことしたなとか
君と一緒にいたら
もっと楽しかったのにとか
色んなことが思い出してしまう
そのたびに辛くなる
忘れたい
たとえ結ばれなくても、出会えた事が
奇跡と思えたのなら、それは運命の出会い。
tsutsuのことは忘れたくない。
大好きな人だから
大きな存在だから
#忘れたくても忘れられない