『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
歯ぶらしの 磨き方には 知識いる
生き方で 元気になれる ワクワクと
ー後悔ー
みなさんは後悔したことって1回はあると思います
なんであの時こうしてしまったのだろうか
どうしてあんなこと言ってしまったのだろうか
自分は後々後悔する人間なので夜一人になってから今までの事を振り返ってなんであの時ああ言ったんだろうなど後悔フィーバーです
やっている時はその場のノリなどに合わせたりしているから平気なんだと思います
後悔しない人生を送ろうとしても自分には難しいですね
後悔
生きている上で『後悔』は付き物だと思う。
私自身も何度も『後悔』している。
私はまだ学生で、大人の人に比べればキャリアも少ない。
けれど、今も尚名残惜しい気持ちで一杯なんだ。
私があの時我慢していれば、両親が仲悪くなる事も
なかった。
私があの時勇気を出していれば、憧れのあの子と
仲良くなれたかもしれない。
私があの時こうしていれば…、
『後悔』は無意識のうちに生まれてくると思う。
無意識に気づけば、『後悔』は無くなるのかな…?
あの時ああしていたら、時々そういう夢を見る。
そうできなかった理由は色々ある。それだけの技術を自分が持っていないとか、自分が行動できなかったとか、状況的にそうすべきでなかったとか。
端的に言うと後悔していることがたくさんある。特に近くにいた人がメンタルをやられた時、どうしたら良かったのかわからなくなる。
私は常々、人の意見はあくまでオーディエンスの言葉でしかなく最終決定は自分にしかできない。その関係上求められたら他人へ自分の意見を言うことや話を聞くことは出来るがそれ以上のことは出来ないと思っている。人が人を救うことはかなり難しく、基本的には傲慢だとも感じている。私自身が救えたとしてもその人の人生に責任持てないと感じているところもあるが。
それでも踏み込んで話を聞くべきだったのか、話したがらない所を聞くべきだったのか。自分がいっぱいいっぱいな自覚もあるからどうしたらいいのかわからないでいる。一緒にお茶しておけばよかったのかもしれない。
優しい人ばかりが心をすり減らしているこの世の中で私は傲慢でも人を救えるのか、私の手が届く時に適切に手を差し伸べられるのか。場合によっては自分が潰れないでいられるのか。私にはまだわからないままだ。
「ついに完成だ!…これがあれば…」
彼は科学者として数々の功績をあげ
名声を博してきた。
ただひとつの失敗を除いて…
「人生最大の汚点…それさえ消しされば
ワシの人生は更に輝かしきものとなる!」
彼は意気揚々とタイムマシンに乗り込み、
過去を目指し
見事に目的を果たした。
「はっ…しまった!!」
失敗の無かった未来には
タイムマシンを発明する彼は存在しなかった…
【後悔】
今よりずっと子供の頃
無造作に他人を
家族を
お母さんを
傷つけていた私に
優しくなりなさいって
言ってあげたい
後悔
目の前で
壮絶な
人間関係の泥さを
口論されている
来なけりゃ良かった
#後悔
後悔
君のその夢物語りみたいな考え方が嫌いで
大好きだった
後悔がないと言えば嘘だ
後悔している、けどどうにもならない現実だってある
君の価値観と僕の価値観は
驚いてしてしまう程に違う
それでもやっていけてたのはお互い惹かれあっていたからだろう。
でももう惹かれ合うこともない
僕の後悔より君の後悔がすこしでも無くなることを祈って
今日も頑張るよ
後悔してしまうほどに君に出会えてよかった
もしも来世があるなら、その時は君の元に駆けつけるよ
だから今世は違うどこかで、違う誰かと君の人生を生きて
後悔はしたくない。
そう決めたのはいつだっけ。
そう決めた後
私は後悔をして居ないっけ。
きっと沢山後悔していた。
後悔なんてしたくない。
その時の私が選択したんだから
私はその選択を後悔したくない。
─────『後悔』
不満ではち切れそうさ
手当たり次第に詰め込んでも埋まらない
満たしてくれ
頭に繋いだ機雷のようなこの感情を
爆発する前に撃ち抜いてくれ
ただ風に身をまかせて流れていく
力強く羽ばたいて
思い思いに往く人々を眺めながら
流れ着くのも風まかせに
不安ではち切れそうさ
ガラクタばかりを詰め込んでもう埋まらない
終わらせてくれ
頭に繋いだ機雷のようなこの感情
飢えて満ちぬこの感情を
撒き散らす前に撃ち抜いてくれ
風に身をまかせ(5/14お題)
「後悔」
全てが上手くいく事なんてない
後悔しない人よりも
後悔する人の方が好きだな
その方が前向きだと思う
後悔
そんなもん…いっぱいある
数えるものでもないが数えきれない
恥ばかりの消したい過去しかない
そんな後悔ばかりして大人になったから
もうわかってる
過去なんか捨てちまえ!
どうせ戻れないんだから、さっさと反省したら
あとは褒めるだけ!
勘違いしてる奴が多いだろうから言っとくけど
後悔の無い人生なんてないからな!
若いうちに後悔しとけよ
大人になるほど怠けて怖がって、何もできなくなる
後悔に怯えんな
後悔…
青色の後悔日記10冊目
パラレルに住む私は王女
誰にもあると思う。
大後悔時代。
脳ミソで反芻したところで詮無いのに。
それでも勝手に脳内再生が始まる。
いくら「もし~だったら」と考えても虚しい。
終わったことを取り返せるわけがない。
でもしょうがない。後で悔やむ、読んで字の如く。
取り返せたら悔やまない。
後悔先に立たず。そして
後悔役立たず。
「後悔」
『後悔』
後悔はしたくないから
その時の最善を尽くすように生きてきた
全力で向き合っている自分を見届けることで
『これでいいんだよ』と導いてあげると
後悔が残らない
でも、この数年はそう思えない自分がいる
そこにあるのは
『これでよかったのかな』
『こうした方がよかったんじゃないか…』
『なんでこうしたんだろう…』
という、自問自答。
あぁ、そっか
後に残るモヤモヤが、私にとっての後悔の現れだ
その事に気づいた自分を褒めてあげて
『気づけた、偉いね。それでいいんだよ』と導いて
今日もまた、一歩進もう
ヴェネツィアの西海岸に、孤児院と言う名目で
建っている子供のみの奴隷保養所。ここでは、十七歳までの子供が収容されている。
奴隷と言っても、手酷く扱ってすぐ死んでしまうのでは効率も悪く金の無駄であるから、ある程度の生活水準は保たれていた。
そこで私は、一人の男の子と出会った。
彼は、父親に捨てられてここに来たのだと言っていた。体はそこまで大きくなかったけど、彼は施設の子供たちの中で一番強かった。弟妹がいるらしく、よく大人びた発言をした。
そんな少しませた彼も、子供に戻る瞬間があった。私が石鹸水でシャボン玉を作ると、瞳を輝かせて眺めるのだ。私は、シャボンが映ってキラキラしている彼の瞳が好きだった。
彼も私も大きくなり、十七歳の年長になった。つまりもうすぐ、ここから出て行く──買われていくのだ。そんな時、彼にここから出ていくと告げられた。
彼が買われるという話は聞いていなかったし、彼も奴隷となることを知ってここに留まるような性格でもなかったから、ここから逃げ出すということだろう。
今はまだ誰の奴隷でもないとは言え、この施設は地域によく根付いている。職も限られてくるだろうし、彼は見目が良いから職員も追いかけてくるのは間違いない。
それでも、彼は人として生きることを選んだ。その結論に至るまで、どれほど悩んだだろう。
死なないでね、と頼んだけれど、彼から返ってきたのは「さあ、どうだろうな」という言葉だった。
その時の私の顔は酷いものだったのだろう。本気にするなよと笑われたけど、私は真剣だった。
「私は死にたくないから生きてる。苦しいのは嫌だし、死ぬのは怖い。でもあなたは、目的の為に生きてるから。それを成し遂げたら死んでも良いみたいに見えるよ」
「…そう簡単には死なんさ」
それでも、「私の為に生きる」とは言ってくれない彼に、涙を堪えた。彼は餞別にと、シャボン玉を模したガラス細工を贈ってくれた。
私が「またね」と言ったのに、「じゃあな」と返したこと。瞳孔が開いて揺らがない瞳。震えを無理やり止めた手。それら全てが、彼はきっと戻ってこないと囁いていた。
止めないといけない。けれど、それは彼の意思を馬鹿にすることになる。歯がゆくて仕方がなかったが、彼に失望されて別れるのはそれより怖かった。
なのに何故か、彼の訃報を知らされた時、(やっぱりか)と安心した。
お題『後悔』
後悔
僕は今日、余命宣告を受けた。
一年だ。
なんてことだ。
僕には、好きな人がいる。
明日、告白しようと思っていたところなのに。親友に付き合ってもらって、シュミレーションなんてことすらしたのに。
余命一年の僕じゃ、もしも付き合えても、最後には彼女を悲しませることしか残らないのに。
だから。
「……で、告白は諦める、って?」
親友に伝えると、なぜか呆れられた。
「それでお前、後悔しないのか?」
「……」
「こっ恥ずかしいシュミレーションまでしたのに?」
「……」
親友は、ため息のあとに。こんなことを話した。
「俺の彼女が、そうだった」
「え?」
「――俺の好きになった相手も、余命宣告を受けてた」
「…………え」
「でも、彼女は俺に告白してくれたんだ」
「たとえ、自分がひとより長くは生きられないとしても。自分の感情に、嘘はつきたくなかった、って」
「……そんな、話は」
「ああ、いま初めて言った。報告の前に、彼女は亡くなったからな」
「亡くなった……」
「いいか? 余命宣告を受けて。気持ちを伝えるのは、そりゃ勇気がいる。相手の気持ちも考えると、踏み出せなくなるのもわかる。……けどさ」
「俺は、告白されて、ちゃんと好きになって。先に逝かれても、後悔はしてない。それは、彼女が悔いのない生き方をしたから、だ」
悔いのない、生き方。
「お前は、気持ちを伝えないで終わって、後悔はしないって言えるのか?」
「……言え、ないな」
「だろう?」
そこでやっと、今日のなかで初めて、親友は笑った。
僕は彼女に告白した。余命宣告のことも含めて。
それから。彼女との交際は、今二年目になる。余命宣告よりも、長く生きれている。まあ、油断はできないけれど。
きっと、そう遠くない未来、僕は親友の恋人と同じところへ逝く。
そうしたら、どうしようか。せっかくだから親友のこと、聞いてみたい。
でも、まだ先であってほしい。
彼女や親友、大切なひとたちとの「今」を。
今日も、生きよう。
人生に後悔は付き物だ。
後悔しない人生なんてきっとどこにもあるはずない。
ぶっつけ本番で生きてる私達は良くも悪くも人生という道に迷子になりがちだ。
立ち止まって進んで戻って。
選択肢は無限大にある。
私は立ち止まってばかりだ。
でも、私だけが迷ってばかりではないことを知っている。
みんな平気な顔をしているけれど心の裏ではきっと苦しんでいることを知っている。
一人ひとり、違う人生を歩んでいる。
ぽっかり空いた穴を必死に埋めるように私達は生きている。
取り繕ってばかりいてたまに笑顔の作り方すら忘れて。
1人で泣く日々。
後悔しても戻ることは無い。
こんな人生ならいっそ辞めてしまいたいと何度思ったことか。
でも、なんでだろうか。
今もこうして生きている。
私は問いたい。
皆さんは、なぜ生きていますか?
生きる意味は?
生きる目的は?
生きる糧は?
私はここにいてもいいのでしょうか?
なぜ私は生まれてきたのか?
何となく息をして毎日を過して。
私は一体何がしたいのだろうか。
私は一体何が出来るのだろうか。
永遠に続く疑問と葛藤。
自分に鎖をして頑丈な南京錠をかける。
いつ抜け出すことが出来るのか。
それは、まだ分からない。
【⠀後悔 】
後になって悔やむ
そんなことのないように
ひとつひとつ それで良いかを考えて行動しよう
別の角度から見ても大丈夫かな?
_後悔
しかない。
くるしいね。
後からどれだけ考えても
記憶を塗り替えれるわけじゃないもんな。