『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寂しさとは、
友達に忘れられた時に感じる事では無く、
一人孤独になった時に感じるものでも無く、
大切な人が居なくなった時にも感じず、
ただ、私を褒め、慰め、励ました、
父と母、兄弟、姉妹、祖父母、
アノ人が、居なくなって初めて、
心に途方も無く大きく、深く、暗く、
闇に等しい穴が空いた時にやっと、
感じるのです。
とてもとても、耐えられるものでは無い。
あの哀しみも、痛みも、寂しさも、
耐えると言うことは出来ず、
その悍ましい現実には抗えず、
自らも、その闇に委ねて
堕ちていく。
寂しさ
今の僕は寂しくない。
前は寂しかった深い夜も、1人っきりの家も、
君が他の誰かと仲良く話して遊んでいる時間も。
それは僕が君から離れた証拠なのかもしれない。
そして期待しなくなった証拠なのかもしれない。
それでもやっぱり君の声がしない時間は
静かすぎる。
自分は人より存在感が薄いのかもしれない
そんな場面が自分にはよくある
アルバムの写真には集合写真以外に自分の姿がなかったり
複数人でグループを作ると自分を忘れられていたり
自分の発言が誰にも届いていなかったり
大丈夫、いつものこと
そんな風に言い聞かせながら過ごしていた
年月が経ち自分は他人から認識されない透明人間
いつしか本当にそうなっていた
見えてないふりであって欲しい、どうして鏡にも自分の姿は映らないの?何か悪いことでもした?
毎日毎日毎日自分は自分の存在しない世界で届くことのない声をあげて叫び続けた
しかしその日は突然やってきた
自分の姿は本来の姿では無いかもしれないがそんなことは関係ない
『はじめまして!バーチャルライバーの──です!これからよろしくね♪』
私はバーチャルの世界を通してこの世に存在する1人の人間に戻った
自分の存在を現実に訴え続けるために
寂しさを紛らわす
声で?
体温で?
寂しさを乗り越える
どーやって?
誰と?
寂しかったんじゃない
興味本位
罪悪感だけが残る…
寂しさは怖い
『寂しさ』
私が消えたところで
誰も寂しさなんて感じ無い
誰かが消えたところで
私は寂しさなんて感じ無い
今も昔も孤独な私は
きっと誰よりも人思いだろうよ
「寂しさ」
君にしか埋められない。
ってなるくらい愛して欲しいもんだね
お題 寂しさ
家に着いた時手がかじかんでいて鍵を開けるのがたいへんだった家には電気が付いていなく1人なんだなと寂しく思った誰もいない寂しさとリビングに入った時のストーブと人の暖かさがないという寂しさをドアを開ける前から感じた
急に友人から無視された。
おそらく私の失言が、招いた事だ。
寂しい。
勿論寂しいが、
それ以上に彼女を傷つけたんだ。
傷つけた気はないけど。
あー。日本語は難しい。
お題 寂しい
一人ぼっちでも寂しさは感じない。
けれど冬特有の寒さは感じるし、人肌の温もりは恋しい。
私は、''寂しい''と感じたことは無い。
それは迷惑をかけてしまうと思ってしまうから。
ずっと心に閉じ込めた。
最近は、心を揺さぶってしまう。
もし次、寂しいと感じてしまったら
面と向かって''寂しいからそばに居て''と伝えたい
寂しさ
親友のみぃちゃんと浪人時代を含めて丸4年コンビを組んでいるように一緒にいたが
かなりの大喧嘩を繰り返した。
みぃちゃんは大人しくて真面目そうな外見なのだが、
「なんか、喧嘩したくなって来た!」
と、外見と違う物騒な事を言ってきた
高校時代に、ある日、私がキレた
私は、いつもは温厚なのだが、怒ると物凄く怖いらしく
次の日、みぃちゃんは学校を休んだ
私と喧嘩したから?とは思ったが、
まさか……
自宅に帰ってみると、速達でハガキが来ていた。
学校でフンデルトワッサーと言う画家の展覧会に行った時に一緒に買った見覚えのあるものだった。
激しい感情が沸き上がるような
渦巻きの風景画のハガキだった
「あなたを傷つけてしまい……今日は学校に行けないけれど……。」
ひぃ〜っ!やっぱり私のせいだった。
……いつもは強いのに、私に本気で言い返されたら学校休んじゃうのか、
それ以来、みぃちゃんからは何を言われても許すようにした、
それほどに、みぃちゃんを失いたく無かったのだ。
元々、男子からのいじめが酷すぎて女子校に逃げた私だったが
デブスで女子にも冷笑される容姿だったので
人間関係に絶望していたところに来てくれた大事な親友だったから
ところで
みぃちゃんと言うあだ名はかわいいが、
実際のあだ名は女子プロレスラーの名前をもじったあだ名なのである。
私のあだ名は『ゲルちゃん』だった
仲良しグループのリーダー的役割の人が
昔の有人と同じあだ名を勝手につけたのである。
その人はヤンチャな高校には珍しく、ちょっとインテリの人だった
ゲルはドイツ語で『金』だそうだが、
私に金は似合わないし意味不明である。
金ちゃんのどーんといってみよう……
体重があるからドーンと地響きはしそうだったが
ヤケになって横っ飛びに欽ちゃん走りしてやりたい気持ちである。
今風に言ったら猫ちゃんの『やんのか?ステップ』みたいな動きだ
温厚そうにはしていたけれど、若い頃は血の気が多かったな、自信過剰で傲慢だった。
みぃちゃんも私も、あまりかわいいあだ名じゃなくて寂しいが、
あだ名なんてテキトーだ。
先生のあだ名に『キャベツ』や『犬』
意地悪なおばあちゃん先生は『干し首』
等々、酷いあだ名を付けて、授業中にネチネチいびられた事を陰で復讐していた。
若い頃はビシッと本音を言うのがかっこいいと思っていたが、
歳を重ねたら、本当に酷い事をしたと反省している。
これが大人になると言う事か。
……すっかり昔話おばさんになってしまって寂しい限り……。
寂しさ
心の中に空いた
穴
それは、寂しさ
埋めるのには時間がかかる
#1 寂しさを感じる。
目覚めた僕は、ただ一人だった。
記憶が曖昧で、なぜ、自分がここにいるのかわからない。
でも、その謎が解けるのは思ったよりも早かった。
◯ 2つ目の物語を始めます。今回の主人公は、前回とは変わり、"僕"です。
___寂しさ
貴方が傍に居ない時は
いつだって無条件に寂しかった
LINEで冷たくされる時も
好きだって言ったくれなくなった時も
ハグをしてくれない時も
全てに、寂しさを感じた
会えないこと
思われないことよりも
繋がっていることが
寂しいを作るのです
寂しさ
こんな寂しいことはない。
土曜、サッカーをしたが、少し走っただけてで息がゼェゼェいう。
若いときはこんなことはなかった。
でも、俺は44才。
年月の流れには抗えない。
年を取るって寂しいもんだ。
そう考えると、もっと若い時サッカーを極めたかった。
こんな寂しい思いをするなら、もっと練習をしたら良かった。
寂しい思いをする前にやったら後悔しない。
若い子には寂しい思いをするしてほしくないので伝えたいし、
自分もまだ間に合う。
もう寂しい思いをしたくない。
私の心にある寂しさを忘れさせてくれるもの。
それは、あなた。君だけなんだよ。
私の心にぽっかり空いた穴も埋めてくれる。
私は、あなた無しでは生きていけないの。
だから私も、あなたの寂しさを忘れさせる、
特別な存在になりたいの。
一生、そばに居てあげるから、さ。
あなたもそう思ってるよね?
そばに、居てくれるよね?
どれだけつらくて寂しいことがあってもさ、
共に、生きていこうね。
…もう会えない君へ。
そんなことが言える日が来たらどれだけ良いだろう。
一生そばにいるって、そばにいてって、共に生きていくって、約束、したのに…
テーマ:寂しさ #37
※この物語は#20からの続編です
ずっと、寂しいと思ってはいけないと思っていた。
寂しいと思ったら泣いてしまいそうになるから。
泣いている暇があれば働けと言われた。
寂しいと思う余裕があるなら働けと言われていた。
苦しい日々から抜け出したくて、私は逃げ出した。
外の世界もあの地下の牢獄も、あまり変わらなかった。
でも、こうしてラクラといると本当の私でいられる気がした。
「寂しいときは寂しいって言っていい。僕の前ならいくらでも泣いていい」
そんなこと言われたら、涙腺が緩んでしまうじゃないか。自分が寂しいと思うことは許されていない。ずっとずっとこらえていたものが溢れるようだった。
「あんたは生まれてきたことが罪だ」
「魔法使いなんて!! 悪魔の使い手」
「みにくい子娘」
今でも覚えている。苦しい、辛い過去。
寂しいなんて打ち明ける友達や両親はいない。
そんな私のことを助けてくれるの? ラクラ。
私がそう思いながらラクラを見る。ラクラは静かに私を抱き寄せた。
人の温もりを感じた。私の目から自然に涙が落ちた。
冬の蝉というBLアニメを見て、
大好きな人と離れ離れのまま過ごす、
しかもSNSとか無い時代に。
どれだけ寂しいだろう?
心配になるだろう?
ふと、
草加さんの気持ちを想像してみて、
切なくなりました。
新田祐克先生を知るきっかけになった、
冬の蝉。
幕臣と長州藩士の悲恋。
そして、
春を抱いていたの、
岩城さんと香藤さんの前世。
現世「春を抱いていた」では、
愛し合い支え合って困難を乗り越えた二人でしたが、
冬の蝉では、
愛し合っても、
時代に翻弄され、
結ばれるためには死を選ぶしかなかった💧
こんな時代でなかったら、
幸せに生きられたかもしれません。。。
日頃は一人でも平気だし、一緒にいるのが疲れる時がある。
でも寂しさって急に出てくる。
根は寂しがり屋だ。
強がる僕は天邪鬼だ。