『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寂しくて、泣きそうでも、どこにも頼れる、泣き顔を見せれる人はいない。
人とは所詮寂しいものです。って誰かが言ってたけど、寂しさってどこから来るんだろう?
生まれるときも死ぬときも、ひとりなのに。
寂しさ。寂しいって感覚がいまいち理解できない。一人でいることが普通で慣れきってしまったからかな。
家族であろうと他人であろうと自分以外の人間はうっとおしい。一人でいるほうが気楽だしそれを苦に思ったこともない。
これに関してはやっぱり家庭環境なのかね。愛されて育っていれば一人が嫌になるのかな。
理解できないといえば店員に話しかけてくる客も理解できない。店員となんて必要なことでも話したくない。
なのに世間話をしてくる奴がいる。ああいう人間は理解できないな。
漫画なんかでも飲み屋で他人に話しかける奴がいるけどああいうのも理解できない。世の中は理解できない人ばかりだ。
結局のところ俺は生まれたことが間違いだったんだろう。人間としての才能や適性がない。さっさとくたばってしまいたいものだ。
「またね」
…またねって、いつだろうな
待ってからかなり時間が経った
早く話がしたい
道端に生えている草はほとんど枯れてしまったこと
空の雲はすっかり無くなってすんだ青空になったこと
立って待ってると疲れるからどこかに座ろうとして近くの公園に行ったけどブランコしか座れるものが無かったこと
君を待ってる時間がこんなにも長いこと
あぁ、ほんと………楽しみだな
『寂しさ』
君がいなくなった寂しさを埋めるために、生まれて初めて風俗に行った。僕は余計に寂しくなった。あの子も僕と同じ寂しさを噛み締めているのだろうか。無理して笑っていたりして。
______やまとゆう
冷たい夜の寂しさ
何も取り柄がない
1人虚しい空白
私を埋めてくれるのは
音と言葉
嘘まみれで可愛くて悲しい
寂しいと思わないことは無いけど
寂しそうって思われて干渉されるのだけは絶対にいやよ。
_ ₁₃₉
優しい母の死。もっともっと美味しいご飯、お肉、お刺身食べて貰いたかった。話したかった。
ごめんね。ありがとう。
「寂しさ」
大好きな君はトラックの運転手
君とは毎日会える だって同じ職場だから
けど、心のどっかでちょっと寂しい部分もある
だって会えるのはちょっとの時間だから
君が荷物をトラックに積み込みしてる瞬間いつも遠くから見届けてる。「気をつけてね、行ってらっしゃい」
と笑顔で手を振る。
その瞬間だけでも幸せ、けど、君がシャッターを閉める時になるとちょっと寂しくなる。
君がお仕事が終わるのは大体13時頃。
私がお仕事終わるのは17時頃。
なのに私が終わるまで待っててくれる
だから私は仕事が頑張れる。ありがとう。
「寂しさ」
ひとりでぽつねんと
ただここに
いつしか
寂しさを楽しめるようになれたらいいのに
そうすれば
いつでも幸せだから
「寂しさ」
かならず別れが
終わりが来ることを
思いながら生きる
寂しさと覚悟を胸に
「寂しさ」
#277
あなたの使う少し難しいことばを調べれば
あなたの見てる世界がわかる気がした
だけど
ことばはただのことばで
私の中を素通りして
こんがらがった寂しさだけが残された
#寂しさ
寂しさ#25
「この惨めさも寂しさも全部雪玉に丸めて空に投げたいよ。」
私は冬空の下で独り呟いた。
あんたがいなくなった寂しさを
他の何かで埋めるつもりはない
ここはあんただけのもの
寂しさを感じる時
あんたをはっきりと思い出せる
2023/12/19 寂しさ
寂しさ
はらり はらりと枯葉が落ちる
しんしんと 空気が 澄んで冷たい
ぽっかりと空いた丸い穴に一匹の子狐が
自分の毛皮に包まって 一時凌ぎの暖を
取りながら 親狐の帰りを 今か 今かと
待っていた。
(絶対に 此処から動いてはいけないよ)
そう言い聞かせた 親狐との
約束を守って....
(父さん 母さん 寂しいよ... 早く帰って来て....)
不安に打ち震えながら 涙を目元に
零しながら 二匹の暖かな 笑顔を
想像して・・・
二匹の親狐に 自分が呼ばれるのを
冷たい風の音を聞きながら 必死に
待っていた。
その内に微かな音が 子狐の耳に届いた。
「坊や!」その声に反応し 子狐は、
耳をそばだてる。
近くまで二匹が来ている。
それは、分かる
けどまだ 駆け出しては、いけない....
二匹の親狐が 自分が居る 穴の側に
寄るまでは....
「坊や!」二匹の狐のシルエットが見えた。
その瞬間 子狐は、脱兎の如く駆け出した
「父さん 母さん!!」
「遅くなってすまなかったね!」
三匹は、抱擁をする様に寄り添う
「ううん...良いの だって...」子狐は、
安堵の余り その続きの言葉を
紡げない....
「さあ早く 穴の中に入ろう!」
親狐は、そんな子狐を暖かな穴の中に
誘う 「うん!!」子狐は、安心した様に
頷く。
だって 絶対帰って来てくれるなら
僕は、寂しくても 何度だって待てるから...
父さん 母さんの笑顔を待てるから...
だから 寂しさなんて怖くない...
父さん母さんが 抱きしめて迎えてくれる
事を知っているから...
いつも僕の為に 大変な思いをして
食事を取って来てくれる
父さん母さんの 苦労に比べたら
寂しさなんてへっちゃらだから...
カード
開いた蓋は 二度と 閉じない
砕けた 星に 祈る
タバコの煙 銃口の煙 松明の煙
お前は 臆病者 裏切り者
お前は 恥知らず 躁鬱病
テーブルの上 散らばった カード
真昼の夢 バルコニー 光
ブルーシート 金庫 誰かの吸殻
日焼けした本 コップの花 麻の匂い
お前は 愚者で 病的
お前は 反逆者で 嘘つき
カードを 混ぜて 引け
運が 味方 してくれる
お前なら いつも そうする
逃げてもいい 逃げろ 逃げろ
逃げるんだ 今すぐ ここから
ここは お前に 必要ない
ここは 俺にも 必要ない
ここは 誰にも 必要ない
寂しさ
寂しさなんて、
大人になれば感じなくなると思ってた。
だから早く大人になりたかった。
でも違った。
慣れたふりをするだけだったんだね。
#124
寂しさとは、人と関わる意欲そのものであり、
寂しさそのものが、人間関係を築き上げる基盤となるのだ。
一人で好きなこと
している時間が好き
自分一人の時間を大切にしてる
時々…
私の気持ちを聴いてもらいたい
そんな想いがたまらなく
込み上げてくる
一人の時間も大切で
誰かと分かち合う時間も必要で
そのバランスが上手く取れず
寂しさを覚える
先ずは私が変わらないと!
関心を向けられたい
から
関心を向ける
私からあなたへ
見ているよ
共感しているよって
優しい眼差しと笑顔を向けよう
[ #50. 寂しさ ]
寂しさ
(今日は凄い雨ですね...)
マスターが外を見るとザーと激しく雨音を立てながら、雨が降り続いている。
ここはとある洒落たBAR。
今日もマスターが作るカクテルを、求めて“お客様”が訪れる。
マスターが、いつものようにグラスを磨いていると...バン!、ガランガラン!、バタン!と激しい音を立てながら、本日の“お客様”が訪れました。
マスターは慌ててカウンターから出ると、タオルを持ってお客様の元に駆け寄りました。お客様は体が震えるほど濡れており、目元は赤く腫れていました。マスターは店の奥に設置してある風呂場に連れてゆき、お客様が入られている間に服やタオルを準備し、脱衣所に置いておきました。
マスターはまたカウンターに戻ると、ホットミルクを用意し始めました。ホットミルクが出来上がると、お客様は戻ってこられました。
マスターはお客様にホットミルクを渡しながら、今までの出来事を聞かせてもらいました。
「私は寂しいかったんです...。誰からも信用されない、求められていない...し...愛されていないんです...。」
とぽつりぽつりと言葉を並べるお客様。
マスターは静かにお客様の話に耳を済ませていました。お客様はそれっきり涙か溢れるだけで、何も話しませんでした。
しばらくすると、マスターは呟くように語りかけました。
「確かに貴方は誰からも、信用されないかもしれない、求められてもいないかもしれない、愛されいないかもしれない...。」と言うとお客様は悪魔でも見たような顔になった。何か言うようとした時、マスターは口を開いた。
「ですが、それは一部の人間からですよね?貴方はその一部しか見ていません。そのため、その一部に嫌われてもう無理となってしまったら、その先は何も見えなくなってしまいますよ。
もう少し視野を広げてみてはどうでしょうか、その一部の人間に好かれようと努力しても、無理なものは無理なんです。諦めた方が心がスッキリしますよ。視界を広げた先にはもっと良い人が、貴方を待っているかもしれません。なのでもう少し頑張ってみませんか?」とマスターは優しい言葉をかけていました。お客様は途中から泣いていました。
マスターとしばらく雑談してから、お客様はお帰りを要望しました。
マスターはお客様にまた辛くなったりしましたら、お越しください。私はいつまでも、ここにおりますので。マスターはお客様が見えなくなるまで頭をさげていました。お客様が変えられる頃には雨は止んでいました。
マスターは静かになった、室内で呟くように言いました
、
「本日は“お客様”がお越しに来ることがなかったんですが、あまりの寂しさを感じ取ってしまいましたので、こちらにお呼びました。
まぁ、貴方も呼んではいませんでしたが、何をしても貴方は此処に来るのでしょう?
いい加減“お帰り”になったらどうでしょうか。心配されますよ?
それとも...帰りたくない理由がございますか?」
とマスターは確実に自分の方を睨みながら、グラスに入ったカクテルを飲み干した。