『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『幸せとは』
嫌がられない世界があるとしたら、私は色んな人に聞いてみたい。
『あなたにとって幸せとは?』
どんな答えが返ってくるだろう。考えるだけでワクワクする。100人に尋ねたら、様々な100の幸せが聞ける。幸せのお裾分けみたい。それを聞いて、私は考えよう。
『私にとって幸せとは?』
『いつも』は、幸せで溢れていることを本当は知っている。向き合わないだけで。何となくここで終わるような気がするだけで。
幸せなんだ、本当は。『いつも』。
幸せとは
「幸せについて本気出して考えてみた」
「で?」
「……後輩。弟がいま言ったのはね、某アーティストの歌のタイトルなんだわ」
「シンプルでいいね」
生きる時間が増えるにつれて歌詞が味わい深くなるタイプの曲だと思ってます。いまの世の中じゃあ、サブスクに入っていればどの音楽メディアでも聞けるんじゃないかな。
「ってか、タイトル長いね」
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないよりは短いだろ」
「姐さん、」
「名曲です」
「あ、うん。聞いてみるよ」
後輩が困ったように私に解説を求めてきたから、シンプルに答えてあげた。音楽に関しては本と同じぐらいフットワークの軽い後輩は、さっそくこの二曲を噛み締めておりました。名曲は世代も時代も越えるんよ。
「姉貴にとっての幸せは?」
「当たり前に生きてること」(※短命予言授かり中)
「聞く相手を間違えたな。後輩、」
「おいしいもの食べてる時」
「「あり寄りのあり」」
結局のところ、なにを幸せと思うかは人それぞれだよね。自分にとっての幸せが相手にとってもそうとは限らないじゃん?
だから、幸せの定義の押し付けはしません!
「弟は?」
「動物をもふってる時」
「「最高じゃん」」
アニマルセラピーって本当にあると思うんだよね。ちなみに私は犬派、後輩は猫派。弟はあいだをとってどんな生物だって満遍なく愛でる派だ。
「規模関係なく、幸せの思い出はあるだけあったほうがいいよな」
「なんでまた?」
「「守護霊(パトローナス)が呼べる」
「ふたりともハリポタ大好きだね……」
(いつもの3人シリーズ)
幸せとは
当たり前のことが当たり前にできること
だと気づけたこと
幸せとは
私にとっての『幸せ』とは、
6年前にバイト先で出会った彼(K先生)かもしれない。
1回り以上も下の大学生。
なぜか彼のことがすごく気になって、気がつけば彼の側にいた。
バイトでの悩みを打ち明けると、
「男子生徒のことは全部僕に任せてください」って言ってくれたね、すごく嬉しかったよ😊
遠くから笑顔で手を振ってくれた、苦しい時は何も言わずに助けてくれた。
冗談を言って笑わせてくれた😂
彼といる時はいつも『幸せ』だった。
でも私は体調を崩したまま復職できず、彼とは会えなくなって泣いた(T_T)
私にとって彼は、
いざという時に頼りになる人、一緒にいて楽しい人。
また会えることを信じてる。
私は君に守ってもらいたい。
今でも私はあなたが大好きだよ😊
何気ないことで笑って
何気ないことで感動して
なんでもない毎日を何気なく過ごすことができる
これが一番幸せなんだと思う
幸せとは
毎日の連鎖だと思う。
私は今信じれる人と過ごせて、色んな人に出逢える毎日を過ごせていてとても幸せだと思う
【幸せとは】*206*
大切な人たちが楽しそうで
その側で自分も笑顔でいられる
興味のある事、好きな事に挑戦し
新しいモノに出会う
当たり前にあると思っているモノにも感謝して
その関係や環境を継続する
うん、シアワセ…
幸せとは?
幸せとは?
ずっと
健康で
ある事。
大好きな人の
顔が
ずっと
見れる事。
綺麗な空を見て
夢でも
逢える事。
幸せとは、白米とときます。その心は当たり前のように頂いているが当たり前ではなく、ありがたいものであるからです。あと単純においしい。
「親がさー、LINEとか見てくるしー、誰?とか聞いてくるしー」「でもさ、あんたもよく私に聞いてくるよね?誰とLINEしてんの?って。」「あれは、ただの束縛。束縛してるだけ。」
彼は私とどう言う関係だ。それには!友達以上恋人未満が一番似ている気がする。今、君を思い出して、
ほんとうに幸せとは、なんなのか考えている。
偶然見下ろした先にある道端の苔に咲く、米粒ほどの小さな花に美しさを感じること。
この美を日々愛せば、いつかは袁枚の見た牡丹が苔の中にも咲くだろうよ。
(250104 幸せとは)
私は寝る前に良かったことを
3つ探して記録している。
夕飯を家族が誉めてくれた。
バスに乗り遅れたが遅刻せずにすんだ
キーウィが2個で100円だった。
些細なことだが日常は
幸せに溢れている。
#396
山で熊を従え、斧と丸太を抱えて自宅の小屋へ戻る。
日々の幸せな日課だ。熊の散歩のついでの薪作りは生活の為でもある。
ある日、自宅に戻ると見た事のない人物が小屋の前で待っていた。
熊を見て一瞬怯んだ様に見えるその人物は、「その力と熊を従える技を都で使わないか?武士の名と屋敷と金を与える条件付きだ」と言ってきた。
その言葉に一時の迷いなく断りを返す。
「何故だ、それ程の力を持ってして今より快適な幸せな日々を送れるのだぞ!!」と更に迫ってくる。
丸太を地面に置き、斧を構える。
ゴウッ!!と振り下ろす。
一振で4つに割れた丸太を見ながら硬直している人物に声を返す。
「今が1番幸せな日々だ。お前の幸せを当てはめるな。丸太の様になりたくなければ去れ」
その人物は、腰が抜けたのか、這うように帰って行った。
それを追おうとする熊の背を撫でながら、自分の幸せを心の中で再度思うのだった。
(幸せとは)
金太郎のオマージュ、都に出て武士・坂田金時にならない代わりに今が十分幸せなバージョン。
『幸せとは』
幸せとは人によって違う
愛する人のそばにいること
ご飯を食べること
推しを応援すること
お金を稼ぐこと
…私にとって幸せとはなんだろう
考えてみたが、思いつかない
きっと、まだ幸せというものを実感していないだけ
きっと、これからもっと沢山幸せが見つかるはず
そう、きっと…
幸せとは。
幸せとは、人によってどんな時に感じるかが違う。
優しくしてもらって幸せに感じる人もいれば、美味しいものを食べて幸せに感じる人もいる。
感じ方が違うとしても、「感謝」されれば誰でも幸せに感じるものだと思う。
【しあわせとは】
家族が膝に毛むくじゃらでふわふわの、かるくて小さいうさぎをだっこしたら、
無口な彼女は、声も出さずにただどきどきとし、
うしろ足に触れるとぷるぷると怯えたようにふるえて、
真っ黒な目をとじる
ぎゅっととじたまぶたのまわりを覆うやわらかくて軽い被毛を、
私が慎重にカットするのをおとなしく待っている
ついでにほっぺたの毛と、おでこのトサカみたいに伸びた毛も切っちゃう
目にかかると涙がたくさん出るからね
おしりとあしのうらとおててと、
左の肩のあたりについたうんちをカットして取り除いたら、
ほっとしたような目で私を見てウトウトしたかと思ったら
家族の手の中で空中を走るみたいにあたふたしたあとに、やっとゲージに解放される
そんなうさぎが、大好物のおやつを食べに私のそばに来るとき、
懸命に走ってくる顔の輪郭がとてもうさぎで、
短い毛の下の体温がほんのりと感じられて、
とても愛おしい
短くなった前髪のおかげで丸くて黒い目に部屋の照明が当たってきらきらする
かわいいねぇと言うと、目を輝かせて
おやつを貪り食べる
かわいいねぇ
ほんとうにかわいいねぇ
今まででいちばんかわいいねぇ
こんなにかわいいうさぎは区内にはいないかもねぇ
など言う 言いまくる
しあわせとは、こういうことだ
幸せとは…
今、この瞬間を平凡に生きる事
波風が立たずつまらなく見えても
日々が普通に流れていく奇跡…
それが、一番の幸せなのだ
私たちは決して一人で生きている
わけではない…
誰かしら見えない力に助けられながら
毎日を過ごしている
買い物をした商品の向こうには
沢山の人の力が関わっている
小さな気付きに感謝できる
素直な心を持ち続ければ
必ず世の中は全て上手くまわり
皆が幸せになれる…
渡される花は全員違ってて幸せなのかは愛で方次第
題-幸せとは
すいかとそこに振りかける塩、みたいな関係じゃないかな。
幸せと不幸せの関係は。
すいかはそのまま食べてもいいけれど、塩を振りかけることでさらに美味しくなるんだ。
でも塩はそのままじゃ食べられたもんじゃない。
要は、不幸はより幸せを感じやすくするいいスパイスだけれど、それは幸福に満たされているときだけってこと。
幸せとは #160
幸せとは
幸せとは、自分が幸せと思ったとき
だから誰でも幸せになれる