『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心にはどうやら
体と別の《寿命》があるらしい。
《寿命》は人それぞれで
決して長持ちすることだけが幸せとは言えなくて
いつも温かな火が灯っているとは限らない。
いとも容易く消えてしまう火がある。
たくましく燃え続ける炎もある。
体の《寿命》とは違って
心の魂は何度でも生死を繰り返す。
誰かの心を殺し続けることは可能で
誰かの心に小さな火を分け与えることも可能で
くるりと裏を返せば
――火の用心。
2022/09/02【心の灯火】
恥ずかしかった
私が悩んでいるの
みんな、気づいていたなんて
顔から火が出る、頭を打ちつけたくなる
でも、嬉しい
しつこく聞き出そうとしたり
無関心に冷淡な態度をとったりせず
静かに見守ってくれた
心の灯火が消えないように
風よけになってくれた
心配かけて、ごめんなさい
そして、ありがとう
次は、私が誰かの風よけになりたい
心の灯火
初めはあなたのことなんて気にもしてなかった。
なんとも思っていなかった。
だけどいつの日からか、あなたが気になっていた。
あなたを考える時間が増えていた。
私の心に火を灯したのはあなたなのに。
どうして捨てたの?
まだ私の心の火はついたままだよ、
心の灯火
元々人間なんて独りでしかないのだけど
どうしようもなく寂しくなるときはあるんだ。
でも私には思い出がある。
私の大事な人たちとの思い出があるから、
大丈夫、寂しくなんてない
🍀心の灯火
先生。友達。日常。
学年を重ねる毎に私の心の灯火は変化し
心のあかりの対象は物から者へ。
物は無くさなければ消えないが
者はいつか消えてしまうかもしない。
その儚さが私を懸命に支える。
無条件、無期限に光り続ける灯火ではない。
どれだけ大切か分かったつもりだけど
まだ分からない。
でもこれだけは言える
ありがとう。
ぼんやりと暖かい心の灯火。
頼りないけど、
アンタよりはマシだ。
心の打火
消えきらない
心の灯火
私の心の灯火は
もちろんあの人。
いきなりいなくなった時は
火が消えたと思ったのに。
おかえり。
そしてまたゆっくり
話そうね。
君のことを僕が命をかけても守ります。
心の灯火は
いつだって変わらないけれど
そんな灯火も
少しずつ小さくなっていく
もう時期
消えてしまいそうだ
わたしのこころはあなたで燃えているのに
不完全燃焼とは
自分ひとりきりで
守れなさそうなときは
どうぞ頼って
君を守るために
僕はいるから
灯火が完全に
君の心から
消え失せてしまうまえに
#心の灯火
『心の灯火 』
キミが言った言葉
別れよ
その言葉を聞いた瞬間
ぱっと心の灯火が消えた
楽しかった日々が頭の中を駆け巡る
どうして??
考えても考えても理由が分からない
お願い…別れる前に
理由だけ教えてください
次の恋を失敗しないためにも
#ポエム
どんなに苦しもうとも
どんな嵐に見舞われようとも
心の灯火を自ら消したりはしない
大切な人が
あなたがいるから
先生が大好きです。
でも、この思いを伝えるすべもなく
先生とはもう会えないに近い。
被害者ズラは絶対にしたくないから。
絶対に先生にこの気持ち可愛くなって伝えにいきます。
それまで待っててください。
カーテンコールの残響が頭の上でまだゆらゆらして、たっぷりと注がれた透明な、何もかもとけあわないコップの中で水面が揺れている。夏の夜明けがやってくる。
破れた日傘の中で、ゆっくりと反芻されていくひかりが、やわらかくあたたかいこの場所で、ずっと膝を抱えていたいと思う、白い花が、向こうに見える、
美しいものほど、見つめなくてはならない
『心の灯火』
過去の自分の反省と
未来への希望
ナルシストになろう
ナルシストだと恥ずかしい?
自分が思ってるほど
周りはお前のこと気にしてないよ
ナルシストでいいんだ
ナルシストぐらいがちょうどいいんだ
匠塾
あなた達の声。笑顔。仕草。
あなた達を見るだけで幸せで、
あなた達がいてくれるだけで心は暖かくなるの。
今日も生きててくれてありがとう。
いつも幸せをありがとう。
心の灯火
消えないように
そっと大切にしないと
光差す方へ
その光は
私にとって大切な光