届かぬ想い』の作文集

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届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/15/2024, 1:58:58 PM

届かぬ思いとは

届かないと諦めた思いのことである。

4/15/2024, 1:53:58 PM

この瞬間にどんな顔をしていただろう
一体どんな言葉をいくつ見つけただろう


時間の経過とともに、胸の痛みも薄れていくけど
音楽はあの頃を思い出させるよね

#届かぬ想い

4/15/2024, 1:51:06 PM

「届かぬ想い」

届かぬ想い、だなんて。
生きているうちで沢山あるのだろうなと思うと、
人間はとても儚く、哀愁あるものだと改めて感じる。
だからこそ私は生まれてこれて良かったと思う。

この想いだって、神様には届かないだろうけれど。
ありがとう。

4/15/2024, 1:50:00 PM

「あんたが嫌ならやめちゃえばいいだけなんだからね。水泳なんてお金かかるばっかりなんだし」スイミングスクールからの帰り道で母は僕に言った。
しかしそう言いながら、本当は続けてほしいんだろう。母がわざわざ目を逸らして刺々しい物言いをするときはたいてい相手に反対のことをしてほしいときだ。でもどうしてそんな突き放した言い方するんだ? 素直に「水泳続けてください」って言うべきだろう。何で僕の自由意志を尊重してますってふうに振る舞うんだ。素直に言ってくれたら僕だってそうする。何で人は思ったことをそのままに言えないんだ?

だから僕は優希に告白した。僕は中学一年生で優希の斜め後ろの席になったときから彼女が好きだった。ひねりもなくただ好きです、とだけ言った。
「そうかな?野村くん、本当に私のこと好き?」
「当たり前じゃん。好きだから告白したんだし」
「そのわりには私のことまっすぐ見るんだね。普通、告白って目が泳いだりとか、声が震えたりするもんだと思うけど」
「普通じゃないのかもね。僕はちゃんと好きって言える」
「いやだから、その堂々とした感じがどうにも嘘くさいって言ってんの」
いやだから、それは優希にとっての普通であって、僕はそうじゃないって話なだけじゃないか? それが僕の好意を疑う理由にならないだろう。僕は優希が好きだ。本当に。
「あのさ、告白ってね、弱みを晒すってことなんだよ。誰かを好きなことは恥ずかしいし怖いことだから。好意を利用されるかもしれないし。だからみんな確実に脈あるなって確認しないと告白しないし、中には付き合ってやってもいいけど? みたいな保身に走る奴もいるの。でも野村くんさ全然、怯えてないよね? 弱みを握られるかもってときに」
「僕は誰かを好きなことを恥ずかしいと思ってないし怖いとも思ってない」
「怯えるまでもないだけなんじゃないの? 私が好意を利用したって怖くないって思ってる。そこまで好きじゃないから」
「本当に好きだよ」
「人ってさ、本当に言いたいことは言えないんだよ。真逆のことを言っちゃうの。ストレートに言える言葉なんてどうでもいい言葉だけだよ」
本当に言いたいことは言えない。そうなのか? だから母は真逆のことを言い、普通の人はモジモジしながら告白するのか?
「野村くんは何かに真剣になったことないんじゃないかな。臆病になれるほどに。だから告白の返事はNO。付き合えません。そもそもこの告白は成立してないけど」
振られてしまった。でも、そこまで辛くはない。漫画みたいに涙することもない。
「ほら、なんてこと無さそうな顔してる」

4/15/2024, 1:45:50 PM

あなたと会えなくなった夜、
すごく淋しかった。

でも、泣いたってもう二度と会えない。

僕の存在は、あなたにとって何だったのか?

わからないけど、今でも、時々思い出す。
あなたのことを。
決して届くことのない想いは、
いつになったら消えるんだろう、、、。

4/15/2024, 1:43:57 PM

届かぬ想い



『図書館の君』

と私の中で勝手に名付けた想い人の横顔は、
今日も聡明で美しい。

美しいと言っても女性では無い。
男性だけど「イケメン」という安易な言葉では、
形容しがたさな顔立ちだ。

事実、学校での成績は学年トップなのだから。


そんな彼は本が好きなので、図書室によく来る。

「こんにちは」
と声をかけてくれた。

クラスが違うので、彼との唯一の接点は、
図書委員としての私の本の貸し出し作業の時だけだ。

ほんの短い時間だけど、彼が手に取った本を私が手に取る。
それだけで彼と何か共有できた気がしたのだ。


本のタイトルをよく見れば、あまり普段の彼の貸し出し履歴からは、予想が付かない系統の本だった。

恋愛小説とか読むんだ、意外だなぁ…と思っていると、顔に出ていたのか、人に勧められて…という答えが返ってきた。

勧めた人とは誰のことだろう。
本好きなの私としては気になった。
だが、再度タイトルに目を向けると、記憶が蘇ってきた。


今朝の読書習慣で、全く同じ本を読んでいた同じクラスの女子の顔が浮かんだ。

その子は『図書館の君』に惚れている。
そして可愛い。
性格も私に比べたら、守ってあけたくなるような。

4/15/2024, 1:43:10 PM

届かぬ想い
紙にしたため破り捨てた

届くことがないなら必要ない
届いたとしてももう必要ない

想いは
私の心にだけあればいいと
気付いたから

4/15/2024, 1:42:57 PM

#届かぬ想い

あぁ指先で
ちょっとちょんと触れるだけ
あぁ後先が
きっと綺麗に溶けていた

今となっちゃあ
右も左も分からない
冷え固まった氷柱たち
落ちて刺さって割れてった

4/15/2024, 1:42:09 PM

小学校からの幼馴染が居るのだが、高校生になった今、LINEだけの繋がりとなってしまった。
私は、そいつに恋をしてしまっているのかもしれない。

私は、どちらかと言うと女っ気のない女で、いつも男子ばかりと遊んでいた。そんな中、いつも話しかけてくる一人の男がいた。その男がそいつだ。

彼と話が合う事が多かったし、帰り道も同じだったから、徐々に仲良くなった。
しかし、中学校に上がってから、男子としか遊ばなかった私は、思春期と言う周りの壁に立ち塞がれ、学校に行けなくなってしまった。

彼とは、暫く連絡すらもすることは無く、とうとう卒業式を迎えてしまった。
卒業式に顔を出向いた時、彼が嬉しそうにあの時のように、ゲームの話をしてくれた。その時、私はホッとした。何も変わってないんだな、と。

彼は、スマホを持っておらず、LINE見知らぬアカウントがいるな、と思ったら彼だった。私はとっても嬉しかった。

そう、よくよく考えて見ると、恋というものを大きくなるにつれて、知った時に彼の大切さに今気付いたのだ。小学校の頃あれだけ支えて貰えていたのに、私は何かしてあげれていたのかな、なんて思う日もあった。
彼の事を今でも忘れないし、忘れられない。

私には生憎、この気持ちを伝えれる勇気は無いし、そもそも直接会って話がしたい。伝えたとしても、彼の性格的に幼馴染だから、で終わってしまうかもしれない。

だから、私はこの気持ちをそっと胸の中に仕舞っている。

届かぬ想い──

4/15/2024, 1:37:02 PM

『届かぬ思い』

 今から、十年前になるのかな。

 僕はいつも、君に悪口を言っていたね。

 髪型が変だって言って笑ったり 服が似合ってないって貶したりしてた。

 全部嘘だったんだよ。 照れ隠しだったんだ。

 君への熱い感情を認めたくなくて、難癖つけたかっただけなんだよ。

 今日は同窓会。 君に会えるかとても心配だった。

 結局、来てくれた君は相変わらず優しいんだね。




 今日の髪と服、良いね。 キマってる。

 さっき聴いたよ、今年結婚するんでしょ。

 君のパートナーが嬉しそうに教えてくれたよ。

 とても良い人だよね。

 君の事、とっても好きだって言ってたよ。

 え、結局何が言いたいかって?……。



               結婚 おめでとう

4/15/2024, 1:37:01 PM

『届かぬ想い』

どんなに貴方を想ったって

どんなに願ったって

私の想いは届かないのかもしれない

貴方がいたあの日を想うととても切なくなる

貴方の笑顔、話し方、口癖、仕草

今はまだ鮮明に覚えているけれど

この先、忘れてしまうのかな

4/15/2024, 1:35:14 PM

届かぬ想い
 
 「どうして?…」と言いながら僕は、気を失った。
僕には彼女がいる。とても優しい。その彼女と付き合って10年が経とうとしている。もう少ししたら、彼女の誕生日だ。僕は、花屋に行って花を選んでいた。まだ、数週間早いけどまぁいっかという気持ちで花を選び購入した。そして、彼女の家に泊まったとき指を内緒で測って婚約指輪を作った。僕は、彼女にプロポーズをしようと思う。でも、今日は早めに花束だけを渡そうと決めた。彼女の家に向かった。
ピンポーン…ガチャ
「は〜い。あれっ?どうしたの?」と聞く彼女の目の前に僕は花束を差し出す。
「ちょっと早めの誕生日プレゼント!花束!」と僕。
「わぁ!綺麗!誕生日当日まで枯らさないようにしなくちゃっ!」というので、僕は嬉しかったし早く彼女の誕生日が来てほしいも思った。
「部屋上がってく?」というので、
「じゃあ少しだけお邪魔しようかな。」と言うと、
「ちょっと、待っててね!部屋片付けるから!」と言って部屋の中に姿を消した。15分程度待っていたら、
「おまたせ!」と彼女が言うので、僕は部屋の中に入った。
彼女の部屋に入ったのは久しぶりだった。ここ最近は、断られてばかりだったから。それから何時間かしたあとに、僕は彼女の部屋を出て家に帰った。
誕生日当日、僕は指輪を準備した。今日僕はプロポーズをしようと思う。この10年間彼女に尽くしてきた。だから、断られるはずがない。彼女の家につく。
ピンポーン…ガチャ
「いらっしゃい〜。」と彼女が言って、中に上がらせてくれた。
「お邪魔しまーす!」と僕が靴置き場の靴を整頓していると、明らかに僕ではない知らない男性の靴が一足あった。僕は、彼女のお父さんのかと思いそのときは気にとめなかった。だが、誕生日会が進むにつれて彼女の部屋に違和感を感じた。まず、エプロンが前は一個だったのに2個になってること。洗面台の歯ブラシが2個になっていること。さまざまな場所で僕ではない誰かを家に上げた形跡が残されていた。そんなことを考えながら彼女を見るとケータイばっか見ていた。家に来てからずっとケータイで何かやり取りしている。もしかして…そんなことを思いながら、彼女と何か話すきっかけを作ろうも思い
「ねぇねぇ!僕がプレゼントした花束って…」そこまで言うと彼女は、
「あぁ〜、枯れちゃった。だけど、ドライフラワーにして、飾ってあるよ。」と彼女が指を差した方を見ると飾られてた。嬉しかった。でも、嬉しい時間はつかの間だったドライフラワーを見に行こうと彼女に背を向けた瞬間。ドンッ!と鈍い音が鳴り、後ろを向くと知らない男がいた。彼が持っているバッドの先には血が付いてる。僕の頭から、温かいものが垂れる。血だった。
「どうして?…なんで?誰その人、せ…説明してよ。」と彼女に言うと、彼女は冷めた目をして、
「うるせぇんだよ。私はずっと我慢してきたの。好きでもない人から金だけとるために一緒にいたの気づかなかったの?ハハハッ。あなたに最初から好意なんてなかったのよ。」と言った。すると、僕のズボンの左ポケットから何かが出てきた。あぁ、そうだった。彼女にプロポーズをする予定だったんだ。
僕は、男性に首を縛られてる。彼女と目が合う。笑ってる。僕は、息ができなくてもがく。すると、上からドライフラワーが落ちてきた。
ドライフラワーのように色褪せた僕の届かぬ想いは、彼女に伝えられなかった。

4/15/2024, 1:34:59 PM

かつりと鳴いた 飛車の筋
振る舞いだけは 名人さま
勝ったら今度こそ なんて
劣勢さえも ほくそ笑んで

貴方 いつも負けが込むと
取引 ひとつ思い出す

愛を 愛を囁いてよ
例え 嘘でも冗句でも
他の 誰でもない君の
今の 君ではない君の


春秋幾度も 連れ添った
ひさかた振りの 盤上に
駒を並べて 差し出せば
かつりと噛んだ 玉の駒





―――――――
(届かぬ想い)

4/15/2024, 1:34:30 PM

「じゃあね~」
「うん、じゃあね~」
手を降ってから、後悔が押し寄せる。
また今日も、伝えられなかった。
どうでもいいような、くだらない話はいくらでもできるのに。
この二文字だけがどうしても喉に突っかかる。
おまけに、私はツンデレ。
いつになったら、あの子に想いを伝えられるのだろうか。
もう想いを寄せて、3年も経つのに。

4/15/2024, 1:33:24 PM

【届かぬ想い】

どうか幸せになってください
私は貴方が笑顔でいるだけで
それだけで良いのです

笑っていてください
貴方の笑顔が今日も世界を照らしてくれます
私の世界を輝かしいものへと変えてくれます

この想いを貴方に伝えられたらどれだけ良いでしょう
私は素直になれなくて
いつも素直に言葉を伝えられません

やりたい事をしてください
貴方の輝いている姿を私に見せてください

こんな言葉しかかけられなくて
本当に伝えたい言葉は伝えられません

ただ本当にこれは嘘ではありません
この言葉だけは

貴方を愛しています
心から
貴方の幸せを願っております

欲を言うなら
未来の貴方の隣に私を置いてください

私が絶対に幸せにしてみせます
どうかこの手をとってください

4/15/2024, 1:32:17 PM

1ヶ月ちょっと前までは毎日連絡し合って、
夜には電話して、ゲームして、寝落ちするまでLINEして、そんな何気ない日々が幸せだったな
あーあ、どこで間違えたんだろ、私
ある日突然連絡が来なくなって、電話もゲームも寝落ちLINEもしなくなって、当たり前が当たり前じゃなくなった
やっぱり、ブロックされちゃってるか
そんなに気に触ることしたかな
どれだけ電話をかけても、メールを送っても既読は永遠につかない
ほぼ確実に嫌われてるから学校で話しかけることも出来ない
友達も私が彼を好きだとは知らない
どう頑張っても届くことの無いこの想い
誰にゆずればいいのかな

#1「届かぬ想い」

4/15/2024, 1:31:18 PM

「届かぬ想い」

 私は君の事が好きだけれど、君はあの子が好きなの知ってるよ。
私の気持ちは、君へは届かぬ想いなんだ。

4/15/2024, 1:24:30 PM

思いを手紙に乗せて、なんて善く言ったものか。
実際には、文字だけじゃあ想いのひとつも伝わらない。
あなたのラインなんて知らないから、何度ペンを手に取ったことか。何度下駄箱を開けたことか。
それでもやっぱりこたえてくれない。

今日もあなたは教卓に立っている。
紙飛行機でも飛ばしてみようか。

4/15/2024, 1:23:36 PM

同じ習い事の時
帰り道でたまたま会った時
修学旅行で一緒に回った時
学校祭のダンスでペアになった時
卒業式の時

伝えるチャンスは何度もあったはずなのに

4/15/2024, 1:22:30 PM

私は知ってる。
身を裂くようにして強く強く願ったとしても、その想いが届くことは無いって。
半身を失ったかのような痛みにどんなに涙しても、叶うはずのない願いがあるということも。
泣いても喚いても叫んでも、それこそ喉が裂けて血が吹き出したとしても、聞こえない声があるのだと。

知っているのは、私だけ。

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