『宝物』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『宝物』2023.11.20
自宅の棚に安置されているお煎餅の缶。高校を卒業したその日に日本一周旅行に行ったときに、買ったものが入っている。
今思うと若さゆえのそれだったし、自分を送り出してくれた両親も、かなり放任してくれたと思う。
久しぶりに缶を開けてみると、各観光地のブックレットと地名の書かれたキーホルダーが入っていた。ついでに、何冊かの御朱印帳もあり、全てのページが埋まっている。
それらを集めることが旅の目的でもあったし、御朱印帳に関しては日付のわかるものがあったほうが想い出としても残ると思ったからだ。
その宝物とも呼べる品々の中に、身に覚えのないノートがあったので開いてみる。それには、日付と場所、そのとき食べたものや感じたことが書かれていて、いわゆるトラベルノートと呼べるものだった。
それを読んでいるだけで、あの頃にタイムスリップしたような錯覚に陥る。
まだ子どもだった自分に、出会った人々は優しくしてくれた。これでなにか美味しい物を、とお小遣いをくれた人もいた。その時にももらったであろう、お金もノートに挟んであった。
ひとつひとつを大切に眺めて、缶の中に収める。
また気が向いたときに鑑賞しようと蓋を閉める。
そこで笑ってしまった。
缶の上にはあて名書きのラベルが貼られていて
『たからもの』
と、実にわかりやすく書かれていた。
私には、君と過ごした時間は宝物だった。
でも、もう振り向くとダメなんだ‥‥。
十三参りのように、只前しか向かないと‥‥‥。
振り向くと多分、悪いことがあるんだろうな。
それは、君の願いなんだろうな〜🤔
でも、まだ私は君が好きです。
時々は、君のことを想い出してイイですか??
辛いことや、悲しいことや、君に会いたくなったりした時も‥‥ダメだね。
しっかりとしないとね^_^♫
こないだ、君の真似して、習い事のライバルに、小さく手を降ってみました💛エヘ^_^♫
今日は、ヘルパーさんと図書館で本を読んでいたの。
『昨年咲いた桜🌸今年咲いた桜🌸‥‥、同じだけども同じじゃない』と書いてありました。
深〜いな〜🤔と想いました。
今日、晩に大好きなめいちゃんとgeroさんの肉チョモの動画の歌をみました💛
コニーちゃんがいました❤
楽しくて、キレイな歌声なのに、胸がいっぱいになりました(´;ω;`)
ーーこれが、想い出、っていうことなんだ‥‥。と、😯深く想いました。🌸
楽しいのに涙が溢れるのって可笑しいな〜(´;ω;`)
時間は、遡りますが、今日は図書館から出たら天気雨でした。
ヘルパーさんが『折りたたみの傘持っているから何時でも言ってね☺』と、声をかけて下さいました。
ーーそう天気雨は、君との想い出な一部ですね☔
終わり、
宝物
子供の頃
押し入れの中の“オモチャ箱”
=(有田蜜柑🍊の段ボール箱)の中の
ガラクタ、
拾ってきた鉄の塊(学校の先生は隕石ちゃうか?と言っていた!)、
ウルトラマン、
プラチックの鉄砲、
ミニカー、
青年期
押し入れの中の
段ボール箱の中の“エロ本”
殆ど本棚の飾りだけの受験参考書
アルバイトして買った
日本国内ではマーチン100万円
より、音が良いといわれた
“3万円のモーリスのフォークギター🎸
+1万円のギターケース(無料サービス)付き”
壮年期
飼ってた犬達“シーズ犬”
63作目
今は塾生が宝物、それ以外特に宝物という物が無い、やや唯心論派の
徳博🥰
笑顔
欲しかったものが宝物だと信じていた
失ってはならないものが宝物になった
これからも増えていく
そう信じている
※宝物
宝物
昔から、大切なものは全部この箱にいれてる
友達からもらったネックレス
同じグループで活動していた仲間からの手紙
全部この箱の中。
でもね、もっと大切なものはどこにあるか知ってる?
僕の、心の中にあるよ。
楽しかった頃の想い出とか
喧嘩して、皆で仲直りして、笑い合って流した涙も
心の扉を開けたら
そこはもう宝箱
僕の宝物が、全部詰まってる。
これからも、たくさん入れるからね。
貴方の宝物って何?
んぇ?僕は?
ん〜.......
「沢山の生命」
かな〜
子供の頃の宝物ってとてつもなくつまらない「どんぐり」だったり「変身アイテム」だったり、高価であったりなかったり
様々だったのに、大人になりに連れて、宝物は「友人」であったり、「家族」かもしれない。「貰った指輪」とかや、「その日のなんてことない思い出」だったりしたっておかしくしくない。
大人になったからって「変身アイテム」が宝物でも、「どんぐり」が宝物でも、普通であろう。
なのに、皆普通を求めて、批難する。子供っぽいなどとか言って。
いいじゃない子供でも、子供が大人になったなんて感じる時は、きっと分からなくてずっと心は少年少女で居てしまう。
だから、間違えるし失敗も何度もする。それを恥ずかしいだなんて思わなくてもいい。思うから子供のままなのだ。
経験も宝だ
お金や名誉でもない知識は誰も奪わないし奪われない。いつか失うものよりも、自分の自信に変えた方が生きているのがずっと楽である。
宝は日常に密かに、チョッピリ潜んでいる。それを宝にするかどうかは自分次第である。
誰も彼もレシピ通りの人生設計をする
自分の判断、意思のつもりでも
それの原料は環境や見たもの聞いたもの
これまでの大人たちが作ってきたもの
そして、結局は自分も同じものを作り上げる
これまでと同じ
昔から続く……
繰り返し繰り返し……
なんでそう思うの?
それほんとに自分の気持ち?
なんで?なんで?
分からなくなる
でも…
何か見つかりそう
そう少しで見つかりそう
私の気持ち
私の考え。
見つけたら大事にするんだ
世の中の普通に埋れないように
#宝物
宝物
可愛い小さな手で ぎゅっと
私の 指を 握る 可愛い天使
笑い顔 泣き顔 何をしても
可愛くて イタズラしても
ふてくされた顔しても・・
叱られる様な事しても
可愛くて 仕方がない・・
そんな 我が子が 大きくなっても
やっぱり 可愛い そんな 我が子
が 私には この世で一番の宝物
些細なもの、だったかな。
最初は、そんなもんだった。
でも、自分にとっては大切で、大切で。
けどいつからか、解らなくなった。
ちゃんとあるはずなのに、大切だったはずなのに、無意味で無価値になり下がった。
”宝物”は、いつだってガラクタだった。
それでも良い、なんて思えていた頃が、実は一番の”宝物”だったのかもしれない。
宝物
「私の宝物」
なんでも相談乗ってくれる母
アドバイスをしてくれる長女
色々な所に連れてってくれる長男
勉強を教えてくれる次男
なんだかんだ優しい三男
私の宝物は
いっぱい愛情をくれる
いっぱいの笑顔をくれる
いっぱいの楽しいをくれる
「宝物」
もしもだれかが宝探しを始めたら、
地図をみるのが苦手なわたしは
きっと一番にはなれないだろうから、
君のところにばつ印はつけないでおこうとおもう。
宝物
「お前が俺にとっての宝物」とか、
くさい事言えたらいいのにな。
そんな勇気がないから、
それに代わる言葉を必死に探して、
その度にお前が笑いながら揶揄うんだ。
その顔が見たくて、
いつも戯けてみせるんだよ。
そうしたら、いつも伝えそびれるんだぜ。
宝物は色々。
新しいくつ、おそろいのヘアゴム、昔の漫画とかね。
もう宝物を見つけた人も、まだ見つけてない人も、大切にしていこう。
自分の大切なもの
壊したり 増やしたり 消えたり
だけどそれでも大切にしたい
この宝物をあの世まで持っていきたい
お題『宝物』
それはきっと一時的だと、
昔どうしても欲しかったプリキュアの変身道具を思い出す。
それでも胸を張って紹介できるような宝物がある人になりたい。
宝物って
いっぱいあったらすてきかな
わたしは
ひとつがいいな
ひとつを一心に愛して
一心にだいじにして
一心に磨き上げて
一生それを色んな角度から眺めて
ついてしまった傷をなでて
一生あたためて
そんなことが できるひとでいたい
「宝物」
あなたが私にかけてくれた言葉
あなたと行った場所
あなたから貰った物
あなた自信
私にとって “あなた”が関わっていることは
宝物なの
「捨てちゃうの?」
あどけない声に振り返れば、そこには幼い自分。
目の前のもの全てに目を輝かせて、好きなものを小さな腕いっぱいに抱え込んでいた頃の、無垢な子供。
薄汚い心も世の中の理不尽も、何も知らなかった頃の、馬鹿な、子供。
「捨てるよ。」
幼い自分から目を背けて、手にしていたものをゴミ袋に放り込む。
「もういらないから。」
ずっと集めていたキャラクターのカード、キラキラしたガラスの破片、何が描いてあるのかもわからない絵、友人に貰った手紙、まぁるいビー玉、ボロボロのぬいぐるみ。
全部全部、大切に仕舞っておいたものばかり。
「大切なものじゃないの?」
「……大切だよ。」
好きだから集めて、大切だから仕舞っておいた。
誰に見せるでもない、自慢するでもない。
ただ、自分の手の中にあるのが嬉しかった。
「でも、捨てないと。」
日記帳をゴミ袋に押し込む。
拙い字で綴られた頁が、ぐしゃりとシワを作った。
「捨てないと、『大人』になれないんだよ。」
「……ふぅん。」
幼い自分が、ゴミ袋の中を覗き込んだ。
せっかく捨てた色んなものを、また引っ張り出しては眺めている。
「変なの。大切なもの捨てなきゃいけないなら、僕大人になんなくていいよ。」
「……なんなきゃいけないんだよ、大人に。」
幾ら望んでいなくとも、否応なしに時間は進んでいく。
子供のままでいたいと願っても、社会はそれを許容しない。
そうして皆、子供の頃の大切なものに蓋をして、ゴミ袋に放り込んで、全部捨て去って大人になるのだ。
それが、社会の『当たり前』なのだから。
「ねぇ、捨てるなら僕にちょうだい。」
「……ぇ、」
幼い自分が取り出した、ほつれたクマのぬいぐるみ。
いつ貰ったのかもわからない、大切なもの。
本当に、大切だったもの。
「だって、いらないんでしょ?なら、僕がもらってもいいよね?」
「ぇ、あ、まって、」
色んなものを詰め込んだゴミ袋を、幼い自分が持ち上げる。
半透明の袋の中は、きらきらと色鮮やかに輝いている。
「捨てるんなら、僕がもらうよ。じゃあね。」
きらきら、きらきら。
幼い自分が持ち去っていくゴミ袋から、光がこぼれ落ちて尾を引いた。
光はどんどん遠くなり、小さくなっていく。
「待って!!」
伸ばした手は届かずに、光は闇に呑まれて消える。
後に残ったのは、空っぽな心だけ。
「……まって。」
本当に、大切だったんだよ。
[宝物]
困っちゃうね、大切なものが沢山あると
守れないものがが出てきてさ。