『微熱』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「微熱って言ったじゃないー!!」
もう、あっちもこっちもすべて痛い。
眠っている時から、だんだん頭痛が強くなって、
寝返りをしようとしたら背中も腕も痛すぎて、
あぁ、起きあがれない。
お腹もすかない。
でもヤバイ、何か食べて薬を飲まなければ。
ひと月前、旦那がしてきた時は
少しもシンドそうでは無かった。
一昨日聞いたときも
「あ、うんチョット微熱だけだよ」
って言うから、安心して就寝したのに。
新型コロナワクチン接種、
恐るべし。
ーーー微熱ーーー
「顔赤くね?」
顔が近い。
「風邪ひいてやんのー。」
風邪なんかひいてない。
「世話の焼ける奴だな。
ほら、お前の家どっち?連れてっから。」
…本当にわかってない。
微熱の原因は、目の前にいるあなたです。
231126 微熱
今回のテーマを頂いて「微熱って一体何度からなのか」と気になって検索してみた。
明確な定義はないようで大体37.5℃前後が微熱と呼ばれる状態らしい。
先日インフルエンザのワクチン接種する前日、問診票を書いたあと何気なく熱を測ったところ37.3℃あってちょっと焦った。
…問診票書いちゃったしなぁ。予約もしてるし。なんとか明日は36℃台になってることを祈りつつ就寝。
当日朝に体温を測ると…36.8℃。
なんとかその日無事に接種できた。
いつもはそれほど意識してない体温というものをああいう時にはかなり意識してしまう。
そんな時、生きていると実感する。
テーマ:微熱
「熱があるのか」
熱があるか、と言えばあるだろう。ただすぐに冷める微熱ではある。
目の前のきみが、わたしの額に当てる手を離してくれるのならば。この熱は、容易に冷める。
「今日ははやく休んだほうがいいぞ」
「アア……ウン。そうする……」
どんかん、と同時に、誤魔化されていてたすかる、とも思う。
いかんせんわたしにはまだ、一歩を踏み出す勇気がないのだ。これっぽっちも。
/微熱
女児を抱えて走る。
早く、一刻も早く、医者に診せねばならない。殺しに使う毒の知識ばかり学んで、薬のことはからきしだったことを後悔する。
雪深い森の中を、簑を着て駆けた。
途中で女児の様子を確認するが、息は荒く、体が熱い。この寒さでやられたのだろう……小さな体でよく耐えたものだ。放っておけば弱って死ぬ……焦燥感に駆られた。
子供一人死んだところで、どうということはない。だが、この女児が息絶えるのだけは避けたかった。彼女の面影のある瞳を、失くしたくなかった。
幸い、夜までに医者のところに滑り込むことができた。薬を与え、布団に寝かそうと抱き上げると、しがみつく小さな手。
「いかないで……」
なんと弱々しい声。
守れるだろうか……この小さな命を。奪うばかりで与えることを知らない自分に。
そっと抱き締めたまま座り、壁にもたれかかる。外を駆けていた時よりも熱は幾分落ち着いている……今は微熱といったところか。
じんわりと伝わる体温が、今は女児の生きている証。
「何処へも行かない……お前を置いては、何処へも」
声が届いたのか、女児は目を閉じ眠りについた。寝息を確認すると、一気に疲れが押し寄せる。
明朝には下がっているだろう。だから今夜は、もう少しだけ……この微熱という安堵を抱き締めさせてくれないか。
【微熱】
微熱
なんだか熱っぽい
そんな時に熱を測ると
平熱なのは
なんでだろー
微熱
あなたのことを想うと…
恋煩い…
微熱がするの…
熱くなるの…
眩暈が起きて…
鼓動が高まるの…
あなただけ…
あなただけ…
あなたを想うと…
恋煩い…
微熱
身体のだるさと喉の乾きで目を覚ます
時刻は五時半
起き出すにはまだ早い時間だが
二度寝すると起きられないような気がする
ふらふらとトイレに行き
冷蔵庫からミネラルウォーターを出し
コップに注いで口をつける
動けない訳では無いが
明らかに調子がおかしい
引き出しから探すのに苦労しながら
ようやく目当ての物を見つけ出す
しばらくこんなこともなかったから
用がなかったのだ
電子音とともに
告げられた数字は37.2
とてつもなく微妙
会社を休むほどの数値ではない
どうしよう
だるい身体をもてあまして
ベッドに身を沈める
そのまま意識が遠のいていって…
結局寝坊して上司からの電話で起きて
その日は休むことになってしまった
爪先から頭まで
ぜんぶ抱きしめて眠ること
これはきっと愛と呼びます
★微熱★
本当に、どうかしてしまった……そんなこと、痛いくらい自覚してる。
だけどもう、どうしようもない。
どうしていいか分からない。
あなたの目に、あなたの声に、あなたの手に、笑顔に、些細な仕草に、優しさに、温かさに、その存在に、その眩しさに
心ごと抱(いだ)かれてーーー
私の心臓(からだ)はもうずっと、冷めない微熱を帯びたまま。
あなたの隣で、あなたと生きる未来……夢物語だなんて分かってる。
住む世界が違うって、近くて遠いって……そんなの分かってる。
それなのに、ありもしないことを期待してる自分がバカだって……自分がいちばん分かってる。
もう……気持ちにブレーキが効かない。
この熱を下げる術(すべ)が、私には分からない。
いっそあなたへの想いで溶けて消えてしまえたなら
ずっと幸せなままでいられるのかな。
微熱のいうものは、なんとも天邪鬼な奴で、
なんとなく何も出来ない気がして、その理由のために駆り出された時は一向に能力を見せず、
今日は元気でいたいという時に限って、フルスロットルで力を出してくる。
きっと、その時の顔は、ニタニタと笑っているであろう。
雪の舞う朝だった。
街はまだ眠りについているようで、不思議な気持ちがしたのを覚えている。
まるで、この世界に僕一人しかいなくなってしまったような…。
まるで、出会ってきた人々全てに捨てられてしまったような…。
自分の中で何かが弾けて、無性に駆け出したい気分になった。
親はまだ寝ているのか、階段をおりても朝食を作る音がしない。
掛けられたコートを引っ張って取り、袖を通す。すぐに大きくなるから、と最近買ってもらったそれは僕には少し大きい。
そんなことも、こんな静けさの中では特別なものに感じられた。
一層、胸の奥がドンドン叩かれる。
僕は走り出していた。
―微熱―
【微熱】
仕事中、怠くて頭が痛くて、家に帰ってすぐに体温を測ったら37度2分。
微熱が出ていた。
スーツ姿のまま、ソファに横になる。
熱が上がってしまうから、ちゃんと着替えてベッドで寝ないと。
分かってはいるけど、体調が悪い時はどうしても動きたくなくなってしまう。
仕事の疲れも加わって、しばらくソファに横になったままでいた。
……そういえば今日、頭が痛くて額を押さえていたら、同僚の佐々木さんが声をかけてくれたっけ。
「大丈夫? 顔色悪いよ?」って。
笑って大丈夫ですと答えたけど、佐々木さんは微笑みながら「無理しないでね」と言ってくれた。
優しくてカッコよくて、仕事もできる佐々木さんは、私の片思いの相手だ。私にだけ見せてくれた、あの穏やかな笑顔……あー、思い出しただけでドキドキする!
自分の頬に触れてみると、さっきよりも明らかに熱い。もしかしたら、もう微熱とは呼べないくらいに熱が上がってたりして。もしそうなら、絶対に佐々木さんのせいだ。
試しにもう一度体温を測ってみたけれど、37度4分だった。少しだけ上がっていたとはいえ、まだ微熱の範囲だろう。
早く体調を治して、仕事に行って。また佐々木さんと話せるといいな。そのためには、温かくして寝なきゃ。
私は怠い体を引きずりソファから降りて、のそのそと部屋着に着替え始めた。
この恋はまだ微熱だ。
そう信じていた。
「ボクは貴方に恋なんてしちゃいけないのに」
微熱なんかじゃなかった。
あつくてあつくて脳細胞が熔けてしまいそうな。
この叶うことのない恋がどうか伝わってほしくないと。
そう、願った。
熱が37.2c'出てしまいました。活気なくなんか元気ないです
ノートを取ってる姿、先生の話が暇すぎて空を見ている姿、部活を頑張っている姿。
全部、かっこいい。頑張っているところも、疲れているところも。
あなたを見てると、顔が熱くなる。そのせいで、熱があるんじゃないかと保健室に行って熱を測らせてもらったこともあった。
友達からは、「それって恋でしょ」なんて言われるけど、
「違うの。微熱なだけ」
そう。私の心は、あなたに会ってからずっと微熱が続いてるんです。
【 微熱 】
何度見ても、かっこいいなと思う。
見た目はもちろん、人間的にも魅力的だ。
同性の目から見てそう思うのだから、異性は当然だろう。
周囲からの熱視線を向けられて、彼はどう思うのか。
少なくとも、嫌悪することはないだろう。
むしろ、彼自身はどんな目線を向けるのかが気になる。
ふと、彼と目が合った。
ふわりと柔らかく微笑まれたのは、気のせい…じゃない。
胸の奥が一瞬、締め付けられたように感じた。
(え、何で…)
どうやら、彼の熱にあてられたらしい。
近い内に、熱視線を送る側になるかもしれないな。
いやホント、魅力的な人間はツミだな。
寒い冬の朝、私が学校に行くと珍しくいつも遅刻する片想いしている彼の姿を見つけた。目が合うと彼の方から話しかけて来て、、私はつい頬を赤くしてしまった。彼に心配された私は咄嗟に冬の寒さのせいにしてしまった、、でももう少しだけこの微熱を冬のせいにして、この幸せな時間が欲しい、、、
子どもの微熱と
大人の微熱は
ちょいと違う
いや、同じこともあるが
それだけじゃないというのが
きっと当たっている
実をいうと
いま、私は微熱!喉も痛い
なんか、今日のテーマは
書いてて楽しくなってきている(微熱)
けど、だるい
ホントに『微熱』!
まー
#微熱
騙されたフリしてただけ
傷を舐め合っただけよ
そんないいわけ
笑いながら貴方に投げた捨台詞
遊び上手なんて
誰がつけたのか
笑ってしまうわ
背中を向けたその後で
泣いてるなんて知りもしないで
心は赤い血を流してる
今ならまだ大丈夫
少しだけ熱に浮かされただけ
優しさを勘違いしただけ
遊び上手だから
次のゲームの相手を探すわ