『届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
同性に恋をしたら、それは届かぬ想いになってしまうのだろうか。仕方ないことだって、自分に言い聞かせているけど、そんなの嫌だな。君は遠くなるばかりだ。距離は少しづつ離れていって、やがて君は忘れていくだろう。また、あの時のように笑い合える日が来るのだろうか。
届かぬ想い
私は好きな人がいる。でもこの想いは一生届かない。彼にはもう彼女がいるから。ある日彼が死んだ。届かない想いがもっと遠くなった気がした。葬式に行くと彼女が彼のそばで泣いていた。棺の中の彼の顔を見ると苦しそうな顔をしていた。どうしたらいいのかと思いどうしたら彼に思いが届くのかと考えた。私は一番いい方法を見つけた。次の日私は屋上に立っていた。そしてそこから飛び降りた。彼と同じところに行けば想いが伝わるそう思ったから。そんな届かない想いを抱きながら私は空に登っていった。
この想いは届かぬ想い
だからなんだ
これは僕だけの想いだ
好きになった人には届かぬ想い
好きになってくれた人の気持ちには応えられない罪悪感
自分の想いが届かず悲しいが
自分に想いをよせてくれた人もまた
悲しい思いをしたのだろう
相思相愛とは
中々難しいことなのだと実感する
今まで自分の想いを口に出して言った事は無いと思う。
心の中では神様とか、亡くなったお婆ちゃんとかに言った事はあるけど。
いつも言葉を飲み込んでしまう。
今言うタイミングじゃない‥
後で言おうって。
で、結局言わないで終わる。
-だから想いは届かない-
届かぬ想い
どんなに好きでも…
どんなに欲しくても…
誰かより一歩遅かったら届かない
届いても、もう既に遅し
それが恋であり、恋愛
私はいつも一歩どころか
三歩くらい遅い
友達に先に好きって言われたらもう
友だちにも何も言えない
気がついた頃には
他の人の好きな人になっているから
これを応援する虚しさったらありゃしない…
いざ気持ちを伝えたとしよう
そうするとどうなるか知ってる?
2番にしかなれないの
サブなの
キープなの
1番にはなれない
だから私はずーっと2番以下だよ
でもね
それでもいいと最近思うんだ
いつも1番になれる人には分からないだろうけど…
誰かだけの1番になるのって
簡単そうで簡単じゃないんだよ!
一般常識的には一夫一妻だったり
不倫は不貞行為だったり
浮気も許されないんだろうけど…
1番になれない私からしたら
少しくらい幸せ分けてくれないだろうか?
って思ってしまう
分かるよ
1番の人は傷つくよね?
でも待って!
あなたが1番になった時
本当にみんなに祝福された?
誰か悲しんだ人はいるんじゃない?
そうやって
人の幸せって成り立っているのに
なかなか世の中には
「届かぬ想い」だと私は思う
届かぬ思い
亡くなった愛犬に会いたい
ばあちゃんに会いたい
じいちゃんに会いたい
お父さんに会いたい
何も障害がなければな、と思うくらいには気に入っている
【届かぬ想い】
『届かぬ想い』💚
初めはただ、カッコよくて優しい人だった。
ほとんど関わりなかったのに
お話するようになって。
名前を呼んでくれるようになって。
気づけば目で追うようになって。
でも、この感情に名前をつけてはだめで。
だから、今のまま。
そばにいられるだけでいい。
2作ありますが、どちらも恋愛系です…笑
ではー、どぞ!
『届かぬ思い』
「せーんぱい!
実は貴方のことを、ずーっと好きでした!」
彼女が笑って言ったその先には…
彼の墓があった。
『届かぬ思い』2作目
「君には伝えたかった。」
「お前には言いたかったんだよ。」
「貴方に伝えたかったことがありました。」
「…アンタには言いたかったのに。」
「私にくらい、言わせてよ。」
「テメェにはぜってー言うって言ったよな。」
「この想いは一生伝えられないのかなぁ。」
「好きだよ」
「好きだ」
「好きです」
「…好き」
「好きだよ!」
「好きだっつってんだろ…」
「◯◯くん!大好きだよ!」
たくさんの人に愛されたのに
彼は、連続殺人犯に殺された。
〖 届かぬ想い 〗
初恋の先輩が亡くなった日から
今日で1年。
先輩に好きと伝えたいけど
もうこの想いは届かないんだな…。
届かぬ想いは
心を空しくさせる
どれだけ頑張っても
なにも報われない
少しでいいから
聞いてほしい
かなしみも 誰も知らずに いるのなら 朝に呑まれて 消えるまぼろし
お題「届かぬ想い」
テーマ 届かぬ想い
静かな時が過ぎる。
「暴力はだめだ!」
遠くにいるだれかが手を開いて叫んでいる。近くには怖くてうずくまっている自分がいる。
「自分って無力だな」
そうボソッとつぶやく。
自分の弱さに反吐が出る。
ーーーーーー
「大丈夫?虐められてるの?」
優しい声で喋ってくる。もういいんだよ。ほっといて。
「...大丈夫です」
冷たい声で言った。
「....じゃあね」
そう言って屋上の扉が閉まった。
じゃあね。セカイ。
ーー ??視点 ーー
ある日。屋上で殴られてる人がいた。急いで助けた。困ってそうだったから。助けるのは当たり前だ。
「暴力はだめだ!」
急いでその子をかばった。
大丈夫か聞いたけど大丈夫って言ってた。本当に大丈夫かな。
次の日。あの子が死んだことがわかった。
「嘘つかないでよ...」
ー 視点戻り ー
「あれ...」
屋上から落ちたはずなのに。生きてるの?。
「「「ようこそ!こちらの世界に!」」」
ああ。良かった。
おわり
届かぬ想い
いつか迎えに行くから
若さゆえの
あなたの大嘘に
私は騙され続けて
このまま生きていきたい
今日のテーマは届かぬ思い。届かぬ思いといえば皆さんは恋愛話だろうか?これは厄介なテーマを与えられたものだ。やめてくれ。
と、導入に書いたが意外と厄介ではないかもしれない。というのも、私は極度の鈍感(友人談)である。今回書くのは私が「告白をされていたことに半年気が付かなかった話」にしよう。
少し長いが、付き合ってくれると嬉しい。
内容はまあ、題材の通り。はじめに過去の私は自分に自信が非常に低く、告白されるなんてもってのほかだと思い生きている。だがいじめがあったりはしたが友人になってくれる人には恵まれ、それなりにとても仲の良い友人は多かった。
(今は自尊心は少し回復した。人は努力で報われるのだと言う経験をしたからだ。もしもかけそうなテーマが届いたら書こうと思う。)
そんな私と毎日一緒に帰ってくれる友人がいた。性別は伏せておくとして、非常に色々趣味の合う子だった。いじめられるから学校に行けたとしても帰ることすら億劫になってしまう私の下校に、家の近くの駅までだが毎日付き添ってくれた。
私はその子に深く感謝していたし、夏祭りも一緒に行った。温かい人だなと思っていたから、その恩に報いようと一生その子の支えになった。
そして告白される日も、一緒に下校した。そしていつもの駅でその後はこう言った。
「これからもずっと一緒に帰りたい。卒業して学校が変わっても、その先も大好きだから。付き合って。」
今思えば割とストレートではないか。
なぜ気が付かなかった?
ちなみに間抜けは「うん。ありがと」と言って帰った。馬鹿である。届かぬ思いを抱かせてしまったのだ。
その半年後、学年が上がって、共通の友達にこう言われる。
「〇〇、告白の返事待ってたよ」
驚愕の一言であった。必死に思い返してやっと出てきたあの言葉。だがしかし、私は誰と付き合うつもりもなく、恋愛をすることすら怖いような人。本人と帰るときに、それを素直に言った。するとその子は
「だろうね」
と笑った。私なんかよりもよっぽど人の気持ちをわかっている人だなと思った。ちなみに今でも仲はいい。心に傷を負わせてしまっていたらどうしようか、と毎日のように思ってしまうけれど。
と、こんな感じで届かぬ思いを抱かせてしまった私である。今日の長文はここでおしまい。
私は君を、愛したくなかったよ。
だって、君は
私の事を、愛してはくれないだろうから。
......そんな事実を、自覚したくなかったよ
---二作目---
伝えられるハズもない、届くハズもない言葉。
風に乗せられ、夕闇に消えていって
その時間が、酷く虚しくて
#届かぬ想い
272作目
届かぬ想い
誰もが 誰かに 抱いている想い
優しかったり せつなかったり
きっとそれぞれが たいせつな想い
届かぬとも 届けたい想い
「苦しい」
そう叫ぶ君には、私の言葉も聞こえてはいない。
それほどの苦しみとは、一体どれだけのものだろう。
想像してわかるものではないと知りつつも、私は苦しむ君を想い、こう考えるのだろう。
「この苦しみの僅かでも、代わってあげることができたら」
と。
どんだけ想っても
届かぬ想い
素直になるべきか
このまま想い続けるべきか
自問自答の日々だ