『平穏な日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
平穏とは、人によって感じ方が違うのかもしれない。
衣食住が揃って感じる人、
お金が潤沢にあって感じる人、
好きな事をやっている時に感じる人、
家族や好きな人と一緒にいる時等・・・。
でも、平穏(安らぎや癒しとかとは、ちょっと違う気がする)て、もともとある当たり前のものの中に入ると中々感じにくくなる・・・人間は欲があるからだ。
学習やスキルアップや仕事、あれやりたいこれやりたい等。行き過ぎたら毒になるけど、適度にこなせている方が平穏に過ごせるんじゃないかな。
あと・・・東北や各地災害で被災された方、戦争で大変な思いをされている方、難民や貧困で苦しんでいる方、少しでも平穏な生活になりますように・・・。
平穏な日常
今が1番
平穏な日常
昔すこしだけど
経験して
災害の怖さ
覚えてる
もしまた来たら
命だけは
守れたなら
なな🐶
2024年3月11日725
簡単に手に入らない
それを忘れないよう
見えるところに
書いておく
「平穏な日常」
人間関係が壊れるたびに、
自分勝手だったと思う。
だから変わろうと思って、
思えることは偉いはずなのに、
何かわだかまりが心にいる。
変わろうと思った瞬間に変われるものでもないのに、
変わっていない自分が嫌になる。
壊れるのが怖くて変わろうとしているのに、
変わらなくて変わらなくて。
ならまた壊れてしまうのだなとありもしない恐怖を生む。
この感情を終わらすにはきっと。
#平穏な日々
平穏な日常
平穏とは?
戦争も犯罪も嫌なことも
全部全部無くなったら
平穏なのかな
平穏な日常
平穏、
平和、
平凡…
平らで調った世界に
人間は生きられない。
― 平 穏 な 日 常 ―
虐 め や 虐 待 、 殺 人 、 窃 盗 ……
こ ん な 事 が 毎 日 起 き て い る 世 界 は
平 穏 と 言 え る か ?
俺 は 言 え な い と 思 う 。
ま ぁ ,,, ど う 思 お う が 自 分 の 勝 手 か w
平 穏 の 基 準 を 教 え て よ ,,,
6 作 目
平穏な日常
こんな平穏な日常を過ごしたい。
・大切な人が自分の傍にただ、いて欲しい。
・何処かに連れ去られないように、傷がつかないように抱きしめて欲しいし、抱きしめて守りたい。
・愛してるって証明のキスも沢山したい。
・互いの大好きなもの、匂い、景色、食べ物、動物、感覚などを程々に共有したい。
・感謝を忘れず、礼儀正しく相手を思いやれるように生きていたい。
不安と恐怖にさらされる日々。
仕事も夫婦生活も上手くいかない。
それでストレスが溜まるくらいなら。
身の丈に合った仕事と身の丈に合った独身生活を。
世間の声に耳を傾けることなく平穏な生活を手に入れる。
平穏な日常ってどんな日常?
戦争しなかったら平穏かな
でも戦争ってなくなるかな
だったら平穏ってなんだろ
でも、
自分を愛せなかったら平穏なんてこないね
学校に行って、友達と「おはよう」を言い合う
何気ない日常
他愛ない話をして笑いあって
先の話をして落ち込んで
遊びの話をして笑顔になって
そんな日々がこれからも続くといいなと思ってる
とりあえず、学校生活に区切りがついて、
しばらく会えないけど
また、高校生として、新たな入り口に立って
また笑い合える日々がくることを信じてる
3月11日『平穏な日常』
全てを投げ出し、君と逃げてから、10年が経つ。
私たちは、静かな離島で暮らしていた。
姉弟ですって、嘘をついたね。
ここでは、私は、カウンセラーをしなくていいし、君は戦わなくていい。
これが、普通の世界なんだろうね。
日本に住んでいるだけで
地震は常に恐怖だ
あれから13年経ったんだ
私は命を守れる知識を得ただろうか
非常袋をどれだけパンパンにしても
避難経路を確認しても
不安は付き纏う
平穏な日常こそ稀有なものだ
あなたと過ごした日常に
愛されていると、勘違いしていた日々に戻りたい
幾度となくもがいていた
暗闇から救い出してくれた君
君と過ごす今が
不安になるくらい、穏やかで幸せで
愛されていると、少しだけ涙がでてくる
平穏な日常。
これほどまでに素敵な響きはあるだろうか。
平穏っていいな。私にとっての平穏は本当に平穏なのかわからない。みんなの平穏ってなんだろう
怒ったり
泣いたりだって
人として
当たり前の感情
それを
ネガティブ に捉える事が
当然になって
喜怒哀楽を
子供のように
思い切り表現する事が
出来なくなって
いつのまにか
事なかれ主義な大人になる
何もかも
間違っているようで
ただ何だか怖くて
傷つかないよう ただ
平穏な日常を求めるだけの人生
本当はあれがやりたい
本当はこれがやりたい
本当は怒りたい
本当は泣きたい
我慢して
我慢して
心の奥底にしまい込んで
いつのまにか何十年
常識や風習や教え
そう言われるものに
押さえつけられて
それが当然と思い込まされ
教育され
私たちの多くは
何をしに生まれてきたのか
分からないまま
日々生きてる
目覚めて
そこから這い出た人を
妬み批判し
指を咥えて横目で見てる
きっと本当は
平穏な日常なんて
求めてはいない
ワクワク
エキサイティングな人生を
送るために
もっともっと
やりたい事をする為に
生まれて来たはずなんだ
「平穏な日常」
お題「平穏な日常」
目に映る景色は青く輝く海のみ
東西南北どこを見ても水平線しか見えない
「ここで暮らし始めてもう一年か」
直径10メートルの丸い島の真ん中で、男は腰に手を当て立っていた。
この島には木が一本生えているだけで、他には何も無い。
日中は魚を取って腹を満たし、日が落ちれば木の側で寝る。
「昨日の魚は不味かった。今日こそ美味そうなやつ捕まえてやる」
男は海に飛び込み魚を探した。無論男は服を着るなんて概念は持っていない。
島の温度は年中変わらず、外敵もいない。
魚は素手で捕まるくらい敵対心を持っていない。
男は簡単に魚を捕まえてきた。
陸にあがり、すぐさま魚にかぶりつく
「うん、うん、美味い!今日の魚は甘くて美味いな!」
魚の骨を口から抜き、海に返す
「食事を摂ったら運動だな」
小さな島を広く使い、男は島を走り回った。
そして地面や木を使い筋トレをして汗をかく。
命を脅かす存在はこの島にはいないが、身体を鍛えて体力をつけるに越したことはない。
魚を取るのも体力が必要なのだから。
「今日もそろそろ日が落ちそうだ」
太陽が水平線へと消えかかってる
時期に夜になるだろう
明かり1つないこの島は、月が無ければ数センチ先も見えない闇になる
「今夜は月が無いな、星が綺麗だ」
太陽が落ち、夜空は星で埋め尽くされている。
満点の星空は毎日見ても飽きない。
この男の平穏な日常はこれからも続いていく。
完
🍀平穏な日常
そう願う毎日。
これまで生きてきて、特別な壁を迎えることなく
自分の道を歩み続けてきました。
家族、親友、先生、友達などなど……
私の周りの人が、私を支えてくださったから
私は平穏な日常を過ごすことが出来ています。
梅が綻びはじめ、街道に白い水玉模様ができていた。
待ち合わせ場所に先にいた友人は私を見つけ、跳ねながら手を振ってくる。そんなに跳ねなくてもちゃんと見えているのに。素直な喜びは私に伝染して足取りを軽くした。
「ごめんね、待ってた?」
「ううん。さっき着いたとこ」
「久しぶり」とお互い笑顔を見せあって茶屋へと入る。
友人はあんみつを、私は白玉ぜんざいを受け取り店員が緑茶を注ぐ。紅茶やコーヒーを飲むことが多く、片手で数えるほどしか飲んだことがなくてもこの香りはホッとさせてくれるものがあった。あんこが甘い分、味は濃くてちょっぴり渋い。
友人に会う時、私は決まったことを尋ねる。
「今度はどんな冒険をしてきたの?」
友人は世界に好かれているらしく行く先々で問題が起きる。けれど旅の仲間たちと共に見事に解決してしまうのだ。小さな困り事に留まらず国を揺るがす一大事すら。遠くの国まで語り継がれてここまで届く。たまに私も手伝うことがあるが規模が違う。
今回も聞きしに勝る物語だった。そこに居るかのような臨場感、聞く度に話が上手になっている。冒険譚と白玉のどちらも美味しくて、こんなに穏やかな場所に国の救世主がいることに興奮が治まらなかった。
「はい、彼から頼まれ物」
厚めの封筒が手渡される。私と友人が会う本来の理由でお茶はついでだ。
「いつもありがとう。配達員じゃないんだし断っていいんだよ?」
友人が街にくる時は必ず、彼は私宛の荷物を託した。普通に送ってくれても問題はないのに「何があっても届けてくれるから」と絶対の信頼を寄せている。
「会ってお茶する口実になるからいいの」
彼は友人が荷物を渡すだけだと思っているらしい。まさかお茶してるなんて考えてもないんだとか。「彼にバレたら面倒だから内緒だよ?」ペロリと舌を出していたずらっ子の顔をする。
私が友人とお茶をして、街の人たちの『平穏な日常』の一部になっている裏側で、彼は刺激に満ちた日常を過ごしている。
今日は雨が降っているし
いつもの食パンもない
猫は起こしにきてくれなかったし
選挙カーの声がけたたましい
いつもと違う朝だけど
これはいつもと同じ朝
どれだけの変化であれば
今日という明日という日が
違う一日に見えるだろう
些細な変化を繰り返す日常を
どのようにして愛そうか
#平穏な日常