平穏な日常』の作文集

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平穏な日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/11/2024, 11:11:32 AM

今日この日に
悲しく恐ろしい記憶と向き合うこと

平穏が常ではないこと
打ちのめされた時に前を向くこと

折れた骨が時間をかけて
もとの形に もとの太さに戻るように

枯れた幹の根もとから
ひこばえが枝を伸ばし葉をつけるように

一斉に芽吹く梢をくぐり抜けて
まだ冷たい風に向かい 歩を進める




「平穏な日常」

#358

3/11/2024, 11:11:17 AM

平凡と平穏とどう違うのだろう
調べてみたら

平凡は「特にいうこともなく並なさま」
平穏は「変わったことも起こらず穏やかなさま」

似ているけれど少し違う。

平凡な中に平穏があるのだろうとおもう

おおきなおおきな海の中に
時折ある穏やかな波のように


穏やかに過ごしたいし
これからも平穏無事に過ごせるよう
心から祈ろう

3/11/2024, 11:10:48 AM

「平穏な日常」
 バタバタと支度をし、忙しいと思いながら仕事をする。
 帰宅すると家族と一緒に食事して一緒にテレビ見て笑う。休日は好きな事をして終わる。その繰り返しの日常。こんな平穏な日常が続いていけばいい。
 いつか、終わりがくるとしても覚えておこう。これが私の平穏な日常だと。

3/11/2024, 11:09:48 AM

繰り返せるから日常なのだ。繰り返せない、繰り返してはならないことは、だから、非日常なのだ。


/お題「平穏な日常」より

3/11/2024, 11:09:34 AM

#平穏な日常

1日の終わりを迎えるとき あまり思い煩わない

明日を迎えることに 恐れがない

何で生きてるんだろうとか
どうして働くんだっけとか

考えなくてよさそうなことに頭をつかわない

あるがまま ゆったりと

この瞬間を生きている

平穏な日常はそんなところに宿ると思う

3/11/2024, 11:08:28 AM

「みこちゃん!一緒に帰ろー!」
笑顔の彼女が私を迎えに来る。小さく頷いて、彼女の元へ向かう。
「ハル、待たせちゃってごめんね。」
「待ってないよ!早く帰ろ、バスが来ちゃうよ!」
私の手を掴み、走る彼女の横顔を盗み見る。走っているせいか赤らんだ頬、少し開かれた口、靡く薄い茶色の髪、魅力的だった。
「みこちゃん!あとちょっと!頑張れ!」
疲れの滲む彼女の顔、西日に照らされて輝いている。
「うん」
単調な返事を返して、前を向くともうバスはすぐそこだった。2人手を繋ぎ、ぎりぎりで滑り込む。
「あっぷなーい!なんでいつもぎりぎりになっちゃうんだろうね?」
笑いを含む彼女の声につられて笑みが溢れる。席に着くと、彼女の頭が肩に触れる。胸の高鳴りを覚える。オレンジに照らされた車内、彼女がやけに色づいて見える。こっそり、彼女の髪にキスをした。
「ハル、着いちゃうよ。起きて」
彼女が目を覚ます。なんだか寂しい気がする。
「おはよぉ」
でも彼女のこの声を聞けるのは特権だと思う。頭を軽く撫でてあげると、嬉しそうに笑う。
「ねぇ、帰る前にどこかでご飯食べない?」
魅力的な誘いに思わず頷く。
いつもどおり、手を繋いで、一緒にバスに乗って、一緒に帰る。そんな日常が崩れてしまわないように、私はそっと好きに蓋をした。

3/11/2024, 11:08:06 AM

平穏な日々

平穏とは変わったことも起こらず穏やかなこと
つまらない日々
つまらない人生
少しだけ苦味もほしい
少しだけ刺激もほしい
そう思うかもしれない 
けど平穏な日々ではなく辛い日々が続いたらきっと私は平穏な日々を望むだろう
野生の世界では
穏やかな生活なんて送れないのに
平穏な生活以上を求める
人間はやっぱりわがままな生き物なんだな

3/11/2024, 11:07:09 AM

十三年前の今日の話をしようと思う。
 
 当時、学生だった私は試験期間のため、午後休だったので家にいた。
 揺れはじめたときはいつもの地震かと思ったが、そんなことはなく、激しく揺れても机の下に入ろうとしない母に頭を守るように怒鳴り付けた記憶がある。
 地震が止まってからは学校の校庭に避難した。いま思うとこれは悪手だった。もし、私の町にも津波が来ていたら、助からなかったに違いない。
 校庭には他にも避難してきた人がいて、心細そうにしていた。母の携帯でニュースを見ると、ちょうど母の故郷辺りが津波で飲み込まれる映像がリアルタイムで流れていた。
 校庭の避難民に向けて、何も知らない中学生が「みなさん、大丈夫ですよー」と窓から叫んだ。何も大丈夫ではなかった。このときほど、若気の至りの恐ろしさを感じたことはない。
 家に帰ってからはテレビとネットで情報収集に勤しんだ。実家から連絡がくるまで一睡もしなかった母に父も付き添った。母の実家は半壊したが、家族はみんな無事だった。ただ、知り合いの何人かは亡くなったらしい。
 ネットでは母の故郷が火事になったという情報もあったが、すぐには伝えなかった。本当か嘘か、判断がつかなかったからだ。結局、恐る恐る伝えるとどうしてすぐに言わないのかと言われた。言わなくてもいいこともあるのだと、そのとき知った。
 市が避難所を設置したと聞いたので見に行った。避難している人は一人もいなかった。窓から覗き込んだ私に職員の人が手招きしてくれたが、悪いことをしていると思った私は逃げ出した。
 思えば、当時の私は軽率な行動が多かった。
 母に対して、もっとできることがあったのではないかと思う。私が決意したことといえば、自立をして両親に迷惑をかけないようにしようという人の気持ちに寄り添わないものだった。
 当時の、突然の非日常に地面に足のついていなかった自分へ。
 お母さんに寄り添ってあげて。その人がいま、一番辛い思いをしているのだから。

3/11/2024, 11:06:55 AM

平穏な日常…

まず 朝 目が覚める事 起きれる事
自分の足で歩いて 自分の手で
自分の身支度が できる事
水を飲み ご飯を食べ 朝から活動できる事

そんな毎日
当たり前に目が覚めて 動けて 
一日を自分の思うように過ごせる事
当たり前の 日常が 過ぎていく

命の危険もなく 大きなハプニングや事故や事件に
巻き込まれず パニックになることも無く
心の不安がない日々

好きな人に会える
好きな人にドキドキハラハラ出来る
好きな人を心配する
好きな人と喧嘩をする
好きな人に甘える

何気ない言葉 場所 景色 目線 仕草
特に これといった事もない1日
それで いいんだよ
それが いい

何処か怪我をしたり 日常生活が困難になるような
辛く悲しく苦しい事が起きないと
なかなか この日常の有難さに 気付かない
そういう事なんだよね

つーーっと波風が立たない 平穏な日常が
なにはともあれ
一番 心穏やかに
あとから 幸せだったと思うものだ
そういうもんだ



*読んで下さり ありがとうございます*

3/11/2024, 11:06:13 AM

ただ、ただ、何にもなく


ただ、いつも通りの日々。


今のこの平穏な日々が貴方は良いと言う。


でも………

3/11/2024, 11:00:26 AM

【平穏な日常】
平穏な日常がいつまでも続くといいなと僕は思っていた。

3/11/2024, 11:00:20 AM

テーマ 平穏な日常

いつも通りのルーティンをいつも通りに

誰かと笑って会話して

争いごとが起きないような静かな暮らし。

みんなが不満なんて持たないような生活を

みんなで作っていきたい。

3/11/2024, 10:58:03 AM

(平穏な日常)
平穏な、日常。。
戻ることは、ない、、

3/11/2024, 10:52:17 AM

友達の大ニュースがご飯をこぼしたことだったときや、
知らない人が落とし物を届けてくれたときに、
平穏だね、と言う

3/11/2024, 10:51:55 AM

平穏な日常

何も心配なく穏やかに暮らせることの尊さ

3/11/2024, 10:51:29 AM

平穏な日常

窓から差し込む光に目を覚まし
支度をして会社に向かう
最初はわからないことだらけだった仕事も
今ではすっかり慣れたもの
定時で退社して
近所のスーパーで食材を買って
テレビを見ながら簡単に夕食を済ます

今までもそうだったし
きっとこれからもこの平穏な日常が続いていく
別段不満がある訳ではないし
恵まれていると思う

なのに
時々不安に駆られるのは何故なのだろう
何か物足りないような
何かを忘れているような

思い出してしまえば
きっと平穏な日常は終わりを告げる
そんな予感がするから
見て見ぬふりをしながら日常を送っている
のかもしれない

3/11/2024, 10:49:54 AM

それは求めていたものだった

何人何十人何千人の人達が犠牲になり

やっと掴んだものだった

しかしそれはいつの日か蔑ろにされた

ある男は立ち上がった

皆に平穏がどれだけ幸せなことかを知らせたかったから

どれだけの苦労を重ねて手に入れたものだったのか

矛盾を重ねているのはわかっている

だけどその矛盾を見て見ぬ振りをした

みんながしたことを忘れて欲しくないから

お題『平穏な日常』

3/11/2024, 10:45:51 AM

朝目が覚めたら

顔を洗ってスキンケアをする。

さっと朝食を作って食べる。

お気に入りの洋服に着替える。

大好きな音楽を流しながら大好きなコスメでお化粧する。

お化粧に合わせてヘアセットをする。

さっと家事を済ませる。

家を出る準備をしてドアに手をかける。

「いってきます!」

そう貴方に笑いかける

帰ってくるものは特に何も無い。

だけどこれが私のルーティーン

さて、やっと

私の1日が始まる。

3/11/2024, 10:45:50 AM

平穏な日常
それはほんとに私にとって毎日のこと。
でも、その日常に終わりがあるということは知っている
知っているけど、見ないフリをしている、
いつか来るその終わりはすごく怖い
怖いからこそ
私はいつ終わっても後悔しないようすごしていたい

3/11/2024, 10:45:37 AM

平穏な日常

平穏なとは、
安定している、穏やかな、変わり映えない、つまらない。良くも悪くも受け取れる。

アップダウンか激しい毎日は刺激があり、疲れる。これは、年齢にもよるのかもしれない。
若いうちは変化が楽しく思えるが、年を重ねると、何もない平穏な日々が平和な気がする。

しかし、ある状態がずっとは続かない訳で、いいことがあれば、必ず悪いこともある。そうやって皆んな悟っていくのかな。

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