『心と心』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心と心
星のようだね心というのは。
私の心とあの人の心は地球と月くらい違うし、似ているかもしれないけれどくっつくことはないだろう。
天体に浮かべたら銀河系の果てまでもきっと見つからない。
だから良いかもしれない。見つからないくらい離れているくらいがちょうど良いよ。
傷つかないし、分かり合おうとして苦しまないし。
どこまでもどこまでも離れていようか。
心と心でつながりたいなら
まず言葉
わかったつもりで終わらないよう
真摯に耳を傾け
丁寧に言葉をつくすべし
心と心
人間には心というものがあるらしい。
それは心臓かと聞くと、友人に笑われた。
心と心が繋がっている状態の事を、
人間は愛と呼ぶらしい。
愛とはお互いの事を思い合うと言う事らしいが、
ピンとこない。
そう伝えると、また笑われた。
「オレもそんなの聞いただけで、見た事ねーもん」
それもそうか。私も見た事が無いな。
話す事も無くなったので、私たちは眼下を見下ろした
無益で無駄な争いばかりして、星を壊す人間たちを。
『心と心』
遠くても
近くても
みえない糸でつながっている
糸は
体温をもって
心と心をつなぐ
あたたかさはちからになる
糸はさまざまに絡み
思いをもちながら
からだを包む
それぞれのからだを
あたためるように
心と心
あの時は好きな気持ちが大きすぎた
それ故に好き避けが止まらず
自分の行動を後悔しては泣く日々だった
あの人には勘違いされっぱなしだった
結果、何も伝わらなかった
心と心をコネクソンでくっつけて、せーので音を鳴らせ
さらさらと風が流れ、さらさらと砂が流れ、さらさらと時が行く。そうして少しずつ褪せていくのだと。
僕は朽ちていくものがすき。過去になって、そこにいた人の温度や思いが目に見える形で残りながら風化していく。そんなところがすき。だから、ここがすき。
いつでも散歩がてら、夕暮れのメランコリックに浸れる。
少しずついなくなる人。少しずつ空いていく家。少しずつ減っていく店。少しずつ消えていく文化。あぁ美しい。
だけど、僕だけじゃない。ここにいるのは、僕だけじゃない。だから。
楽しいを作ることにした、みせることにした。
ここにも本当はあるのに、気付かれにくいすてきなものを、僕が集めてみんなに教えてあげる。気付いて、好きになって、そして根付いて、広がって。
そうしたら人が増えるかもしれない。廃墟や懐かしい風景は消えるかもしれない。それは、僕のすきなものが減るってことかもしれない。
けど、だいすきなこの場所は続いていくから。それもいいのかもしれない。
〉心と心
(このままでいてほしい、でもなくなってほしくない)
心と心
私は初めて自分の心を見たんだ。
本当はどうしたかったのか?何が嫌だったのか?
本当は何が好きなのか?
自分と心を通わせた日。
今までごめんねと
これからは大切にするよと約束を込めて。
自分と仲直りをした日。
心 は い つ も 晴 れ で い な き ゃ __ 。
心と心
何度かの相槌を打って
簡単に絡み合う共感が
どうして愛憎を生むのだろう?
どうしてそれ以上を求めてしまうのだろう?
自分も変われない、相手も変わらない。
それなら、生身の関わりもSNSのように
気の赴くままに切って、繋がって
好き放題にものを言おう。
人間なんて
その程度で生きればいい。
手と手を繋いだ
特に何も感じなかった
だから、手を離して見つめ合ってみた
心と心が繋がった感じがした
心と心
わしの心とあなたの心分け合う事はできても変わる事はできない。
それは一見淋しく感じるかもしれない。
でも心があるから寄り添える事。変わらなくてもその日に火を灯すことができること。
直接じゃなくても。できることに。
こころみえないからこそ愛おしい
心と心
繋がるってると
感じられる時は
とても幸せ
離れていると
感じる時は
とても淋しい
心の声に素直になって
受け入れて貰えると
本当に幸せ
どうも
こうして話し掛けるのは初めてですね
今あなたの心に語りかけてます
聴こえてますか?
私の心に気付いてますか?
この文章を読んでる、あなたですよ
やっと繋がりましたね
「心と心」
親子でも
兄弟姉妹でも
血が繋がっているからって
すべてが
理解できるわけではない
言葉にしないとわからない
言葉にしても
わかり合えない
血のつながりが
心と心のつながりが
イコールにならない
歯がゆさ
いつだって
肝心要のことは
口にだせない
家族って
なんなんだろう?
見えない壁
一番近い関係のはずが
一番遠い関係…
心と心
人は心が通じ合うことができれば、最高。
ても、通じ合わなければ、しんどい。
通じ合うためには何が必要か。
会話が大事と思う。
黙っていて伝わることなんて、ほとんどない。
もっと会話をして、心と心を通じあわせて楽しもう。
そんな人生を送りたい。
心と心を紡ぎ合わせる。
貴方が笑えば私も笑う。
貴方が悲しめば私も泣く。
貴方が嬉しそうに頬を赤らめれば私の頬に熱が溜まる。
貴方が死ねば私も死ぬ。
そんな風になりたい。
決して離れない糸で縫い付けてしまいたい。
#心と心
心と心
これからの世の中は少子高齢化になります。 人と人の関係が重要になってきます。 認知症の人、痴呆症の人、あるいは耳の遠い人などです。 もちろん心身に使用街のある人も含めてです。
若い人が少なくなり若い人の負担は生えます。 今の日本を見ますと政治は福祉を削り、物化をどんどん値上げする世の中です。 私たち貧しい人たちはどうすればいいのでしよう。
かんがえてみてください
☆心と心☆
猫かび治療が終わり、隔離解除になり先日から一緒の部屋になった愛猫紅葉。
紅葉には、寂しい思いを沢山させたから、同じ部屋になったら、今まで出来なかったことを沢山しようと心に決めていた。
念願のスリスリや、抱っこ、そしてゲージからの解放!
私が知ってる子猫は、スリスリしてきたり、ゴロゴロ言いながら甘えてきたり、抱っこすると膝の上にずーっといる。
それに、ある程度暴れて疲れて、可愛く眠る。
それが子猫だと私は、思っていた。
だが、紅葉は、スリスリしてこない。
ゴロゴロ言うけど、単独ゴロゴロだ。
ゴロゴロ言いながら私の横を素通りする。
抱っこすると、当たり前のように噛みつく。
紅葉の可愛い歯形がのこる。可愛い。
それに、抱っこすり抜けの術が上手だ。
それから、ちっともじっとしてないない。
右にダッシュしたかと思ったら一瞬で左に行く。
ジャンプ力もハンパない。
疲れて眠る事もない。
まるで、野生の黒豹だ。
最初の頃は、きっと初めだけ。
慣れたらきっと、すり寄ってきてくれるし、単独ゴロゴロもなくなるだろうと思っていた。
もう、紅葉と出会い、二ヶ月程になるが…。
変わらない。
きっとこれが、紅葉の個性なんだろう。
だが、私の心と紅葉の心が繋がり、奇跡が起きた。
お部屋が一緒になった次の日。
紅葉が凄く大人しく。
私の膝の上に沢山乗り、ゴロゴロ言う。
可愛いすぎて、沢山沢山スリスリをした。
そして、遊び疲れて私の腕の中で寝たのだ。
私が望んでいたのは、コレコレコレコレ!
もう、私の中で『可愛い。』が爆発した。
可愛すぎた。
ひたすら、紅葉が目覚めるまで抱いた。
幸せな日だった。
私;『きっと、隔離中だったし今まで安心出来なかったんやろうね?』
主人;『そうやろね。これが、本当の紅葉の姿や。可愛いなぁ。』
なんて話をした。
次の日…。
朝ゲージをオープン。
私の抱っこをすり抜ける…。
『うん?』っと私は思ったが…。
『まぁ、抱っこはされたくない時もあるしね~。』なんて思い。
紅葉を抱き抱える。
いつもの痛さが、指に走る…。
指には、可愛い歯形が。
『あれ?』っと私は、思ったが…。
『まぁ、さっきも抱っこ嫌やったからなぁ~。』っと思い。開き直った。
しばらくすると、紅葉がゴロゴロ言い出した。
きたきたきたきたきた!!この瞬間。
紅葉が膝の上に来れるように準備した。
紅葉は、ゴロゴロ言いながら、私の横を素通り…。
そして、右に左にダッシュ。
めいちゃんが、紅葉の慌ただしさにびくつく程だ。
それに、私の足にまで、噛みつく。
黒豹紅葉降臨。
やっぱり紅葉は紅葉のままだった。
心とココロが通じ合うなんてこと、
ほんとにあるのかな?
でも、せめて私の心だけは
君に通じていて欲しいなあ。
お題〈心と心〉