『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
また「巡り会えたら」
貴方にまた恋をしても良いだろうか
そんな冗談めいたことを言い合える
こんな毎日が私はとても好きだ
「巡り会えたら」
あなたともう少し早く巡り会えたら
あなたの隣に歩いているのは私だったのに
なんで、私じゃないの?
そこは私が居るべき場所なの
その微笑みも
その大きな手も
その落ち着く声も
全部私に向けられるべきものなのに
今からでもアイツからあなたの隣を奪えるかな?
絶対奪ってやるんだから…
巡り会えたら
この先も、その次も、もっと後も一緒に居てくれたらいいな、一緒に居れたら嬉しいな、巡り会えたら会いたいな、巡り会えなくても探してほしいな、私はきっと探し物が苦手だから、大丈夫、大丈夫、迎えに行くよ
→お便り・すべての師匠的皆さまへ
巡り会えたらサインください。
文章の技巧と、創作のコツを教えてください。
※「お気に入り」は「玉手箱」だと思います。「みんなの作品」は癒やしと驚きに満ちていて……、ホント、善きappですよ。
テーマ; 巡り会えたら
どうしたら
君と結ばれるだろう
テスト勉強
苦手な確率
「巡り会えたら」
切りすぎた前髪目一杯伸ばし
金木犀のヘアクリーム塗る
「巡り会えたら」その2
詩(お題)
『巡り会えたら』
ぐるぐる、ぐるぐる
当たりハズレは、あるだろう
ぐるぐる、ぐるぐる
巡り会えたら、いいけれど
ぐるぐる、ぐるぐる
運命なんて、見えねーよ!
【書く練習】
[怖いこと]
打ち合わせがつらい
人と話し合いで物事を決めていくのが怖い
相手の沈黙が怖い
やってない、とか言う相手に何を言っていいかわからなくて
沈黙で返してしまった、責めたように取られなかったか怖い
いや、本当は責めてるんだが
動悸がして頭がふわふわと回る
呼吸が浅くなって息がうまく吸えない
声が上ずる
こんな時、人がイヤだ
ホントに、人がイヤだ
関わりたくない
もう、ホントに、人がイヤだ
あなたはそそっかしいから、
会ってもすぐに立ち別れてしまう。
あなたは月ではないのでしょうから、
雲になんて隠れないで。
お題「巡り会えたら」(雑記・途中投稿)
宇宙?(正しくは「めぐりあい・宇宙」)
最初のガンダム、いわゆる1stの劇場版三部作の最終作副題を思い出した。
という事でガンダムの話。
1stが好きです。08が一番好きです。
米倉千尋が好きです。鵜島仁文も好きです。亡くなっていたと知ってめっちゃショックだった。
たかじんも死んだ時ショックでした。関西民にしか分からないこの衝撃。
哀・戦士編じゃないや立てガンダムだったか劇場版主題歌の歌手が自殺と聞いたのもびっくりした思い出。
詳細は検索していない。追記:井上大輔だった。
てか副題の「めぐりあい・宇宙」が漢字だったかひらがなだったか確信が持てなくて検索したら、「立て、ガンダム」か「ガンダム大地に立つ」かだと思い込んでいた映画第一作目の副題がそもそも存在しないらしい事を初めて知った。「ガンダム大地に立つ」はTVアニメ版の第一話だったか。
初回放送は私が生まれる前なんだけど(作中舞台の宇宙世紀0079は「1979年に放送された」のが設定理由)なんでそんなものを知っているかって、家にβ版ビデオが残っていたからに他ならない。なぜか1987年に初放送のシティーハンターと同じビデオテープだったから再放送の可能性は高いけど。
(TVアニメ版の円盤が出たのは平成後期)
ガンダムは父が初回放送時から見ていたらしいからその辺は不明。
……前の職場で「ガンダムを初めて見た時全く面白くなかったのに人気になっててびっくりした」って言われた事があるんだけど、シリーズ化されて今まで続いている程度には良さが分かる人が大半で、お前の感性が世間一般からかけ離れているだけだろと思った。
度々不快な発言をする人だったけど、あんな性格でも社会人やっていけるんだよな……。
閑話休題。
第十三独立連隊だったか、ホワイトベースにつけられた隊の名称の「13」って西洋で忌み嫌われる数字だったことに今気がついた。
もしかして連番でつけていたわけじゃなくて、わざわざ欠番にしていた番号を宛てたのか?
「一人の天才で情勢は変わらない」っていうのが1stのコンセプトだと思っているけど、アメリカもソ連も天才科学者が一人死んだだけで宇宙開発は止まったらしいよな……と思い出す。
ちなみに一番好きなのはシャアで、割と好きだったのはランバ・ラル。
あ 約束は守る
い ?
あ 絶対に幸せにするよ
い …え
あ そばにいて欲しい
い …私も…
あ って言ってみたいな
い はぁ⁈
『巡り会えたら』
#巡り会えたら
「いつかまたどこかで巡り会えたら」という歌詞がある。あまり失恋ソングは聴かないけれど好きな曲だ。
だけど思う。
できれば、巡らずとも会えたらいいのに。
モータースポーツに興味を持ったのも、土方歳三を好きになったのも、戦国武将を調べたのも。
地下鉄の駅でニヤけるようになったのも、アーサー王伝説にどっぷりハマったのも。
オペラ座の怪人や吸血鬼モチーフが大好きになったのも。
みんなみんな、大好きな推しに巡り会えたからでした。もしあの人との出会いが無かったら、私の人生はどうなっていたでしょう?
今では想像も出来ません。
他の人から見たら決していい人生とは言えないでしょう。挫折や失敗は数え切れないほどありました。
それでもあの人の声で、歌で、そしてあの人の事を語れる大切な友人のお陰で、私は生きていけたのです。
そんな出会いは一生に一度あるか無いかだと思うから、そんな何かに巡り会えたら、その何かを、誰かを好きな気持ちを絶対に諦めないで欲しいと思うのです。
END
「巡り会えたら」
作品No.186【2024/10/03 テーマ:巡り会えたら】
もしも巡り会えたら
私は多分
迷うことなくお迎えするんだろう
すきなモノとの出会いは
一期一会だから
イヤリングを外す。
控えめな白銀メッキの装飾に埋まった碧の石が、きらり、と東からの日差しを反射する。
華奢な金メッキに縁取られた翠の石が、誘うように、朝日に揺れた。
翠の石の、凛とした茶目っ気溢れた煌めきが、私の記憶を刺激する。
昨夜、「イヤリングを片耳だけ交換しよう」と提案したあの人の、イタズラっぽく笑う瞳を思い出す。
浅く窪んだえくぼ。
柔らかく掠れた囁き声。
真綿で包まれた狭苦しい空間で、互いに向き合って、さっきまで身につけていたものを交換し合うのは、なんだか気恥ずかしくて、腰が抜けて浮き足立つような、かと思えば胸がキュッと引き締まるような心地で。
つけ終えて、はた、と目が合った時の、あの人の瞳の美しさは、万華鏡を覗き込んだ時の不思議さによく似ていた。
あの人と出逢ったのは、この旅館の渡り廊下を歩いていた時だった。
昨夜は、ほんのりと優しく光を投げかける、薄黄色の月が昇っていて、夜の闇がくっきりと鮮やかだった。
私は、大浴場上がりの体に月光の優しげな光を浴びながら、ゆっくりと夜の闇を眺めていた。
あの人はちょうど、向かいから歩いてきた。
歩いてきて、横で同じように夜を眺めて、ポツンと言ったのだ。
「今日は良い夜闇ですね」
それから幾つか言葉を交わし、すっかり打ち解けた私たちは夕食を一緒にとろう、ということになった。
私はもとより一人旅。
あちらは、元々は友人と来るはずであったのが、友人の急用で計画が変わり、代役を立てられぬまま、寂しい一人旅に相成ったらしい。
旅は道連れ。
ここで出逢ったのも何かの縁とて、昨夜を共に明かすことになったのだ。
始終、月を眺めながら、穏やかな夜を越した。
心細さのない、しんみりと落ち着いた心地の良いぬくみに包まれた旅の夜更けがそこにはあった。
昔の人は、後朝の文とよく言ったものだが、私たちが交換したものといえば、イヤリングだけだった。
旅は道連れ。
これは旅行先の一期一会。
今回限りの、共に夜月を楽しんだ旅先の友、という慎ましやかな関係で、とお互い想っていたから。
イヤリングはその思い出の、記念のようなものだった。
しかし、明け方、自分の部屋で一人、朝日を眺めると、なんとも昨日の穏やかな夜が、ただの夢であったのではないかという心地がする。
左右の色が違うイヤリングだけが、それをやんわり否定する。
そのチグハグな一ペアのイヤリングが、朝日に煌めき、翠の影を投げると、私はどうしても、あの一時のあの人のことを思い出して、しみじみと思う。
ああ、もう一度、巡り会えたら…
もう逢えないことは明白で、分かりきったことだった。
第一、あの“人”と呼ぶのが正しいのか、それも定かではない。
あの悪戯に、奇妙に光るあの瞳は何のものであったのか。
私には分からないし、答えを知ることもないだろう。
それでも、また巡り会えたら…と心が騒ぐ。
まだ早朝と呼んでも差し支えのない時分で、控えめな朝日が細やかに射している。
朝食や、チェックアウトの支度をしなくては、と思いながらも、昨夜の穏やかな時間のぬくもりが、脳裏には繰り返し閃いている。
また、巡り会えたら…
詮無い淡い期待が、胸に膨らむ。
私はイヤリングを手の内に包む。
気持ちの向くまま、しばらくは朝日を楽しもう。
朝日があの竹よりも高くへ行くまで、この淡い期待に浸っていよう。
私はイヤリングを握り、空を見上げる。
柔らかな朝日が、ゆっくり、ゆっくりと、空に昇っていく。
どこに行ったら、あなたに会えるのか?
どうして、僕はあなたと
出会ってしまったのか?
なぜかわからないけど、
本当に好きだった。理由なんか、わからなかった
ただ、あなたが僕を求めたら、
僕はあなたのそばに、いたかっただけ。
もし、また、巡り会えたら
少しでいい、一緒にいたい。
我が家の車は23年目。走行距離約12万km。
よく走ってくれてるもんだ。
でも、今回の車検前点検で、驚きの見積金額を告げられた。
いろんなところにガタが来てて、修理しないと車検が通らないし、そろそろ交換部品が底を突くかも、とも言われた。
いよいよか。お別れの時が近付いてきた。
あんまり車に頓着がなく、走ってくれるだけで御の字だったりして、エンジンの馬力とか排気量とか、どーゆー仕組みで車が走っているのかすら、よく分かってない。
でも、車で走ることは好き。レースゲームも大好き。
自分を乗せて走ってくれたらそれでいい。
そんなだから、ここまで乗ってこれたのかもしれない。
だけど、限界は来る。
で、車の買い替えを考え始めた。
そしたらまず、最近の車がびっくりするほど高性能になっていることを知る。
我が家の車は、暗くなったら手動でヘッドライトを点ける。センサーなんかない。
夜はまだしも、トンネルに入った時なんて、周りの車が瞬時にライト点灯するのに、我が家の車だけワンテンポ遅れてライトが点く。いや、点ける。
なんだかちょっと、切ない気持ちになる。
いや、こんなの最近の話じゃないんだろうな。
何を当たり前のことを…てな話かもしれない。
もっと、驚くような最新の機能があるんだろう。
なんせ20年以上が過ぎている。
そのブランクを埋めるために、次の車を探し始めた。
そして、ワクワクし始めた。
新しい相棒に巡り会えたら、自分の生活はどう変わるんだろう。
それと同時に、20年以上付き合ってきた相棒とのお別れ。
これもまた大きい。
確か以前、生まれた時から住んでいた実家が取り壊される時の切なさをここに書いた。
元来がモノに思い入れる性格で、車に頓着はないと書いたが、これは性能やブランドに対するもので、これまで自分達をいろんなところに連れて行ってくれて、たくさんの思い出とともにある今の車への愛情だってハンパない。
そんな諸々があって、これから次の車検までの間には、私なりに思い揺さぶられる出会いと別れがある予定。
まあ、そんなエモいイベントなんかより、ローンが増えることの方がよっぽど暮らしに影響する訳だが。
「巡り会えたら」
夢のために真っ直ぐでは無いけれど進み続ける者
道半ばで断念しまた別の夢へと歩出そうとしている者
止まるという考えは両者共に無い
零時の方向に進みたいのに三時の方向に進んでも
止まることだけはありえない
ゆく道は違えど
ぶつかることがあるかもしれない
共に歩んできたものが引き返してしまうかもしれない
歩むうちに1人になるかもしれない
でも心配は要らない
必ず巡り会えるから
俺がもし生まれ変われたら、貴女の魂とまた巡り会うことを夢見て、世界を彷徨ったかもしれません。
実際は、俺は生まれ変われるような行いをしなかったので、その機会を与えられることはありませんでした。
俺は、それで良かったと思っています。
今俺は、貴女をこれだけ近くで見守って、ずっとずっとお傍にいられるのです。こんなにも幸福なことがあるとは、想像もしませんでした。
けれどごく稀に、夢想はします。
貴女を抱きしめて、俺の名を優しく呼んでもらって、貴女と目を合わせて微笑み合う。
そんな、あの時の俺が切望したような幸福をいつか得られたら、と。
「あ、この1000円札偽札かもです!」とレジを締めている女が言う。
女に渡された1000円札の後ろには2羽の鳥が向かい合うように描かれている。
「タンチョウの1000円札、偽札じゃないよ」と言いながら番号を確認する。
女は「よく知ってますね」というが僕の意識は違う方向にある。
「てかこれ、すごい珍しい上に番号も幸運の番号ですよ!写真、写真!」覗き込むように女は言う。
女の言葉に重なるように『これ、珍しい上に番号も幸運の番号だよ!記念に一緒に写真撮ろ!』という言葉を思い出す。
はは、幸運なんて大層なものじゃなかったな。
巡り会えたら
巡り会えたら
また、いつか会おうね…
小学生の時に、仲良しだった君と交わした約束…親の都合で、急に引っ越しが決まって、駄々をこねた私…誰よりも仲良しで、秘かに恋していた、君とお別れするのが、堪らなく嫌で、両親を困らせた…でも、子供だった私には、なすすべもなくて、結局、泣く泣くさよならした…
あれから、長い年月が過ぎて、君の顔も、うろ覚えになって来たけど…でも、今でも、君に逢いたい…