心と心』の作文集

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心と心』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/12/2023, 1:57:09 PM

「心と心」

この身悶えるほどの憎悪と恋情が、どれほど私を蝕んでいるか、いっそ貴方に吐き出して、縋りついて、何も変わらないままでいてほしいと、貴方が最も嫌うことを口走って、それで尚余すことなく、私だけを、見つめてほしいと思うのです。
貴方に果てしなく失望し、憎く想い、もはや一抹でさえ許せないというのに、同じだけ愛しく想い、貴方の言動に一喜一憂する私は狂人の様でありましょう。しかし事実、相反する此の感情に嫌というほど、狂わされてしまっているのです。
誤差の様なズレがやがて大きな亀裂を呼び起こす様に、軋みを立てるこころに継ぎ接ぎを施して、只ひたすらに乖離した想いを、磁石の様に反発する心をひとまとめにしてしまって、それら全てに同じ名前をつけて愛しましょう。例えそれが濁ってしまったとしても。

12/12/2023, 1:54:21 PM

「好き…、です。無理だぁ……」

すき、たった二文字なのにこんなに胸を締め付ける。
ぎゅっと息苦しくなって、口にした後を考えて言えない。
案外こういう関係もいいのかもしれないと何処かで思う。
ちょっぴり仲良しな生徒と先生。
仲良しな生徒と先生のタグの他に恋人、なんて甘い響きのタグは必要ないのかもしれない。

そんなことをぐるぐる考えていたら遅くなってしまった。
先生帰っちゃってたらどうしよう。
一抹の不安を覚えつつも先生の元へ足を運ぶ。

「あ、ねぇ貴方!ちょうど良かった。今、料理部にお邪魔してこれ作ったの。一緒に食べよう?」

後ろから先生の低い声が聞こえてバッと振り向く。
聞き間違えるはずがない。私の大好きな低音。

「せんせいっ!」

そう声をあげたわたしに先生は小走りで来てくれた。
そんな先生の手には可愛くラッピングされた小さい袋。
リボンが結ばれていて先生が結ぶ所を想像したらちょっとにやけそうだ。

「可愛いですね。でもなんで先生が?」

「うちのクラスの料理部の子が先生にあげたい、って言うから俺もお邪魔させてもらったんだよ。さ、早く入ろ、」

いつもは嬉しい先生の紳士みたいなエスコートも今は胸がザワザワして落ち着かない。
やっぱり私以外にも先生は優しくて、私ほどじゃなくてもこうやって先生を好いている人は沢山いるんだ。
その子絶対先生のことすきじゃん。それはなんかやだ。

「ありがとうございます。そうなんですね、」

「うん、教えて貰いながらだけど案外上手く焼けたのよ?さ、食べて。」

リボンを解いて食器棚の中の皿にざざっとうつす。
可愛いハート型は先生のことが好きな料理部のあの子の気持ちみたいで迷わず手に取って口に放り込んだ。

「どうかな?美味しい?…あんまり好きじゃない?」

まるで特別な人に向けるみたいに眉を八の字にしてこちらの顔を覗き込んでくるものだから味など分からない。
でも先生の視線が私だけに向けられるこの瞬間は堪らない

「美味しいです。先生の作ったものが食べられるなんて嬉しくて死んでしまいそうです……」

「ふふ、貴方は大袈裟。そんなに気に入ってくれた?」

きゅっと嬉しそうに細められた目に私の心も揺れ動く。
いつもは真面目でちょっぴり無愛想だとか言われてる先生からは考えられないような子供みたいな姿。
可愛いけれど、料理部のあの子も見たのかな、なんてまたネガティブなことをぼんやり考えた。

私と先生の心が繋がって、私のこの苦しい気持ちも先生に伝わってしまえばいいのに。
醜いこの気持ちが伝わってしまわなくてよかった。


2023.12.12『心と心』

12/12/2023, 1:52:36 PM

すべてが昏く汚れていくのが耐えられなくて
まだきれいな半分を切り離した
そうして生まれたのがあなた

美しいあなたはいつでも微笑んで
もう手遅れなわたしをやさしく抱きしめる
『あなたがいないとわたしもいられないのよ』と囁いて

同じ身体 同じ心 離れているけど離れられない
無理矢理剥がした傷口からは血が滴り続けているけど
痛みはわたしがみんな引き受けるから
あなたは大丈夫
わたしが守るから
大丈夫

あなたは今わたしの隣で透明に横たわっている
眠っているあなたは死体にも満たない虚像
はんぶんのわたしは心細い でも耐えなくちゃ
あなたを目覚めさせられるのはわたししか居ないのだから

震えながらこわい夜を過ごして
いつか穏やかな朝が訪れたら
あなたをそっと起こすから
そうしたらまた 当たり前のように
微笑んで抱きしめて

美しい心よ 願う限り 永遠でいて

まだ殺せないの ごめんね


-心と心-

12/12/2023, 1:44:17 PM

人のためにちょこまか動いて、そのくせ自分はないがしろ。

そんなお人好しなお前から目が離せなくなって、助けてあげたくなって…気がついたら好きになっていた。

他人のために動くお前を放っておけず、どうにか背負っているものを少しでも預けてもらえないか…なんて。



とある日、
人のためにちょこまか動くのはあいもかわらず。

でも、いちばんに俺のために動いてくれるようになってしまった。

これは…、
心と心が通じ合ったと思っていいのかな…?

どんな理由にせよ、
お前のいちばんになれたなら嬉しいや。





231212 心と心

12/12/2023, 1:43:18 PM

"世界一美味しいが、世界一ぬるいラーメン"

会社の先輩から聞いた話に心を奪われた。

そのラーメンを食べられるお店は
日本海に面した片田舎の外れにあるという。

その話を聞いた次の土曜日。

私は先輩を連れてそのお店があるという
村へ向かっていた。

その道中は、海上自衛隊の基地など
見ていて飽きない景色が続いていた。

先輩のうんちくを聞いている間に
目的の村へ到着していた。

片田舎とは聞いていたが、
駅や役所や病院などは大きく綺麗な建物で
そこまで寂れていないという印象だった。

村を通り過ぎてしばらく車を走らせていると
明らかに周りに馴染んでいない建物が見えてくる。

絶対にあの店だ…

中華風で黒い屋根に真っ赤な壁紙。

佇まいに関する話も道中で聞いていた。

長旅の果てに見つけた目的地の発見で
期待感は更に高まる。

店前の駐車場に車を停め
肌寒さからそそくさと店内に入る。

店内は個性的な内装で
ラーメン屋の面影はあるが薄暗く怪しい
誇張するとライブハウスのような。
装飾の所々からそんな雰囲気を感じた。

ラーメン屋に入店したのか?

そう思わせたのは内装だけではない。

普段、ラーメン屋に入店したらよくある
元気な店員さんの挨拶。
それが全く無かったのだ。

しばらくして
頭上にハテナを浮かばせ立ち尽くしていると
厨房から無愛想な店員が出てきた。

「テーブル席へどうぞ。」

この人が店主だ。

確かな事は分からないが、
この人が店主ならこの内装に納得がいく。

髪はタオルで隠れているが
サングラスにピアス
雰囲気はラーメン屋の店員というよりも
完全にバンドマン。

その界隈の方と交流が多かった青春時代を
送ってきた私は、懐かしさと同時に
そのギャップある見た目を前に
笑いを堪えるのが大変になっていた。

失礼が無いように私が俯いてると
先輩がランチセットを2つ注文してくれて、
注文を受けたその店員さんは厨房に戻って行った。

「はぁwww」

笑い混じりの吐息は2人同時の事。

先輩も堪えながら応答していたのか…

気になる物しか置いていない店内を見渡す。

流れるBGMもJPOPで、さらに推測を促す。

「店主、絶対元バンドマンですよね」

「www」

もう何を話しても面白い。

そんなやり取りをしていると、
先の店員さんが注文の品を
運んできてくれた。

「早弾きかな?」

「もうw」

冗談言いつつ
準備されたラーメンとチャーハンのセットを
見てまた驚かされていた。

豚骨系のスープにチャーシューをベースとして
シンプルに揃ったレギュラー具材達。

チャーシューは少し厚めで
焦がしす工程があった事が分かる見た目。

大当り。

これまでの過程も相まって
クオリティというギャップに関心する。

「いただきます。」

この品の前では礼儀を払わなくてはいけない。
そんな気持ちになっていた。

先輩が1口、ラーメンに手をつけ
私も続いて箸を進めた。

「www」

「は?w」

1口、各々口をつけた瞬間に目が合い
同じ心境である事を悟る。

ぬるい。

めちゃくちゃぬるい。

焦がしは?

炙ったりしたんじゃないの??

見た目から得た情報と実態が違い過ぎる。

私は即座に、焦がしている筈の
チャーシューに手をつける。

冷たい。

めちゃくちゃ冷たい。

訳が分からなかった。

ハテナが消えないままラーメンを
食べ続けていると、店内のBGMで
聞きなれたメロディが流れてきた。

曲名は『心とココロ』。

その曲名に気が付いた時、
私は笑いを堪えて悶絶していた。

店名に被ってる。

もう何も我慢出来る気がしなかった。

そんな私を見て、
先輩も言葉を堪える事に必死なようで
2人は"心と心"が通じあったかの様に
一心不乱に食べ進む。

どうにか全て食べ終わり、
すました顔で店を後にする。

車に乗り込んだ瞬間に緊張がとけ、
2人とも堪えていた笑いが決壊した。

「めっっちゃぬるいw」

「チャーシュー冷たかったですよね?w」

「もうやめてw」

ひとしきり笑い転げた後、
そのせいで疲れた身体に鞭打って帰路を進む。

道中、暗黙の了解のように会話が途絶えていたが
息が整ってきたとお互いがわかってきた頃に
先輩の口が開いた。

「美味しかった。」

全てはそれに尽きる。
私もその点に関しては同意している。

「はい。本当に。」

その先の道中、
そのラーメン屋に関する話題は出なかった。

無事に帰宅するために。

私と先輩の心と心は
確実に繋がっていた。

12/12/2023, 1:41:52 PM

不登校のことを悪く言うやつは嫌い
お前の発言で死ぬ人が増えた可能性があるのに自慢げに上から目線で物事を言うお前はお前だろ?私は私だ!お前に学校生活、プライベートを言われる資格はない!お前はお前を生きろよ!なんで突っかかってくるんだ!なぜ悪いところを見る!なぜ責める!なんで!?なんで人のことを考えずに匿名で誰かもわからない人を傷つける発言をするのだ…いいじゃないかそいつの人生だぞ?貴方が決めることも治すことも出来ない。不登校がコメント欄を見てどんな気持ちになる?死にたいって、生きたくないって思うんだよ。行きたくないとこに行っているお前も偉いよ?でも、頑張って生きている奴らもあの子たちも偉いじゃん?みんな偉いんだよ?素晴らしいんだよ。だから、もうやめてあげてよ。彼らは、もう限界なんだよ。

12/12/2023, 1:40:43 PM

"離れていても、心と心で繋がっているから"
そんな君の言葉が、頭の中にこだまする
直接声が聞けないのも
この目で姿を見られないのも
指一本触れられないのも
寂しい、さびしいよ
僕は欲張りだから、いま、とても苦しくて
あとすこし、あともう少しと
君とまた会えるその日を
指折り数えて、待っている

(心と心)

12/12/2023, 1:38:47 PM

気になる人、
好きな人、
友達になりたい人、

対相手に
興味が少しでも

あるか、
ないかで、

続く縁が決まるかもしれない。

あくまで
相手が
どう感じるか?

手探りで、
相手との
距離感を

図る。

以前、
出かけた際に乗った
電車の中で、
向かいに座っていた、
更紗を纏った、
年配の女性  
お顔は
深く刻まれた
皺が広がっていた。

しかし、
私は
彼女に惹かれた。
ずっと見つめてしまい、
何故か
目が話せなかった。
私は、容姿関係なく
とても、
クリアーな
美しい人と感じた。

知り合いの住職に
話したところ、

心が共鳴したのですね、
と、
そして腑に落ちた。

そうだ
どんな人も、

心と心。

精神が共鳴すると、
一瞬であっても、

私達に必要な
縁が繋がって行くんだ。

相手との縁を、
希望するとき、

相手の心のチャンネルに
合わすように

行動する。

上手く行かなくても、
残念な事ではない。

相手は
自分にとって
今は、
縁がなかっただけだから。

また、
希望を持って
素敵な縁を、

掴みましょ❣️

心と心

素敵な言葉。

12/12/2023, 1:34:32 PM

私は監視員です。

あなたを見張る監視員です。

クローンを作ることが医療の観点から認められ、

早20年が経ちました。

あなたたちはみなクローンです。

オリジナルのあなたたちは
外で自由に暮らしているでしょう。

しかし仕方がないのです。

自分の臓器であれば拒絶反応は起こらないのです。

あなたたちの中には、脱出を試みる者もいましたが、

それを避けるために、
外の世界の情報を完全に遮断することになりました。

ここは純粋な者達の楽園です。

真っ白い部屋で呼び出されるのを待つのは、

さぞ退屈でしょう。

外を知られないために、
監視員はあなたたちに紛れます。

あなたは替えの臓器としか見られていませんが、

私もまた外から忘れられた存在なのです。

さて、ここまで話しましたが、

オリジナルのあなたは、

心臓を取り替える必要があります。

これはあなたの生まれた使命なのです。


「心と心」




「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
眠いので寝ます!!
オプチャは誰でも大歓迎です!!

12/12/2023, 1:26:18 PM

あなたの脈をたどって、ここまでやってきた。
心と心を繋いだ糸が切れてしまわないように、そっと絨毯を踏む。
あなたの心のいちばん奥にある部屋の扉は閉じているけれど、すでに鍵は手の中にある。
真っ暗な部屋の中で、わたしは迷わない。


遅かったね。

なるべく早く来たつもりよ。

触れ合う指先から溶けてゆく。
鼓動を重ねて、今二人は一つの生き物になった。

12/12/2023, 1:26:05 PM

心と心は繋がらない

繋げようと手を伸ばしても

どのぐらい距離が開いているのかわからない

もしかしたら既に

ガラスの壁を壊しているかもしれない

もしかしたら既に

離れすぎて温もりがないかもしれない

これだけ難しいこと やる価値が無いかもしれない

でも 私は知っている

手を伸ばす価値があると

輝く原石がここにあると知っているから

お題『心と心』

12/12/2023, 1:24:56 PM

Snow Manで妄想
ダンスレッスンとボイスレッスン














岩本:よし!◯◯、ダンスした下さい!
◯◯:歌も一緒に?
岩本:うん!
◯◯:は~い!
Hey! Say! JUMPの、ウィークエンダーです!

土曜日の夜はハイビート胸騒ぎ

飛ばします!
















曲が終わる。
佐久間:おー◯◯かましちゃってるやーん
◯◯:どうだった?
向井:めっちゃよかったでー!
◯◯:ほんと?!
練習してよかったー
阿部:これ、YouTubeあげていい?
◯◯:いいよー












☆☆:Snow Manは、9人でいい。
あの女いらない。
◇◇:◯◯って女の子、ダンスすごい!歌も!
♡♡:◯◯可愛いー
私、今日から◯◯担になる!
**:最強のSnow Manになりそう!











◯◯side
あー
よかったー
批判より受け入れてくれてる人の方が多いー
よし!デビューするぞー
めめは、俺が◯◯守るっていってたけど、私がみんなのこと守る!











目黒:◯◯ー
見てー
◯◯のこと受け入れてくれてるよー
◯◯:そうなのー
ほんとよかったー
よし!帰ろっか!
目黒:そうだねー















    Snow Manで妄想
      初ライブ






◯◯side
ふー今日が、初ライブの日!
ファンのみんなの期待に答えるぞー






岩本:集合!
Snow Man:は~い!
岩本:◯◯、初ライブ!
しっかり楽しむぞー
あっ!◯◯のフォローよろしく!
Snow Man(◯◯&岩本以外):うぇい!
岩本:いくぞ!
Snow Man:うぇい!









◯◯:緊張してきたーコソ
目黒:大丈夫だよ。いっぱい練習してきたじゃんコソ
◯◯:よし!がんばろー


キャー
Yeah, are you ready to this ?

飛ばします!











    Snow Manで妄想
     デビュー発表











深澤side
今日は、◯◯の初ライブでもあり、ファンのみんなにデビュー発表する日でもある。
MC中に発表なんだけど…

深澤:はい!
皆さんに、僕たちからプレゼントがあります。

バン(電気が消える)
キャー











  Snow ManとSixTONES
   同時デビュー決定












こっからは、デビュー発表時と同じです。

ライブが終わる
◯◯&向井:泣
目黒:よしよし(◯◯の頭を撫でる)
◯◯:よし!これから頑張ろうね♪︎泣
ラウール:うん!










その日の◯◯ちゃんのブログ

Snow Manの、佐野◯◯です!
皆さん知っているかと思いますが、デビューが決まりましたー
私は、ジャニーズにはいって、一年もたちません。
経験は薄いですが、誰よりも、歌とダンスが大好きです!






私が入ったことによって、Snow Manを嫌いになってしまった人もいるかもしれません。
その人たちをまた、Snow Manが好きと、思わせるような活動をしていきます。
応援よろしくおねがいします🙇⤵️

12/12/2023, 1:24:52 PM

心と心
繋がって
離れて
平行線
交わることなく進み
やがてまた繋がる

12/12/2023, 1:16:06 PM

「心と心」

今週土日に執筆致します。
メモとして残させて置いてくださいませませ。

季節も変わり、身が凍るように冷え込む日もまもなくやってくる。皆さま風邪などはひかれてはいないでしょうか。適度に着重ねて、カイロなどで暖をとって身体を冷やさないようお気をつけください。あまり気混みすぎてしまいますと、身体が本来の機能を発揮出来ず、結果として病気を患ってしまうこともあります。夜はお布団に湯たんぽなどを忍ばせ、足元からじんわりと温まりましょう。


では、また土曜日に覗いてくださいますと大変嬉しく思います。また土曜日にお会いしましょう。

おやすみなさい。



2023,12,17

何とか確保出来た時間で綴らせて頂きます。


出会い、触れ合い、語り合う時間の中で人は人と想いを交わし、縁を、友情や愛情、或いは信頼を築き、或いは固く結んでいく。時に酷く罵り傷つけ傷つけられ、苦しみ悲しみ藻掻く。素直になれず、ちっぽけなプライドを捨てきれず人の言葉を無視してしまう。だけれど些細なきっかけでお互いに心から気持ちをぶつけ合って語り合って仲直りをして、以前よりも更に深く想いあい、大事にするようになる。
心の音は他人には聴こえない。思いの丈を察し測ることもできない。それでも人には誰にも心がある。自分がこれまで経験してきたこと、感じてきたことを相手に映して気持ちを汲むことは出来る。もちろんこれは勝手なものでしかなく、本当の相手の心の声など分からない。何を考え、何を思い、何に悩み、何を感じているのか本人にしか分からない。ひとはひとを見る時、表情や言行、様々な振る舞いをみてどのような人間であるか、今なにを考え、どのような機嫌気分でいるのかを判断している。これもまた本人にしか分からない。詰まるところ、誰もが他人に対して様々に想い、感じ、考えながや営みを続けている。

私には友がいないし、恋人もいない。だけれど仕事で出会うたくさんの人とのかかわり合いの中でたくさんのことを学び得ている。会話をする時、作業指示を出す時、依頼をする時、指導をする時、挨拶をかわす時も世間話や他愛もない話に花を咲かせる時も目や口元、語尾や抑揚。様々な動きを観察しながら心を感じるようにしている。友人や恋人がいた時には、この何倍、何十倍、何百倍も観察したし、感じようと努力をした。
何を言いたいのかというと、相手を傷つけないように、何よりも自分が 傷つかないようにと人と 関わる時には、それが重要で大切な存在であればあるほど頭を働かせるし、心を読もうと努力をする。私は ちっぽけで 矮小な人間だ。だからいつも嫌われるのが怖かった。否定されるのを恐れて本当の自分の気持ちや想いをむししてきた。結果として結局は苦しくなって悲しくなって自分から関係を絶ってきた。

今では嫌われようが陰口を叩かれようが何をしようが好きにしてくれて構わないと、どっしり構えられるようになってきた。しかし、SNSで観察しているとこんな私でも心穏やかでいられなくなる。匿名性の高い場所で、相手を侮辱し否定し、蔑み、尊厳を踏みにじるようなことを平然と行える人間が多いことにショックを隠しきれない。相手を罵倒したり、暴言を口にする本人は軽い気持ちなのかもしれないし、顔の見えないところでたった一人の呟くことなど大したことないとおもっていらのかもしれない。
実際はそんなことは無い。誰にも心があるんだ。様々に感じ、想い、考えているんだ。悩み思い詰める人だっている。
例えば、歌ってみたり絵を描いてみたりしたことをSNS二投稿して、100人の人が褒めたり、感想を伝えたり、賞賛したり感謝したりと、あたたかい言葉を送る。だけど、そこにたった一人でも否定したり侮辱したりする言葉を、それも言葉を選ばず指すように投げかけたとしたらそれを受け取ったひとは酷く悲しむし苦しむ。痛む心に立ち直れないかもしれない。自信を失い、二度と心から楽しむことが出来なくなるかもしれない。かけた言葉の重さや与える影響をひとは一々考えないことがほとんどだ。思ったままを口にすることがほとんどだ。とくに顔が見えず、文字を打ってタップして届くSNSでは特に。顔を見て話す時、ひとは一瞬のうちに言葉を選ぶが、インターネットの荒波の中では、人はそれを忘れてしまう。


考えて欲しい。
今一度、立ち返って相手の立場になって感じてみてほしい。想像してみてほしい。

嬉しいと、楽しいと、
幸せと嬉々する心だけじゃない。

誰にも
悲しいと涙を流す心も
苦しいと藻掻く心も
痛いと叫ぶ心も
苦しい、辛いと歯を食いしばって耐える心が
あるんだ。


ひとは言葉と言葉で会話をしているわけでは決してない。


いつだって、心と心で触れ合っているんだ。

12/12/2023, 1:13:23 PM

私は変わり者だ。
キモがられるのも慣れっ子。
でもそんな私に優しくしてくれる女の子がいる。
周りもそう思うだろうが、私はその子が好きだ。
私は勇気を振り絞ってその子に告白した。
この子との繋がりが消えることを覚悟して。
返事はもちろん無理だと思った瞬間、
『いいよ、私も好き__。』
と、返事をくれた。
私は嬉しくて泣きじゃくった。
やっぱりこの女の子とは、
心と心が繋がってると思った。
最初に出会った時から。

#『心と心』
No.4

12/12/2023, 1:12:23 PM

心と心


私の心は誰にも届かない。
あなたの心は私に届かない。

宙ぶらりんの心。
最初からなければいいのに。

12/12/2023, 1:12:22 PM

心と心。
 分かっているつもりでいた。
 そして分かってもらえていると。
 だけど、何も分かってはいなかった。
 そう思うと彼女と話すのが怖くなった。
 だけど、彼女はいつも通り。
 なのに勝手に怯えている。

12/12/2023, 1:05:39 PM

目に見えないものだからこそ
大切にしないといけないものがある。

今、生きていられるからこそ
大切にしたいと思うものがある。

互いに通わすことは難しい。
だけど、知ってほしい。感じてほしい。
言葉がなくても伝わるあたたかさ。

ほら、目の前のあなたと。

12/12/2023, 1:02:57 PM

「心と心」

心と心で繋ぐのは 音楽

今日不思議な音楽を聴いた
1回しか聞いてない
初めて聴く音楽
多分 月からの音楽から流れたのは
ここで楽しんで……
言っていたような気がする

少しの間 楽しく書いていたら
気分も晴れるのかなと思ったから
人はどんな風に思ってるかも分からない
考え方は皆違うから!

素敵な音楽を ありがとう!

12/12/2023, 1:01:07 PM

いつかコメディドラマの中で、相手の脳内に直接語りかけるっていうシーンを見たことがあるんだけど

あれ、いいよね

人に聞かれずに話ができて

でもみんなが同時にあれをやると大混乱になりそうだから、選ばれた者だけが持てる特殊能力ってことで

もちろん僕は選ばれた側でね

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