『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せは脳内物質が出てる状態
だけどそういうのどうでもいいくらい
今日幸せ。明日はどんな日
雨がしとしとと降り注ぐ。今日は控えめだな、なんて思いながら空を見上げれば、雨水が目に入った。
生まれてこの方、私の周りには雨が降り続けている。太陽に照らされることなど滅多にないわけで。ただまぁ、地域によっては重宝される能力でもあるため、生活には困っていない。一箇所に留まらなければ、であるけれど。
さて、そんな私だが今日は人生の転機となるかもしれない用事が入っている。人に合う約束があるのだ。それも、晴れ男と。どちらの能力が強いのかという話にもなるからなんとなく負けたくない気もするがお天道様の下を歩いてみたい気もする。
と、そのとき。雨の勢いが弱まってきた。もしかして、と思い周りをきょろきょろしてみれば、案の定、こちらに向かってきている男性が一人。
「あの、もしかして……」
私が声をかけたことで男性がにっこらと笑って遮るように口を開いた。
「僕が晴れ男です。貴女が雨女、ですよね。とても綺麗な方だ。」
さらりと言われた口説き文句に顔が赤くなるのを感じる。この体質だ。人に言い寄られる事などなく、耐性がない。
「あ、ありがとうございます。貴方もその……かっこいいですね。」
私も、と思い相手を褒めてみればありがとうございますだなんて余裕そうな笑みを浮かべた。シンプルにイケメンだ。羨ましい。
そこでふと、二人して空を見上げた雲が空を覆っている。晴れてはいないが雨が降っているわけでもない。思わず、顔を見合わせて笑ってしまった。この人となら、うまくやっていけるかもしれない。そう、思ってしまった。
それから私たちは何度も逢瀬を重ね、そして実験を繰り返した。どうやら2人そろうと本来の天気になるらしい。なんとも平和なことだ。それが嬉しくもある。あれから数年後、今、私のお腹には2つの命が宿っている。この子達がどんな人になるか、どんな体質かまだわからない。けれど、私たちならどんな困難も乗り越えていけるような気がしていた。
あなたの幸せを願うとき、
あなたの幸せとは何かを考える。
たとえば私が与えられるものならば、
あなたが望むだけいくらでも差し上げよう。
たとえば私に叶えられるものならば、
どんな手を使ってでも叶えてあげる。
愛も、夢も、希望も、理想も、現実も、
富も、名誉も、名声も、私の生命でさえも。
あなたのために使われるならば惜しくはない。
あなたのために消費されても構わない。
愚か者の烙印を押されても、盲信だと揶揄られても、決して報われることのない献身だとしても…。
私を人間たらしめる所以をくれたあなたに、
すべてを捧げてまで執着するのは必然でしょう?
きっと…君にもいつかわかる日が来るわ。
【幸せとは】
Ps.
明けましておめでとうございます。
今年も1年、どうぞよろしくお願いいたします。
幸せってなんだろうか
そう言葉を綴る君を見る
なんだろうねと言葉を返すも
僕はもう答えを知っていた
君の顔を見るこの時間が答えなんだ
お題『幸せとは』
幸せとは。
幸せとは?
家族がいる事じゃない?
暖かいご飯が、家で待ってる事?
友達と泣いたり笑ったり出来る事?
その家族の事が信じられないのに。
暖かいご飯なんて、作れやしないのに。
友達なんて居ないのに。
どうしたら、幸せだと思えますか?
したいことを自分の裁量でできるのはけっこう幸せ。
何かをすることもやめることもどれくらいするかも自分で決められるのは精神安定の要。
風景を見回した時に綺麗だなって思える時も幸せ。たまに何気ない景色が感動するくらい美しく見えるときがあって、もうすぐ自分死ぬのかな?って不安になるけど、まぁ、そんなことはないだろ。幸せ。
自分の大切な人が笑ってたら幸せ。
時々先回りしてその人が乗り越えるべき障害を排除したくなるけど、そんなことはしちゃダメで、あるがまま頑張っててそれで笑ってくれてると幸せ。
自分の幸福感ばかり、目先の幸福感ばかり優先してると、幸福でなくなるのは分かってる。
ドーパミン、セロトニン、エンドルフィン、、ご利用は計画的に。
飼いならして乗りこなすのが幸福なのかも。
どこかにあるはずだと、幻のような幸福を探して渇望して餓えてる人もいるし。
外に探しに出かけても見つからないって昔から皆言ってるしね。
青い鳥はずっとあなたのそばにいたのでしたって。
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【33】幸せとは
2024年
今まで人生
悩んで苦しんで
沢山 泣いたけど
学び成長した
大切な時間だった
きっと
これからも沢山
泣いて笑っての
人生だと思う
それでもいい
今からを
精一杯生きて
今までよりも
大切に
大切な人と
歩んでく
生きてる喜びを
知るために
幸せとは
哲学すぎてわかんない
幸せって人それぞれ。
幸せとは
ちょうど幸せとはって考えてた。
私にとっての幸せは死。
早く人生を終わらせたい。
死にたいと思わずに生きてる人が羨ましい。
あとは何も考えずにもりもり食べることが幸せ。
でも食べることと死ぬって対極よな。
幸せとは。美味しいものを食べることだろうか。
最近はパンを食べることが多い。好きなパンはたくさんあるが、特に凝っているのはクリームパンだ。
クリームパンのカスタードは、バニラビーンズが含まれていないものの方が合う気がする。卵と牛乳のやさしいまったり感。たっぷり入っていればなお良い。つやつやときつね色に香ばしい表面も好きだ。クリームパンだけ浴びるように、飲むように食べてみたい。
今夜は壮大すぎて言葉が紡げない
定義?
それとも
そう感じる瞬間?
霞がかったような そんな世界にふわりといるようだ
幸せじゃないから?
「幸せとは」
自分で穴を掘り、見つけたものに
価値を感じる人間になりたい。
【#17】
永く続いたら嬉しい。
だけれども音もなく去っていく。
本人の努力とはまったく別の次元からの介入によって。
今回は長く続いたと自分を慰める。頑張った方だと鼓舞する。
そうしていないと寂しさやら悔しさで喚き散らしたくなるのだ。
ああどうしてこうなったのか。
次は、次こそは幸せになりたい。
視界がぼやけ慌てて袖で拭った。
幸せとは
私にとって幸せは、半月型のお好み焼き。
カリッカリに焼けた熱々のそれを、フライパンの上でヘラでふたつに切り分ける。
お好み焼き県の出身ではないけれど、天ぷら粉と千切りキャベツさえあればできるので、一人暮らしの時はよく作って食べていた。私のおはこ。
「できたよー」
「よっしゃ」
二つのお皿に、半月型のお好み焼きを盛り付ける。
ひとりの時は丸いまま食べるのが当たり前だったけど、その半月を見て思い出したのだ。実家でもこうして半月にして、私と兄とで分けて食べていたこと。
そして今は、彼氏とこうして分け合っている。
そうか。これが家族なんだ。
「はふはふ」
「ふはふは」
「うまっ」
「うまいね」
「ふふふ」
お好み焼きを頬張る彼氏の、正確には明日から夫になる人の横顔を見て、気持ちが和らいだ。
心の中にはまだ一抹の迷いがあった。結婚は怖いものだと思っていた。赤の他人と一緒に暮らすなんて未知だった。
私たちなら、上手くやっていけるのかな。
明日は満月が昇るってさ。
【満月をはんぶんこ(お題:幸せとは)】
幸せとは日常の中の些細な出来事が“幸せ”ってわかるくらい重なって大きくなったものだと思う。
悩ましいことは沢山あるけれど、掌の上にある幸せのかけらを大事にして、絶対に離さないことが幸せになるコツだと思う。
#1 幸せとは
幸せとは
なりたい自分を目指せて
夢を実現出来て
叶えられて
美味しいご飯を食べれて
学校で勉強をして
学校で友達と遊んで
好きな人が居て―
でも自分は不幸続き 笑
きっと幸せは世界が平和であり、悩みがない人しかいないことなんだろうな。多分。
よくわからんけど、知らないうちに幸せは感じてるんだろな
【幸せとは】kogi
見目麗しいとか、裕福だとか、天才だとか。
そういうものに幸せがあるわけじゃなくて。
見目麗しいとか、裕福だとか、天才だとか。
そういうものがあってもなくても関係なくて。
幸せが必ずあることを。
どんなことが起きても信じ続けることができる。
そんな心の中に。
生まれるものなんじゃないのだろうか。
【幸せとは】
【幸せとは】※フラアサ
誰かが言っていた。その答えが出てこないことが幸せという状態なのだと。でもそれは、人間にとっての話なのだ。
国である彼らにとっての幸せとは何だろうか。
小さくても構わないから、安泰がほしい。どんな犠牲も厭わないから、繁栄したい。
フランシスもアーサーも、数百年前のことだが、幸せという名の優越を求めて海に出た。いくつもの海を駆け、争いは絶えず、時には失うものの方が多かったこともあるが、確かに自分の家は栄えた。
雨が弾丸のように地を叩く日だった。マスケットの重い銃身は泥に沈み込むように佇む。拾う者はいない。幸せを追い求めた先の景色だった。ある者の幸せを構成した人々は、ついに自分達の幸せを追い求め蜂起した。ある者の不幸せが自分にとっての幸せな者がいた。ある者を不幸せにするため、喜び勇んで奔走した。
【未完】
人は1人でも生きていけるけど、他の人からの感心や承認から得られるエネルギーって結構大きい。だからそれらが失くなった時、寂しいとか孤独だとか感じるんだね。承認欲求を満たそうと努力する人は格好いいけど、承認してくれる存在を求めるだけで自分は変わろうとしない、そんな人間になってないか。
幸せとは、そんな問いをしている映画かドラマ化のシーンがあったな。私はその答えが何なのかドキドキしながら待っていた。でも出てきた答えは「ふわふわしてるもの」そんな感じだった記憶がある。その時は期待してた分すごくがっかりしたんだ。でも今思い返すと確かにふわふわしている。定義が曖昧ならそれはそれで受け入れるしかないんだなきっと。
#幸せとは