『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ふと気がつくといつも夢の中に彼がいる。
彼に会うとき、時々夢で雨が降っている。そんなときに彼は決まって動作ひとつで雨雲を散らして、にこと笑いかけてくれる。
<ありがとう>
<僕は夢の世界のかみさまだからね>
そう話して空を見ていると、いつのまにか彼は消えている。もしくは、私が別の夢に移動しているのやもしれない。
夢鬼という、夢の中を行き来できる鬼がいる。
私は、彼が「それ」なのではないかと考える。
いつか現実で巡り会えるだろうか。
がんばったね、と言ってもらえるだろうか。
【巡り会えたら】*117*
この人だつたらもう側で見ていられるだけでいい
そんな人に巡り会えたら…
なんか、もぉ、
どんなことも頑張れちゃう気がするな笑
チャレンジ74(巡りあえたら)
宝くじを10枚買った。実家の父と、半分ずつ分けて持っている。当せん発表まで、わくわくした気持ちを分かちあう。夢を見られる。もし、仮に、当せんの喜びに巡りあえたら。両親と美味しいものを食べよう。くじ運は、巡りあいだ。限りなく遠い願いだ。
『巡り会えたら』
また巡り会えたら、なんて、人混みの中を目で探していた。
似たような人を見つけては違うことに嘆いて、何度も同じことを繰り返して、でもやっぱり忘れられなくて。私のことを覚えているかも、存在するのかすらもわからないのに、ただひたすらに探し続けていた。
そんな日のことだった。
聞き慣れた、そして何よりも恋焦がれていた声が、私の名を呼ぶのが聞こえた。
どくん、と高鳴る心臓を押さえて、声の聞こえた方を見つめる。
あなたが、かつてと同じように微笑んでいた。
こらえきれずに涙が溢れる。
ねぇ、来世もまた会えたらって言ったの、覚えててくれたんですか。
これは、運命じゃなくて、必然だって思っていいですか。
私のこと、今世でも好きでいてくれてるって、思っていいですか。
今にも飛び出しそうな言葉は全部飲み込んで、百年ぶりのあなたの名を呼んだ。
またまた好きなカプで書かせていただきました。現パロで書きがちですね。なぜだ。
最近ハマりすぎてやばいぞ…。
「巡り会えたら」
ふと、初めて付き合った人の事を思い出した。
あの頃は汚れも知らず、駆け引き等もわからず。
ただひたすらにあの人だけを想ってた。
あの人と別れてから何人も付き合ったけど、振り返ると、多分あの人が一番好きな人だったと思う。
もう連絡先もわからないし、もっと言えば生きてるかもわからない。
でも、気持ちの何処かで、もし何処かで巡り逢えたら、と思ってる。
でも、それと同じ位の強さで、巡り逢うのが怖い気持ちもある。
幻滅されたら嫌だな、とか。
又あの頃の様に、凄く好きになって、自分で自分がどうしようもなくなったら怖いな、とか。
そうやって色々考えると、やっぱり、逢えない方が正解なのかも。
一番純粋で、ただ真っ直ぐにあの人を好きだった私を覚えていて欲しいから。
そして、自分もあの頃の大好きだったままのあの人を覚えていたいから。
巡り会えたら
元彼以上に
好きな人に
巡り会えたら
幸せなことはない
意識せずに
あなたと
過ごす
そんな生活が
出来たなら
なな🐶
2024年10月3日2267
縁ってあるよね
同じ学校の同じ学年の同じクラスの隣の席になった人
同じ大学の同じ学部の同じ学科の同じゼミの人
同じ会社の同じ部署の同期の人
毎朝、同じ時間に同じ電車の同じ車両に乗る人
恋や友情はそういう縁あって始まるのだな、きっと
巡り会えたら
この場所に出会えてよかったと思っている。
誰にも言えない心の内を吐き出せて、読んでくれる方がいて、ハートまでもらえる。
文章をあーだこーだ考える時間も好き。好きだけど、日によっては何も出て来ず、やけっぱちの文を投稿したり。
それでもハートはもらえた。
他の作品を読んで、感動したり、共感したり、ときめいたり、笑ったり。
楽しかった。
ほんとに。
本屋に並ぶ誰かの本より、こちらの作者さん達の言葉の方が沁みるのは何故だろう。
年齢も性別も住んでるとこも、てんでバラバラなのに。
肩書きがないから心の距離が近いのかな。
いつか何処かで巡り会えたら、同じ場所にいたことが分かればいいんだけど。
わかるわけないか。
終わりなんてわからない。
ここで書くことを続けるか、続けないのか、やめたいのか、やめたくないのか。
わからないまま続けてる。
「書く習慣」だから、これで合ってるんだけど。
続ける続けない、
わからないけど、わからないまま。
わかってることなんて何一つない。
ただ前ほどの情熱はなくて。
この場所にも自分の文章にも魅力を感じなくなったら、いつでも離れる心構えはしている。
いつも読んでくださり
「ありがとうございます。」
end
家族、親戚、友人、そのほかにも、
色々な形で私と関わりのある多くの人たち
知り合いとよべる人は何人もいる
けど、これから知り合う、
まだ見ぬ人々もいるだろう
それがどんな人で、どのように関わるのか
それは知り合ってみなければわからない
これからどういう人と知り合っていけるのか
それは楽しみでもあり、不安でもある
できればいい関係を築きたい
ストレスを貯めるような人付き合いはしたくないから
だから、顔も性格も立場も、
存在すら知らないまだ見ぬ誰か
もしこれから巡り会えたら、知り合えたら、
お互いがいい関係性でいられるように、
どうかよろしくお願いします
今まで色々な男性と、出会い
時に恋に堕ちたり、友達になったり
その中で長く付き合った相手は居ても
まだ、魅力的な相手には出逢ってない。
いつか、運命の人に巡り会える
そんな日が来るんだろうか
巡り会えたら/夜凪
巡り会えたら
嬉しい!
心がウキウキする!
毎日がドキドキする!
こういう出会は良いね!
人と巡るのは良いね!
巡り会えたら、また、もう1回巡り会えたなら。約束を守れなかったことを謝ろう。君の声を忘れたことを謝ろう。
こんな僕にまた会ってくれるのならば、どうか、僕にチャンスをくれ。まだ言えていないんだ。愛してるも好きもありがとうも。
また、巡り会えたなら。
巡り会えたら
会えるかな
この旅で、目的のあの子に
あの子に会うために、お金を貯めて計画を立てた
会えなかったら、また旅をしよう
どうしても会いたい
シマエナガ
巡り会えたら
何度も何度もすれ違い
出会うことなく生きてきた
それでも、巡り会えたら
すぐに分かった
きっと私は君と一緒になるんだと
また貴方に巡り会えたなら
今度は僕から告白をしよう
また今みたいに他愛ない話をして
幸せな毎日を過ごそう
貴方以外とこんな幸せな日々を送れる自信が無いよ
今世は貴方に巡り会えたから
来世もまた貴方に巡り会いたいよ
─── 巡り会えたら ───
気が付けばそこに居た君
いつの間にか居なくなっていた君
在りし日の全てを覚えている
いつも綺麗に着飾った姿を
歌うように話す美しい声を
時折悲しげな表情で窓の外を眺めていた
あれから何年経っただろう
今でも部屋はそのまま
いつでも帰ってこられるように
巡り会えたら
来世でもまた逢いたい
巡り会えたら
56巡り会えたら
都会の喧騒の中
出会った2人
出会えた事を
喜び
愛を伝えあい
罵りあって
別れたけれど
もう一度
巡り会えたら
きっと笑顔で
【巡り会えたら】
『あなたと出逢えたことが一つの奇跡である』
日常の中にある些細な幸福には気づきにくい
ただ一緒にいてワクワクやドキドキといった気持ちを共有できる人と過ごす時間が何よりもかけがえのない貴重な宝物であると気づけたら…
モノクロだった世界も色づくのだろう
今はこの日常で手一杯で、未熟な自分は精一杯生きているけど。
もしもこの先の人生を共に歩んでいく相手と巡り会えたら、一緒に楽しさや悩みもできる限り共有できる方法を見つけられるように話し合えたらいいな…
また、貴方と巡り会えたら。そんな相手が居るだろうか。巡り巡って、「まさか」という時に会う。もしも、貴方と巡り会えたなら、どんなことを話そう。思い出?近況?そんな想像を膨らませることができる、「貴方」という存在が貴方には居るだろうか。
僕には居ない。なぜなら、「貴方」とは、まだ離れ離れになっていないから。もしかしたら、あと数年経てば巡り合いたくなるかも。
離れてしまったら、「巡り巡って」何処で出会うだろう。通勤通学の電車の中?スーパーの中で買い物でもしているのかな。ただ、少なくとも、そんな想像を働かせるということは、「貴方」は大切な存在だ。
いや、本当にそういう人は大事にした方がいいと思う。僕が言うのだから、絶対に間違いない。