心と心』の作文集

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心と心』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/12/2024, 12:36:08 PM

心と心


目と目を閉じて

おやすみね。

end

12/12/2024, 12:30:46 PM

心と心は果たして向き合えるのか。
例えば私が母に怒られたとする。理由は無視らしい。でも私は無視をしたつもりなんてない。そうなった時結果どちらも悪くないのではと思う。でも私は母が良く無視をする事を知っている。知っていると、私も無視されたら怒って良い。と言う考えにたどり着いた。だって母も怒るのだから。これを父に相談してみた。すると父は「無視してる気はないんじゃないか」「それよりお前謝れよ」と言ってきた。『おかしい何で私だけ?』とふと思った。でも我慢した。そのまま数日たち、父に怒られた。「なんで謝らないんだ?」と強く言われた。私は「そっか私が全部悪いんだんだ」と強く言ってみた。父は「そんな事1回も言ってないだろう」と言い、「理解力がない」と言い放った。そしてプチッと私の我慢の糸が切れた。そして自分を責めた。すると父は「普通にできないのか」「態度が悪い」と言い謝るように急かしてきた。ああ、分からない。 本当に分からない。教えてくれ『普通』とはなんなんだ。私は父の普通が分からない。母の『無視』も態度の悪さも分からない。そんな私はもう誰の心とも向き合えない。向き合える自信がない。だって分からないから。私がすべて悪いの?
少しは悪いって思ってる。思って謝ろうともしているけど母は謝ってくれないでしょ?そしたらなにも変わらないじゃない。理解できないまま。

12/12/2024, 12:28:16 PM

心と心

同一個体に二つあるのか、別個体にそれぞれ一つずつあるのか。いずれにせよ、心とは、見た目は同じでも中身は違うのだ。

12/12/2024, 12:25:22 PM

『心と心』
私には幼稚園の頃からの幼馴染がいる。
小中高一緒だった。
ずっとそばにいた。
しかし当然それぞれ夢は違う。
大学はそれぞれの夢を叶えるために別の大学に行った。
2人で一緒にいることが当たり前だったのでとても寂しい。
連絡先は知っているので会おうとすれば会えるが予定が合わないかもしれない。
なので2人でいる頻度が少なくなる。
また会えるだろうか。

それから数年後。
私は夢を叶え、上京してきた。
そして入社することができた。
あの人も夢を叶えただろうか。
あれから1回も会っていない。
元気にしているだろうか。
通勤途中そんな事を考えていた。
すると聞き覚えのある声がした。
振り返るとあの人がいた。
その顔を見た瞬間、涙が止まらなかった。
言葉が出ないまま、ただお互いに微笑んだ。
久しぶりだね。

離れていても心と心はつながっている。
だからこそ会うことができた。

12/12/2024, 12:25:00 PM

常に誰かの真似をしていた。ていのいい言葉を並べて人の輪の中へ入り、深く干渉される前にいなくなる。『都合のいい人』扱いされたならお互い様だ。何があったって本当の私を知らないくせに、と心の中で悪態を吐けば大抵のことは水に流せた。悪口も称賛も全部『造り物』への言葉で、模倣すればするほど上手くなる『それ』は特別を作る必要もなく、また特別になり得もしなかった。
 いつからだろう。軋んで鈍くなる歯車に気付かず、冷たく行き場のない感情が重い音を立てて積み上がっていったのは。見通しの悪い迷路をわざと選び彷徨い歩くような自傷行為。何でもないふりをして言い聞かせてきた軌跡は、何もかもがレプリカで出来ている。
 本当の私ってなんだっけ。答えの出ない質問を頭の中で反芻する。傷つけられないよう殻に篭って大事に大事にしてきたはずの存在は殻が割れてしまえば中身は空っぽだった。好きなことも、嫌いなことも、やりたいことも、欲しいものも、全て真似たものでそこに『私』はいない。
 偽物の心と本物の心がちぐはぐになり、ばらばらになって形を成さない。せめてミルクパズルのピースみたく一面真っ白なら綺麗だと言えたのに。墨汁を零したような黒い跡がこびりつく歪な欠片に落ち着く場所は無かった。誰かを頼ろうにも築いてきた関係は嘘偽りでしかなく、心の何処かで笑い者にしてきた自分にそんな資格はなかった。


#何でもないフリ #心と心

12/12/2024, 12:23:28 PM

心とは
人間の感情、意志、理性。

【心と心】が繋がるときは、
感情を理解し合えるとき、意志が一致するとき。
また、気持ちを理解し合えること。

心があるからこそ、大切な人を愛せる、大切にできる。
心があるからこそ、悲しむ、喜ぶ。幸せを感じる。

私が一番好きな、心と心が繋がるときは、
みんなが喜び、悲しむ、みんなの【心】ひとつになるとき。

12/12/2024, 12:22:56 PM

『心と心』

バッテリーはまだ大丈夫。問題は胸にあるエンジンが
イカれてきてしまった。
我々は人間をもして作られたロボット。
人間の臓器をも見た目そっくりに作られた。
ただ、我々はロボット。
そこらへんは我々が行きやすいように用途は少し違うが...

人間で言う目は望遠レンズ、胃はオイルの濾過装置、
そして心臓は全身のエネルギーを巡回させるエンジン。

現在私のエンジン部分が壊れてきたので人間が壊れた時に
通う病院を模したメンテナンスエリアに来た。
人間はここに心があり、ここが壊れてしまうと
生きていけないらしい。
人間はとても脆い...

それに仮に入れ替えることができても我々で言う
データが書き換えられてしまうことがあるらしい。

だから人間は消えてしまったのだろう...
こんなに素敵な機能や施設を作ったのにとても残念だ。

そんなことをメンテナンス技師に言うと
「我々には成せなかったであろう心があったからだ。
心があるおかげで誰かを救う病院なんかを作って
仲間のために脆い命を犠牲にしてきた。
良くも悪くも心があったからだ。」と返ってきた。

人間はとても儚い生き物。
我々は心を見習うべきか。
新しい疑問と一緒に心について新しくデータに追加した。

語り部シルヴァ

12/12/2024, 12:15:36 PM

爪の先も見えない暗闇

辛くて苦し紛れに

差し出した心はイミテーション

動き出さない鼓動に

キミは困惑した顔を浮かべていたね

大丈夫だよ

怯えなくていい本当の「ココロ」は

もうキミの中にある

12/12/2024, 12:14:37 PM

心と心

よわくても…エイエイ…
ボクが守る

キミを

コテっ

12/12/2024, 12:10:00 PM

もしも心に実体があったなら
 あなたの心と混ざっていたい



♯心と心

12/12/2024, 12:04:50 PM

心と心の繋がりって目に見えないけど、

         大切なことだよね。

12/12/2024, 12:04:17 PM

心と心

私は心と心で
繋がっていたい

あなたは体と体で
繋がっていたい

12/12/2024, 12:04:13 PM

お互いの
心と心とが
透明ならば
本当の姿を
見ることができる

鏡に照らされるように
真実が映し出させる
本当のふたりの
心の姿によって
はっきりと証明させる

あなたの心の中は
嘘偽りもなく
心の汚れもなく
とても鮮明で綺麗
まるで透明のグラスを
毎日何十年も
磨き続けてきた結果のよう

あなたの性格だから
厳しささえも
とても良い特徴がある

心は純粋で
実際に心に
触れることができるのなら
どんな感情に
目覚めてゆくのだろう

心と心は繋がっている
がっちりと絆に結ばれた鎖のように
意図と簡単に解けるものではない
心と心から手と手に繋がり
ずっと最期のときまで
これからも一緒に
未来に向かって歩いてゆく

12/12/2024, 11:55:24 AM

触れられなくてもそばにいたいと希う
ある人はそれをボタンに託し
ある人はそれを指輪に託し
ある人はそれを刺繍に託し
ある人はそれを言葉に託した
魂込められたその一欠片は
全くの他者すら心揺さぶる
つよいつよい祈りのあと

‹心と心›

12/12/2024, 11:50:57 AM

お題『心と心』

心と心を繋ぐものはなんだろう。

言葉や文字だと思う。もちろんほかの要因も大いにある。身振り手振りもあるだろう。表情もあるだろう。
でも、そうしたら、今のインターネットでの繋がりは、心の繋がりでは無いというのだろうか。

心の繋がりは見えない。繋がったかどうかだって、ハッキリしたものじゃない。顔が見えていたって、本当に繋がりあえたかは分からない。
何人も、それで繋がりを絶った人がいる。
繋がったと思ったら、糸では無く、綱や鎖だったり。逆も然りだ。

私たちは心と心を繋ぐのが上手くない。
一方的に、繋がりたいと言って相手の手首にぎっちりそれを結びつけたとて、それは繋がったことにならない。

だから、繋がるために、ゆっくり時間をかけて、言葉を交わすのだと思う。

あなたと、私が、少しでも、似たような素材で、相手を縛らずに繋がるために。

長らく言葉を交わさずとも、どちらかがいつか声をかけた時、
まだあるよ。と、相手が微笑みを湛えながら、糸を見せてくれるように。

12/12/2024, 11:49:11 AM

心と心

同じ漢字なのに
同じものなのに
気持ちだけが
違うだけで
ものが変わる
同じ好きなのに種類が
異なる

12/12/2024, 11:47:00 AM

『キレイだよ』と離れたきみと月を見る繋がってるのはスマホだけじゃなく

題-心と心

12/12/2024, 11:46:47 AM

心と心
心と心を通わせるのは難しい。
そのためにはまず言葉を通わせる必要がある。
発する方の言葉選び。受ける方の受け取り方。
全て正確にするのは難しい。
我々はもっと言葉を学びそれを正しく使い、正しく受け取らなければならない。
正しく発せられ受け取られた言葉達は二人の間に共通認識を作り本当の意味での心の通った状態になるのではないだろうか。

12/12/2024, 11:43:57 AM

「心と心」

もしも
心だけの存在に
なっても

また
貴方を探せる
自信がある


心と心で
ぶつかり合った
最高のふたりだから...

12/12/2024, 11:43:29 AM

これってまさか以心伝心?

戸惑いながらチョコの包み紙を開けて、何も動じてないフリをしてパクッと一口。砂糖と植物油脂の約束された甘さがとろり。

ついさっきまで私が食べたいと思っていたメルティキス。私は何も言っていないのに。

「なんで」

一箱に数個しか入っていない高級品だけど、美味しくてつい手が伸びてしまう。私の机に箱を置く方が悪いのだ。

「うん?」
「何でわかったの? 私がこれを食べたいってこと」
「んふん」
「んふんって何、んふんて」

カナトも箱に手を入れてチョコを取り出す。

「分かりやすいからなあ、ミウは」
「私が?」
「まじちょろい」
「ちょろいとか言うなっ」

カナトはチョコを口に放った。

「んめ」
「ふふふ」

放課後の教室。私たち二人だけ。
それぞれ口を閉じて、メルティキスを味わう。今この瞬間に、彼と同じチョコを味わっている。その感覚が、なんだかちょっとくすぐったい。

カーテンに冬の西日が当たり、温かなオレンジ色に染まっている。


【お題:心と心】

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