『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
後悔
小さなお花…恥じらうように
隠れてる
でも、意味があって…
そこに咲いている
色んな人に知って
もらいたいけど、
隠れてしまう後悔
でも…
知る人ぞ知る
小さなお花
特別感がある
優越感
後悔。
本当に
こないだまで
後悔ばっかりだったけど
最近はセーフかも?
後悔してる
暇なんて無いし。
後悔する時間で
楽しい事を考えよう。
後悔してます
あの時頑張らなかったこと
後悔してます
あの時傷つくことを怖がったこと
後悔してます
今もまだ記憶の中で生きていることを
人が後悔と呼ぶに値することは
たぶんたくさんあるけど
私は全部悔やんでなんかない
だってその時は私の精一杯だったから
私は私に正直だったから
後悔
後悔ばかりの人生だ。
でもそのときはとても必死で、
結局どの道を辿っても
後悔ばかりの人生だ。
後悔して、そのことを後悔する。
自分で自分が馬鹿馬鹿しくなる。
それでも、なんだかんだ
生きててよかった、
そう思っている人生だ。
さっきからこのお題で書いては消し
書いては消しを繰り返してる
何を書いても後悔しそうだから
今日はこれでおしまい
おやすみなさい。
【後悔】
後悔
安定した職につきたい。
そう言って私は彼女の誘いを断った。
彼女と私は高校の時、一緒に軽音楽部に所属していてバンドを組んでいた。毎日のように歌っていた。
私は彼女のギターに合わせて歌うのが大好きだった。
高校を卒業し、同窓会で久々に会った時、一緒にバンドを組まないか。と言われた。
私は高校のときを思い出し首を縦に振ろうとしたが両親の顔が頭をよぎった。
学力の高い大学に行きたいと言う私の願いを聞いて、高い学費をずっと払ってくれていた。
私は彼女の目を見ることなく首を横に振った。
彼女は、無理やり笑ったような顔をし、「そうだよね。急にごめんね。」といいその場を去っていった。
そんな彼女との次の再会はテレビ越しだった。
お昼のニュースで彼女の顔写真が出る。交通事故で彼女は不運にも操作不能となった車に轢かれて亡くなってしまった。正直その時私はなんの言葉も出せず考えもまとまらなかった。
しばらく経ってから彼女は一人暮らしをしていた事が分かり、尋ねてみることにした。
インターホンを鳴らすと、クマができやつれた顔の彼女の母が出迎えてくれた。
「お久しぶり。今日は来てくれてありがとう。」
彼女の母は私を机に座らせるとキッチンの方へ向かい、お茶の準備を始めた。
彼女の家に入るのは実は初めてなのでキョロキョロと辺りを見回していると、見慣れたギターの横に楽譜が置かれていた。
私はその楽譜に近寄り、一つ一つの音符を眺めるように見た。
その曲は高校の時に飽きるほど一緒に演奏した曲のアレンジバージョンだった。私は懐かしむように軽く微笑んでいると右上に彼女の名前が書かれていることに気づいた。
そこには、彼女の名前と共に私の名前も書かれており、その横には「ボーカル」と書かれていた。
私はその文字を見た瞬間ゆっくりと膝から崩れ落ちた。後悔したって遅い。そう分かってはいるものの涙が止まらない。私は目の前にあるギターを優しく撫でながら「ごめん。」と呟いた。
私が死ぬとき、走馬灯で何が流れるだろうか。
きっと貴方と過ごした時間だけが、生きた意味を与えて一瞬で過ぎ去るのでしょう。そして私は、そんな人生を
後悔
するの。何に?貴方を繋ぎ止めることができなかったことに?貴方以上の人と出逢えなかったことに?
案外、そんな貴方と過ごせた幸せを抱えて逝けたりして。
なんてね。
後悔しないようにって、未来のことばかり考えてた。
未来のことばかり見てて、今を見ていなくて。
今を大切にできなかった。
だから、貴方は少しずつ離れていった。
今を楽しむ貴方と、未来を見る私とは、考え方が違いすぎた。
何度も衝突して、結局何も残らなくなった。
手に入れたのは、お望み通りの未来だけれど、これでよかったのだろうか。
あれ、結局後悔してる。
おかしいなぁ。
時の日や後悔しても戻らぬ日
後悔をしたくないからカーネーション
アカシアの花を忘れて後悔す
恋愛の後悔クロッカスは紫
カンパニュラ後悔の事故現場跡
夏祭ああ後悔の帰り道
後悔と言うには軽いクロッカス
「後悔」
後悔しないように生きたい
とか言うけど
私は後悔してばかりの人生だった。
一応過去形。
今はどんな選択をしても後悔しないことを決めている。
決定に自信を持っている訳ではない。
ただ、自分が決めた道を行くだけ。
その後は流れに任せてみるのも悪くない。
人間はその時その時で自分を幸せにする選択をしているらしい。
その時は幸せになると信じて進んでいるから、その時の選択は間違ってはいないはずだ。
だからこれがいい
より
これでいいとしている。
後悔を 思い出すたび香水を一吹きしてみる 忘れない為
透明の傘は振られたあのときの顔を隠せず後悔したっけ
題目「後悔」
後悔
多分、一生ものだと思う。この後悔は。お前を亡くしてしまう以上の出来事が、俺の人生の中に一つでもあっただろうか。
いや、ない。確実に断言できる。ない。
こんな懺悔などした所で無意味だろう。お前も、こんな俺を見てきっと慰めの言葉をかけるのだろう。お前のせいじゃない、お前は悪くない、など。
でも、この後悔を背負って今後生きていくのだとしたら、お前の記憶が俺から無くなる事はないのだと、少しばかり安堵してしまった自分もいる。亡くなったとしても、記憶はここにある、後悔はここにある。
お前と共に生きていけるようなものだろう。
そう考えたら、この後悔も懺悔も、悪くは無いなと思った。
後悔なんていくらでもある。
あのとき勉強してればとか、あのとき勇気を出してればなんて…
結局は後の祭りでしかない。
後悔をしないように選択するとか無理に決まってるだろう?
何を選ぼうが何を考えようが大きくても小さくても後悔はする。
綺麗事ばかりのお前らの言葉で一番うざったらしいクソみたいな言葉だ。
後悔するな?お前が選んだ道だろ?選んだんじゃないお前が選ばせたんだ。
そこに俺の意思なんてなかった。お前が自己満足の為に自分が正しいことを言ってるように思いたいが為に選ばせて進ませた道だ。
気色悪い、醜い、こんなことなら俺は生きてることに後悔する。
だから、頼む後悔を塗り潰すような自身の結果をくれ…
[後悔]
後悔先立たず
やってしまった後悔よりも
やらなかったことの後悔の方が
長く引きずってしまうらしい
やっていれば今頃は……という
想像が大きくなったり、美化されるのだろうか
後悔しない人生は稀だろう
なら、後悔する時間を少しでも減らしたい
やりたいと思ったことは
勢いと、少しの計画で行動したい
後悔
後悔なんて毎日してる。してない人は凄い。
けど、「失敗は成功のもと」みたいに後悔から学べる事もある筈。って思って無くは無い。
私がめっちゃ大好きなアニメのキャラクターが言ってたし、ある偉人の作中の言葉⤵
「昔、私は、自分のした事に就いて後悔したことはなかった。しなかった事に就いてのみ、何時も後悔を感じていた」 光と風と夢/中島 敦
(言っていたキャラも調べたら出てくると思います、
話すと長くなるかも…(〃ω〃))
最初、「そんなことある…?」って思ってたけど、考えたら、これやっとけば良かった…(多分宿題)とか、あるなとは思ったけど、したから後悔が結構……
けど、沢山チャレンジしていきたいって思った!
#後悔
キミの名前呼ぶだけで
あの頃に戻れるのに
キミとの時間は
もう二度と帰らない
あたりまえがずっと続くなんて
なんて思い上がってたんだろう
キラキラしてた毎日
クラクラフラフラ
恋をゲームにしてた
失うことわかってたはずなのに
キミから笑顔も言葉も
奪ってしまった
何も言わず消えてしまったキミ
今更…だよね
後悔なんて言葉じゃ追いつかない
消えない傷が疼いてる
そんな僕を
キミは嗤うだろうか
後悔…。
何かをしても後悔するし、
何かをしなくても後悔する。
人生と後悔は、切り離せない関係なのだろう。
だから、そういうものとして受け入れる、
許容が肝心なのかもしれない。
テーマ『後悔』
自分のやりたいことを、もっと頑固に貫かなかったこと
親や祖父母がダメだと言っても
やりたいことは
私が私であるための証だから
過去に戻れたら
子ども頃の私に言ってあげたい
『思い切り、わがままを言っていいんだよ
周囲の目を気にせずたくさんダダをこねて
それでもダメだったら不満をぶつけて
親や祖父母を困らせていいんだよ』
でも、私にとって親や祖父母って
かなり怖い存在だから
たとえ過去に戻れたとしても
気の小さい私には無理だったと思う
でも子どもの頃にできなかったぶん
大人になれた今を
思い切り楽しみたいね!
親や祖父母のせいにしないって
すぐには難しいことだけど
後悔を今から少しずつ取り戻せたなら
『自分で叶えられる』って実感が持てる日が来たら
過去の楽しみを今に取っておいたんだって
そう思える日が来ると
きっと、信じてる
君の笑顔が好きだった
君の声が好きだった
君の全てが好きだった
もう手を伸ばしても届かない
臆病者の僕は
君への未練を抱えて生きていく
後悔