『幸せに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貴方は何時も 我慢をしてしまう癖があります。
自分の事を我慢して相手を優先してしまう癖があります。
私は貴方が心配でした。
でも今は頼れる存在が、寄りかかれる存在が居ますね。
その人を頼りなさい。そして、甘えさせて貰いなさい。
もう、我慢しなくて良いのです。
幸せになりなさい。
母より
結婚式で読まれた母の手紙。
2日前に自殺した母。
母は、優しい人だった。
「我慢しなくて良い」この言葉は自分に当てた言葉なのでは?
お母さん、貴方は幸せでしたか?
『幸せに』
いつからだっけ、君にこの感情を抱き始めたのは。
出会った当初は僕には愛している女性がいた。
彼女が連れ去られたと聞いた時は本当に焦ったものだ。
だから救うために、君が必要となった。
本当は君のような人に手助けして欲しくなかったけど君に頼るしかなかった。
彼女の行方を追う間、色んな事を知ったよ。
君は…他の奴とはどこか違うっていう事と、君は以外に優しいところがあるっていう事にね。
気づいたら君に魅了されてたよ。
何もかもが新鮮で、君といると新しい事ばかりに巡り会うもんだから…ちょっと楽しいなという気持ちまで芽生えてきてた。
彼女を救った後、僕は「 」と君に冗談っぽく言ってみた。
そしたら君に「何馬鹿な事言ってやがる、冗談はよせ」
って言われちゃったな。
最後は「……お嬢さんと幸せにな」
と言って、去って行った。
「 」は僕の本当の気持ちだったんだけどな…。
「伝えられただけ良いか」
「…何を?」
不思議そうに見つめてくる彼女の手をとり「なんでもないよ」と言ってから僕は彼女にキスをしたのだった。
幸せに
幸せに→お幸せに
結婚するふたりに掛ける言葉。
そう言葉掛けて貰っても本当に仲良く幸せになれるのは、少数だと思う。
お題《幸せに》
心に体験を煮詰めて、幸せの欠片をつくる。
どんな体験も幸せになるための、欠片だから。
僕では君を幸せにする事は出来ないけど
どうか
どうか
幸せになって
私は琥珀。 隣は、いつも通り春斗くん。
明日は、私の誕生日。
今私は春斗くんに片思い中。
でも、両思いだったらいいけど。
と、休み時間中。
私は1人で考え事をしていると、
廊下から春斗くんと他の女子がいるのを見た。
隣を一緒に歩いている!!
え。私の恋終わり?
そっかぁ…片思いかぁ、
今まで沢山アピールしてきた。
全て、水の泡かぁ。
あーあ。… お幸せに。
私、明日誕生日なのに、嫌な物見ちゃった。
俺は春斗。ゲームにハマってる。
でも、それ以上に好きなのがある。
俺は、琥珀の事が好きなんだけど、誰も知らない。
知らせない。
だって、恥ずかしいじゃん?
ちょっかい掛けられたり、
琥珀になんかあったら嫌だし。
でも、琥珀は俺の事好きかな?
俺だけ片思いとか、恥ずいし。
告白とか断られると嫌だし。
てか断られて友達関係も消えるのとか嫌だし。
明日は、確か琥珀の誕生日だったはず。
琥珀の唯一の友達見たいなやつ連れて、
琥珀の誕プレ買いに行く途中。
あ、やば。
琥珀に見られた気がする。
大丈夫かなー。
よし。放課後なった。
さっきは琥珀の友達と何買うか話し合いしてた。
琥珀の好きなキャラのキーホルダーになった。
俺はそういうのよく分からないけど、
琥珀の友達がこれって言うからそれに決めた。
琥珀、喜ぶかな。
[幸せに]
キーホルダーを買った。
雑誌の広告で見かけたもので、小さな本のチャームと歯車と人形が付いたデザイン。
今使ってるやつが壊れたばかりで、ちょうど良かった。
注文から数日かかるらしいが、週末には届くらしい。
注文から2日ほどして、雑誌を読み返していて気が付いた。
広告のすみに売り文句が書いてある。正方形に囲われたそれを、なんとなく読んでみた。
「購入者からさまざまな声が」
「これを買って体調が」
「本のチャームはしっかりと作ってあって中には」
「これのおかげで宝くじが」
「これはまさに幸運の」
「これであなたも幸せに」
「……」
全部、最後が書いてなくて、なんか不安になった。
キャンセルするなら今のうちなのだろうか?
バレンタインデーの時に手作りチョコレートを先輩に渡した。正式には、渡してもらった。
その中にはメッセージカードも忍ばせており、私のSNSやメールアドレス、ラインに至るまで、私の連絡つけれるものを全て書いた。
ダメ元だったけど、まさか本当に返事がくるなんて。
『チョコレートありがとう、おいしかったよ』
すごく嬉しくて、心の中で嬉しい悲鳴を轟かせる。
しかし、その後にまたメッセージが続く。
『実は、俺には彼女がいるんだよね』
嬉しい悲鳴が悲しみの悲鳴になる。
--まさか……聞いてない、みたことない。
きっと嘘だと思ったのだが、返事をうつ暇を与えずにまたメッセージがくる。
『でも、チョコレートや気持ちは本当に嬉しかったよ、だからメッセージ送ってるんだ』
もう、スマホを見ているのにめまいがすり。
指が震えて返事がうてない。頭が真っ白で、目の前は真っ暗。
信じられない、信じたくもない。何かの嘘であってほしい。
『彼女は年上だから、彼女がいる素振りしてなかったから、知らなかったのも無理ないけど……』
「やめて……」
思わず、口からついてでた。私の声。
震える指で返事をなんとか打った。そして、送信した。
『お幸せに』
【幸せに】
※【何気ないふり】の続き
週末行く予定だった保護猫カフェは、急遽予定が入り延期になってしまった。
息抜きにとおもっていたが、流石に仕方ないか。
「……はぁ」
出るのはため息ばかり。
「いかんいかん。また落ち込んじゃう」
私は薬を飲むと、早めに布団に入った。
しかし、どうやったら心が満たされるほどに幸せになれるのだろう……
お題 幸せに
幸せになりたいというこの気持ちが
頑張る理由をくれたから
たとえ恋心が心を焦がしても
輝く明日を旅して
あなたのために綺麗になるの
「幸せに」
幸せになろうねって
呪いかけて
幸せに
人に言う言葉だなぁ
書いてて気付いた。
自分にも言ってあげよう🤭
おまえはいつか、誰かと結婚して、幸せに生きていくんだと思っていた。オレの関係ないところで。
でも、現実は違っている。おまえは、オレなんかの手を取って、側で生きていた。
おまえのこと、幸せに出来ないぞ? いいのか?
訊く勇気はない。
万人が求める「幸せ」ってなんだろうな? オレには分からないし、答えも出せない。
おまえは“見付ける者”なのに。自分の幸せを見付けられるはずなのに。オレなんかの隣にいる。
この幸せを、オレは手放せない。
「幸せになりなさい」
「幸せになれよ」
「幸せになってね」
「お幸せに」
数多ある言葉の中で、これほど心揺さぶられる響きがあるだろうか。嬉しい言葉があるだろうか。
あなたが、ただひたすらに誰かのことだけを考えて、たとえ他の誰かの幸せとともに願うことになったとしても、あなたにとって幸せを願うその人は、これからもずっと大切である人に変わりはないのだから。
私もまだ、言う方の立場です。でもいつか、私も、ありがとうと笑って返せるよう、まだ今は
「幸せに」
#幸せに
出会って_年経ったね。
写真が沢山増えたね。
色んなところに行ったね。
喧嘩もしたね。
あなたとずっと一緒にいる。この先、いつまでも。
まだまだ幸せに…
君の隣は僕じゃない。
きっとそれはお互い気づいてて。わかってて。
それでも居心地が良かったんだ
少なくとも僕は、僕は、、っ。
君の横にいる人は僕ではない別の人。
最初からわかっていた事じゃないか、、
「私ね、結婚するんだ」
君はそう言った。
うん、嬉しそうだった。
それでもう充分だった。
でも、好きだった。
どうか幸せに_____。
【幸せに】
幸せになりたいのではなく
もし願うなら
今も昔もこれからも
他の人を笑わせられる
「幸せな自分でありたい」。
幸せなカップル
きゅっと手を結び
微笑み合う姿は幸せそのもの
今
そのカップルにいる貴方は、もう…
───さようなら
どうか お幸せに──────
お題
幸せに より
そこにあるのは、
私と貴方との愛だけなのに。
過去も未来もなく、
ただ今、愛を紡いでいるだけなのに。
みなは私と貴方が幸せになることを許さない。
私たちの間には
今しかないのに。
私と貴方は
何にもしてはいないのに、
過去を持ち出して
矢を放つ。
幸せになりたい。
ただ貴方と。
幸せになって欲しい。
貴方だけでも。
お願いだから
過去にも未来にも縛られず
死ぬまで生きさせて。
「幸せに」
#17 幸せに
10代終わりに家を出た
母の大反対の中
家を出る時流れてた曲が
モーニング娘
ハッピーサマーウェディング
母は背向け私を見送らなかった