『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小さい命。だけど、生きたいと願ってしまう。
小さい命を見つめていると、自分も生きなきゃと思う。
芯まで冷やすような風が吹きつける昼下がり君と連れ立って歩く。春立つといえど寒々しさが残るそんな季節。隣合う体温が微かな熱を伝え合う。
視線を上へとあげてゆっくりと立ち止まる。ふるり と小さな身震いをしながら君は呟いた。
「こんな時期に来るものじゃないね」
視線の先にあるのは裸の木々といくつかの遊具。なごり雪がかすかにある地面はところどころ白く色づいていた。
3月も間近に迫ってはいても桜だけが植えられた公園に春の色はまだ薄い。
「彩も賑やかさもないから侘しくなる」
枝の伸びた桜の木の幹に寄りかかるようにして囁いた。それはまるで誰にも視線を向けられないその桜の声のようにも聞こえて。
「またすぐに鮮やかな姿を見せるのでしょうけど。なんか物悲しいよね」
壊れ物を扱うかのように冬芽にそっと手を伸ばしながら,笑みを浮かべた。愛し子を見つめるようにも 観察する学者のようにも見える入り交じった感情を写す瞳。
「人の心に残り続ける姿はほんの3週間もありはしないのに。連想されるのはその様子だけなんて」
小さな命を慈しみ憐れむように言葉を紡ぐ。哀を乗せた声色はどこまでも透明で温度がない。
真っ直ぐな視線が見ているものは桜だけではなくてきっと他の何かで。それがどうしようもなく悲しかった。
「……帰ろっか」
君がそう言って笑みを見せたのは僕がいたから。君一人なら空の色が変わるまでずっとそこに立っていたのだと思う。桜の精のように佇んで。
寄りかかった体をふわりと動かして歩を進める。視線は既に前を向いていて何かを見つめてはいなかった。
柔らかな風が春の訪れを予言する。すぐ側までやってきたそれは儚げな美しさをはらむ。
刹那に消えて思い出だけを残す薄紅。それは目の前を歩く君に似ていた。
テーマ : «小さな命»
正岡子規が言っていたらしい。
中国の戦場で、国にために戦って散らす命
自分のように狭い居室にて病床にふせる命
どちらも ちっぽけな命なのか、
否 命に重みなどなく、いずれもかけがえのない命
たった一つの命
とても小さな命
大事な命
この命を一生懸命守っていきたい。
なんでもない小春日和の裏庭に行って
なんでもない小さな植物の芽吹きを見るのが好き
私の命だって
みんなの命だって
それと同じくらいの大きさ
#小さな命
小さな命
障害を持って産まれても
持って産まれなくても
小さい体重で産まれたとしても
みんな一緒
小さな命
18年前
15年前
11年前
君たちは私のもとにやってきた
とても小さな命
私はこの3つの命を永遠に大切にしていきたい
小さな命
本当に小さな命
615gで生まれたあなたは、
本当に生きられるのかと心配した。
今、笑い声が聞こえる。
バタバタと走っている。
小さな一言が嬉しい。
生まれてきてくれてありがとう。
語弊 齟齬
どう言う意味合いなのだろう
小さな身体をさすのだろうか
それであっても腑に落ちない
それならばそう言えばいい
小さいも大きいもそこにはない
すべては同等のはず
もし、=身体の大きさを指すならば
あのこもそうなってしまうのだろうか
ワタシにとって
他人にどうであれ
かけがえないたったひとつの宝物だった
向日葵のような子
追いやられても卑屈にならず
ただ明るく 優しく 屈託なく 賢く
そしてただ ただ強かで懸命
そんなひたむきな愛しい生命
想像もつかないほど美しい子になった
ワタシにとってはかけがえない
そんな存在にまで充てがわれる言葉なら拒否しよう
#小さい生命などありはしない
#小さな命
小学性の頃、先生に聞かされたウミガメの話し
一年にかけて母親は100個ほどの卵を産み
成長して大人になれるのは
わずか5000匹に1匹
生まれて直ぐにウミガメの子供は一斉に海を目差す
ただ生き残るため
次世代につなげるため
危険と隣り合わせの大海原をその小さな命で渡っていく
自分がその1匹になれるかは分からない、でも泳ぐしかない、生き続ける限り確率はゼロにはならない。
先生がどうして授業を割いてまであの話しをしたのか、大人になって少しわかった気がする。
『小さな命』
この世は奇跡に溢れている
果てしない宇宙
果てしない時間
ちっぽけな僕ら
出会うことなく終わる
それが
本当は当たり前なのだとしたら
小さな命
命は、神様が与えて下さった一つの宝。
与えて下さった命を大切にしよう。
だから、自殺はやめよう。
小さくても命は命。
日向の毛玉が昼寝する
まるで1個の心臓のように
からだ全部で息をして
時々尻尾がユラユラ
何の夢見てる?
お腹がぽっこり
ボールが弾むようスースー寝息を立て
時々無防備にニコッって
ミルクの匂い
小さな小さな頭の中でどんな夢見てる?
柔らかで小さな存在…
想像するだけで愛しくて
あったかな 陽だまり
幸せな気持ちにさせる
小さくても凄い命たち…
彼との間にできた。
小さな命。
とても大事で大切にしなきゃ。
目を閉じてても開けてても可愛い。
まだしっかり話せない君
それでも一生懸命伝えようとしてくれるその姿は
とっても必死で可愛い。
なんで泣いてるの?
お腹すいた?
それとも眠い?
それともオムツ交換?
ごめん。わかんないよ。
ママ初心者だから理解出来るように頑張るね。
私と彼の間にこんな天使が生まれるなんて
ほんとに大切に育てなきゃ。
私も小さな君と成長していくね。
私たちの元に来てくれてありがとう。
何があってもあなたを守るよ。
─────『小さな命』
小さな命が宿っている
お腹の赤ちゃん
早くあなたに会いたいわ
パパもママも
あなたに会えるのを
楽しみにしているのよ
太陽のような
ぽかぽかだよ
おなかにはった
貼るかいろ
****
Love you
鏡を見ながら
その中の
わたしに
言うよ
それが
いちばん平和
****
小さな命
なに
それ
潰さないで 踏まないで
これでも一生懸命生きています
うるさい 邪魔って言わないで
あなたに喜ばれるため
ただ褒めて欲しいのです
わたしこれでも生きてます
傷つくし泣くし痛いし
わたしをみてください
これでも生きてます
あなたの中で小さな命だけど
あなたに会いたい一心で
生きてます
小さな命
命に大小なんて無いのだと思う
比較するなんて烏滸がましい。
みんな大切なそれぞれの命
小さいと表現するならば、それは産まれたばかりの不安定な命に対してなのかもしれない。
それでも、尊き命に違いないからやっぱり大小なんてない気がする。
どんな命だって輝いて“今”を精一杯生きているのだと思う
命といえば、きっと感情や思考にも命がある
自分の心を無視すれば、その感情や思考は消えてしまう
自分の心を無視しないで。大切な貴方の言葉を掬いあげて
そうすることで、その命は守られるから
無駄なんて言わないで、
もしもあなたの命が1でも
どんなに小さくても
一番小さくても
アリでも人間でも鯨だって
そうさ君も
等間隔に並べた魂
比較したら、何もかも異なっている
同じ物なんてない!
だから大小高低差
そんなもんいらない消えちゃえばいいんだ
それでも小さい命と言うなら
怒っちゃうわ神様も
命 大切
だから
その鎖破って
ぶっ壊して
身軽、気軽、尻軽で行きましょう
最後はいらない?
ごめんね
小さな命が、ここに一つある。
命は、大きな命でも、小さな命でも、
同じ様に、命のおもさは、命であり、かわりない。
命は、平等に、全ての生きとし生ける物に、神様より、与えられる。