『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『巡り会えたら』
私たちネットで会ったけど
いつか会えるよね!
きっと会えるよ!
3年が経った今
私の手を引いてる君
どうしたら会えるの?もうわからない...
普通に会いたいです普通に。いつか会えるよね?
いつか…巡り会えたらって?
え?何それ?
気付いてない振りしてる?
もう…出逢ってるだろ?
目の前の俺こそが
お前の運命の男
…だろ?
このアプリを使い始めたあの日から、きっと新しいセカイが自分の中にひとつ増えた
これは偶然が幾重にも折り重なってできた奇跡みたいなもので
きっと年齢とか性別とか今いる環境とか全然関係ない人たちと
巡り巡って会えた奇跡だと思う。
あぁ、これが「奇跡」って呼ぶものなのかと思う。
#巡り会えたら
巡り会えたら
夢のよう…
お花畑を一緒にお散歩
したり…一緒にお弁当を
食べたり…
ピクニックをしたいなぁ
…
ふつうのことをふつうに
できたら…それが
しあわせ…
いつもの日常を大切に
していきたい…
巡り会えたら
何度も同じ妄想をした。
大好きなあなたと、私が結ばれる物語。
何度も、何度も想像した。だけどもうあなたは居ない。
愛してやまない貴方へ。
もう一度巡り会えたら、その時は、きっと。
巡り会えたら
借りパクしたペンや
既読無視の件は
そ知らぬ顔でいよう
...もし、また。
あいつに会うことが出来るのなら...
まずは、思いっきり抱きしめて欲しい。
あいつの腕の中は暖かくて心地いいし...またあの腕で...優しく包み込んで欲しい。
...あの時は恥ずかしくて、腕の中でモジモジとすることしか出来なかったけれど
今度はしっかりと、俺も抱き締め返してやりたい。
そしたら、きっと、あいつはすごく驚くんだろうなぁ...。
それで...久しぶりにあいつの手料理が食べたい。
昔は何でも丸焦げにするようなやつで、俺の方が上手かったはずなのに
少し教えただけでいつの間にか料理の腕抜かされてたんだよな〜...
はぁ、あいつのそういうなんでも出来る天才肌なところは少し気に食わねぇなぁ...
...まぁ、気に食わねぇってだけで嫌いではねぇし...むしろ美味しいご飯が食べれるのは嬉しいことだしな。
それで、なんやかんや雑談して、笑いあって、楽しい時間を過ごして、
またあの腕に包まれながら眠りについて、一日を終えて...。
そんなあいつとの日常を、また現実にすることが出来たのなら
それはどれだけ、幸運で、幸せなことなのだろうか...?
#巡り会えたら
77作目
【67,お題:巡り会えたら】
またどこかで巡り会えたら、こんな嬉しいことはない
遠い記憶をぼんやりと思い出しながら、朦朧とした意識の狭間で
憎たらしい程に澄み渡った空を眺める
みんな元気にしてるだろうか、特にお袋はそそっかしいから心配だな
「...ぁ、あ”ぁ”...」
もうほとんど声もでない、周りの音も聞こえないしどうやら置いていかれたらしい
最後に、もう一度だけ顔をみたかったな
故郷に置いてきた、初恋の彼女
俺は立場上未来を約束出来ないから、思いを伝えられずじまい
こんなことになるなら一言言っとけば良かった、あなたが好きですって
今までの息苦しさが突然フッと和らいだ、急に楽になる感覚に自身の終わりを悟る
ここまでか、短い人生だったな
次の人生に期待することにしよう、今世でこんなに苦しんだんだ
来世は多少幸せになれると信じて、...あぁ...あと
次の未来でも彼女と巡り会えたらこんなに嬉しいことはない
※巡り会えたら
夢に出てくる顔見知り
夢に出てくる見たことない人
夢に出てくる見たことない場所
なぜか知らない場所で 知らない人がまた登場する夢を見る
きっとその場所も人も存在していて
お互いに同じタイミングで同じ夢を見ているのではないだろうか
夢はトラベル
さぁ、今日もトラベルしよう
#巡り会えたら
巡り会える確率は?
確率-
私は数学が苦手だ。
理由は簡単、答えが1つしかないからだ。
何千、何億、無量大数をもある数字の中から
たった1つの答えを導き出すのは
とても難しいことだと思う。
それこそ1つの巡り会い
確率-
私が特に苦手な分野だ。
確率は、可能性だ。
可能性は、無限大に広がっている。
そして、無限大の全てを知るものは
誰一人として存在しない。
それなのに、答えは
どこかの誰かによって
たった1つに決められる
きっと全て導かれている。
きっと全て決められている。
もしも私が
もう一度人を愛せたのなら、
もう一度生きていこうと思えたのなら、
巡り会える確率って
1つだけでも あったのかなぁ。
2__巡り会えたら
運命の人との出会い。
そう聞いた常人はきっと、御伽話に出てくるような王子と姫の出会いとストーリーを想像するのだろう。
私はそんなものには一切興味を示さない。
自分でも変だと思う。
周りの友達はそんなストーリーを夢見て頬を染めていた。
私がどんな運命の人との出会いを夢見るのか。
君にはそれを聞いて欲しいんだ。
私はね、私のことを▓してくれる人に出会いたいの。
なんでかって?。
だって、私を▓すために少しの間でも私の事で頭をいっぱいにしてくれたんでしょ?。
それって何よりも幸福を感じない?。
ああ、息が苦しくなってきたな…
ねぇ、君と私の出会いって、運命じゃない?。
素晴らしい、巡り合わせじゃない?。
あなたも、“そんな”運命の人と、巡り会えたら、良いね?。
さようなら
巡り会えたら
悲しいほどに人が嫌いなちっぽけ人が、結婚をしたんです。それは幸せな日々だったけれど、ずっとやりたいような完璧な幸せではありませんでした。
寧ろ刹那的な幸せが偶に浮かぶようなものでした。不幸せの方が幾たびも私を襲った。苦しみ苦しませた記憶が鮮明です。
私たちは離れることにしました。完璧な幸せを送らせてあげることができないことに気付いた日からぼんやりと蔓延した不安をきっちりと精算出来たのが今日でした。
大嫌いな人の中でも少しだけ好きになった貴方と、数年後に大通りの端と端位の距離で巡り合い、見知らぬふりして通り過ぎるくらいの距離の他人になりましょう。
奇跡をもう一度
奇跡ってなんだろう
私は人生で一度も奇跡を経験したことがないのかもしれない
一つ思い浮かぶとすれば、3年片想いだった人とと付き合えてること
彼女持ちの人を好きになり、浮気関係から始まり、彼女と別れたけど私はセフレに
相手に新しい彼女ができても私はセフレ
その彼女とも別れ、3年を経てやっと付き合えました
これが奇跡?笑
もしも、君を知らない僕に生まれ変わったとしても。
僕はまた、君に恋をするのだろう。
きっとすれ違っただけで、心を奪われてしまう。
もう一度君と巡り会えたらなんて、ね。
〝巡り会えたら〟
世界がたくさんある中で
四季折々その中で
様々なイベントの中で
もし巡り会えたなら
たくさんの時の中で
様々な場所がある中で
たくさんの人が行き交う中で
巡り会えたなら……
それは大切にしたいと心から思う──
(2023.10.03/巡り会えたら)
巡り会えたら、次は悪役令嬢とヒロインの関係で逢いましょう。
ブラウンのドレスを、優雅に翻して、私は挨拶した。
「私の名前は、エリーザ・フォーン。よろしくって? あなたの許嫁は、私です。伯爵などには渡しません」
「どど、ど、どういうこと? エリーザ、女の子となんて結婚できないよー!」
「なにをそんな、浅ましいこと。私の貴方への愛に比べれば、伯爵との結婚なんて、屁の河童ですわ。失礼、口が悪かったわ」
セリナは、慌てたように口を尖らせた。
これは、お説教モードだ。
辺境貴族とはいえ、貴族は貴族。
お上品に躾られて育ってきたのだ。怒るのも無理はあるまい。
『巡り会えたら』
彼岸花のように、
真っ赤な花が散るように、
僕の視界を君の鮮やかな血が染める
君は、
最後まで笑っていた
君のいない世界なら、
生きていても仕方がない
-―神様、最後のお願いです。
もし、生まれ変わることができるなら
また、彼女に会わせてください
いや、彼女に巡り会えるまで
何度でも―
わがままで身勝手な自分を大きな優しさで迎えてくれた人たちに次、また巡り会えたらたくさん話したい、笑い合いたい。
時間と共に風化してしまった記憶を思い出しながら。
巡り会えたら… わたしはその言葉は少しだけ苦しい
巡り会えたら、
たくさんの人と出会って
共に頑張り合える仲に発展したり
分かち合える友、恋人ができたり
いいことばかりなことは、間違いないのだ。
でも、わたしにとっては、出会ったら先が怖い…
傷つけてしまうかも
嫌われないよう、合わせなきゃって自分の思い隠して
苦しくなって自答自得なのは正論で
今の状態になっているということを
でも、きっとそれは人生で、ずっと付き合っていかなきゃいけない。
だから、相手のことばかりじゃなくて自分自身を変えなきゃって思った…
I.m.